デンコードー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

MAXデンコードー から転送)
株式会社 デンコードー
Denkodo Co., Ltd.
デンコードー本社
種類 株式会社
本社所在地 〒981-1222
宮城県名取市上余田字千刈田308番地
電話番号 (022)382-8822
設立 1965年8月11日
業種 小売業
事業内容 家電商品や情報商品、情報通信商品やゲームソフト、CD等エンタテインメント商品の主力販売事業の他、修理サービス専門店のネットワーク開発やリサイクルショップの店舗を展開
代表者 代表取締役社長 井上元延
資本金 28億66百万円
売上高 連結1,185億円(2007年3月期)
従業員数 合計1,230名
*正社員970
*パート260名
決算期 3月末
主要株主 ケーズホールディングス 100%
主要子会社 株式会社エコプラス
HARD OFF運営)
株式会社北日本ワンダックス
株式会社メディアキャスト
外部リンク デンコードー
特記事項:登記上は、〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡一丁目7番10号。
なお、名取の本社は、TSUTAYA仙台南店と同一の建物内に所在(K's ビレッジ形態の店舗である、ケーズデンキ仙台南店と同じ敷地内)。
  

株式会社デンコードーは、北海道地方東北地方を主な営業基盤とする家電量販店チェーンストアである。本部は宮城県名取市(登記上の本社は、仙台市宮城野区)。

目次

[編集] 概略

1957年青森県青森市電飾施工会社として創業、その後ラジオ等の家電製品販売を行う。1965年に青森県八戸市株式会社電巧堂を設立し東北地方太平洋側へ多店舗出店を行う。その後、東北地方の日本海側に展開していた兄弟会社「電巧堂チェーン株式会社」を統合、1990年に、北斗電気を吸収合併して北海道に進出(デンコードー北海道1号店は函館である)。デンコードーは、特に社員教育に力を注ぎ競合の「家電量販店」に対し「家電専門店」であるとの差別化を図った。その為か商品販売価格は競合店より若干高めであったが東北地方在来の競合店に打勝ち、関東圏からの進出企業とも激しいシェア争いを繰り広げた。

2004年神奈川県を中心に店舗を展開していたワットマンが家電事業から撤退し、神奈川県と東京都の一部店舗を「デンコードー」として始めて関東圏へオープンさせた(一部の店舗はゲオになったものもある)。

2007年4月1日、更なる発展を目指し株式交換によってケーズホールディングスの完全子会社となり同年3月末に上場廃止。この経営統合前、デンコードーは単年度売上1千億円以上を達成しており家電量販店の東北地方売上№1企業であった。

2007年10月1日東北ケーズデンキ(本社・水戸市)を、2008年4月1日にはフジヤ(本社・釧路市)を吸収合併した。

ケーズデンキとしては、従前からの東北地方の店舗(東北ケーズデンキ運営の店舗)は10月1日より、北海道の店舗(フジヤ運営の店舗)は2008年4月2日より、既存のデンコードー店舗は2007年10月以降より順次「ケーズデンキ By Denkodo」として営業を行う。しかし北海道において「株式会社池田」の運営する一部店舗には「By Denkodo」は付かない。また、首都圏の店舗は星川店のみ「ケーズデンキ By Denkodo」に転換。

[編集] 沿革

  • 1957年10月 青森県青森市で創業。
  • 1965年8月 青森県八戸市十八日町にて「株式会社電巧堂」を設立。
  • 1968年5月 本店を八戸市二十三日町に移転する。
  • 1972年4月 青森県十和田市に進出。多店舗出店を開始する。
  • 1972年11月 八戸市長横町に大型店舗を開設し、本社を移転する。
  • 1976年3月 八戸市長横町にて「電巧堂チェーン株式会社」を設立し、同社から営業権を譲渡する(電巧堂株式会社は不動産管理会社として分離する)。
  • 1976年10月 岩手県盛岡市にて同県の核店舗を開設する。
  • 1981年8月 仙台市の「小松電気株式会社」の経営権を継承する。
  • 1982年4月 本店を宮城県仙台市中央二丁目に移転する。
  • 1984年8月 本店を仙台市榴岡一丁目に移転する。仙台市に「DaC(Denkodo and Computer)」東口店を開設し順次出店。(読みはダック)作業服を着たアヒルがイメージキャラクターであり、営業車はダックカーと呼ばれた。
  • 1986年4月 株式会社電巧堂を存続会社とし、電巧堂チェーン株式会社と合併して「電巧堂チェーン株式会社」に商号変更。
  • 1986年10月 青森市の「株式会社電巧堂チェーン」と業務提携を結ぶ。
  • 1988年7月 商号を「株式会社デンコードー」に変更する。
  • 1988年12月 株式を店頭公開する。
  • 1990年10月 北斗電気株式会社を吸収合併し、北海道にも進出。
  • 1991年4月 株式会社電巧堂チェーンと対等合併し、営業店43店舗を引き継いで東北・北海道地方に店舗網を構築する。本店を青森市安方二丁目に移転する。
  • 1992年7月 本店を仙台市宮城野区榴岡一丁目に復帰する。
  • 1994年7月 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社とフランチャイズ契約を結び、「TSUTAYA by Denkodo」として展開を開始する。
  • 1995年3月 カスミ家電との業務提携により、「SUPER Denkodo」として店舗展開を開始する。
  • 1995年6月 パソコン専門店「Comp City」の店舗展開を開始する。
  • 1996年6月 ゲーム・CDソフトの新品・中古品買取販売専門店「WonderGOO」の店舗展開を開始する。
  • 1997年7月 仙台放送と共同で、パソコン教室の企画・運営を主な目的とする子会社「メディアキャスト」を設立。クリスロード商店街に携帯通信専門店「メディアサイト仙台」(MS仙台)を開店。
  • 1997年9月 ミスターコンセントと業務提携を結び、家電修理専門業として「Mr.コンセント」の店舗展開を開始する。
  • 1998年7月 「SUPER Denkodo」をさらに強化した新大型店舗として、「MAX Denkodo」の第一号店である仙台南店を開店するとともに、新規事業として「コインランドリーひまわり」のテストマーケティングを開始する。本社を名取市に移転する(登記上は、仙台市宮城野区榴岡一丁目のまま)。
  • 1999年3月 ハードオフコーポレーションとリサイクルショップ「HARD OFF」のフランチャイズチェーンに加盟する。
  • 1999年4月 同社のリサイクル事業を展開し、リサイクルショップ「HARD OFF」・「OFF HOUSE」の運営管理会社でもある「株式会社エコプラス」を、デンコードーによる全額出資子会社として設立し、同年5月に第一号店である「HARD OFF」仙台西多賀店を開店。
  • 1999年10月 エンタテイメント事業拡大強化を図るため、ワンダーコーポレーションとの共同出資会社「北日本ワンダックス」を設立する。
  • 2000年9月 松下ロジスティックスと業務提携をして、東北6県をカバーする「東北D.L.C.(デンコードーロジスティックスセンター)」が稼働する。
  • 2001年8月 国内最大規模となる大型通信商品専門ショップ「MEDIA SITE21」を仙台市若林区大和町に開店。
  • 2001年10月 東芝物流と業務提携をして、北海道をカバーする「北海道D.L.C.」が稼働する。
  • 2002年4月 既稼働のD.L.C.2カ所で、SCM型新物流システムを稼働する。
  • 2002年9月 エディオン上新電機ミドリ電化サンキュー及び同社が、それぞれ商品の企画・開発・仕入れ及びこれらに関連する業務を提携する(呼称:ボイスネットワーク・グループ)。
  • 2002年11月 「MAX Denkodo」をさらに強化して「NEW MAX Denkodo」仙台南店を、同社店舗としては最大売場面積で開店。
  • 2003年11月 仙台市泉区に同社最大規模の「MAX Denkodo」仙台北店を核として、「HARD OFF」・「OFF HOUSE」・「Garage OFF」・「Mr.コンセント」を同一敷地内に集積した「デンコードービレッジ」をオープンする。
  • 2004年6月 ワットマンとの資本・業務提携を結び、ワットマンより東京都・神奈川県下6店舗の営業権を譲り受ける。
  • 2004年7月 東京都・神奈川県下にデンコードー6店舗を開店し、首都圏進出。
  • 2004年7月 東芝物流と業務提携をして、首都圏・神奈川をカバーする「神奈川D.L.C.」が稼働する。
  • 2004年10月 呼称:ボイスネットワーク・グループの業務提携契約を解消する。
  • 2004年11月 3社販促勉強会「MACS3」を発足する。
  • 2007年4月1日 株式交換による経営統合で、ケーズホールディングスの子会社化となる(これに伴い、2007年3月27日にデンコードー株式のジャスダック上場を廃止)。
  • 2007年4月7日 SUPER登別店を閉店し、4月16日にMAX室蘭店として移転。同時に「HARD OFF」・「OFF HOUSE」・「TSUTAYA」を同一敷地内に集積した「デンコードービレッジ」MORUE中島内にオープン。北海道初のデンコードービレッジであったが、2008年1月20日のMAX室蘭店の閉鎖によってデンコードーが手がける「K'sビレッジ」としての形をなさなくなる。 
  • 2007年10月1日 東北ケーズデンキを吸収合併し、東北地域のケーズデンキ店舗の運営がデンコードーに移行。
  • 2007年10月4日~2008年3月27日 北海道・東北における「デンコードー」ブランドを順次閉店させ、一部閉鎖店舗を除いて改装工事後にケーズデンキへ転換。
  • 2007年11月8日 株式会社池田からケーズデンキ滝川パワフル館(滝川市)の営業権を譲受、同時にSUPER滝川店も閉鎖し、改めて「ケーズデンキ滝川パワフル館 By Denkodo」として移転オープン。
  • 2008年1月20日 MAX室蘭店を閉鎖。同店の営業権を株式会社池田に譲渡し、2月14日より、ケーズデンキ室蘭モルエ店としてリニューアル。
  • 2008年4月1日 北海道でケーズデンキのFCを展開する株式会社フジヤを吸収合併し、フジヤで運営するケーズ2店舗(紋別パワフル館・中標津パワフル館)の運営を譲受される。システム更新が伴うため、デンコードー運営店舗としての営業開始は、翌4月2日からとなる。
  • 2008年4月6日 星川店を一時的に閉店。
  • 2008年4月13日 成城店を閉鎖し東京都から撤退。また、星川店以外の神奈川県内の店舗も閉鎖された(当初は首都圏の店舗をケーズホールディングスに譲渡する予定であった)。
  • 2008年4月24日 「ケーズデンキ星川パワフル館 By Denkodo」オープン。これによりデンコードーブランドの店舗は完全になくなった。
  • 2008年5月29日 ケーズブランド導入後、転換ではない全くの新店として、「遠野パワフル館」が開業。
  • 2008年6月26日 北海道のケーズ店舗拡大、デンコードーがケーズ転換後北海道のケーズ新店舗第1弾として北広島市に「インターヴィレッジ大曲店」オープン。
  • 2009年 更に数店舗の出店を行う。
  • 2009年4月16日 「ケーズデンキ新・八戸本店 By Denkodo」オープン。

[編集] 営業形態

デンコードー光星学院通店(現在はケーズデンキ光星学院通店ByDenkodoに転換)
スーパーデンコードー時代の原町店 ケーズデンキ By Denkodoとなった現在のケーズデンキ原町パワフル館
スーパーデンコードー時代の原町店
ケーズデンキ By Denkodoとなった現在のケーズデンキ原町パワフル館
マックスデンコードー秋田店(2007年11月1日よりケーズデンキ秋田中央本店に移行)
  • Denkodoデンコードー
家電と、携帯電話を取り扱う店舗
  • SUPER Denkodoスーパーデンコードー
家電と、携帯電話のほかに、CD、DVD、ゲームソフトの販売、中古買取を行っている店舗(一部店舗を除く)。宅配・クレジット利用時用のレシート上の店名はSUPERを除いた「○○(店)」となっており、SUPERの識別はされていなかった。なお、下記のMAXのカテゴリが出来る以前からある店舗でも規模の大きな店舗は現在のケーズやヤマダ電機の店舗のように「本店」を冠していた店舗も存在した(ただし、後の旧SUPER秋田本店のように、移転に伴いMAX店に転換し、「MAX秋田店」(現在はケーズデンキ秋田中央本店)のように「本店」を冠さない店舗名になったところが多い。因みに、旧ケーズ八戸本店が、SUPERからの転換だったのは、デンコードー時代に「SUPER八戸本店」と名乗っていたことも関係している)。
  • MAX Denkodoマックスデンコードー
SUPER Denkodoの規模を大きくした店舗。デンコードーではM○○(店)と呼んでいたこともあり、宅配・クレジット利用時用のレシート上の店名も「M○○」となっていた。
  • ケーズデンキ By Denkodoケーズデンキ バイ デンコードー
上記の3形態の店舗および2007年9月以前より東北地区に存在したケーズデンキ店舗(旧東北ケーズデンキ)は2007年10月より、株式会社フジヤが運営していた店舗については2008年4月より随時上記の店舗ブランドに変更されている。なお、首都圏に展開していたデンコードーは、東京の成城店を2008年4月13日に閉鎖し、東京都から撤退。また、神奈川県内の店舗も同日に閉鎖。ただ、同じ神奈川県の星川店は4月6日に一時閉店し「ケーズデンキ星川パワフル館 By Denkodo」へ名称変更。首都圏で唯一のデンコードー運営店舗となった。
北海道内では「By Denkodo」がつかないことがある。小樽市函館市苫小牧市岩見沢市滝川市名寄市稚内市および紋別市標津郡ならびに北広島市札幌市北区・同市東区江別市二海郡については、デンコードーが運営する店舗であるのため「ケーズデンキ By Denkodo」となるが、株式会社池田が運営する店舗(伊達市室蘭市留萌市および日高郡にあるケーズデンキ)については、デンコードー系ではないため「ケーズデンキ By Denkodo」とはならない。
なお、東北ケーズデンキを吸収合併した直後の時期まで、MAX室蘭店が存在したが、室蘭市には株式会社池田が運営する既存のケーズデンキ店舗(むろらんパワフル館)と競合することから、自社内の店舗以外と競合する店舗としては唯一閉鎖されている(デンコードービレッジであったため、敷地内にあるMAX室蘭店以外の系列・FC店舗は存続。なお、MAX室蘭店跡地には、株式会社池田が運営するケーズデンキ室蘭モルエ店が進出(電話番号もMAX室蘭店のものを継承)し、極力の利便性低下は避けられている。逆に滝川店は、競合する株式会社池田が運営する滝川パワフル館がデンコードーの運営に変更された。しかし従来の滝川店は立地条件の問題などからケーズデンキへ転換する事無く閉店している。それ以外の道内デンコードー店舗は、すべて2008年3月27日までにデンコードー運営のケーズデンキに変更された)。なお、デンコードーブランド時代からケーズブランドに変更後も、札幌市西区にも店舗を展開(SUPER琴似店→琴似パワフル館)していたが、ケーズ札幌麻生店を同市北区に開業したため、それに先立って閉鎖されている。

このほかにも、

  • CD・ゲームソフトなどの中古買取・販売のみを行う「WonderGooワンダーグー)」(旧カスミグループ)
    • デンコードーの店舗としては、WG○○(店)と呼んでいる。
  • 携帯電話の専門店「メディアサイト21」(郊外型の店舗で、デンコードー店舗ないしはコンプシティ店舗を閉鎖して携帯電話に特化した拠点が多い)
    • かつては、市街地出店型の「メディアサイト」ブランドの店舗もあった
    • デンコードーでは、MS○○(店)と呼んでいる。
    • ケーズデンキ仙台南店では、ショップ店として、「ソフトバンクケーズデンキ仙台南」(ケーズブランド変更直後の一時期まで、「ソフトバンクMAX Denkodo仙台南」となっていた)を併設している。
    • MS21店舗やその他当社運営のケーズ店舗の中でも比較的大型の拠点では、auスクエアソフトバンクステージ名のキャリア専門カウンターを併設している(なお、ショップではないので業務は限られる)。
    • 2009年7月12日に福島バイパス北店を閉鎖(ケーズ福島南パワフル館へ継承)し、福島県からはブランド撤退予定。ケーズブランド移行前の時点で、岩手県からは撤退しており、山形県には店舗がなかった。現在は、秋田市と弘前市に各1店舗、仙台市内に2店舗展開。
  • 家電修理の「Mr.コンセント
    • 現在は、「デンコードービレッジ」形態の店舗の敷地内に設置されている拠点が多い。
  • パソコン専門店の「CompCity(コンプシティ)
    • デンコードーでは、CC○○(店)と呼んでいた。
    • 現在は、従前のデンコードー店舗との事実上の統合による、デンコードー店舗の格上げ(スーパー秋田本店(現在の、ハードオフオフハウス秋田広面店所在地)+コンプシティ秋田(現在の、メディアサイト21仁井田店所在地)→MAX秋田店(現・ケーズデンキ秋田中央本店)のケースなどに見られる)を行い、店舗ブランドとして存在しない
  • ビデオ・CDレンタルの「TSUTAYA by Denkodo

などを経営している。また、地域によってはハードオフオフハウスなどと隣接(なかには「デンコードービレッジ」(現在は「K'sビレッジ」)と呼ばれる拠点もある)したり、大型店舗への移転で生じた閉鎖店舗を譲渡ないしは上記ブランド店舗の進出を行ったりしている。

ケーズブランド移行後に空き店舗となった拠点の一部に、「WonderGoo TSUTAYA」(現在は、ケーズ旧本荘パワフル館跡地のWG・TSUTAYA本荘店)ないしは「TSUTAYA WonderGoo」(現在は、MAX弘前店跡地のTSUTAYA・WG弘前店)ブランドの進出がみられる。その他、大曲パワフル館跡地のTSUTAYA大仙店(旧SUPER大曲店の敷地内にあったWG大曲店の事実上の移転)開設もある。

2005年に誕生した、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスのオフィシャル・スポンサーで、2006年泉区に竣工した練習グラウンドの野球場命名権を取得。「デンコードースタジアム泉」と命名された。

2007年10月1日の東北ケーズデンキ吸収合併後は、デンコードーブランドをケーズデンキブランドに変更されている。概ね、

  • MAX店舗→○○本店(例外として、MAX能代店・小樽店・函館店は、能代東パワフル館・小樽パワフル館・函館パワフル館(後に函館パワフル館は閉店)、MAX仙台北店・仙台南店・仙台西店は、それぞれケーズデンキ仙台北店・仙台南店・仙台西店となった)
  • SUPER店舗・Denkodo店舗→○○パワフル館・○○店(例外として、SUPERデンコードー八戸本店はケーズデンキ八戸本店(後に閉店し、新たに新・八戸本店を開設した)、デンコードー石巻店はケーズデンキ石巻本店となった)

となっているが、東北ケーズから引き継いだ店舗とエリアが重複している店舗の場合は従前のケーズ店舗を閉鎖するケースが多く見られ、デンコードー店舗をケーズデンキに転換しているケースが多い。ただし、旧デンコードー店舗の建物での営業が不利な場合(建物が小規模・老朽化・周辺地域からのアクセスが不便・駐車場の駐車台数が少ないなど)はデンコードー店舗をそのまま閉鎖し、従前からのケーズ店舗に移行するケースもある(デンコードー大曲店を閉鎖し、暫定として従来からの大曲パワフル館で営業していたが、大仙本店の開業で結果的には双方閉鎖という形を取った。これに伴い、旧SUPER大曲店の敷地内にあったMr. コンセントは、ケーズ大仙本店の敷地内に移設し、WG大曲店はTSUTAYAに転換した上で、旧大曲パワフル館跡地にTSUTAYA大仙店として移転し、旧SUPER大曲店のデンコードービレッジは完全閉鎖となった)。

従来のケーズ店舗とデンコードー店舗の名称が重複する場合は、大方はデンコードー側の店舗に「新」をつけるケース(主に、旧東北ケーズ側を閉鎖する場合に多い)が多く見られる(デンコードー横手店→ケーズデンキ・横手パワフル館。ただし、横手はエリア重複店舗だったため、従来の横手パワフル館は閉鎖された。本荘も同様)が、双方が名称変更するケースも見られる(MAX秋田店→ケーズデンキ秋田中央本店、旧ケーズ秋田本店→ケーズデンキ秋田東本店、等)。

例外として、デンコードー大館店のように、ケーズデンキ大館店(改築に伴い一時閉店していた。敷地内のFC店舗は、敷地内での仮店舗移転を含め継続運営)と改称しただけで、従来からの大館パワフル館はそのままであったという拠点もある(現在は、旧大館店跡地に「大館本店」を開店したため、先だって大館パワフル館は閉鎖された)。逆に、旧ケーズ盛岡本店のように、重複名がないにもかかわらず、ケーズデンキ盛岡北本店と改称しているところもある(盛岡市のデンコードー店舗は、MAX盛岡西店→ケーズデンキ盛岡西本店、デンコードー盛岡南店→ケーズデンキ・盛岡南店(従来のケーズ盛岡南店は閉鎖)と変遷している)。

2009年2月現在、立地的に重複がありながらも統合や建て替え等の話が出ていない地域として、山形県東根市にある、東根店(旧SUPER東根店)と東根パワフル館(旧東北ケーズの店舗)、および岩手県一関市にある一関店(旧SUPER一関店)と一関パワフル館(旧東北ケーズの店舗)がある。

なお、旧MAX秋田店(現・ケーズデンキ秋田中央本店)のように「デンコードービレッジ」と呼ばれていた出店形態をしていた拠点は、ケーズデンキブランドに変更に伴い、「K'sビレッジ」に改称されている。

一部地域では過去に旧東北ケーズデンキがケーズデンキ店舗を出店していたところもあり、今回のデンコードー店舗のケーズデンキ店舗への転換によってケーズデンキが再出店する地域も存在する(青森市・八戸市など)。

なお、デンコードーからケーズデンキに転換した店舗の中には、デンコードーの制服をそのまま使用したり、デンコードーブランド商品(電池など)をケーズ転換後も販売を継続していたりする。

[編集] 店舗

※ここでは、ケーズデンキ By Denkodoであるものに限って記載する(ただし、一時閉鎖中の店舗を除く)。「・○○パワフル館」・「・○○店」となっている店舗は、統合によりデンコードー側が存続してケーズに転換した店舗である(ただし、ケーズホールディングスHPからの店舗検索では、「新」の文字は表示されない)。ただし、新会津若松本店は、MAX会津若松店から転換したケーズ会津若松本店が、新築移転により開業したもので、他の「新・○○パワフル館(または、○○店)」という命名法則とは異なる(「新会津若松本店」のような中黒が入らない点にも注意)。しかしながら、新会津若松店と同様の開業形態を取った、八戸市の店舗は「新・八戸本店」と中黒が入っている。

括弧内の記載がない店舗は、旧東北ケーズから引き継いだ店舗のうち、店名改称がなかった拠点(デンコードー側が閉店して統合したケースを含む)。

太字は、K'sビレッジ(デンコードービレッジ)店舗。


[編集] 北海道

札樽地区
函館地区
  • 渡島支庁管内
    • 函館市・・・函館本店(旧MAX函館店→函館パワフル館→移転・改称)
    • 二海郡八雲町・・・八雲パワフル館(新店)(2008年11月27日開業)…同町からデンコードー店舗の撤退後15年ぶりの店舗として設置
滝川地区
旭川地区
釧根地区

伊達市室蘭市日高郡新ひだか町(室蘭地区)および留萌市(滝川地区)のケーズデンキは株式会社池田運営。

[編集] 青森県

  • 青森市・・・青森本店(旧MAX青森店)
  • むつ市・・・むつ店(旧SUPERむつ店→むつパワフル館→2009年7月5日閉店。移転改称で、2009年[7月16日]開業)…店舗規模は倍近くに拡大されているが、パワフル館→本店および新・パワフル館とはならず、一般店の名称になっている。
  • 弘前市・・・弘前本店
  • 五所川原市・・・五所川原パワフル館
  • つがる市・・・つがる柏パワフル館(旧MAX柏店)
  • 八戸市・・・新・八戸本店(旧SUPER八戸本店→ケーズ八戸本店→移転・改称)<2009年4月16日に、沼館四丁目のシンフォニープラザ沼館内への移転、新・八戸本店の開業に伴い、同年4月5日をもって、従前の八戸本店を閉鎖した。元々は2008年9月に移転を予定されていた。>、光星学院通店(旧Denkodo光星学院通店)
  • 十和田市・・・新・十和田パワフル館(旧SUPER十和田店)
  • 三沢市・・・三沢店(旧Denkodo三沢店)

[編集] 岩手県

  • 盛岡市・・・盛岡西本店(旧MAX盛岡西店)、盛岡北本店(旧・ケーズ盛岡本店)、新・盛岡南店(旧Denkodo盛岡南店)
  • 二戸市・・・二戸パワフル館(旧SUPER二戸店)
  • 久慈市・・・久慈パワフル館
  • 宮古市・・・宮古パワフル館(旧SUPER宮古店)
  • 遠野市・・・遠野パワフル館(旧Denkodo遠野店→ケーズ遠野店→移転・改称)
  • 釜石市・・・釜石パワフル館(旧SUPER釜石店)
  • 大船渡市・・・大船渡パワフル館
  • 花巻市・・・花巻パワフル館(旧SUPER花巻店)
  • 北上市・・・北上パワフル館
  • 奥州市・・・奥州水沢本店(旧MAX奥州水沢店)
  • 一関市・・・一関パワフル館、一関店(旧Denkodo一関店)

[編集] 秋田県

  • 秋田市・・・秋田中央本店(旧MAX秋田店)[1]、秋田東本店(よつば電機秋田南店→旧・ケーズ秋田南店[2]→移転・改称→旧・ケーズ秋田本店)
  • 大館市・・・大館本店(旧SUPER大館店→大館店→同地に建てかえのため一時閉店→2009年2月11日より大館本店。ただし、大館本店の電話番号は旧大館パワフル館のものを継承)、大館パワフル館2009年2月2日で閉店)
  • 能代市・・・能代パワフル館、能代東パワフル館(旧MAX能代店)
  • 鹿角市・・・鹿角花輪パワフル館(旧SUPER鹿角花輪店)
  • 男鹿市・・・男鹿パワフル館(旧SUPER男鹿店)
  • 大仙市・・・大仙本店(旧SUPER大曲店(2007年10月閉店)と大曲パワフル館(2008年9月21日閉店)の統合店)
  • 横手市・・・横手本店(旧SUPER横手店→新・横手パワフル館:2009年4月12日閉店→移転・改称→横手本店として2009年4月23日開業)
  • 由利本荘市・・・新・本荘パワフル館(旧SUPER本荘店)

[編集] 山形県

  • 山形市・・・山形本店、山形北本店(旧SUPER山形北店→山形北パワフル館→移転・改称)
  • 鶴岡市・・・鶴岡パワフル館(旧SUPER鶴岡店)
  • 東根市・・・東根パワフル館、東根店(旧SUPER東根店)
  • 寒河江市・・・寒河江パワフル館
  • 南陽市・・・南陽パワフル館(旧SUPER南陽店)
  • 米沢市・・・米沢パワフル館(旧Denkodo米沢店)
  • 新庄市・・・新・新庄パワフル館(旧Denkodo新庄店)
  • 東田川郡三川町・・・庄内三川本店

[編集] 宮城県

[編集] 福島県

[編集] 神奈川県

[編集] CM

テレビCMでは長年「Enjoy Techno Life デンコードー♪」のキャッチコピーが入ったCMソングが放映されていた。しかし、ケーズデンキブランドに転換後はデンコードー独自のCMは放映されず、現在はザ・ドリフターズを起用した「ケーズデンキ By Denkodo」のCMが放映されている。

ただし、北海道では株式会社池田運営に配慮し「By Denkodo」のCMは放映されていない(例外で、新規オープンのご案内のCMのみ By DenkodoのCMを流す)。デンコードー時代ではHBCHTBUHBの3局を中心にデンコードーのCMを放映していた。

なお、デンコードーのCMは2007年3月からハイビジョンで製作されていた。

[編集] 過去にCMに出演した有名人

[編集] 関連項目

  • 高桑書店 - 秋田県内のTSUTAYAの展開における棲み分けを行っている企業
  • エコプラス - ハードオフコーポレーションフランチャイジー。デンコードーの子会社で、主にK's ビレッジとして展開している拠点の敷地内や、デンコードーの旧店舗跡地などで店舗展開を行っている(例・秋田市では、前者がケーズ秋田中央本店の敷地内に「ハードオフ・オフプラス秋田店」として、後者がケーズ秋田中央本店の前身のMAX秋田店のさらに前身であるSUPER秋田本店の跡地に「ハードオフ・オフプラス秋田広面店」としてそれぞれ展開)。

[編集] 註釈

  1. ^ 秋田駅前にあった秋田本店が広面に移転し、SUPER秋田本店となったが、秋田市仁井田にあったコンプシティ秋田(CC秋田)と統合する形で現在地に移転し、MAX秋田店となっていた。なお、秋田駅前の秋田本店跡地には「MS秋田」が開業したが、ビル取り壊しに伴い、CC秋田跡地に移転し、MS21仁井田店となっていた。旧SUPER秋田本店跡地は、デンコードーの関連会社であるエコプラスが運営するハードオフ・オフハウス秋田広面店となっている。SUPER秋田本店エンタティンメント館扱いだったWG秋田は撤退し、現在はツルハ秋田広面店となっている。
  2. ^ 現在は、ゲオ秋田牛島店

[編集] 外部リンク