I

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I i I i

ラテン文字
Aa Bb Cc Dd
Ee Ff Gg Hh Ii Jj
Kk Ll Mm Nn Oo Pp
Qq Rr Ss Tt Uu Vv
Ww Xx Yy Zz

I は、ラテン文字アルファベット)の9番目の文字。小文字は i であるが、トルコ語にあっては点のない ı である。

目次

[編集] 字形

  1. 大文字は、1本の縦棒である。ただ、それでは見分けがつきにくいせいもあってか、手書き文字(ブロック体)では普通セリフを上下に付ける。筆記体では、本体は下部が左に流れるが、ベースラインを超えない。また、右下から左に弧を描いて文字の頂点までの飾りを付ける。亀甲文字\mathfrak{I}で、書体によっては\mathfrak{J}J)と区別が付かない。また、Tの筆記体と紛らわしいが、亀甲文字でTは\mathfrak{T}のようであり、区別が付く。
  2. 小文字は、縦棒の上に(トルコ語を除き)点を付ける。縦棒はしばしば下部が右に曲がり、折り返すこともある。筆記体で前の文字から続くときは、下部左から、右上に向かって後で書かれる本体に合流する。亀甲文字\mathfrak{i}。文字の上部に付けるダイアクリティカルマークが付く場合、普通は点を取った上で付ける。

[編集] 呼称

[編集] 音素

この文字が表す音素は、/i/ないしその類似音である。

  • ラテン語でしばしJと同じ発音をする。(/j/)
  • 英語では、大母音推移の結果、短音は/I/, 長音は/aI/と発音する。語末に現れない。
  • フランス語では、他の母音字の前で半母音(/j/)化する。
  • トルコ語では唇を丸めずイのようにして「ウ」と発音する音(非円唇後舌狭母音)である。

音声記号としては、[i]は「非円唇前舌狭母音」、小型大文字[ɪ]は「非円唇前舌広め狭母音」を表す。

[編集] 歴史

ギリシャ文字Ι(イオタ)に由来し、キリル文字Іと同系の文字である。IとJの2形があったが、I母音を、J半母音を表すようになった。

[編集] Iの意味

[編集] 特殊なI

  • オランダ語で用いられる合字IJ、ijは、独立した文字として扱われる。
  • トルコ語などではIの小文字は点のないıであり、点の付くİ及びその小文字のiと区別される(別の字である)。

[編集] 関連項目


ウィクショナリー ウィクショナリーIの項目があります。
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