B

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B b B b

Bは、ラテン文字アルファベット)の2番目の文字。ギリシャ文字Β(ベータ)に由来する。小文字は bキリル文字БВと同系である。

大文字が同じ形なのはキリル文字のВであるが、この字の発音は/v/であり、発音上Bに相当するキリル文字はБである。

目次

[編集] 字形

大きく分けて2つの字形が使われる。

  1. 縦線の右に半円を縦に2つ続けた形で、大文字に使われる。
  2. 縦線の下部に右に円ないし半円を1つ付けた形で、小文字に使われる。

また亀甲文字では\mathfrak{B\ b}のようである。

[編集] 呼称

[編集] 音素

この文字が表す音素は、/b/(有声両唇閉鎖音)ないしその類似音である。

  • ドイツ語では語末や無声子音の前で無声化する。
  • フランス語では語尾の b を黙字とする。
  • スペイン語の音素/b/は、語頭以外では[β](有声両唇摩擦音)で発音される。

[編集] Bの意味

ウィクショナリー
ウィクショナリーBの項目があります。
ウィクショナリー
ウィクショナリーbの項目があります。

[編集] 学術的な記号・単位

  • ホウ素(硼素)の元素記号
  • 素粒子の一つボトム(もしくはビューティー)クォークの略号、b。
  • B言語プログラミング言語の一種。)
  • 十二進数十六進数二十進数において、十一十進数11)を一で表すために用いられる。
  • 血液型の一つ。B型。
  • 数学では一般に既知の数、集合、行列等を示す、Aに次ぐ文字として用いられる。
  • 圧力の単位バールを表す記号(小文字)。現在ではパスカル(記号は Pa、100 000 Pa = 1 b)が使われる。
  • コンピュータの情報処理単位バイトを差す記号。Byteの頭文字を取った記号。
  • コンピュータの情報処理単位ビットを差す記号。Bitの頭文字を取った記号。主に記録密度(bpiなど)や転送容量(bps)の単位として使われ、バイトと区別するために、小文字の b で表記されることが多い。
  • 電気工学や振動・音響工学などで使用される単位ベル。基準電力に対する比の常用対数。通常はベル(B)ではなく、その10分の1のデシベル(dB)が用いられる。
  • 光の三原色RGBのうち(Blue)。
  • トランジスタの端子の一つ。ベース (Base)
  • 洋楽で用いられる音名の一つ(英米式、独式)。英米式のBは、イタリア式では「si」、日本式では「」に相当し、また独式のBは、イタリア式の「si bemolle」、日本式の「変ロ」、中国式の「降B」に相当する(ドイツ語で日本の「ロ」に当たる文字はH)。尚、音楽の「シャープ」、「フラット」、「ナチュラル」の変化記号はこの文字に由来する。DTMでは、フォントの関係から、♭記号を小文字のbで代用することがある(その場合、音名のB(シ)は必ず大文字で表記される)。→ロ (音名)変ロ
  • Bモード超音波検査における、検査方法方法の一つ。
  • 電磁気学の分野では磁束密度を表す。
  • ケッペンの気候区分乾燥帯亜熱帯)を表すB

[編集] その他の記号

[編集] 符号位置

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
B U+0042 1-3-34 B
B
b U+0062 1-3-66 b
b
U+FF22 1-3-34 B
B
U+FF42 1-3-66 b
b
全角