Do The Best (Do As Infinityのアルバム)

「陽のあたる坂道」
『Do The Best』
Do As Infinity のベスト・アルバム
リリース	2002年3月20日; 2003年1月28日（再発）; 2004年3月31日（+DVD）; 2008年11月10日（再発）
ジャンル	J-POP; ロック; ポップ・ロック
時間	71分59秒
レーベル	avex trax
プロデュース	松浦勝人（プロデュース）; 千葉龍平（コ・プロデュース）; 亀田誠治（サウンド・プロデュースexcept#5）; 鈴木直人（サウンド・プロデュース#5）
チャート最高順位
	週間1位（オリコン）; 2002年度年間13位（オリコン）;
Do As Infinity アルバム年表
『Do The Best』収録のシングル
	「陽のあたる坂道」; リリース: 2002年2月27日;
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『Do The Best』（ドゥ・ザ・ベスト）は、日本のロックバンド・Do As Infinityが2002年 3月20日にavex traxから発売した1枚目のベスト・アルバムである。

内容

前作『DEEP FOREST』から6ヶ月ぶり、初のベスト・アルバム。

これまでに発表された全シングル、オリジナル・アルバムから選曲され、一部楽曲は当時のライブサポートメンバーを率いてレコーディングスタジオで録られたGREAT TOUR BAND versionで収録された。

シングル曲のうち「rumble fish」のみ選曲から外れた。

本作以降、シングル・アルバム問わずCCCD規格で発売されるようになった。

2004年 3月31日には前述のレコーディング・スタジオ音源と後述の楽曲を除いた収録曲のミュージック・ビデオと、Zepp Tokyoで開催された『Do As Infinity greatest year '02 〜ALL STANDING〜』の東京公演から「SUMMER DAYS」「nice & easy」のライブ映像、渋谷公会堂で開催された『Do As Infinity LIVE TOUR 2001 〜DEEP FOREST〜』の東京公演から「遠雷」「135」のライブ映像、SHIBUYA-AXで開催された『Do As Infinity LIVE TOUR 2001』の東京公演から「new world」のライブ映像を収録したDVDが同梱された『Do The Best + DVD』としても発売された。

オリコンチャート初登場1位を獲得。3作連続での首位獲得と年間チャート入りを果たした。出荷枚数ではミリオンセラーを記録している。

2003年 1月28日にはDVD-Audio規格、2008年 11月10日にはメジャー・デビュー10周年突入を記念してHQCD規格の期間限定生産盤としてそれぞれ再発売された^[1]。

収録曲

SUMMER DAYS [3:54]
5thシングル「rumble fish」のカップリング曲。
遠くまで [4:03]
8thシングル。表記はないがアルバム・バージョンで収録されている。
陽のあたる坂道 [4:25]
12thシングル。アルバム初収録。
Desire [4:30]
7thシングル。
Heart [4:10]
2ndシングル。表記はないがアウトロがフェードアウトしない新バージョンである。
遠雷 [3:43]
3rdアルバム「DEEP FOREST」収録曲。
Week! [4:16]
9thシングル。
new world [4:48]
6thシングル「We are.」のカップリング曲。本作ではアルバム・バージョンからさらにイントロをカットした新バージョンで収録されている。
Yesterday & Today [5:04]
4thシングル。
Oasis [4:58]
3rdシングル。表記はないがアウトロがフェードアウトしない新バージョンである。
135 [4:32]
2ndアルバム「NEW WORLD」収録曲。
深い森 [4:04]
10thシングル。
nice & easy [4:19]
作詞・作曲：D・A・I
編曲：D・A・I、Seiji Kameda

新曲。
冒険者たち (GREAT TOUR BAND version) [4:14]
11thシングルのレコーディング・スタジオ・ライブ音源。
Tangerine Dream (GREAT TOUR BAND version) [3:59]
1stシングルのレコーディング・スタジオ・ライブ音源。
Welcome! (GREAT TOUR BAND version) [3:07]
1stアルバム『BREAK OF DAWN』収録曲のレコーディング・スタジオ・ライブ音源。
We are. (GREAT TOUR BAND version) [3:53]
6thシングルのレコーディング・スタジオ・ライブ音源。

参加ミュージシャン

Do As Infinity

伴都美子：Vox
大渡亮：Guitar & Backing Vocal

GREAT TOUR BAND

浜野和子：Backing Vocal
林部直樹：Guitar
島本道太郎：Bass
高瀬順：Keyboard
松本淳：Drums

タイアップ

脚注

[脚注の使い方]

注釈

出典

^ “Do As Infinity、過去作がハイクオリティCDで登場”. BARKS. 2022年5月20日閲覧。

外部リンク

エイベックスによる紹介ページ +DVD

この項目は、アルバムに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJアルバム）。

[1] “Do As Infinity、過去作がハイクオリティCDで登場”. BARKS. 2022年5月20日閲覧。

[1]

表話編歴オリコン月間アルバムチャート第1位（2002年4月度）
2000年	1月 LOVE IS THE MESSAGE（MISIA） 2月 B'z The "Mixture"（B'z） 3月 FRESH（JUDY AND MARY） 4月勝訴ストリップ（椎名林檎） 5月 KinKi Single Selection（KinKi Kids） 6月・7月 delicious way（倉木麻衣） 8月 EXPANSION（小柳ゆき） 9月・10月 Duty（浜崎あゆみ） 11月バラッド3 〜the album of LOVE〜（サザンオールスターズ） 12月 ELEVEN （B'z）
2001年	1月ベスト! モーニング娘。1（モーニング娘。） 2月 WARP（JUDY AND MARY） 3月 Distance（宇多田ヒカル） 4月 MARVELOUS（MISIA） 5月 The Great Escape -COMPLETE BEST-（JUDY AND MARY） 6月 Love Notes（ゴスペラーズ） 7月 Mr.Children 1992-1995（Mr.Children） 8月グリッター（マライア・キャリー） 9月 Bon Appetit!（竹内まりや） 10月 DEEP FOREST（Do As Infinity） 11月 The Way We Are（CHEMISTRY） 12月 ONE LOVE（GLAY）
2002年	1月 I am...（浜崎あゆみ） 2月 huma-rhythm（hitomi） 3月 MISIA GREATEST HITS（MISIA） 4月 Do The Best（Do As Infinity） 5月自己ベスト（小田和正） 6月唄ひ手冥利〜其ノ壱〜（椎名林檎） 7月 DEEP RIVER（宇多田ヒカル） 8月 TOKYO CLASSIC（RIP SLYME） 9月 TRUE（中島美嘉） 10月 KISS IN THE SKY（MISIA） 11月 FAIRY TALE（倉木麻衣） 12月 TOP OF THE POPS（桑田佳祐）
2003年	1月 Second to None（CHEMISTRY） 2月 VALENTI（BoA） 3月 A BALLADS（浜崎あゆみ） 4月 t.A.T.u.（t.A.T.u.） 5月 Street Story（HY） 6月 Between the Lines（CHEMISTRY） 7月 SMAP 016/MIJ（SMAP） 8月 HARVEST（Dragon Ash） 9月女子十二楽坊〜Beautiful Energy〜（女子十二楽坊） 10月ケツノポリス3（ケツメイシ） 11月 LØVE（中島美嘉） 12月 EXILE ENTERTAINMENT（EXILE）
2004年	1月 Wish You The Best（倉木麻衣） 2月クイーンジュエルズ〜ヴェリー・ベスト・オブ・クイーン〜（クイーン） 3月 One×One（CHEMISTRY） 4月 Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1（宇多田ヒカル） 5月アンダー・マイ・スキン（アヴリル・ラヴィーン） 6月新たなる香辛料を求めて（森山直太朗） 7月 Do You Know?（nobodyknows+） 8月 PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S（ポルノグラフィティ） 9月エキソドス（Utada） 10月 HEART of GOLD 〜STREET FUTURE OPERA BEAT POPS〜（EXILES） 11月ソルファ（ASIAN KUNG-FU GENERATION） 12月 musiQ（ORANGE RANGE）
1990後 2000前 2000後 2010前 2010後 2020前

表話編歴オリコン週間アルバムチャート第1位（2002年4月1日付）
1月	14日（合算週: 2週分） I am...（浜崎あゆみ） 21日・28日 LOVE PSYCHEDELIC ORCHESTRA（LOVE PSYCHEDELICO）
2月	4日 VARIOUS ARTISTS FEATURING songnation（Various Artists） 11日 huma-rhythm（hitomi） 18日・25日 Tommy february⁶（Tommy february⁶）
3月	4日 jupiter（BUMP OF CHICKEN） 11日・18日 MISIA GREATEST HITS（MISIA） 25日 LISTEN TO MY HEART（BoA）
4月	1日 Do The Best（Do As Infinity） 8日 4th「いきまっしょい!」（モーニング娘。） 15日・22日ケツノポリス2（ケツメイシ） 29日 MESSAGE（MONGOL800）
5月	6日・13日自己ベスト（小田和正） 20日 IT'S A WONDERFUL WORLD（Mr.Children） 27日 POWER OF WORDS（愛内里菜）
6月	3日 Stompin' On DOWN BEAT ALLEY（東京スカパラダイスオーケストラ） 10日唄ひ手冥利〜其ノ壱〜（椎名林檎） 17日 2002 FIFA World Cup〜 Official Album 〜Songs of KOREA/JAPAN〜（Various Artists） 24日シャンティ（島谷ひとみ）
7月	1日・8日 DEEP RIVER（宇多田ヒカル） 15日 GREEN（B'z） 22日・29日ハイヌミカゼ（元ちとせ）
8月	5日・12日 TOKYO CLASSIC（RIP SLYME） 19日 ROSSO E AZZURRO（堂本剛） 26日 TOKYO CLASSIC（RIP SLYME）
9月	2日ぜんぶ! プッチモニ（プッチモニ） 9日 TRUE（中島美嘉） 16日 SELF PORTRAIT（hitomi） 23日三日月ロック（スピッツ） 30日 UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY（GLAY）
10月	7日・14日 KISS IN THE SKY（MISIA） 21日志庵（稲葉浩志） 28日 i/flancy（矢井田瞳）
11月	4日 FAIRY TALE（倉木麻衣） 11日 RARITIES（山下達郎） 18日・25日 RESISTANCE（中島美嘉）
12月	2日 STAMP（CHAGE and ASKA） 9日・16日 TOP OF THE POPS（桑田佳祐） 23日 The Ballads 〜Love & B'z〜（B'z） 30日 RAINBOW（浜崎あゆみ）
LP：1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 アルバム：1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 デジタルアルバム：2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 合算アルバム：2018・2019 2020 2021 2022 2023 2024