BJW認定デスマッチヘビー級王座

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BJW認定デスマッチヘビー級王座
詳細
現王者 神谷英慶
獲得日 2022年8月28日
管理団体 大日本プロレス
創立 1998年8月
統計
最多保持者 伊東竜二(7回)
初代王者 ザ・グレート・ポーゴ
最長保持者 伊東竜二(850日)
最短所持者 伊東竜二(4日)
最年長 アブドーラ・ザ・ブッチャー(57歳)
最年少 ドリュー・パーカー(23歳)

BJW認定デスマッチヘビー級王座は、大日本プロレスが管理、認定している王座。

選手権ルール

  • 挑戦資格:デスマッチを行う男子選手とする。
    女子選手の挑戦は不可。
  • 決着:リング内におけるピンフォール、リング内におけるタップアウト、レフェリーストップ、ドクターストップ
    どこでもフォールが取れるエニウェアルールは原則不採用。
  • 制限時間:30分1本勝負。時間切れ引き分けの場合は王座防衛。
    2007年3月までは時間無制限1本勝負だったが、選手の安全面から4月以降の選手権試合については時間制限が設けられた。
  • カウント等:ロープエスケープ・反則カウント・場外カウントは原則として取らない。ピンフォールは3カウントとする。
  • 試合形式:挑戦者は、当日の試合形式を王者に提示する権限を有して大会前にこれを発表する。
    空位となった場合の王者決定戦については、対戦者間での合意により試合形式を決定する。
  • 凶器:蛍光灯、画鋲、ガラスなど、通常の試合にて使用する凶器を使用でき、本人のみならず相手が持ち込んだ凶器の使用も可能。
    但し会場の規制で使用が禁止される凶器がある場合は、それに従う。
    開催地や開催時期などにちなんだテーマが設けられた場合には、そのテーマに従った凶器を製作、使用するものとする。
  • ルール変更:これらのルールは、対戦者間での合意により変更が可能である(挑戦資格と制限時間の変更は不可)。但し、その場合の変更ルールは、その試合についてのみ適用となる。

チャンピオンベルトについて

3代目チャンピオンベルトを巻く伊東竜二。

初代ベルトは正面とサイドに椅子がデザインされており、「イス色のベルト」と呼ばれていた[1]。デザインはファンからの公募によって決定した[2]。ところが、CZWのザンディグがそのベルトを保持したまま帰国し、提携が切れたためベルトが帰らず、新たなベルト作成を余儀なくされた[1]

こうした経緯で作られた2代目ベルトには、後に伊東竜二によってクモの巣状に有刺鉄線が張られた。しかし、2012年に入ると金属面の老朽化が見られるようになったため、3代目ベルトのデザインを募集にかけて更新することを決定した[2]

2013年4月28日の後楽園大会にて、3代目ベルトが披露され、椅子、蛍光灯、画鋲があしらわれたデザインとなった。同年5月5日横浜文体より使用を開始している。

2012年に山川竜司が引退する際、初代ベルトのレプリカを作成し贈呈した[1]

歴代王者

歴代 レスラー 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得した場所(対戦相手・その他)
初代 ザ・グレート・ポーゴ 1 0 1998年8月9日 新川崎駅小倉陸下広場、松永光弘
第2代 松永光弘 1 0 1998年8月23日 鶴見緑地駅前花博記念公園広場
第3代 シャドウWX 1 1 1998年9月23日 後楽園ホール
第4代 アブドーラ・ザ・ブッチャー 1 0 1999年1月10日 アクロス福岡イベントホール
第5代 シャドウWX 2 1 1999年2月28日 後楽園ホール
第6代 山川竜司 1 1 1999年5月30日 新川崎駅小倉陸下広場
第7代 シャドウWX 3 2 1999年8月10日 鶴見緑地駅前花博記念公園広場
第8代 山川竜司 2 0 1999年12月4日 横浜文化体育館
第9代 本間朋晃 1 1 2000年1月2日 後楽園ホール
第10代 ザンディグ 1 2 2000年7月2日 後楽園ホール
第11代 本間朋晃 2 0 2000年11月23日 横浜文化体育館、王座預かり
第12代 ザンディグ 2 1 2001年5月4日 札幌テイセンホール金村キンタロー
第13代 松永光弘 2 0 2001年8月19日 横浜文化体育館
第14代 ザンディグ 3 0 2001年12月2日 横浜アリーナ、返上
第15代 金村キンタロー 1 1 2003年3月30日 横浜文化体育館、シャドウWX
第16代 伊東竜二 1 6 2003年8月24日 横浜文化体育館
第17代 アブドーラ・小林 1 0 2005年12月21日 横浜文化体育館
第18代 佐々木貴 1 1 2006年3月31日 後楽園ホール
第19代 伊東竜二 2 0 2006年9月10日 横浜文化体育館、返上
第20代 佐々木貴 2 2 2006年12月3日 横浜文化体育館、"黒天使"沼澤邪鬼
第21代 "黒天使"沼澤邪鬼 1 1 2007年8月26日 ディファ有明
第22代 伊東竜二 3 1 2007年12月14日 横浜文化体育館
第23代 シャドウWX 4 3 2008年5月4日 桂スタジオ
第24代 宮本裕向 1 4 2008年12月19日 横浜文化体育館
第25代 伊東竜二 4 6 2010年5月4日 横浜文化体育館
第26代 アブドーラ・小林 2 7 2011年12月18日 横浜文化体育館
第27代 石川修司 1 4 2013年1月2日 後楽園ホール
第28代 木高イサミ 1 4 2013年11月4日 横浜文化体育館
第29代 伊東竜二 5 0 2014年5月25日 DIAMOND HALL
第30代 宮本裕向 2 5 2014年6月15日 広島県立広島産業会館東館
第31代 アブドーラ・小林 3 0 2015年5月5日 横浜文化体育館
第32代 伊東竜二 6 5 2015年7月20日 両国国技館
第33代 星野勘九郎 1 3 2016年7月24日 両国国技館
第34代 アブドーラ・小林 4 0 2016年12月18日 横浜文化体育館
第35代 高橋匡哉 1 2 2017年5月5日 横浜文化体育館
第36代 竹田誠志 1 9 2017年8月19日 名古屋国際会議場イベントホール
第37代 高橋匡哉 2 3 2018年11月11日 両国国技館
第38代 木高イサミ 2 4 2019年5月5日 横浜文化体育館
第39代 アブドーラ・小林 5 1 2019年12月18日 横浜文化体育館
第40代 伊東竜二 7 0 2020年3月16日 横浜文化体育館
第41代 藤田ミノル 1 3 2020年8月29日 横浜文化体育館
第42代 塚本拓海 1 1 2021年1月2日 後楽園ホール
第43代 ドリュー・パーカー 1 0 2021年7月23日 後楽園ホール
第44代 宮本裕向 3 5 2021年9月5日 名古屋国際会議場イベントホール
第45代 ドリュー・パーカー 2 1 2022年5月5日 横浜武道館、返上
第46代 神谷英慶 1 0 2022年8月28日 名古屋国際会議場イベントホール

試合形式

  1. ザ・グレート・ポーゴ
    • 1998年8月9日(高熱ガラス&ファイアー棺桶火葬デスマッチ )王座決定トーナメントで松永光弘を破り戴冠
  2. 松永光弘
  3. シャドウWX
  4. アブドーラ・ザ・ブッチャー
  5. シャドウWX
  6. 山川竜司
  7. シャドウWX
  8. 山川竜司
  9. 本間朋晃
  10. ザンディグ
  11. 本間朋晃
    • 2000年7月2日(ガラス&ボブワイヤーボードデスマッチ)ザンディグから奪取
      • 欠場が続いたため、2001年2月に王座剥奪、団体預かりに。
  12. ザンディグ
    • 2001年5月4日(CZWカリビアンスタイル 有刺鉄線・蛍光灯&蛍光灯ボード&ボブワイヤーチェスボードデスマッチ) 王座決定トーナメントで金村キンタローを破り戴冠
    • 2001年6月25日(ガラス&ボブワイヤーボードデスマッチ) 葛西純の挑戦を退け初防衛
  13. 松永光弘
    • 2001年8月19日(蛍光灯200本&画鋲ガラスデスマッチ)ザンディグから奪取
  14. ザンディグ
    • 2001年12月2日(爆破ガラスデスマッチ)松永光弘から奪取
      • しばらくの間をCZWデスマッチ王座として管理されたものの、CZWが大日本プロレスから撤退したことで、やがて大日本プロレスへと返還された。
  15. 金村キンタロー
  16. 伊東竜二
  17. アブドーラ小林
  18. 佐々木貴
  19. 伊東竜二
    • 2006年9月10日横浜文化体育館(超高層ラダー蛍光灯&有刺鉄線四面地獄デスマッチ)佐々木貴から奪取
      • 試合中に負った怪我(左月状骨周囲脱臼、右橈骨幹部骨折)による入院のためタイトルを返上
  20. 佐々木貴
  21. "黒天使"沼澤邪鬼
  22. 伊東竜二
  23. シャドウWX
  24. 宮本裕向
  25. 伊東竜二
  26. アブドーラ小林
  27. 石川修司
  28. 木高イサミ
    • 2013年11月4日横浜文化体育館大会(カルチャー・オブ・デス)石川修司から奪取
    • 2014年1月2日後楽園ホール大会(天地を喰らう FINAL)初防衛 挑戦者は塚本拓海
      • 通常の蛍光灯の他に、塚本は一斗缶で作成した巨大ハンマー、イサミはラダーを持ち込み。
    • 2014年3月21日博多スターレーン(ガラスボードデスマッチ)2度目の防衛に成功 挑戦者は伊東竜二
    • 2014年3月27日後楽園ホール大会(人生耐久蛍光灯凶器奪取後楽園番外地~バトルスフィア鎮魂歌(レクイエム)~)3度目の防衛に成功 挑戦者は星野勘九郎
      • 両者が下積み時代を過ごしたリング常設会場「バトルスフィア東京」をテーマに、星野は同会場の経営者からのぼりを借用。
      • アイテムは蛍光灯の他に、鉄製階段、赤く塗られたブロックなど。所定の位置から試合開始とともにリングに駆け込むスクランブルバンクハウスデスマッチを採用。
    • 2014年5月5日横浜文化体育館大会(蛍光灯300本・TLCデスマッチ)4度目の防衛に成功 挑戦者は宮本裕向
  29. 伊東竜二
    • 2014年5月25日DIAMOND HALL大会(デスマッチ3本勝負)木高イサミから奪取
      • 1本目:TLCデスマッチ(×伊東 - イサミ○)
      • 2本目:ブロック&蛍光灯デスマッチ(○伊東 - イサミ×)
      • 3本目:鉄檻蛍光灯デスマッチ(○伊東 - イサミ×)
      • トータルスコア2-1で伊東の勝利
  30. 宮本裕向
    • 2014年6月15日広島県立広島産業会館東館大会(蛍光灯&ブロック&五寸釘ボードデスマッチ)伊東竜二から奪取
    • 2014年8月31日愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会(夏の終わり 尾張名古屋・ガラスボード&剣山デスマッチ)初防衛 挑戦者は竹田誠志
    • 2014年10月13日北海道・札幌テイセンホール大会(ブロック&TLCデスマッチ)2度目の防衛に成功 挑戦者は稲葉雅人
    • 2014年12月21日横浜文化体育館大会(~The Longest Day Battle Position Death Match~史上最大の作戦 戦闘陣地 愛してます・コントラ・愛してますデスマッチ)3度目の防衛に成功 挑戦者はアブドーラ小林
      • ダブルプロデュースマッチの要領で、対角線上に区切った2つの陣地の中でそれぞれ凶器(宮本はブロックタワー、ロープ2面に有刺鉄線。小林は蛍光灯をロープ2面と蛍光灯タワー)を用意。
      • 試合はデスマッチルールではなく通常ルール(場外カウント20、ロープエスケープ、反則カウント有)で行われ、相手の用意した凶器を使用すると反則カウントを取られる。
      • 試合の敗者はコーナーから「愛してまーす!」と叫びながら行うブレーンチョップの使用が禁止される。通常大日本では行わない「敗者制裁型」が取り入れられた。
    • 2015年1月2日後楽園ホール大会(~バトルスフィア鎮魂歌II~)4度目の防衛に成功 挑戦者は星野勘九郎
      • 前年3月の木高イサミ戦同様、両者が下積み時代を過ごしたリング常設会場「バトルスフィア東京」をテーマに、星野は同会場の経営者からのぼりを借用。
      • アイテムは鉄製階段、椅子、ラダー、ブロック、バーベルプレートなど。
    • 2015年3月1日後楽園ホール大会(針地獄デスマッチ)5度目の防衛に成功 挑戦者は"黒天使"沼澤邪鬼
      • 「針」をテーマに、剣山321個・画鋲53,285個が観客からの持ち込みで使用され、更に宮本はウニをトゲつきで投入。
      • この日も一騎当千~DEATH MATCH SURVIVOR~の開幕戦で、敗者が一騎当千へ出場ということになり、敗れた沼澤が一騎当千に出場した。
  31. アブドーラ小林
  32. 伊東竜二
    • 2015年7月20日両国国技館大会(20周年記念20アイテムデスマッチ) アブドーラ小林から奪取
      • 20周年にちなみ、20種の公認凶器を使用。但し両国の会場規制から、蛍光灯、ガラス、画鋲等は禁止。
      • このうち2つは、会場となる「両国国技館」をテーマに、土俵の要領でリング上に円形に並べたコンクリートブロックと、100kg(25kg袋×4袋)を使用。
      • 残り18種の凶器はファンからのアイデアを公募によって、剣山サボテン、竹串、フォーク、ノコギリ、ステープラー、有刺鉄線バット、有刺鉄線ボード、五寸釘ボード、電撃殺虫器ボード、テーブル、ラダー、チェアー、竹刀、スチール缶、アイアンフィンガー・フロム・ヘブン、唐辛子レモンを使用。
      • 試合は通常ルール(場外カウント20、ロープエスケープ、反則カウント有)で行われ、公認凶器以外の使用は反則カウントを取られる。
      • そこで伊東は公認凶器以外の「21個目のアイテム」として注射器を持ち込んでレフェリーのブラインドをついて使用。
    • 2015年8月30日愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会(スキャフォールドデスマッチ)初防衛 挑戦者は宮本裕向
    • 2015年12月13日博多スターレーン大会(蛍光灯300本デスマッチ)2度目の防衛に成功 挑戦者は関根龍一
    • 2016年1月2日後楽園ホール大会(蛍光灯&ガラスボードデスマッチ) 3度目の防衛に成功 挑戦者は稲葉雅人
    • 2016年3月21日広島県立広島産業会館東館大会(稲松三郎デビュー12周年記念・男気炸裂三郎デスマッチ) 4度目の防衛に成功 挑戦者は稲松三郎
      • 挑戦決定日は3月6日、稲松三郎自身も36歳にちなみ、蛍光灯360本&画鋲36000個を使用。
    • 2016年5月5日横浜文化体育館大会(蛍光灯4面+4コーナーボードデスマッチ) 5度目の防衛に成功 挑戦者は高橋匡哉
      • ボードは、有刺鉄線ボード・蛍光灯ボード・ガラスボード・剣山ボードの4種類
  33. 星野勘九郎
    • 2016年7月24日両国国技館大会(スキャフォールド&Gショックデスマッチ)伊東竜二から奪取
      • 使用アイテムは、建築現場の足場・有刺鉄線を巻いた椅子・有刺鉄線を巻いた鉄階段・ブロック・サボテン・塩25kg×1袋・竹刀×2本・注射器
      • 前年に引き続き、蛍光灯、ガラス、画鋲等は禁止。
    • 2016年8月21日愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会(蛍光灯Gショックデスマッチ)初防衛 挑戦者はアブドーラ小林
    • 2016年9月11日広島県立広島産業会館東館大会(蛍光灯+凶器持ち込みGショックデスマッチ)2度目の防衛に成功 挑戦者は高橋匡哉
    • 2016年11月22日後楽園ホール大会(蛍光灯200本Gショック+ギガラダーデスマッチ)3度目の防衛に成功 挑戦者は木高イサミ
  34. アブドーラ小林
    • 2016年12月18日横浜文化体育館大会(蛍光灯ダブルGショックデスマッチ)星野勘九郎から奪取
  35. 高橋匡哉
  36. 竹田誠志
    • 2017年8月19日名古屋国際会議場イベントホール大会(蛍光灯&ダブルガラスボードデスマッチ ~BLood Pond from HeLL~)高橋匡哉から奪取
    • 2017年10月8日ススキノ・マルスジム大会(4面蛍光灯タワー+剣山デスマッチ)初防衛 挑戦者は星野勘九郎
    • 2017年11月1日後楽園ホール大会(TLC+αデスマッチ)2度目の防衛に成功 挑戦者は藤田ミノル
    • 2017年12月17日横浜文化体育館大会(血みどろDANGEROUS CHRISTMAS FOR DEATHMATCH~蛍光灯ツリー&ガラスボード+αデスマッチ~)3度目の防衛に成功 挑戦者は高橋匡哉
    • 2018年1月2日後楽園ホール(五寸釘ボード+蛍光灯+ケージデスマッチ)4度目の防衛に成功 挑戦者は塚本拓海
    • 2018年3月12日広島県立広島産業会館東館大会(蛍光灯+瀬戸内レモン・ブラッドヘルデスマッチ)5度目の防衛に成功 挑戦者は関根龍一
    • 2018年5月5日横浜文化体育館大会(蛍光灯&五寸釘ボード&フォークボードデスマッチ)6度目の防衛に成功 挑戦者はアブドーラ小林
    • 2018年6月20日後楽園ホール大会(蛍光灯4ROPES+ギガラダー+ガラスボードデスマッチ)7度目の防衛に成功 挑戦者は木高イサミ
    • 2018年8月19日名古屋国際会議場イベントホール大会(蛍光灯+ダブルボードデスマッチ)8度目の防衛に成功 挑戦者は宮本裕向
      • ボードは画鋲ボード・剣山ボード
    • 2018年9月16日横浜文化体育館大会(蛍光灯300本デスマッチ)9度目の防衛に成功 挑戦者は伊東竜二
  37. 高橋匡哉
    • 2018年11月11日両国国技館大会(両国~バリケードof DEATH~ダブルボード&ダブルバリケード+αデスマッチ)竹田誠志から奪取
      • リング下にはフォークバリケードと有刺鉄線バリケード、そしてリングコーナーにはガジェット&画鋲ボードと半分切られた空き缶を取り付けたボードを設置。高橋も有刺鉄線ボールと袋詰めの塩を持参。
      • バリケードに落とす時、場外カウントすると特別ルールが適用される。
      • そこで竹田がリングに隠されたハサミボードがついたラダーを持ち込んで使用。
    • 2019年1月2日後楽園ホール(蛍光灯&蛍光灯アイテム+αデスマッチ)初防衛 挑戦者は塚本拓海
      • お正月」をテーマに、蛍光灯で作られた門松(の中に仕込んだ画鋲)、そしてバケツ入り砂利を設置。
    • 2019年1月14日後楽園ホール大会(観客持ち込み・画鋲344440個デスマッチ)2度目の防衛に成功 挑戦者は伊東竜二
      • 高橋は伊東のデビュー20周年ということで、画鋲2万個デスマッチを提案したが、伊東は物足りない、過去最大級の画鋲デスマッチを見せるとアピールして、画鋲20万個を目標に全国から提供を呼びかけ、集計した結果344440個が集まり、その画鋲が全て使用された。
    • 2019年1月27日DIAMOND HALL大会(鉄檻&蛍光灯デスマッチ)3度目の防衛に成功 挑戦者は木高イサミ
  38. 木高イサミ
    • 2019年5月5日横浜文化体育館大会(蛍光灯200本+蛍光灯タワーデスマッチ)高橋匡哉から奪取
    • 2019年6月30日ススキノ・マルスジム大会(鉄檻・蛍光灯・有刺鉄線ボードデスマッチ)初防衛 挑戦者は植木嵩行
    • 2019年8月25日名古屋名古屋国際会議場イベントホール大会(蛍光灯オブジェ、先に3個割っても勝ちデスマッチ)2度目の防衛に成功 挑戦者はオルカ宇藤
    • 2019年9月15日横浜文化体育館大会(蛍光灯スキャフォールド+αデスマッチ)3度目の防衛に成功 挑戦者は佐久田俊行
    • 2019年11月4日両国国技館大会(4ボード・ギガラダーデスマッチ)4度目の防衛に成功 挑戦者は宮本裕向
  39. アブドーラ・小林
    • 2019年12月18日横浜文化体育館大会(新・鉄檻デスマッチ)木高イサミから奪取
      • 4面のロープに蛍光灯を吊るし、さらに檻の隙間に蛍光灯を最大限設置する形式の試合。
    • 2020年1月2日後楽園ホール大会 (蛍光灯222本デスマッチ) 初防衛に成功 挑戦者は塚本拓海
  40. 伊東竜二
  41. 藤田ミノル
    • 2020年8月29日横浜文化体育館大会 (蛍光灯&ガラスボードデスマッチ) 伊東竜二から奪取
    • 2020年10月21日後楽園ホール大会 (Dark night death halloween~蛍光灯+αデスマッチ) 初防衛に成功 挑戦者は高橋匡哉
    • 2020年11月17日後楽園ホール大会 (地を這いつくばって天を砕け、ガラスボード&ギガラダーデスマッチ) 2度目の防衛に成功 挑戦者は木高イサミ
    • 2020年12月20日名古屋国際会議場大会 (針千本デスマッチ) 3度目の防衛に成功 挑戦者は宮本裕向
  42. 塚本拓海
    • 2021年1月2日後楽園ホール大会 (2面有刺鉄線ボード+2面セルフボードデスマッチ) 藤田ミノルから奪取
    • 2021年2月19日後楽園ホール大会 (ノーキャンバスハードウェポンデスマッチ) 初防衛に成功 挑戦者は星野勘九郎
  43. ドリュー・パーカー
    • 2021年7月23日後楽園ホール大会 (Barbed wire Coffin&蛍光灯デスマッチ) 塚本拓海から奪取
  44. 宮本裕向
    • 2021年9月5日名古屋国際会議場大会 (TLCデスマッチ) ドリュー・パーカーから奪取
    • 2021年9月20日シャトレーゼ・ガトーキングダム・サッポロ大会 (スキャフォールドデスマッチ) 初防衛に成功 挑戦者は伊東竜二
    • 2021年10月18日後楽園ホール大会 (蛍光灯&有刺鉄線マシマシボード&有刺鉄線バリケードボードデスマッチ) 2度目の防衛に成功 挑戦者は神谷英慶
    • 2022年2月23日東京・新木場1stRING大会 (スーパーG★SHOCKデスマッチ) 3度目の防衛に成功 挑戦者は星野勘九郎
    • 2022年3月27日DIAMOND HALL大会 (スーパーG★SHOCKデスマッチ) 4度目の防衛に成功 挑戦者は兵頭彰
    • 2022年4月17日シャトレーゼ・ガトーキングダム・サッポロ大会 (Road to 5.5 GO !GO GO デスマッチ) 5度目の防衛に成功 挑戦者は神谷英慶
  45. ドリュー・パーカー
    • 2022年5月5日横浜武道館大会 (Death from above scaffold+α DeathMatch) 宮本裕向から奪取
    • 2022年5月13日新木場1stRING大会 (蛍光灯デスマッチ) 挑戦者は石川勇希
  46. 神谷英慶
    • 2022年8月28日名古屋国際会議場イベントホール大会 (流血無双トーナメント決勝戦 蛍光灯ジャングルデスマッチ) アブドーラ・小林から奪取

脚注

  1. ^ a b c 鈴木健.txt (2012年7月6日). “【KEN筆.txt出張版】イス色のベルトは山川とWXの物語の最後を見届けた”. 2013年5月3日閲覧。
  2. ^ a b 大橋篤 (2012年3月19日). “デスマッチヘビー級ベルトのお知らせ”. 2013年5月3日閲覧。