宇藤純久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宇藤 純久
Yoshihisa Utoh
宇藤 純久 Yoshihisa Utohの画像
プロフィール
リングネーム オルカ宇藤
宇藤 純久
七転 抜刀斎
本名 宇藤 純久
ニックネーム オル宇
身長 183cm
体重 110kg
誕生日 (1988-05-12) 1988年5月12日(35歳)
出身地 愛知県
所属 フリー
スポーツ歴 学生プロレス
柔道
トレーナー 岡林裕二
鈴木秀樹
デビュー 2015年3月25日
テンプレートを表示

宇藤 純久(うとう よしひさ、1988年5月12日 -)は、日本プロレスラー愛知県出身。リングネームオルカ宇藤(オルカうとう)。元妻は女子プロレスラー世羅りさ

経歴[編集]

立命館大学の立命館プロレス同好会に七転 抜刀斎(しちてん ばっとうさい)のリングネームで所属し、学生プロレスサミットに出場するなど活躍[1]。2012年からプロレスリング紫焔のリングにも上がり、こちらでもセミレギュラーとして活動する[2]

その後、大日本プロレスの入門テストに合格し2014年に正式入団。練習生を経て、本名で2015年2月からエキシビジョンマッチに出場するようになり[3]、3月25日の新木場1stRING大会でのvs橋本和樹&大森達男戦(パートナーは河上隆一)で大日本デビュー。8月16日に後楽園で鈴木秀樹と対戦、その後大日本最侠タッグリーグ戦にデビュー直後ながら鈴木とのチームで出場。

2016年12月30日、後楽園ホール大会で関本大介から直接勝利し、関本の持つBJW認定世界ストロングヘビー級王座挑戦を表明。

2017年1月29日、名古屋大会にて関本の持つBJW認定世界ストロングヘビー級王座に初挑戦するも敗北。

2018年、8月12日から開幕する最侠タッグリーグにアブドーラ小林とのタッグでデスマッチブロックにエントリーしたことで、デスマッチへの参戦を開始。タッグリーグでは4勝2敗でブロック2位となり準決勝に進出する活躍を見せた。

2019年1月31日アイスリボン所属の世羅りさと入籍[4][5]。しかし2023年6月に離婚した。

5月30日、自らのTwitterにてリングネームを変更予定であり、公募によって決定するとツイート[6]。8月20日にシャチにちなんで「オルカ宇藤」とすることを発表した[7][8]

2020年4月2日、4月1日をもって大日本プロレスを退団の意思を告げたことを自らのTwitterで発表[9]。団体側は慰留という形にしていたが、4月20日付けをもって正式退団となった。

以降、フリーとして活動を開始。また平行して熱波師としても活動をしてる。

戴冠歴[編集]

大日本プロレス
年越しプロレス
  • 年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント 優勝(2016年)(パートナーは樋口和貞

エピソード[編集]

  • インタビュアーの吉田豪とよく似た顔立ちをしており、本人もそのことを認めている[10]。しかし2018年10月25日後楽園ホール大会よりスキンヘッドになるなど髪型はよく変えている。

得意技[編集]

軽トラプロレス[編集]

  • 2022年6月に配信された「令和の虎」チャンネルにて274人目の志願者として宇藤が出演。駐車場などのスペースがあれば軽トラックの荷台でプロレスがどこでもできる「軽トラプロレス」準備資金として100万円の融資を志願、熱意のあるプレゼンから全額獲得となった[11]
  • 2022年9月、プロミネンス新木場1stRing大会の駐車場にて第1回を開催した[12]。カードはオルカ宇藤対スーパーハードコアマシン。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]