"黒天使"沼澤邪鬼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

”黒天使”沼澤邪鬼
プロフィール
リングネーム ”黒天使”沼澤邪鬼
本名 沼澤直樹
ニックネーム 神様
キチガイ
スクールオブデス教頭
身長 173cm
体重 93kg
誕生日 1977年6月8日(31歳)
出身地 埼玉県本庄市
所属 大日本プロレス
デビュー 2000年11月27日
  

”黒天使”沼澤邪鬼(こくてんし ぬまさわじゃき、1977年6月8日 - )は、日本プロレスラー。本名:沼澤直樹(ぬまざわ なおき)。大日本プロレス所属。埼玉県本庄市出身。通称「神様」「キチガイ」、元からデスマッチがやりたくて大日本プロレスに入団したというほどの大のデスマッチフリーク。実家は埼玉県本庄市にある「はにい」と言う居酒屋を経営。

目次

[編集] 経歴

中学・高校と柔道部に所属。中学時代に見たプロレス番組でのグレート・ムタに衝撃を受けてプロレスに興味を持つ。高校卒業後は地元・本庄市の工場に就職するも、「嫌になって」退職。その後は職を転々とするが、一念発起して2000年に大日本プロレスに入団した(2007年8月21日東京スポーツ紙面より)。

大日本のレスラーとして、独特のデスマッチ観を持っており、今では伊東竜二と対を成す存在として名を馳せている。

入場時には客席に乱入し、有刺鉄線が巻かれたチェーンソーを振り回す。

スキンヘッドだが、これは元々アブドーラ小林に寝込みを襲われ、髪を剃られてしまった事によってである。

2004年はBJW認定タッグ王座に輝くなどの実績を残して成長を伺わせた。2005年デスマッチ7番勝負を行い、最終戦での関本大介戦で勝利をもぎ取った。

またこの7番勝負の第6戦で対戦相手を務めた葛西純の誘いに乗り、葛西とともにキチガイタッグ「045邪猿気違's(ゼロヨンゴ ジャンキーズ)」を結成。葛西が活動休止に入った後は、MEN'Sテイオーとのタッグで活躍。

2006年はテイオーとのタッグを解消。葛西が復帰して、045邪猿気違'sが活動再開。同年5月5日、横浜・赤レンガ倉庫大会でのBJW認定デスマッチヘビー級王座挑戦者決定戦「みなとみらいデスマッチin赤レンガ」に勝利し、6月26日後楽園ホール大会にて佐々木貴のベルトに挑戦が決定。互いのデスマッチに対する考え方を知りたいと提案した、「デスマッチダブルプロデュース・蛍光灯&ケージ+αデスマッチ」で対戦。試合には敗れたものの、マイクアピールで、「大日本(ダイニッポン)」コールと、編集泣かせの大「キチガイ」コールを巻き起こした。この頃から、自らのモチベーションを高める為に、「キチガイの神様」と言い放ち、「その日来てくれた客を幸せな世界に導く」と言い放つ他、この試合前に「黄金の雨」を降らせると予告して、中に大量の画鋲が入った蛍光灯束を用意。以来、変形首固め「神威」と共に、ここ一番のデスマッチで使われるようになる。

その後、伊東竜二の負傷欠場の為、空位となったデスマッチヘビー級王座を巡り、佐々木貴との抗争を再開。12月3日横浜文化体育館大会で、1000本オーバーの蛍光灯を神殿の柱のように並べた「狂神の蛍光灯神殿デスマッチ」で対戦するも敗戦。

2007年6月24日アパッチプロレス軍後楽園ホール大会にて、1日2試合のハンデを乗り越え045邪猿気違'sWEWタッグ王座を奪取、リング上でそのベルトをデスマッチタッグ選手権に改称すると宣言。その後、8月26日プロレスサミット有明大会で、佐々木貴のデスマッチヘビー級王座に挑戦し、勝利。念願の第21代デスマッチヘビー級王者に輝いた。

また、パートナーの葛西・MEN'Sテイオーと共に、デスマッチスクール「スクール・オブ・デス」を開校し、沼澤は「教頭」として、宮本裕向・isami等を一人前のデスマッチファイターにするべくしごいていた。その後宮本の育成は佐々木貴に引き継がれ、isamiはケガにより長期欠場中。

[編集] 得意技

  • 飛鬼邪行(ひゃっきじゃこう・スワントーンボムと同型)with蛍光灯
  • 狂鬼乱舞(変形バックフリップ)
  • 狂鬼蘭舞(シュバイン)
  • 神威(カムイ・変形首固め。2006年に葛西が復帰してからは、この技をフィニッシュホールドとするようになった)
  • 狂神太平(くるいがみのたいへい・低空ラリアット)

[編集] デスマッチ7番勝負

[編集] テーマ曲

  • SUPER BEAST / ROB ZOMBIE
  • Wait And Bleed / Slipknot(045邪猿気違'Sでの登場時のみ)

[編集] メディア上での「キチガイ」の取扱い

「キチガイ」は差別用語としても用いられる事があり、放送禁止用語となっている。この為、中継番組「大日大戦」においては、観客の「キチガイ」コールに修正の「ピー」音の連発がされていた。過去には10連発されたこともある。

2006年6月26日後楽園ホールのデスマッチヘビー級選手権以降の放送では、オリジナリティ尊重の為、「キチガイ」コール時でも「ピー」音が被せられない場合が多い。

同年7月14日後楽園ホールのメイン「夏だ!デスマッチだ!キチガイ祭り」においては、リングアナの村上健は平気でアナウンスの際に「キチガイ祭り」と言っていた(テレビ埼玉での放映はピー音を入れられたが、サムライTVではピー音なし)のに対し、ナレーターは「クレージーフェスティバル」と言い換えていた。

雑誌やWEB等のメディアにおいては「キチ○イ」のように一部を伏せ字にして表記されている。

[編集] 外部リンク