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{{Notice|本記事に加筆する際は出典を忘れないでください。}}
{{ActorActress
'''留依 蒔世'''(るい まきせ、[[6月23日]]<ref name="otome">『宝塚おとめ 2020年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2020年、135頁。ISBN 978-4-86649-125-7。</ref><ref name="ouhi"/> - )は、[[宝塚歌劇団]][[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]に所属する男役スター。YouTuberのあさぎーにょとは小学校の同級生である。
| 芸名 = 留依 まきせ
| ふりがな = るい まきせ
| 画像ファイル =
| 画像サイズ =
| 画像コメント =
| 別名義 = 留依 蒔世(旧芸名)<!-- 別芸名がある場合に記載。愛称の欄ではありません -->
| 出生地 =
| 出身地 = {{JPN}} [[兵庫県]][[尼崎市]]
| 死没地 =
| 国籍 = <!-- 「出生地」からは推定できないときだけ -->
| 民族 = <!-- 民族名には信頼できる情報源が出典として必要です -->
| 身長 = 170cm
| 生年 = 1993
| 生月 = 6
| 生日 = 23
| 没年 =
| 没月 =
| 没日 =
| 職業 = [[俳優|女優]]
| ジャンル = [[演劇|舞台]]
| 活動期間 = 2011年 -
| 活動内容 = 2011年:[[宝塚歌劇団]]入団<br />2012年:[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]配属<br />2022年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
| 配偶者 =
| 著名な家族 = <!-- 『著名活動をしている人物』で記事対象の家族として公開されている人物がいる場合に記載。単にメディアで紹介された新生児の名前などは書かないように注意 -->
| 所属劇団 =
| 事務所 =
| 公式サイト = [https://www.ruimakise.com/ 留依まきせオフィシャルサイト]
| 主な作品 = <!-- 誰もが認める代表作品を記述 -->'''宝塚歌劇'''<br />『パパ・アイ・ラブ・ユー』<br />『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#プロミセス、プロミセス|プロミセス、プロミセス]]』<br />『[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]』<br />『カルト・ワイン』
| アカデミー賞 =
| AFI賞 =
| 英国アカデミー賞 =
| セザール賞 =
| エミー賞 =
| ジェミニ賞 =
| ゴールデングローブ賞 =
| ゴールデンラズベリー賞 =
| ゴヤ賞 =
| グラミー賞 =
| ブルーリボン賞 =
| ローレンス・オリヴィエ賞 =
| 全米映画俳優組合賞 =
| トニー賞 =
| 日本アカデミー賞 =
| その他の賞 =
| 備考 = [[宝塚歌劇団卒業生]]
}}
'''留依 まきせ'''(るい まきせ、[[1993年]]<ref name="プロフ">[https://www.ruimakise.com/about-9 PROFILE] 留依まきせオフィシャルサイト。</ref>[[6月23日]]<ref name="ouhi">{{Cite news |title=留依蒔世 ケガ乗り越えて涙の初主演|newspaper=スポニチAnnex|date=2017-02-18|author=土谷美樹|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/yomimono/takarazuka/kiji/20170218s000413D5194000c.html|accessdate=2020-02-18}}</ref> - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]。元[[宝塚歌劇団]][[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]の男役スター<ref name="改名" /><ref name="プロフ" />。

[[兵庫県]][[尼崎市]]<ref name="プロフ" />、[[尼崎市立塚口中学校|市立塚口中学校]]出身<ref name="ouhi" />。身長170cm<ref name="プロフ" />。愛称は「あーちゃん」、「あずさ」、「るいくん」<ref name="rui" />。

宝塚歌劇団時代の芸名は'''留依 蒔世'''<ref name="メモリーズ" />。


[[兵庫県]][[尼崎市]]<ref name="otome" /><ref name="ouhi"/>、[[尼崎市立塚口中学校|市立塚口中学校]]出身<ref name="otome" /><ref name="ouhi"/>。身長172cm<ref name="otome" /><ref name="ouhi"/>。愛称は「あーちゃん」、「あずさ」、「るいくん」<ref name="otome" /><ref name="rui"/>。
== 来歴 ==
== 来歴 ==
2009年、[[宝塚音楽学校]]入学。
2009年、[[宝塚音楽学校]]入学。


2011年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団97期生|97期生]]として首席入団{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=123}}<ref name="退団" />。[[星組 (宝塚歌劇)|星組]]公演「[[ノバ・ボサ・ノバ]]/[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#めぐり会いは再び|めぐり会いは再び]]」で'''留依蒔世'''として初舞台<ref name="改名" />。
2011年、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団97期生|97期生]]として首席入団<ref name="ouhi-yakata"/><ref name="ouhi">{{Cite news |title=留依蒔世 ケガ乗り越えて涙の初主演|newspaper=スポニチAnnex|date=2017-02-18|author=土谷美樹|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/yomimono/takarazuka/kiji/20170218s000413D5194000c.html|accessdate=2020-02-18}}</ref><ref name="rui"/>。[[星組 (宝塚歌劇)|星組]]公演「[[ノバ・ボサ・ノバ#キャスト|ノバ・ボサ・ノバ]]/[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#めぐり会いは再び|めぐり会いは再び]]」で初舞台<ref name="otome" /><ref name="rui"/>。


2012年[[阪急阪神ホールディングス|阪急阪神]]初詣ポスターモデルに起用される{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=77}}<ref name="tokk50th">{{Cite web|和書|url=https://tokk-hankyu.jp/50th/history/cover.html|title=50年のあゆみ - 年の初めを飾るTOKK年始号 表紙特集|publisher=阪急阪神マーケティングソリューションズ|accessdate=2022-03-25}}</ref>。同年、組まわりを経て宙組に配属{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=123}}<ref name="改名" />。
2012年[[阪急阪神ホールディングス|阪急阪神]]初詣ポスターモデルに起用される<ref name="ouhi"/>。同年、組まわりを経て宙組に配属<ref name="ouhi"/><ref name="rui"/>。


2017年、[[実咲凜音]]退団公演となる「[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#王妃の館|王妃の館]]」で、新人公演初主演<ref name="ouhi-yakata">{{Cite news |title=宙組・留依蒔世が新人公演初主演「ほんとに緊張」|newspaper=日刊スポーツ|date=2017-02-21|author=村上久美子|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1782194.html|accessdate=2019-12-07}}</ref><ref name="ouhi" /><ref name="rui">{{Cite news |title=フェアリーインタビュー 宙組 留依蒔世|newspaper=ウィズたからづか|date=2017-03-01|author= 名取千里|url=http://www.with-takarazuka.com/fairy/2017/03/|accessdate=2020-02-18}}</ref>。
2017年、[[実咲凜音]]退団公演となる「[[王妃の館#舞台|王妃の館]]」で、新人公演初主演<ref name="ouhi-yakata">{{Cite news |title=宙組・留依蒔世が新人公演初主演「ほんとに緊張」|newspaper=日刊スポーツ|date=2017-02-21|author=村上久美子|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1782194.html|accessdate=2019-12-07}}</ref><ref name="ouhi"/><ref name="rui">{{Cite news |title=浅田次郎原作『王妃の館』を舞台化。大好きなコメディで新人公演主演を果たす。|newspaper=ウィズたからづか|date=2017-03-01|author= 名取千里|url=http://www.with-takarazuka.com/fairy/2017/03/|accessdate=2020-02-18}}</ref>。
== 主な舞台 ==

2022年11月20日、「[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#HiGH&LOW-THE PREQUEL-|HiGH&LOW]]/Capricciosa!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団<ref name="退団">[https://hochi.news/articles/20220827-OHT1T51138.html?page=1 宝塚版「HiGH&LOW」開幕!宙組トップ・真風涼帆「ステキなご縁をいただけて感謝」] スポーツ報知。</ref><ref name="メモリーズ">[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/11525.html Memories of 留依蒔世] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref>。

退団後は'''留依まきせ'''と改名し、芸能活動を再開<ref name="改名">[https://i-voce.jp/feed/2287794/ 元宝塚歌劇団・宙組男役スター【留依まきせ】退団を決意したとき。これからのアーティストとしての自分。] VoCE。</ref>。

== 宝塚歌劇団時代の主な舞台 ==
=== 初舞台 ===
=== 初舞台 ===
*2011年4 - 5月、[[星組 (宝塚歌劇)|星組]]『[[ノバ・ボサ・ノバ]]』『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#めぐり会いは再び|めぐり会いは再び]]』([[宝塚大劇場]])
*2011年4 - 5月、[[星組 (宝塚歌劇)|星組]]『[[ノバ・ボサ・ノバ#キャスト|ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-]]』『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#めぐり会いは再び|めぐり会いは再び-My only shinin' star-]]』([[宝塚大劇場]])


=== 組まわり ===
=== 組まわり ===
*2011年6 - 7月、星組『ノバ・ボサ・ノバ』『めぐり会いは再び』([[東京宝塚ビル#東京宝塚劇場|東京宝塚劇場]])
*2011年6 - 7月、星組『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-』『めぐり会いは再び-My only shinin' star-』([[東京宝塚ビル#東京宝塚劇場|東京宝塚劇場]])
*2011年10 - 12月、[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]『クラシコ・イタリアーノ』『NICE GUY!!』
*2011年10 - 12月、[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]『クラシコ・イタリアーノ-最高の男の仕立て方-』『NICE GUY!!-その男、Yによる法則-

=== 宙組時代 ===
=== 宙組時代 ===
*2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』 - 新人公演:ロイ(少年時代)(本役:[[月映樹茉]])『クライマックス』
*2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』 - 新人公演:ロイ(少年時代)(本役:[[月映樹茉]])『クライマックス-Cry-Max-
*2012年8 - 11月、『[[銀河英雄伝説@TAKARAZUKA]]』 - 新人公演:[[ヨブ・トリューニヒト|トリュー二ヒト]](本役:[[星吹彩翔]])
*2012年8 - 11月、『[[銀河英雄伝説@TAKARAZUKA#主な配役|銀河英雄伝説@TAKARAZUKA]]』 - 新人公演:[[ヨブ・トリューニヒト|トリュー二ヒト]](本役:[[星吹彩翔]])
*2013年1月、『[[逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース]]』(ドラマシティ・[[日本青年館]])
*2013年1月、『[[逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース#主な配役|逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース]]』(ドラマシティ・[[日本青年館]])
*2013年3 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#モンテ・クリスト伯|モンテ・クリスト伯]]』 - 新人公演:ディック(本役:[[桜木みなと]])『Amour de 99!!-99年の愛-』
*2013年3 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#モンテ・クリスト伯|モンテ・クリスト伯]]』『Amour de 99!!-99年の愛-』
*2013年7 - 8月、『the WILD Meets the WILD』([[宝塚バウホール|バウホール]]) - マック
*2013年7 - 8月、『the WILD Meets the WILD-W.M.W.-』([[宝塚バウホール|バウホール]]) - マック
*2013年9 - 12月、『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』 - 新人公演:ウィリー(本役:[[凛城きら]])
*2013年9 - 12月、『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)#配役一覧|風と共に去りぬ]]』 - 新人公演:ウィリー(本役:[[凛城きら]])
*2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』 - ピーター・アダムス『[[シトラスの風|シトラスの風II]]』([[中日劇場]])
*2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』 - ピーター・アダムス『[[シトラスの風|シトラスの風II]]』([[中日劇場]])
*2014年5 - 7月、『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら-オスカル編-]]』 - セルジェ、新人公演:[[アラン・ド・ソワソン|アラン]](本役:[[緒月遠麻]][[七海ひろき]])<ref name="rui" />
*2014年5 - 7月、『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)#配役一覧|ベルサイユのばら]]-[[オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ|オスカル]]編-』 - セルジェ、新人公演:[[アラン・ド・ソワソン|アラン]](本役:[[緒月遠麻]][[七海ひろき]])<ref name="rui"/>
*2014年11 - 2015年2月、『[[白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-]]』 - ヴァサ王/オロフ、新人公演:カール・ポンタス・リリホルン(本役:[[朝夏まなと]])『[[PHOENIX 宝塚!!|PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-]]』<ref name="rui" />
*2014年11 - 2015年2月、『[[白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-#主な配役|白夜の誓い-グスタフIII世、誇り高き王の戦い-]]』 - ヴァ-サ王/オロフ、新人公演:カール・ポンタス・リリホルン(本役:[[朝夏まなと]])『[[PHOENIX 宝塚!!|PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-]]』<ref name="rui"/>
*2015年4月、『New Wave!-宙-』(バウホール)
*2015年4月、『New Wave!-宙-』(バウホール)
*2015年6 - 8月、『[[王家に捧ぐ歌]]』 - 新人公演:ファラオ(本役:[[箙かおる]])
*2015年6 - 8月、『[[王家に捧ぐ歌#主な配役|王家に捧ぐ歌]]』 - 新人公演:ファラオ(本役:[[箙かおる]])
*2016年5月、『ヴァンパイア・サクセション』(ドラマシティ・[[神奈川県立県民ホール|KAAT神奈川芸術劇場]]) - 会議の男/チンピラ/献血ラッパー
*2016年5月、『ヴァンパイア・サクセション』(ドラマシティ・[[神奈川県立県民ホール|KAAT神奈川芸術劇場]]) - 会議の男/チンピラ/献血ラッパー
*2016年6月、『Bow Singing Workshop〜宙〜』(バウホール)
*2016年6月、『Bow Singing Workshop〜宙〜』(バウホール)
*2016年7 - 10月、『[[エリザベート -愛と死の輪舞-|エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-]]』 - 黒天使、新人公演:[[フランツ・ヨーゼフ1世 (オーストリア皇帝)|フランツ・ヨーゼフ]](本役:[[真風涼帆]])<ref name="ouhi" /><ref name="rui" />
*2016年7 - 10月、『[[エリザベート -愛と死の輪舞-#主な配役|エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-]]』 - 黒天使、新人公演:[[フランツ・ヨーゼフ1世|フランツ・ヨーゼフ]](本役:[[真風涼帆]])<ref name="ouhi"/><ref name="rui"/>
*2016年11 - 12月、『[[バレンシアの熱い花]]』 - アロンソ/ミゲル/バレンシアーナの男『HOT EYES!!』(全国ツアー) '''Wエトワール'''
*2016年11 - 12月、『[[バレンシアの熱い花#配役一覧|バレンシアの熱い花]]』 - アロンソ/ミゲル/バレンシアーナの男『HOT EYES!!』(全国ツアー) '''Wエトワール'''
*2017年2 - 4月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#王妃の館|王妃の館-Château de la Reine-]]』 - ギャルソン、新人公演:北白川右京(本役:朝夏まなと)『VIVA! FESTA!』 '''新人公演初主演'''<ref name="ouhi-yakata" /><ref name="ouhi" /><ref name="rui" />
*2017年2 - 4月、『[[王妃の館#舞台|王妃の館-Château de la Reine-]]』 - ギャルソン、新人公演:北白川右京(本役:朝夏まなと)『VIVA! FESTA!』 '''新人公演初主演'''<ref name="ouhi-yakata"/><ref name="ouhi"/><ref name="rui"/>
*2017年8 - 11月、『[[神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜|神々の土地]]』 - キリチェンコ/客、新人公演:[[グリゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]](本役:[[愛月ひかる]])『クラシカル ビジュー』
*2017年8 - 11月、『[[神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜]]』 - キリチェンコ/客、新人公演:[[グリゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]](本役:[[愛月ひかる]])『クラシカル ビジュー』
*2018年1月、『不滅の棘(とげ)』(ドラマシティ・日本青年館) - ハンス
*2018年1月、『不滅の棘(とげ)』(ドラマシティ・日本青年館) - ハンス
*2018年3 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#天は赤い河のほとり|天(そら)は赤い河のほとり]]』 - ミッタンナムワ『シトラスの風-Sunrise-』
*2018年3 - 6月、『[[天は赤い河のほとり#舞台|天(そら)は赤い河のほとり]]』 - ミッタンナムワ『シトラスの風-Sunrise-』
*2018年7 - 8月、『WEST SIDE STORY』([[梅田芸術劇場]]) - アクション
*2018年7 - 8月、『WEST SIDE STORY』([[梅田芸術劇場]]) - アクション
*2018年10 - 12月、『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』 - 奉行『異人たちのルネサンス』 - フェルッチ
*2018年10 - 12月、『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』 - 奉行『異人たちのルネサンス-ダ・ヴィンチが描いた記憶-』 - フェルッチ
*2019年1 - 2月、[[専科 (宝塚歌劇)|専科]]『パパ・アイ・ラブ・ユー』(バウホール) - レズリー
*2019年1 - 2月、[[専科 (宝塚歌劇)|専科]]『パパ・アイ・ラブ・ユー』(バウホール) - レズリー
*2019年4 - 7月、『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)|オーシャンズ11]]』 - マイク
*2019年4 - 7月、『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)#主な配役|オーシャンズ11]]』 - マイク
*2019年8 - 9月、『[[追憶のバルセロナ]]』 - ミゲル『NICE GUY!!』(全国ツアー)<ref name="メモリーズ" />
*2019年8 - 9月、『[[追憶のバルセロナ#キャスト(2019年・宙組)|追憶のバルセロナ]]』 - ミゲル『NICE GUY!!-その男、Sによる法則-』(全国ツアー)
*2019年11 - 2020年2月、『[[El Japon イスパニアのサムライ|El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-]]』 - 道化セバスティアン『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』
*2019年11 - 2020年2月、『[[El Japon イスパニアのサムライ|El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-]]』 - 道化セバスティアン『アクアヴィーテ(aquavitae)!!〜生命の水〜
*2020年8 - 9月、『FLYING SAPA-フライング サパ-』(梅田芸術劇場・[[日生劇場]]) - タオカ<ref name="メモリーズ" />
*2020年8 - 9月、『FLYING SAPA-フライング サパ-』(梅田芸術劇場・[[日生劇場]]) - タオカ
*2020年11 - 2021年2月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#アナスタシア|アナスタシア]]』 - イーゴリ
*2020年11 - 2021年2月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#アナスタシア|アナスタシア]]』 - イーゴリ
*2021年4月、『夢千鳥』(バウホール) - 紺野陽平/[[恩地孝四郎]]
*2021年4 - 5月、『夢千鳥』(バウホール) - 紺野陽平/[[恩地孝四郎]] 予定
*2021年6 - 9月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-|シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-]] - [[トバイアス・グレグスン|トバイアス・グレグスン警部]]『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』
*2021年6 - 9月、『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』 予定
*2021年11 - 12月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#プロミセス、プロミセス|プロミセス、プロミセス]]』(ドラマシティ・[[東京建物 Brillia HALL]]) - カール・クーベリック/マージ・マクドゥーガル<ref name="メモリーズ" />
*2022年2 - 5月、『[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]』 - [[ドロレス・イバルリ|ラ・パッショナリア]]<ref name="メモリーズ" />
*2022年6 - 7月、『カルト・ワイン』(東京建物 Brillia HALL・ドラマシティ) - チャポ・エルナンデス<ref name="メモリーズ" />
*2022年8 - 11月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#HiGH&LOW-THE PREQUEL-|HiGH&LOW-THE PREQUEL-]]』 - リン『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』 '''退団公演、エトワール'''<ref name="退団" /><ref name="メモリーズ" />


=== 出演イベント ===
== 出演イベント ==
*2014年8 - 9月、[[凰稀かなめ]]ディナーショー『Metamorphose-メタモルフォーゼ-』
*2014年8 - 9月、[[凰稀かなめ]]ディナーショー『Metamorphose-メタモルフォーゼ-』
*2017年6 - 7月、『宝塚巴里祭2017』
*2017年6 - 7月、『宝塚巴里祭2017』<ref>[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/9269.html 宝塚巴里祭2017('17年・ホテル阪急インターナショナル)] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref>
*2017年12月、タカラヅカスペシャル2017ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
*2017年12月、タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
*2018年2月、『[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]誕生20周年記念イベント』
*2018年2月、『[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]誕生20周年記念イベント』
*2019年12月、タカラヅカスペシャル2019Beautiful Harmony』
*2019年12月、タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-

== 宝塚歌劇団退団後の主な活動 ==
=== 舞台 ===
*2023年8月、『PRINCESS TOYOTOMI』([[CBGKシブゲキ!!]]・[[近鉄アート館]]) - [[小松姫]]<ref>[https://natalie.mu/stage/news/531114 新作時代劇「PRINCESS TOYOTOMI」淀殿役に彩凪翔、浅井家と宋家の三姉妹描く] ステージナタリー。</ref>
*2023年11月、『[[西遊記|SEVEN-西遊記7つの戦い-]]』([[品川プリンスホテル|クラブeX]]・[[森ノ宮ピロティホール]]) - [[鉄扇公主|羅刹女]]<ref>{{Cite web|和書| url = https://natalie.mu/stage/news/538604| title = 少年忍者・元木湧が孫悟空、豊田陸人が三蔵法師に、ミュージカル・ショー「SEVEN」| date = 2023-08-28| website = ステージナタリー| publisher = ナターシャ| accessdate = 2023-08-28}}</ref>
*2024年1月、『[[東京セレソンデラックス|WHAT A WONDERFUL LIFE!]]』([[シアターサンモール]]) - 明日香<ref>[https://theatertainment.jp/japanese-play/120110/ 宅間孝行 タクラボ第2弾『WHAT A WONDERFUL LIFE!』-素晴らしきかな 人生- 東貴博,浜谷健司(ハマカーン),橋本真一,留依まきせ,増田つき,横山涼,大薮丘,竹内茉音] シアターテイメントNEWS。</ref>
*2024年4月、『[[美少女戦士セーラームーン (ミュージカル)|美少女戦士セーラームーン]]』([[IMM THEATER]]) - ネフライト<ref>[https://natalie.mu/stage/news/562700 乃木坂46の5期生版「セラミュー」配役発表、天寿光希がタキシード仮面に] ステージナタリー。</ref>
*2024年9 - 10月、『CLUB SEVEN another place』([[シアター1010]]・[[読売会館#有楽町よみうりホール|有楽町よみうりホール]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/570907|title=21年目に突入、玉野和紀の「CLUB SEVEN another place」に林翔太ら登場|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-04-25|accessdate=2024-04-25}}</ref>


== TV出演 ==
== TV出演 ==
127行目: 60行目:


== 広告 ==
== 広告 ==
*2012年、『[[阪急阪神ホールディングス|阪急阪神]]』初詣ポスターモデル{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=77}}<ref name="ouhi"/><ref name="tokk50th"/>
*2012年、『[[阪急阪神ホールディングス|阪急阪神]]』初詣ポスターモデル<ref name="ouhi"/>


== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{脚注ヘルプ}}
=== 出典 ===
=== 出典 ===
{{reflist|2}}
{{reflist}}

== 参考文献 ==
* {{宝塚歌劇100年史 舞台編}}
* {{宝塚歌劇100年史 人物編}}


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://kageki.hankyu.co.jp/ 宝塚歌劇団]
* [https://www.ruimakise.com/ 留依まきせオフィシャルサイト]
** [http://kageki.hankyu.co.jp/star/rui_makise.html 公式プロフィール]
* {{Twitter|rui_makise}}
* {{Instagram|rui_makise_official}}
* {{Youtube|h=ruis_club}}


{{宝塚歌劇}}
{{阪急阪神電鉄初詣ポスターモデル}}
{{阪急阪神電鉄初詣ポスターモデル}}


{{デフォルトソート:るい まきせ}}
{{デフォルトソート:るい まきせ}}
[[Category:宝塚歌劇団卒業生]]
[[Category:宝塚歌劇団生]]
[[Category:宝塚歌劇団97期生]]
[[Category:宝塚歌劇団97期生]]
[[Category:男役]]
[[Category:男役]]
[[Category:日本の舞台女優]]
[[Category:兵庫県出身の人物]]
[[Category:兵庫県出身の人物]]
[[Category:1993年生]]
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2024年5月15日 (水) 04:18時点における版

留依 蒔世(るい まきせ、6月23日[1][2] - )は、宝塚歌劇団宙組に所属する男役スター。YouTuberのあさぎーにょとは小学校の同級生である。

兵庫県尼崎市[1][2]市立塚口中学校出身[1][2]。身長172cm[1][2]。愛称は「あーちゃん」、「あずさ」、「るいくん」[1][3]

来歴

2009年、宝塚音楽学校入学。

2011年、宝塚歌劇団に97期生として首席入団[4][2][3]星組公演「ノバ・ボサ・ノバめぐり会いは再び」で初舞台[1][3]

2012年、阪急阪神の初詣ポスターモデルに起用される[2]。同年、組まわりを経て宙組に配属[2][3]

2017年、実咲凜音退団公演となる「王妃の館」で、新人公演初主演[4][2][3]

主な舞台

初舞台

組まわり

  • 2011年6 - 7月、星組『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-』『めぐり会いは再び-My only shinin' star-』(東京宝塚劇場
  • 2011年10 - 12月、宙組『クラシコ・イタリアーノ-最高の男の仕立て方-』『NICE GUY!!-その男、Yによる法則-』

宙組時代

出演イベント

  • 2014年8 - 9月、凰稀かなめディナーショー『Metamorphose-メタモルフォーゼ-』
  • 2017年6 - 7月、『宝塚巴里祭2017』
  • 2017年12月、『タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
  • 2018年2月、『宙組誕生20周年記念イベント』
  • 2019年12月、『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』

TV出演

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脚注

出典

  1. ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2020年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2020年、135頁。ISBN 978-4-86649-125-7
  2. ^ a b c d e f g h i j k 土谷美樹 (2017年2月18日). “留依蒔世 ケガ乗り越えて涙の初主演”. スポニチAnnex. https://www.sponichi.co.jp/entertainment/yomimono/takarazuka/kiji/20170218s000413D5194000c.html 2020年2月18日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g h i 名取千里 (2017年3月1日). “浅田次郎原作『王妃の館』を舞台化。大好きなコメディで新人公演主演を果たす。”. ウィズたからづか. http://www.with-takarazuka.com/fairy/2017/03/ 2020年2月18日閲覧。 
  4. ^ a b c 村上久美子 (2017年2月21日). “宙組・留依蒔世が新人公演初主演「ほんとに緊張」”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1782194.html 2019年12月7日閲覧。 

外部リンク