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島田駅
	駅舎（2016年12月）
	しまだ; Shimada;
	◄CA23 六合 (2.9 km) (5.1 km) 金谷 CA25►
所在地	静岡県島田市日之出町4788 北緯34度49分48.21秒東経138度10分27.22秒 / 北緯34.8300583度東経138.1742278度座標: 北緯34度49分48.21秒東経138度10分27.22秒 / 北緯34.8300583度東経138.1742278度
駅番号	CA 24
所属事業者	東海旅客鉄道（JR東海）; 日本貨物鉄道（JR貨物）
所属路線	東海道本線（静岡地区）
キロ程	207.8 km（東京起点）
電報略号	シマ
駅構造	地上駅（橋上駅）
ホーム	2面3線
乗車人員; -統計年度-	5,534人/日（降車客含まず）; -2017年-
開業年月日	1889年（明治22年）4月16日
備考	駅長配置駅（管理駅）; JR全線きっぷうりば有
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2020年2月15日 (土) 01:12時点における版

島田駅（しまだえき）は、静岡県島田市日之出町^[1]にある、東海旅客鉄道（JR東海）・日本貨物鉄道（JR貨物）東海道本線の駅である。駅番号はCA24。

運行形態の詳細は「東海道線 (静岡地区)」を参照。

歴史

1889年（明治22年）4月16日：官設鉄道静岡-浜松間開通時に開業。旅客・貨物ともにあつかう一般駅^[2]。
1909年（明治42年）10月21日：線路名称制定により、東海道本線の所属となる。
1984年（昭和59年）1月16日：貨物の取扱範囲を、専用線発着の車扱貨物のみに縮小^[2]。
1985年（昭和60年）3月14日：荷物の取扱を廃止^[2]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により東海旅客鉄道（JR東海）・日本貨物鉄道（JR貨物）が承継^[2]。
1997年（平成9年）3月22日：貨物の取扱範囲を、臨時の専用線発着車扱貨物に変更^[2]。
1998年（平成10年）4月1日：貨物の取扱範囲を、臨時の車扱貨物に変更^[2]。
2004年（平成16年）10月16日：ダイヤ改正により、島田発東京行きの普通列車を廃止。
2006年（平成18年）6月2日：南北自由通路・橋上駅起工式^[3]。
2008年（平成20年）
- 2月28日：南北自由通路・橋上駅舎が竣工^[4]。
- 3月1日：TOICAのサービス開始。
2009年（平成21年）3月：島田駅駅前広場を含めた工事が完了する^[5]。

駅構造

島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で、構内北側から島式ホーム、単式ホームの順に並んでいる。なお、1・2番線が本線、3番線が副本線となっている^[1]。駅舎と1番線の間にもホームのない副本線が1本ある他、電車・保線車両留置用の側線がある^[6]。2008年4月より橋上駅舎と南口の供用が開始されている。

駅長・駅員配置駅（直営駅）である^[7]。管理駅として、金谷駅を管理している^[7]。駅舎の内部にはJR全線きっぷうりばや自動券売機などがある^[1]。

のりば

番線	路線	方向	行先	備考
1	東海道本線	上り	静岡・沼津方面^{[注釈 1]}
2		下り	浜松・豊橋方面^{[注釈 1]}
3		上り	静岡・沼津方面	当駅始発

貨物取扱

JR貨物の駅は、2010年現在車扱貨物の臨時取扱駅であり、定期貨物列車の発着はない^[8]。

1993年（平成5年）まで、駅西側にある東海パルプ現特種東海製紙島田工場へ専用線が続いていた。専用線は本線南側や北側に沿って工場へ向かうもの、本線北側に沿って工場の東端にある倉庫へ向かうものの計3本存在し、紙製品や原料の木材チップ、化学薬品輸送に使用されていた。そのため、紙製品を輸送する列車が当駅から飯田町駅などへ運行されていた。

また、1984年（昭和59年）1月まで駅舎西側に有蓋車用貨物ホームが存在した。その他1970年頃まで駅東側にある日清紡績島田工場へ続く専用線もあった。

利用状況

「静岡県統計年鑑」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度	1日平均乗車人員
1993年	8,931
1994年	8,481
1995年	8,298
1996年	8,084
1997年	7,652
1998年	7,469
1999年	7,000
2000年	6,749
2001年	6,669
2002年	6,406
2003年	6,326
2004年	6,204
2005年	6,021
2006年	5,875
2007年	5,910
2008年	5,879
2009年	5,757
2010年	5,819
2011年	5,722
2012年	5,708
2013年	5,696
2014年	5,479
2015年	5,582
2016年	5,595
2017年	5,534

駅周辺

特種東海製紙島田工場・横井工場
日清紡績島田工場
島田市役所
島田市観光案内所
島田商工会議所
大井神社
大井川

蓬莱橋

国道1号

バス路線

島田駅前（北口） - しずてつジャストライン
- 1番乗り場
  - 金谷島田病院線（金谷駅前方面行）
- 2番乗り場
  - 金谷島田病院線、島田静波線（両線とも島田市民病院方面行）
- 3番乗り場
  - 島田静波線（静波海岸入口行）
  - 島田市コミュニティバス
    - 大津線
    - 湯日線
    - 相賀線
    - 伊久身線
    - 川根線
    - 田代の郷温泉線
島田駅前（南口） - しずてつジャストライン
- 4番乗り場
  - 【デマンドバス】「静岡エアポートライナー」富士山静岡空港島田線（静岡空港行）

隣の駅

※「ホームライナー静岡」「ホームライナー浜松」の隣の停車駅は東海道線 (静岡地区)を参照のこと。

東海旅客鉄道（JR東海）

東海道本線

六合駅 (CA23) - 島田駅 (CA24) - 金谷駅 (CA25)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ ^a ^b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能（駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在）。

出典

^ ^a ^b ^c ＪＲ東海：島田駅
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 『停車場変遷大事典国鉄・JR編』2、21頁。
^ 広報しまだ平成18年7月1日号 (PDF) 、Page2-3、島田市
^ 広報しまだ　平成20年3月1日号 (PDF) 、Page2-3、島田市
^ 広報しまだ　平成21年3月1日号 (PDF) 、Page2-3、島田市
^ “Google Maps” (日本語). Google Maps. 2019年7月28日閲覧。
^ ^a ^b 『東海旅客鉄道20年史』、733頁。
^ 『2010JR貨物時刻表』

参考文献

『停車場変遷大事典国鉄・JR編』JTB、1998年。ISBN 4-533-02980-9。
東海旅客鉄道『東海旅客鉄道20年史』東海旅客鉄道、2007年。
『2010 JR貨物時刻表』鉄道貨物協会、2010年

外部リンク

JR東海島田駅

[homen-8] 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能（駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在）。

[a-1] ＪＲ東海：島田駅

[hensen2-2] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 『停車場変遷大事典国鉄・JR編』2、21頁。

[b-3] 広報しまだ平成18年7月1日号 (PDF) 、Page2-3、島田市

[c-4] 広報しまだ　平成20年3月1日号 (PDF) 、Page2-3、島田市

[d-5] 広報しまだ　平成21年3月1日号 (PDF) 、Page2-3、島田市

[6] “Google Maps” (日本語). Google Maps. 2019年7月28日閲覧。

[jrc20p733-7] 『東海旅客鉄道20年史』、733頁。

[9] 『2010JR貨物時刻表』

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[注釈 1]

[8]

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 |pxl =
 |画像説明= 駅舎（2016年12月）
-{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
+|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
 |よみがな= しまだ
 |ローマ字= Shimada