平野耕太

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平野耕太(2005年アニメエキスポにて)
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平野 耕太(ひらの こうた、1973年7月14日 - )は、日本漫画家東京都足立区出身。主にアクションかギャグ、どちらかを区切って取り扱った作品が多い。ファンの間からは「ヒラコー」の愛称で呼ばれる。

目次

[編集] 人物

高校時代は漫画研究部の部長をつとめ、その後、専門学校東京デザイナー学院アニメーション科に入学し、中退。同校の漫画研究会に所属し、在学中に「COMICパピポ」(フランス書院)に掲載された『COYOTE』でデビュー。一時ゲーム会社に勤めていたが本人曰く数日(一週間以内)で退社している。

当初は成人向け漫画を執筆。その後『コミックガム』にて同人誌に全てを賭けるオタク達の野望と狂気を描いた『大同人物語』でカルト的な人気を得る。左記が未完のまま連載終了を迎えた後、『ヤングキングアワーズ』にて『HELLSING』を執筆。吸血鬼ハンターと吸血鬼と狂信者たちの三つ巴の戦いを描いた当作はテレビアニメやOVAに展開し、作者の代表作となった。著作中でロンドンを徹底的に破壊してしまっているが、かつて自身のサイトの日記にて「ロンドン旅行の際、たびたび不快な思いをしたことが原因」と述べていたことがある。ただし真相は定かではない。

自己のプロフィールでは職業を「ある漫画家をテレビで見るたびに舌打ちをする係り」としていたこともあり、サイトの日記などで冗談めかしているが度々、攻撃を行っている。

以下略』など自身が主人公を務める作品では、黒のサファリ帽を被り、黒いワイシャツネクタイを締めワッペンを沢山貼ったジャケットをまとった、太った眼鏡男として登場する。

[編集] 作風

作品中ではナチスが登場することも多く、デビュー作の『COYOTE』ではレジスタンスとナチス・ドイツを髣髴とさせる軍事国家との戦いが描かれ、『HELLSING』では物語のキーとなる形でナチスが登場する。『HELLSING』はドイツや英語圏などの国家においてもほとんど修正は加えられる事なく忠実に翻訳されて出版されている(ただし、ドイツにおいてナチスの鉤十字は法律で禁止されているため、修正されている)。

ベタを多用し陰影を強調した画、特異なデッサン・ポーズ、そして雑誌や一部ファンなどに「平野節」と呼ばれる芝居がかった大仰な台詞回しが特徴である。この独特の修辞法は佐藤大輔の小説やチャーチルの演説などから影響を受けているとされる。

平野の趣味から登場人物は男女を問わず手袋眼鏡を着用しているキャラクターが多い。

成年漫画誌時代は、支離滅裂なまま指定のページ数の終了を迎えてしまい、時折、コマの外に「なにこれ」「もう僕にも何が何だか…」と自ら書くこともあった。

しばしばコマの外にアシスタント募集の旨をつづった文が見られた。最初のうちはごく普通の告知であったが、回を重ねるごとに徐々に必死さが増していき、ついには懇願しているかのようなものになっていった。因みに現在のアシスタントは専門学校時代の同級生3名とのこと。

近況漫画に出てくる2人のうちツッコミを担当している方が親友で漫画家の山田秋太郎である。

巨乳メガネ、ネコ役(女)になる美少年が大好き。特に眼鏡キャラには偏愛があり『天空の城ラピュタ』の登場人物であるムスカ大佐が自身の精神世界で最上位に来ると『アニメージュ』で語ったことがある。この影響は『HELLSING』に登場する少佐のキャラクターに反映されている。 『HELLSING』コミックスの欄外には恒例として、自身の趣味を全開にした近況、ブラックジョーク、ヤクザ映画などのパロディ、または筆の向くままの奇声など書かれるコーナーが掲載され、コアなファンたちには広く親しまれている。すっかりメジャーだが、現在刊行されている最新刊においても、マイナー漫画誌特有の悪乗り的ポリシーは崩れていない。

[編集] 作品リスト

[編集] 補足

一般通商市場におけるエヴァンゲリオン同人誌では、他の作家とのオムニバス短編が数点確認されている。内容はスラップスティック・ギャグの体裁に仕上がっている。

『ヤングキングアワーズ増刊号』において『HELLSING外伝(THE DAWN)』が不定期連載されていたが、掲載誌の休刊に伴い休載した。

単行本未収録作品は以下の通りである。

表紙・巻中イラストは以下の通りである。

[編集] 関連項目

作風だけでなく作者本人の強烈な個性から、友人である漫画家達の作品に何度かキャラクターとして登場させられている。それらのキャラクターは名前の記述がない場合でも、読者には一目で平野がモデルと看破されるほど特徴的である。

[編集] 外部リンク

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