COMICパピポ
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『COMICパピポ』(コミックパピポ)は、かつてフランス書院が発行していた日本の月刊成人向け漫画雑誌。毎月29日発売、B5判・中綴じだった。
目次 |
[編集] 概要
1991年6月29日に創刊。いわゆるアニメ絵画風の、おたく世代をターゲットとしたオールジャンル系の成人向け漫画雑誌だった。
雑誌名の由来は、「雑誌名に、パ行の文字のついている雑誌が売れている」という編集部内の俗説を、そのまま具現化したものである。名前は似ている、または発音が全く同じ商品や番組などが多数存在するが、何の関係もない。
毎回、各一部の漫画では、作者へのお便りに作者が返答するコーナーが存在した。
創刊・廃刊が激しい同ジャンルの雑誌の中では老舗の部類に入ったが、2007年10月29日に発売された2007年12月号をもって休刊し、16年5ヶ月の歴史に幕を閉じた。
カバーイラストは、1991年 - 1999年:好実昭博、2000年 - 2003年:かわむらやすひと、2003年 - 2007年:美和美和がそれぞれ担当(臨時で他作家が担当したこともある)。
[編集] 主な作家
他
[編集] その他
- 「まんがライフ」(竹書房)をはじめとする一般4コマ漫画誌においても主力作家として活躍している後藤羽矢子は、この雑誌の新人賞を受賞して漫画家デビューを果たしている。一般誌の傍ら本誌でも連載を続けていた。ただし、雑誌の性質上からか、一般誌でのプロフィールにおいてはデビューした雑誌名が伏せられていることが多い。
- 初期の頃は一般青年雑誌向けのストーリー漫画や、『みこすり半劇場』に掲載されるような下ネタ4コマ漫画も掲載されていた。また、2000年4月号までの約9年間は性的描写を成人向け雑誌の指定を受けない程度の量に抑えていたため、成人向け雑誌のマークが入っていなかった。原則、性描写シーンが総ページの30%以内という自主規制があったと言われている。ただし、実際にはそれ以前から条例により18歳未満の販売が禁じられている都道府県も存在していた。
- 表紙も成年向け非指定時代は比較的おとなしい画風だったが、2000年5月号で正式に成年向け指定を受けたことにより、それ以降は次第に過激さを増し、末期はひと目見ただけで成人誌とわかる構図になっていた。
- 1999年には、作家の本田透企画製作による、「サブカルチャー系通信教育」を標榜した対話形式のお笑いネタ風企画を中心とした「髭アカデミー」という短期集中連載企画があった。サブカルを採り上げると言いつつ、企画者の好みで阪神タイガースをヨイショするコーナーや4コマ漫画が毎回掲載されているという、美少女雑誌に属する本誌としては極めて異色と言える内容であった。
- 終刊(休刊)号となった2007年12月号では、同人誌紹介コーナー・読者ページ(お便りページ)ともに募集要項が掲載されており、今回の休刊が急遽決定したことが伺える。
[編集] コミックレヴォリューション
『コミックレヴォリューション』の名称で増刊号が2007年4月より隔月刊で発刊されていた。偶数月11日発売。B5判、平綴じ、定価630円。本誌の廃刊に伴い、4号で廃刊となる。
キャッチコピーは「No.1萌えエロコミック」で、毎号の表紙はみさくらなんこつが担当。また、同じくみさくらなんこつが巻頭カラー作品として『メイド in 学園ヘヴン』を連載。
巻中カラーには「ボクのクラスメイト」をテーマに、あずまゆきら毎号4名ずつの人気イラストレーター・漫画家によるイラストを掲載。
編集スタッフに美少女文庫(同社刊)の担当もおり、Vol.2より『メイドなります!』(三色網戸。)、Vol.3より『サムライガール』(助三郎)といった美少女文庫の人気シリーズの漫画化が開始。
[編集] 掲載作家
- 2007年4月11日発売
- 2007年6月11日発売
- 2007年8月15日発売


