本田透

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本田 透(ほんだ とおる、1969年5月12日 - )は、日本著作家小説家脚本家本名は非公開[1]阪神タイガースファンアントニオ猪木信者である。

別名義として宮小路瑞穂(みやのこうじ みずほ)。こちらは、PCゲームソフト処女はお姉さまに恋してる』へのオマージュである。

目次

[編集] 経歴

兵庫県神戸市出身。早くに父親が家出し、残された母親に虐待されて育ったと称している。『電波男』には父と母が仕方なく結婚したため、嫌いな人との間に出来た自分が愛されなかった事や食事もまともな食事を与えられなかった事などが克明に書かれている。高校中退後、母が死去したため遺産で大学入学資格検定の勉強を始め、早稲田大学第一文学部哲学科入学。その後中退、再入学を経て早稲田大学人間科学部人間基礎科学科を卒業(専攻は家族社会学)。 デジタルハリウッドに通っていた事もある。1995年阪神・淡路大震災で神戸の家が震災にあう。ちなみに、インタビューでは、大学時代はバンド活動などを行っていたが、岡田斗司夫の影響を受けてオタクの道に進んだその瞬間にモテなくなり、同じ人間でも扱いが違うことに驚き、この世の真理を認識したと発言している[2]

1996年よりウェブサイト「しろはた」を主宰。『新世紀エヴァンゲリオン』をネタにした「肉感アスカ(後に「日刊アスカ」と改題、飛鳥新社同名の日刊紙とは無関係)」、プロ野球コラム「プロ野球景気の悪い話」などで注目される。 広島東洋カープの過酷な練習を「一試合完全燃焼主義」による「広島アストロ球団」と評したり、水島新司が漫画で活躍させた人物・団体などが現実では酷い目に遭うというジンクス「水島の呪い」などを主張した。また、水島漫画で実在の選手などが水島オリジナルキャラの引き立て役にされることを、水島が実在の人物を「シメる」(制裁する)と表現した。かつての「しろはた」では他にも、洋楽、AV家電、性風俗、格闘技など幅広い分野を扱っていたが、徐々に現在のような二次元萌え系のサイトに変化していった。

2004年に「キモメン王国」の建国を宣言。自らが「キモメン(気持ち悪い面、いわゆる不細工)」であり、もてない男喪男)であることを正面から打ち出し、二次元萌えのすばらしさを主張した。 本田は自身をキモメンであると強調しているが、現実の本田がそうであるかについては意見が分かれる。対談の中で本田は、「僕は肝心の魂が喪男ですから」と語ったこともあるが、自著の中で、異性との交際経験があることや、ソープランドなどの性風俗店を利用していると発言しており、本田自身は喪男の定義から外れている。

2005年には、前述のキモメン王国建国宣言および『妹・コレクション』(共著書)等での主張を発展させた『電波男』を三才ブックスから上梓。この本で二次元萌えの、現実の恋愛に対する優位を主張し、マスメディア恋愛観を「恋愛資本主義」と呼んで批判した。 同年のライブドアによるニッポン放送株の取得騒動の時には「僕はほりえもんに期待してるんです。フジサンケイグループを支配してしまったら、キモオタが恋愛資本主義も支配ですよ![3]」と発言した。さらに、この年のメイド喫茶等の流行について、「オタクの妄想が現実化したもの」であり「妄想(二次元)は、何の価値もなく現実(三次元)だけが絶対の価値を持つ」という考えに対する反証として高く評価し、「いずれは三次元の男女が恋愛関係ではなく、メイドさんと御主人さまという関係を構築する。そんなすばらしい世の中が到来するのではないでしょうか」と述べている[4]

三次元の女性に興味を持たず、軋轢を避けることを「護身」と称し、現在は『ONE 〜輝く季節へ〜』の川名みさきを「脳内妻」にして、脳内妻や脳内妹などの「脳内家族」と満ち足りた生活を送っていると主張している。最終的な夢は、執筆したライトノベルの、マンガ化、アニメ化、を達成しドロンパビル[5]を建てることだと、インタビューの中で語っている。

[編集] 作品

[編集] 評論・エッセイ

[編集] ライトノベル

[編集] 連載

[編集] ムック

  • 妹ゲーム大全 ―僕たちの大好きな妹キャラが大集合!!(企画・ライティング 2004/7 インフォレスト ISBN 4902566362
  • 鬼畜ゲーム大全 ―美少女ゲームの鬼畜キャラが大集合!!(企画・ライティング 2004/12 インフォレスト ISBN 4902566702
  • 姉ゲーム大全 ―僕たちの大好きな姉キャラが大集合!!(企画・ライティング 2005/1 インフォレスト ISBN 4902566362
  • メイドさん大全 ―僕たちの大好きなメイドさんが大集合!!(企画・ライティング 2005/7 インフォレスト ISBN 4861900328

[編集] 脚本

[編集] テレビアニメ

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 漫画フルーツバスケット』の同名の主人公とは無関係で『フルーツバスケット』の連載以前より使用している。
  2. ^ 真実の愛を求め、僕たちは二次元へと旅立った(インタビュー)
  3. ^ 同上
  4. ^ 『メイドさん大全』p93より
  5. ^ 「本田透インタビュー ドロンパビルとは」 Excite

[編集] 外部リンク