伏見桃山駅

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伏見桃山駅*
駅東口(左手が地下駅舎への入口)伏見大手筋商店街(踏切奥)
駅東口(左手が地下駅舎への入口)
伏見大手筋商店街(踏切奥)
ふしみももやま - Fushimi-momoyama
中書島 (0.9km)
(0.7km) 丹波橋
所在地 京都市伏見区両替町四丁目
所属事業者 京阪電気鉄道
所属路線 京阪本線
キロ程 40.6km(淀屋橋起点)
電報略号 伏桃(駅名略称形式)
駅構造 地上駅(地下駅舎)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
11,213人/日
-2009年11月10日-
開業年月日 1910年明治43年)4月15日
乗換 近鉄 桃山御陵前駅**
備考 * 1915年に伏見駅から改称
** 公式な乗換駅ではない

伏見桃山駅(ふしみももやまえき)は、京都府京都市伏見区両替町四丁目にある、京阪電気鉄道京阪本線

駅概要[編集]

伏見区の中心部、大手筋に面しており、戦前は急行停車駅であった。しかし隣の丹波橋駅奈良電気鉄道(現・近鉄京都線)との接続駅となったことから急行停車駅の座を譲り、さらに宇治線の分岐駅が土地買収などの関係[要出典]で南隣の中書島駅となったこと、さらに駅南北を踏切に挟まれてホームの8両対応化が不可能であることから、伏見区の中心市街地に位置するにもかかわらず準急を除く優等列車は通過している。

駅名にちなんでホーム屋根の柱や梁を桃色(ピンク)に塗られていた時期もあった[1]。現在は京阪三条駅が「うすあけ(ピンク)色」を採用している。

駅構造[編集]

相対式2面2線のホームを持つ地平駅で、改札とコンコースは地下に設けられている。なお、駅南側を通る油掛通側からの入場はできない。

のりば[編集]

1 京阪本線(上り) 丹波橋三条出町柳方面
2 京阪本線(下り) 中書島枚方市淀屋橋中之島線方面

この駅の南北を横切る、大手筋通と油掛通の間隔がホームの長さとなっており、ちょうど7両分である(京阪本線で多く運用される8両編成の列車が停車できない)。なお、出町柳行きホームを南側に延伸するさい狭隘な敷地内に設置したためホーム幅が狭くなっており、比較的広い丹波橋側を利用するよう喚起する看板が設置されている。

利用状況[編集]

2009年11月10日の乗降人員は11,213人である[2]

近年の1日あたり利用客数の推移は下記の通り。

年度 乗降人員[3] 乗車人員[4]
2007年 11,474 5,519
2008年 11,191 5,474
2009年 11,655 5,732
2010年 11,477 5,688
2011年 11,375 5,541
2012年 11,728 5,726

駅周辺[編集]

100mほど東方には近鉄京都線桃山御陵前駅(急行・準急が停車)がある。なお、両線の公式な連絡駅は隣の丹波橋駅となっている。

路線バス[編集]

京阪伏見桃山駅には、現在バス路線は乗り入れていない。かつては駅付近に京阪宇治交通が京阪桃山バス停を設置していたが、1997年7月26日に廃止されている。なお京阪バスの発祥は当駅前と桃山御陵の間を結ぶ路線(のち廃止)で、当駅横の桃山京阪ビル前に「京阪バス発祥の地」の記念碑が建てられている。

御香宮前
バス停は駅前ではなく、駅から徒歩3分の国道24号沿いにある。
  • 京都市営バス
    • 南8系統:(藤森神社経由)竹田駅東口行 / 横大路車庫行
桃山
京都市営バスの御香宮前と同位置である。
  • 近鉄バス
    • 10番:向島駅行
    • 9番:竹田駅東口行
西大手筋
  • 京都市営バス
    • 19系統:(京阪国道経由)京都駅前 / 横大路車庫ゆき
    • 20系統:宮前橋西詰ゆき(双方向ループ系統) / 京阪中書島・伏見港公園 横大路車庫ゆき
    • 22系統:南工業団地 / 京阪中書島・伏見港公園、横大路車庫ゆき
    • 81系統:(竹田街道経由)京都駅前 / 京阪中書島・伏見港公園、横大路車庫ゆき
    • 特81系統:(竹田街道・竹田駅東口経由)竹田駅東口、京都駅前 / 京阪中書島・伏見港公園、横大路車庫ゆき
    • 南3系統:竹田駅西口 / 京阪中書島・伏見港公園 横大路車庫ゆき
    • 南8系統:(藤森神社経由)竹田駅東口 / 横大路車庫ゆき
  • 京阪バス・京都京阪バス
    • 6号経路:(京阪バスのみの運行。山科管轄) 竹田駅西口行 / 醍醐バスターミナル行
    • 25号経路:(京都京阪バス) 京阪中書島行 / 近鉄大久保行

歴史[編集]

  • 1910年明治43年)4月15日 - 京阪本線開通と同時に伏見駅として開業[5]
  • 1915年大正4年)11月11日 - 伏見桃山駅に改称[5]
  • 1916年(大正5年)4月1日 - 急行停車駅となる[6]
  • 1943年昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる。
  • 1946年(昭和21年)2月15日 - 大戦末期に廃止されていた急行の運転が再開[7]
  • 1949年(昭和24年)
    • 8月1日 - 急行通過駅となる[7]
    • 12月1日 - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
  • 1962年(昭和37年)4月1日 - 駅東側に京阪スーパーマーケット桃山店開業。
  • 1973年(昭和48年)12月9日 - 駅舎が地下化され京阪スーパー地階と直結される[5]
  • 1991年平成3年)10月5日 -京阪スーパーマーケット「京阪ザ・ストア桃山店」としてリニューアルオープン[8]
  • 1999年(平成11年)
    • 3月5日 -「京阪ザ・ストア桃山店」閉店。
    • 12月23日 -京阪ザ・ストア跡が「京阪伏見桃山駅前ビル」としてリニューアルオープン[8]
  • 2008年(平成20年)1月 - エレベーター2基新設、多目的トイレの設置などバリアフリー化工事が完了[9]
  • 2009年(平成21年)12月 - ホームに異常通報装置設置[10]

その他[編集]

  • 1945年に丹波橋駅での相互乗り入れが開始される以前は、この駅と桃山御陵前駅が京阪と奈良電気鉄道(→近鉄京都線)の連絡駅になっていた。また、当時は京阪線の急行は当駅に停車し、丹波橋は通過していた(丹波橋は1944年7月16日より急行停車を開始)。
  • 京阪ザ・ストアの営業当時は、車内放送による到着駅案内放送のさい「京阪ザ・ストア前」と呼称していた。
  • 中書島-丹波橋(1.4km)の立体交差の計画があるが具体化はしていない[11]

隣の駅[編集]

京阪電気鉄道
京阪本線
快速特急・特急・通勤快急・快速急行・急行
通過
通勤準急(平日下りのみ運転)・準急・普通
中書島駅 - 伏見桃山駅 - 丹波橋駅

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 出典元・鉄道ピクトリアル1984年1月増刊号P118「京阪電車と私(1)」当時{鉄道友の会理事・鉄道友の会京都支部長}の宍戸圭一京都大学名誉教授の寄稿文より
  2. ^ 『京阪百年のあゆみ[資料編]』より
  3. ^ 京都市統計ポータル/京都市統計書”. 2014年3月30日閲覧。暦年数値を日数で除したものであり、統計表は年1回実施される流動調査の実績を基礎として、京阪の提示する数値を基に京都市が作成している。
  4. ^ 京都府統計書「鉄道乗車人員」”. 2013年12月27日閲覧。年度数値を日数で除して算出。
  5. ^ a b c 出典元・京阪開業100周年記念誌「京阪百年のあゆみ」(2011年3月24日刊)資料編141頁
  6. ^ 出典元・「鉄道ピクトリアル」1984年1月増刊号 98~107頁「輸送面から見た京阪の魅力」の中99頁より
  7. ^ a b 出典元・「鉄道ピクトリアル」1984年1月増刊号 98頁からの「輸送面から見た京阪の魅力」の中『車両事情好転で急行列車も復活』103~104頁より
  8. ^ a b 出典元・開業90周年記念誌『街をつなぐ 心をむすぶ』の巻末年表より
  9. ^ 出典元・駅置きの沿線情報誌「K PRESS」2008年2月号16面「くらしのなかの京阪」より
  10. ^ 出典元・駅置き沿線情報誌『K PRESS』2009年12月号16面「くらしのなかの京阪」より
  11. ^ 出典元・「鉄道ピクトリアル」1973年7月増刊号6頁の「京阪電鉄の計画と展望」に鴨東線の建設、1500ボルトへの昇圧と共に「中書島-丹波橋(1.4km)の立体交差の具体化」が書かれている。
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外部リンク[編集]