古川橋駅

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古川橋駅
駅舎
駅舎
ふるかわばし - Furukawabashi
門真市 (0.7km)
(1.2km) 大和田
所在地 大阪府門真市幸福町
駅番号 KH14
所属事業者 京阪電気鉄道
所属路線 京阪本線
キロ程 10.8km(淀屋橋起点)
電報略号 古(駅名略称方式)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線*
乗降人員
-統計年度-
23,444人/日
-2011年-
開業年月日 1910年明治43年)4月15日
備考 * この間に通過線2本あり
古川橋駅前に建立されている古川橋の記念碑

古川橋駅(ふるかわばしえき)は、大阪府門真市幸福町にある、京阪電気鉄道京阪本線門真運転免許試験場への最寄り駅である。駅番号はKH14

駅構造[編集]

通過線2本を挟んだ相対式2面2線のホームを持つ高架駅である。改札・コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は1ヶ所のみ。改札外にコンビニ(アンスリー)、ロッテリアドトールコーヒーがある。

2007年12月、上下各ホームとコンコースを結ぶエレベーター及び改札前と地上を結ぶエレベータの計3機が設置された。

のりば[編集]

1 京阪本線(上り) 萱島枚方市三条出町柳方面
2 京阪本線(下り) 守口市京橋淀屋橋中之島線方面
  • 両ホームとも有効長は8両。1・2番線の間に通過線(A線)がある。通過線にホームはなく、複々線の外側2線(B線)にのみホームがある。
  • 接近放送は主要駅並みに細かい内容となっており、2008年4月より番線表示が付与された。

利用状況[編集]

2011年(平成23年)度の1日平均の乗降客数23,444人である[1]。門真運転免許試験場への最寄りということもあり、普段からの利用が多い。

各年度の1日平均乗車・乗降人員数は下表のとおり。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1995年 34,415 17,107 [2]
1996年 - - [3]
1997年 - - [4]
1998年 30,165 15,413 [5]
1999年 - -
2000年 29,745 14,938 [6]
2001年 - -
2002年 28,978 14,542 [7]
2003年 29,547 14,799 [8]
2004年 27,460 13,755 [9]
2005年 27,026 13,437 [10]
2006年 25,990 12,967 [11]
2007年 25,472 12,805 [12]
2008年 24,944 12,446 [13]
2009年 24,330 12,089 [14]
2010年 24,069 12,078 [15]
2011年 23,444 11,748 [16]

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

京阪バスが運行。

現行経路[編集]

  • タウンくる 大久保団地循環
  • 5号経路 試験場前・門真団地行き(試験場前止まりが大半。)
  • 7号・7A号経路 地下鉄門真南行き・門真団地行き(7号経路のみ)
  • 7A号経路 門真市役所行き(平日のデータイムのみ運行)

タウンくると7号・7A号経路は北側ターミナルに発着する。

廃止経路[編集]

  • 6号経路 地下鉄門真南行き
  • 22号経路・24号経路(西行き) 京阪守口市駅行き
  • 24号経路(東行き) 清滝団地行き

歴史[編集]

京阪本線開通と同時に開業した駅、開業時門真駅[17]-古川橋駅-萱島駅[18]間は3ヶ所の併用軌道区間と専用軌道が混在する区間だった。昭和6年に併用軌道区間は専用軌道に改められた[19]

1970年代に入り、沿線人口の増加に伴う京阪本線の利用客増加に対応するため複々線高架化工事が開始され、まず地上の在来線の南側に複線高架橋を造り立体交差化。そののちに地上線を撤去した跡に高架橋を造って複々線高架化する手順でおこなわれ、当駅では、まず1977年7月に大阪行きの線路(現在・外側のB線部分)とそのホームが高架化が完成、続けて現在の大阪行きA線になっている部分が造られ、1978年7月の京都行き線路は高架化した時は現在の京都行き中央のA線の線路部分の上にプラットホームを仮設、地上線跡に高架橋を建設された。仮設ホームは1980年の2月2日の終列車後・始発までの間に撤去、同年2月3日の始発から京都行きホームも現在のホームを使用を開始した[20]

複々線高架化後、高架下にショッピングモールや駐輪場が建設された。その後も駅利用者の利便性向上に空調付き待合室の設置、バリアフリー対策も兼ねてエレベーターや車イス対応しオムツ交換台を備えた多目的トイレが設置された。

  • 1910年明治43年)4月15日 - 京阪本線開通と同時に開業。
  • 1931年昭和6年)7月21日 - 駅周辺の併用軌道区間が専用軌道になる[19]
  • 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
  • 1945年(昭和20年)
  • 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
  • 1967年(昭和42年)11月10日 - 下り改札口設置、使用開始[21]
  • 1968年(昭和43年)11月10日 - 構内旅客通路を大阪方へ移設[21]
  • 1972年(昭和47年)7月9日 - 構内地下道を新設、使用開始。構内旅客通路を廃止[21]
  • 1977年(昭和52年)7月24日 - 下り線(大阪行き)が高架化される[20]
  • 1978年(昭和53年)7月30日 - 上り線(京都行き)が大阪行きA線を使用して高架化、複線高架される[20]
  • 1980年(昭和55年)
    • 2月3日 - 上り線(京都行き)が2線高架となる(京都行き2線・大阪行き1線)[20]
    • 3月16日 - 高架複々線化[20]
  • 1986年(昭和61年)9月19日 - 高架下にショッピングモール「エル古川橋」(現:「コア古川橋」)営業開始[22]
  • 1989年平成元年)2月15日 -「東駐輪場」営業開始・同月20日「西駐輪場」営業開始[23]
  • 1993年平成5年)8月2日 - 上下線のホーム待合室冷房化[24]
  • 1998年(平成10年) - 駅構内に大和銀行がATMを設置[25]
  • 2007年(平成19年)12月 - 上下各ホームとコンコース間、改札前と地上間のエレベータの、計3機設置。
  • 2008年(平成20年)12月15日 - プラットホームに異常通報ボタンを設置、運用開始。

その他[編集]

  • 2000年頃までは車内放送の際に駅名の後に「自動車試験場前」と呼称していた。
現在は、「自動車試験場へお越しのお客様は、当駅で京阪バスにお乗換え下さい」と云った補足放送がされている。
  • 1950年代後半、古川橋駅大阪側の門真6号踏み切りで人身事故が続いた。その後「運転士が確かに飛び込み自殺を轢いた」と言うのに遺体が見あたらないという事故が発生、その後古川橋駅の改札係が改集の札を外しに行くころ、幽霊が出て声をかけるとウワサがたち当該駅員がノイローゼに倒れた[26]。との逸話が存在する。

隣の駅[編集]

京阪電気鉄道
京阪本線
快速特急・特急・通勤快急・快速急行・深夜急行・急行・通勤準急・準急
通過
区間急行・普通
門真市駅 - 古川橋駅 - 大和田駅

脚注[編集]

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  1. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年)
  2. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  3. ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
  4. ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
  5. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  6. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  7. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  17. ^ 現在の門真市駅ではなく西三荘駅の京都側約200mに有った旧門真駅
  18. ^ 開通時「大和田駅」は未開業
  19. ^ a b 出典・関西鉄道研究会発行『車両発達史シリーズ1 京阪電気鉄道』のP181「併用軌道を専用軌道に変更」より
  20. ^ a b c d e 出典・鉄道ピクトリアル1980年8月号 P55『京阪電鉄複々線化工事完成とダイヤ改正』
  21. ^ a b c d e 出典・京阪電気鉄道開業100周年記念誌「京阪百年のあゆみ」資料編138頁
  22. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1986年10月号の『えんせん・あ・ら・かると』より
  23. ^ 出典・京阪電車開業80周年記念誌「過去が咲いている今」の年表より
  24. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1993年9月号
  25. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1998年5月号
  26. ^ 出典・『鉄道ピクトリアル』1973年7月増刊号「京阪電気鉄道特集」52頁より

関連項目[編集]

外部リンク[編集]