あべのアポロ
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アポロビルは、大阪市阿倍野区にあるアポロシネマ8(シネマコンプレックス)を核テナントとする複合商業ビル。ビル正面には大阪国際空港行きの空港バス乗り場が設置されている。
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[編集] 概要
映画館のほか、衣料品や書店や飲食店、カルチャーセンター、フィットネスクラブなどが入居する近鉄グループの株式会社きんえいが運営する複合商業施設である。大阪阿部野橋駅とは地下連絡道で繋がっており、徒歩5分ほど。創業は1937年(昭和12年)。隣接する再開発ビルあべのルシアスとは、連絡通路で複数階が直接繋がっており、一体運営されている他、アベノセンタービルとも連絡通路で地下1階・地下2階が直接繋がっている。
[編集] アポロビルの由来
アメリカの「アポロ計画」の目標が1961年(昭和36年)に「1960年代中の月着陸」に変更されたことで、阿倍野の発展を次世代に託す願いから(アポロビルの前身を)「アポロ座」と命名した。その後、1969年(昭和44年)の月面着陸成功に合わせたようにアポロ座を解体し、現在のアポロビルに建て替えた。アポロビルの外観はロケットの形を模している。1972年(昭和47年)完成から数年間は外壁に双子の姉妹の絵が描かれていたが、改装を機に現在は白いペンキで塗りつぶされている。
[編集] 沿革
- 1937年(昭和12年) - 大阪鉄道が「大鉄映画劇場」設立
- 1944年(昭和19年) - 親会社の社名変更に伴い、社名を「近畿映画劇場」に変更
- 1962年(昭和37年) - アポロビルの前身、アポロ座完成(あべの劇場・あべのシネマ併設)
- 1968年(昭和43年) - あべの名画座(後の「アポロシネマ8プラス1(=アポロシネマ8のスクリーン9)」)開業
- 1970年(昭和45年) - 近映興業を合併。旧アポロ座解体
- 1972年(昭和47年) - アポロビル開業。アポロ座を発展解消したアポログリーン・アポロローズ開業(現アポロシネマ8のスクリーン1・2)
- 1998年(平成10年) - あべのルシアス開業。阪南地区最大のシネマコンプレックス「アポロシネマ8」開業(8スクリーン)
- 1998年(平成10年) - 社名を「きんえい」に変更
- 1999年(平成11年) - あべの名画座を「アポロシネマ8プラス1(=アポロシネマ8のスクリーン9)」に名称変更
- 2007年(平成19年)9月 - アポロシネマ8プラス1が、阿倍野地区再開発の為、閉館
- 2010年(平成22年)7月10日 - アポロシネマ8に、デジタル3Dを導入(最初の3D上映作品は「トイ・ストーリー3」)
[編集] 主なテナント
- 6階のアポロホールは、もとはOSKのレッスン場であった。その後は、大阪映画センター主催の上映会「カルチャー・シネサロン」や桂雀々らが出演する「あべの寄席」などの会場として利用されていた。現在、アポロホールは閉鎖され、カラオケ店「コート・ダジュール」がテナントとして入居している。