第76回カンヌ国際映画祭
オープニング | 『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』 |
---|---|
クロージング | 『マイ・エレメント』 |
会場 | フランス カンヌ |
創設 | 1946年 |
受賞 | 『落下の解剖学』 |
賞名 | パルム・ドール |
上映作品数 |
21 (コンペティション) 20 (ある視点) |
期間 | 2023年5月16日 - 27日 |
ウェブサイト |
festival-cannes |
カンヌ国際映画祭開催史 |
第76回カンヌ国際映画祭(だい76かいカンヌこくさいえいがさい、2023 Cannes Film Festival)は、2023年5月16日から12日間に渡って開催された。スウェーデンの映画監督リューベン・オストルンドが審査委員長を務めた。パルム・ドールはジュスティーヌ・トリエ監督のフランス映画『落下の解剖学』が受賞した[1][2]。
概要
[編集]今回はオープニング作品にマイウェン監督、ジョニー・デップ主演のフランス映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』[3][4][5][6]、クロージング作品にピーター・ソーン監督のピクサー映画『マイ・エレメント』[7]が選出され、公式ポスターには女優のカトリーヌ・ドヌーヴの60年以上に及ぶキャリアと社会的な貢献を讃え、彼女が主演した1968年公開のフランス映画『別離』の撮影中にフランス南部のリゾート地であるサントロペ近郊のパンプローヌ海岸で撮影された一枚が採用された[8]。また、カトリーヌ・ドヌーヴは開会式のレッドカーペットにも出席した[9]。
日本からはコンペティション部門に是枝裕和監督の『怪物』[10][11][12][13][14]とヴィム・ヴェンダース監督が渋谷区内の公共トイレを新たなデザインで改修するプロジェクト「THE TOKYO TOILET」を題材に役所広司演じる渋谷の公共トイレ清掃員の日々を描いた『PERFECT DAYS』[15][16][17][18][19][20][21]、カンヌ・プレミア部門に北野武監督の『首』[22][23][24][25][26]、カンヌ・クラシックス部門に小津安二郎監督の『長屋紳士録』と『宗方姉妹』[27]、ACID部門に二ノ宮隆太郎監督の『逃げきれた夢』[28][29][30]、監督週間に平井敦士監督の短編映画『ゆ』[31][32]がそれぞれ出品され、 『怪物』が脚本賞(坂元裕二)とクィア・パルム賞[33][34][35][36][37]、『PERFECT DAYS』が男優賞(役所広司)とエキュメニカル審査員賞を受賞した[38][39][40][41][42]。また、TikTokと映画祭によるコラボレーション企画「#TikTokShortFilm コンペティション」において上田慎一郎監督の「レンタル部下」がグランプリを受賞した[43]。
注釈
[編集]公式選出
[編集]コンペティション
[編集]パルム・ドールを競うメインコンペティションの上映作品のラインナップは2023年4月13日と4月25日に発表された[45][46][47][48][49][50][51][52][53]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
落下の解剖学 | Anatomie d'une chute † ‡ | ジュスティーヌ・トリエ | フランス |
アステロイド・シティ | Asteroid City | ウェス・アンダーソン | アメリカ合衆国 |
Banel et Adama * | ラマタ・トゥーレイ・シー | フランス セネガル マリ | |
Black Flies | ジャン=ステファーヌ・ソヴェール | アメリカ合衆国 | |
クラブゼロ | Club Zero | ジェシカ・ハウスナー | オーストリア イギリス ドイツ フランス デンマーク |
Firebrand | カリム・アイノズ | イギリス | |
チネチッタで会いましょう | Il sol dell'avvenire | ナンニ・モレッティ | イタリア |
怪物 | 怪物 ‡ | 是枝裕和 | 日本 |
枯れ葉 | Kuolleet lehdet | アキ・カウリスマキ | フィンランド |
二つの季節しかない村 | Kuru Otlar Üstüne | ヌリ・ビルゲ・ジェイラン | トルコ フランス ドイツ |
あやまち | L'Été dernier | カトリーヌ・ブレイヤ | フランス |
墓泥棒と失われた女神 | La Chimera | アリーチェ・ロルヴァケル | イタリア フランス スイス |
ポトフ 美食家と料理人 | La Passion de Dodin Bouffant | トラン・アン・ユン | フランス |
Le Retour ‡ | カトリーヌ・コルシニ | フランス | |
Les Filles d'Olfa | カウテール・ベン・ハニア | フランス チュニジア ドイツ サウジアラビア | |
メイ・ディセンバー ゆれる真実 | May December | トッド・ヘインズ | アメリカ合衆国 |
PERFECT DAYS | Perfect Days | ヴィム・ヴェンダース | ドイツ 日本 |
青春 | 青春 | ワン・ビン | フランス ルクセンブルク オランダ |
エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 | Rapito | マルコ・ベロッキオ | イタリア フランス ドイツ |
The Old Oak | ケン・ローチ | イギリス フランス ベルギー | |
関心領域 | The Zone of Interest | ジョナサン・グレイザー | アメリカ合衆国 イギリス ポルトガル |
ある視点
[編集]「ある視点」部門の上映作品は2023年4月13日と4月25日に発表された[45][46][53][54]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Augure * | バロジ | ベルギー オランダ コンゴ民主共和国 フランス 南アフリカ共和国 | |
آیههای زمینی | アリ・アスガリ アリレザ・ハタミ |
イラン | |
ブリーティの花 | Crowrã | ジョアン・サラビサ ルネ・ネーデル・メッソラ |
ポルトガル ブラジル |
Goodbye Julia * | モハメド・コルドファニ | スーダン | |
河边的错误 | ウェイ・シュージュン | 中国 | |
화란 * | キム・チャンフン | 韓国 | |
HOW TO HAVE SEX | How to Have Sex † ‡ * | モリー・マニング・ウォーカー | イギリス ギリシャ |
冬眠さえできれば | If Only I Could Hibernate * | ゾルジャルガル・プルヴダシュ | モンゴル フランス スイス カタール |
Kadib Abyad | アズマエ・エル・ムディール | モロッコ カタール サウジアラビア エジプト | |
動物界 | Le Règne animal (オープニング作品) | トーマス・ケイリー | フランス |
Les Meutes * | カマル・ラズラック | モロッコ フランス ベルギー カタール サウジアラビア | |
開拓者たち | Los Colonos * | フェリペ・ガルベス | チリ アルゼンチン フランス デンマーク イギリス |
犯罪者たち | Los Delincuentes | ロドリゴ・モレノ | アルゼンチン |
Rien à Perdre * | デルフィーヌ・ドロゲ | フランス | |
Rosalie ‡ | ステファニー・ディ・グスト | フランス | |
Salem | ジャン=ベルナール・マルラン | フランス | |
Simple Comme Sylvain ‡ | モニア・ショクリ | カナダ フランス | |
国境ナイトクルージング | 燃冬 | アンソニー・チェン | 中国 |
The New Boy | ワーウィック・ソーントン | オーストラリア | |
Une Nuit (クロージング作品) | アレックス・ルッツ | フランス ベルギー |
アウト・オブ・コンペティション
[編集]アウト・オブ・コンペティションでは以下の作品が上映された[45][46][53]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 | Jeanne du Barry (オープニング作品) | マイウェン | フランス |
マイ・エレメント | Elemental (クロージング作品) | ピーター・ソーン | アメリカ合衆国 |
거미집 | キム・ジウン | 韓国 | |
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル | Indiana Jones and the Dial of Destiny | ジェームズ・マンゴールド | アメリカ合衆国 |
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン | Killers of the Flower Moon | マーティン・スコセッシ | アメリカ合衆国 |
L'Abbé Pierre - Une vie de combats | フレデリック・テリエ | フランス | |
THE IDOL/ジ・アイドル (TVシリーズ) | The Idol (episodes 1-2) ‡ | サム・レヴィンソン | アメリカ合衆国 |
- ミッドナイト・スクリーニング
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
ACIDE アシッド | Acide | ジャスト・フィリポット | フランス |
ドミノ | Hypnotic | ロバート・ロドリゲス | アメリカ合衆国 |
Kennedy | アヌラーグ・カシャプ | インド | |
Omar la Fraise * | エリアス・ベルケッダール | フランス | |
탈출 | キム・テゴン | 韓国 |
カンヌ・プレミア
[編集]カンヌ・プレミアでは以下の作品が上映された[45][46][53]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Bonnard, Pierre et Marthe | マルタン・プロヴォスト | フランス | |
瞳をとじて | Cerrar los ojos | ビクトル・エリセ | スペイン アルゼンチン |
Eureka | リサンドロ・アロンソ | フランス ドイツ ポルトガル メキシコ アルゼンチン | |
首 | 首 ‡ | 北野武 | 日本 |
L'Amour et Les Forêts | ヴァレリー・ドンゼッリ | フランス | |
Le Temps d'aimer ‡ | カテル・キレヴェレ | フランス ベルギー | |
Perdidos en la Noche | アマト・エスカランテ | メキシコ ドイツ オランダ デンマーク |
スペシャル・スクリーニング
[編集]スペシャル・スクリーニングでは以下の作品が上映された[45][46][53]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
アンゼルム "傷ついた世界"の芸術 | Anselm | ヴィム・ヴェンダース | ドイツ |
火の娘たち | As Filhas do Fogo | ペドロ・コスタ | ポルトガル |
Bread and Roses | サハラ・マニ | アフガニスタン アメリカ合衆国 | |
ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ | Extraña forma de vida ‡ | ペドロ・アルモドバル | スペイン |
Le Théorème de Marguerite | アンナ・ノヴィヨン | フランス スイス | |
Little Girl Blue | モナ・アシャーチェ | フランス | |
黒衣人 | Man in Black | ワン・ビン | フランス アメリカ合衆国 イギリス |
オキュパイド・シティ | Occupied City | スティーヴ・マックイーン | オランダ イギリス |
Retratos Fantasmas | クレーベル・メンドンサ・フィリョ | ブラジル | |
ロボット・ドリームズ | Robot Dreams | パブロ・ベルヘル | スペイン フランス |
短編映画
[編集]短編映画では4288作品ものエントリーがあり、そのうち以下の作品が上映された[53]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
27 † ‡ | フローラ・アンナ・ブダ | フランス ハンガリー | |
As It Was | ダミアン・コキュール アナスタシア・ソロネヴィッチ |
ポーランド ウクライナ | |
Aunque es de Noche | ギレルモ・ガルシア・ロペス | フランス スペイン | |
Basri & Salma in a Never-ending Comedy | コージー・リザール | インドネシア アメリカ合衆国 | |
Fár | グヌール・マルティンスドッティア・シュルーター | アイスランド | |
La Perra | カルラ・メロ・ガンペール | コロンビア フランス | |
Le Sexe de Ma Mère | フランシス・カニトロ | フランス | |
Nada de Todo Esto | パトリシオ・マルティネス フランシスコ・カントン |
スペイン アルゼンチン アメリカ合衆国 | |
Poof | マーガレット・ミラー | アメリカ合衆国 | |
Tits | アイヴィン・ランズヴィーク | ノルウェー | |
Wild Summon | ソール・フリード カルニ・アリエリ |
イギリス |
シネフォンダシオン
[編集]映画学校の学生が製作した映画を上映する「シネフォンダシオン」部門には2000作品が応募され、16作品(うち2作はアニメーション)が選ばれた[53]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 学校 | 製作国 |
---|---|---|---|---|
A Bright Sunny Day | ユーペン・ヒー | コロンビア大学 | アメリカ合衆国 | |
Al Toraa' | ジャド・シャハイン | ハイ・シネマ・インスティテュート | エジプト | |
Ayyur | ジネブ・ワクリム | エスエーヴ・マラケシュ | モロッコ | |
Daroone Poust ‡ | シャファーグ・アボサバ マリアム・マヒュディエ |
カルナメ・フィルム・スクール | イラン | |
Electra | ダリア・カシチェーヴァ | プラハ芸術アカデミー映像学部 | チェコ フランス スロバキア | |
Hole | ファン・ヘイン | 韓国映画アカデミー | 韓国 | |
Imogene | ケイティ・ブレア | コロンビア大学 | アメリカ合衆国 | |
Killing Boris Johnson | ムサ・アルダーソン=クラーク | ナショナル・フィルム・アンド・テレビジョン・スクール | イギリス | |
La Voix des Autres | ファティマ・ケイシー | La Fémis | フランス | |
Nehemich | ユダジット・バスー | インド映画テレビ研究所 | インド | |
Norwegian Offspring † | マレーネ・エミリー・リングスタッド | デンマーク国立フィルムスクール | デンマーク | |
Osmý Den | ペトル・ピリプク | プラハ芸術アカデミー映像学部 | チェコ | |
Solos | ペドロ・バルガス | アルマンド・アルヴァレス・ペンテド財団 | ブラジル | |
The Lee Families | セオ・ジョンミ | 韓国芸術総合学校 | 韓国 | |
Trenc d'Alba | アンナ・ラルゲス | カタルーニャ映画・音響映像学校 | スペイン | |
Uhrmenschen | ユー・ハオ | ポツダム映画・テレビ大学 | ドイツ |
カンヌ・クラシックス
[編集]カンヌ・クラシックスでは以下の作品が上映された[53][55]。
修復作品
[編集]日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 | 製作年 |
---|---|---|---|---|
Amor, mujeres y flores | マルタ・ロドリゲス | コロンビア | 1984 | |
Barev, es em | フルンゼ・ドヴラチャン | アルメニア | 1965 | |
カリギュラ (アルティメット・カット) | Caligula – The Ultimate Cut | ティント・ブラス | アメリカ合衆国 イタリア |
1976 |
Ces Messieurs de la santé | ピエール・コロンビエ | フランス | 1934 | |
墓場なき野郎ども | Classe tous risques | クロード・ソーテ | フランス イタリア |
1960 |
El Esqueleto de la señora Morales | ロヘリオ・A・ゴンサレス | メキシコ | 1960 | |
Es | ウルリヒ・シャモニ | ドイツ | 1965 | |
Hombre de la esquina rosada | ルネ・ムギカ | アルゼンチン | 1962 | |
鉄道員 | Il ferroviere | ピエトロ・ジェルミ | イタリア | 1964 |
Ishanou | アライバム・シャーム・シャルマ | インド | 1990 | |
狂気の愛 | L'Amour fou | ジャック・リヴェット | フランス | 1969 |
殺意の夏 | L'Été meurtrier | ジャン・ベッケル | フランス | 1983 |
Le Rendez-vous des quais | ポール・カルピタ | フランス | 1955 | |
Mississippi Blues | ベルトラン・タヴェルニエ ロバート・パリッシュ |
フランス | 1983 | |
宗方姉妹 | 宗方姉妹 | 小津安二郎 | 日本 | 1950 |
長屋紳士録 | 長屋紳士録 | 小津安二郎 | 日本 | 1947 |
Le Retour à la Raison | マン・レイ | フランス | 1923 | |
サラフィナ! | Sarafina! | ダレル・ルート | 南アフリカ共和国 | 1992 |
Sziget a szárazföldön | エレク・ユディト | ハンガリー | 1969 | |
Le Village près du ciel | レオポルト・リントベルク | スイス | 1953 | |
テルマ&ルイーズ | Thelma & Louise | リドリー・スコット | アメリカ合衆国 | 1990 |
アンダーグラウンド | L'Amour fou | エミール・クストリッツァ | セルビア ドイツ フランス ハンガリー チェコ |
1995 |
ドキュメンタリー
[編集]日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 | 主題 |
---|---|---|---|---|
100 Years of Warner Bros. | レスリー・アイワークス | アメリカ合衆国 | ワーナー・ブラザース | |
Anita | スヴェトラーナ・ジル アレクシス・ブルーム |
アメリカ合衆国 | アニタ・パレンバーグ | |
Chambre 999 | ルブナ・プラユースト | フランス | 映画監督から見た映画の未来 | |
Michael Douglas, le fils prodige | アミーヌ・メスタリ | フランス | マイケル・ダグラス | |
Nelson Pereira dos Santos – Vida de Cinema | アイダ・マーケス イヴリーズ・フェレイラ |
ブラジル | ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス | |
Viva Varda! | ピア・ヘンリ・ジベール | フランス | アニエス・ヴァルダ |
トリビュート
[編集]日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争 | Film annonce du film qui n’existera jamais : « Drôles de Guerres » | ジャン=リュック・ゴダール | フランス | ジャン=リュック・ゴダール監督の遺作 |
Godard par Godard | フローレンス・プラタレッツ | フランス | ジャン=リュック・ゴダール監督についてのドキュメンタリー | |
La Saga Rassam-Berri, le cinéma dans les veines | ミシェル・ドゥニソ フローラン・メイエ |
フランス | ラッサム家とラングマン家についてのドキュメンタリー | |
軽蔑 | Le Mépris | ジャン=リュック・ゴダール | フランス | 1963年の映画 |
Liv Ullmann - A Road Less Traveled | ディーラージ・アコルカール | ノルウェー | リヴ・ウルマンについてのドキュメンタリー |
フィルム・ファウンデーション
[編集]日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 | 製作年 |
---|---|---|---|---|
白い恐怖 | Spellbound | アルフレッド・ヒッチコック | アメリカ合衆国 | 1945 |
シネマ・デ・ラ・プラージュ
[編集]シネマ・デ・ラ・プラージュでは以下の作品が上映された[53][56]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 | 製作年 |
---|---|---|---|---|
Alberto Express | アーサー・ジョフィ | フランス | 1990 | |
地獄の逃避行 | Badlands | テレンス・マリック | アメリカ合衆国 | 1973 |
Flo | ジェラルディン・ダノン | フランス | 2023 | |
L'été en pente douce | ジェラール・クラヴジック | フランス | 1987 | |
ドラゴンへの道 | 猛龍過江 | ブルース・リー | 香港 | 1972 |
セラヴィ! | Le Sens de la fête | エリック・トレダノ オリヴィエ・ナカシュ |
フランス | 2017 |
Mars Express | ジェレミー・ペリン | フランス | 2023 |
独立選出
[編集]国際批評家週間
[編集]監督週間
[編集]ACID
[編集]審査員
[編集]コンペティション
[編集]- リューベン・オストルンド( スウェーデン/映画監督・脚本家)審査員長
- ジュリア・デュクルノー( フランス/映画監督・脚本家)
- ダミアン・ジフロン( アルゼンチン/映画監督・脚本家)
- アティーク・ラヒーミー( アフガニスタン・ フランス/映画監督・脚本家・作家)
- ポール・ダノ( アメリカ合衆国/俳優・映画監督・脚本家)
- ブリー・ラーソン( アメリカ合衆国/女優・映画監督・プロデューサー)
- ルンガーノ・ニョニ( ザンビア/映画監督・脚本家)
- ドゥニ・メノーシェ( フランス/俳優)
- マルヤム・トウザニ( モロッコ/映画監督・脚本家)
ある視点
[編集]- ジョン・C・ライリー( アメリカ合衆国/俳優)審査員長
- エミリー・ドゥケンヌ( ベルギー/女優)
- デイヴィー・チョウ( フランス・ カンボジア/映画監督・プロデューサー・脚本家)
- パウラ・ベーア( ドイツ/女優)
- アリス・ウィノクール( フランス/映画監督・脚本家)
カメラ・ドール
[編集]- アナイス・ドゥムースティエ( フランス/女優)審査員長
- ニコラス・マルカデ( フランス/ジャーナリスト・評論家)
- ソフィー・フリルリー( フランス/TITRAFILM CEO)
- ミカエル・ブーフ( フランス/映画監督・脚本家)
- ナタリー・デュラン( フランス/撮影監督)
- ラファエル・ペルソナ( フランス/俳優)
シネフォンダシオン及び短編映画
[編集]- エニェディ・イルディコー( ハンガリー/映画監督)審査員長
- カリジャ・トゥーレ( フランス/女優)
- シュロミ・エルカベッツ( イスラエル/映画監督・脚本家・俳優・撮影監督・プロデューサー)
- シャルロット・ルボン( カナダ/映画監督・脚本家・女優)
- アナ・リリー・アミールポアー( アメリカ合衆国・ イラン/映画監督・脚本家)
国際批評家週間
[編集]- オードレイ・ディヴァン( フランス/映画監督)審査員長
- ルイ・ポッサス( ポルトガル/撮影監督)
- フランツ・ロゴフスキ( ドイツ/俳優)
- ミーナークシ・シェッド( インド/ジャーナリスト・ベルリン国際映画祭プログラマー)
- キム・ユタニ( アメリカ合衆国/サンダンス映画祭プログラミング・ディレクター)
ルイユ・ドール
[編集]- キルステン・ジョンソン( フランス/映画監督・脚本家・撮影監督)審査員長
- ソフィー・フォーシェ( カナダ/女優)
- オビディ( フランス/女優・映画監督・作家)
- ペドロ・ピメンタ( モザンビーク/プロデューサー)
- ジャン=クロード・ラスピエンジャス( オーストラリア/ジャーナリスト・映画評論家)
クィア・パルム
[編集]- ジョン・キャメロン・ミッチェル( アメリカ合衆国/俳優・劇作家・脚本家・歌手・作詞家・プロデューサー・映画監督)審査員長
- ルイーズ・シュヴィヨット( フランス/女優)
- ゼノ・グラトン( ベルギー/映画監督)
- イザベル・サンドバル( ウクライナ/映画監督・女優)
- セドリック・サクシヴァリ( スペイン/ジャーナリスト・映画評論家・映画祭プログラマー)
受賞作品
[編集]公式選出
[編集]- コンペティション
- パルム・ドール - 『落下の解剖学』(ジュスティーヌ・トリエ監督)
- グランプリ - 『関心領域』(ジョナサン・グレイザー監督)
- 審査員賞 - 『枯れ葉』(アキ・カウリスマキ監督)
- 監督賞 - トラン・アン・ユン(『ポトフ 美食家と料理人』)
- 女優賞 - メルヴェ・ディズダル(『Kuru Otlar Üstüne』)
- 男優賞 - 役所広司(『PERFECT DAYS』)
- 脚本賞 - 坂元裕二(『怪物』)
- ある視点
- ある視点賞 - 『HOW TO HAVE SEX』(モリー・マニング・ウォーカー監督)
- ある視点審査員賞 - 『Les Meutes』(カマル・ラズラック監督)
- ある視点監督賞 - アズマエ・エル・ムディール(『Kadib Abyad』)
- ある視点フリーダム賞 - 『Goodbye Julia』(モハメド・コルドファニ監督)
- ある視点アンサンブル賞 - ジョアン・サラビサ、ルネ・ネーデル・メッソラ、キャスト・クルーに対して (『Crowrã』)
- ある視点審ニュー・ボイス賞 - 『Augure』 (バロジ監督)
- ゴールデン・シネマ
- カメラ・ドール - ファム・ティエン・アン (『Bên trong vỏ kén vàng』)
- 短編映画
- 短編映画パルム・ドール - 『27』 (フローラ・アンナ・ブダ監督)
- 短編映画特別賞 - 『Fár』 (グヌール・マルティンスドッティア・シュルーター監督)
- シネフォンダシオン
- 第1位 - 『Norwegian Offspring』
- 第2位 - 『Hole』
- 第3位 - 『Ayyur』
独立選出
[編集]- 国際批評家週間
- 監督週間
独立賞
[編集]- コンペティション – 『関心領域』(ジョナサン・グレイザー監督)
- ある視点 – 『Los Colonos』(フェリペ・ガルベス監督)
- パラレル・セクション (初監督作品) - 『Power Alley』(リラ・ハラ監督)
- エキュメニカル審査員
- エキュメニカル審査員賞 – 『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)
- エキュメニカル特別賞 – 『The Old Oak』(ケン・ローチ監督)
- ルイユ・ドール
- ルイユ・ドール
- 『Les Filles d'Olfa』(カウテール・ベン・ハニア監督)
- 『The Mother of All Lies』(アズマエ・エル・ムディール監督)
- クィア・パルム
- フランソワ・シャレ賞
- シチズンシップ賞
- シチズンシップ賞 - 『Les Filles d'Olfa』(カウテール・ベン・ハニア監督)
- カンヌ・サウンドトラック賞
- カンヌ・サウンドトラック賞 - ミカ・レヴィ(『関心領域』)
- アート&エッセイ・シネマ賞
- AFCAEアートハウス・シネマ賞 - 『La Chimera』(アリーチェ・ロルヴァケル監督)
- 特別賞 - 『枯れ葉』(アキ・カウリスマキ監督)
- パルム・ドッグ
- パルム・ドッグ賞 – スヌープ役のメッシ (『落下の解剖学』)
- グランプリ – アルマ (『枯れ葉』)
- ムット・モーメント - 『La Chimera』
- ハイリー・コメンデッド・ケイナイン – スージー (『Vincent Must Die』)
- 生涯功労賞 - ケン・ローチ
- マニタリアン賞 - イザベラ・ロッセリーニ
特別賞
[編集]脚注
[編集]- ^ “カンヌ映画祭で日本勢2冠!パルムドールはフランス映画に”. シネマトゥデイ. (2023年5月28日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “第76回カンヌ国際映画祭が閉幕、パルムドールはフランスの「Anatomy of a Fall」”. 映画ナタリー. (2023年5月28日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “ジョニー・デップのカムバック作、カンヌ映画祭オープニング作品に決定!”. シネマトゥデイ. (2023年4月6日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “ジョニー・デップの復帰作でカンヌ映画祭が開幕!ファン大歓声”. シネマトゥデイ. (2023年5月17日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “カンヌ映画祭、ジョニー・デップのオープニング作に批判も”. シネマトゥデイ. (2023年5月17日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “ボイコットされたジョニー・デップ「ハリウッドはもう必要ない」”. シネマトゥデイ. (2023年5月18日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “『マイ・エレメント』カンヌ映画祭のクロージング作品に決定!スペシャルアートワーク解禁”. cinemacafe.net. (2023年4月20日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “カンヌ映画祭の公式ポスター解禁、海辺に立つカトリーヌ・ドヌーヴ”. 映画ナタリー. (2023年4月20日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “カンヌ国際映画祭開会、マイケル・ダグラスやジョニー・デップらレッドカーペットへ”. 映画ナタリー. (2023年5月17日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “是枝裕和「怪物」でカンヌ映画祭コンペ部門に2年連続出品、安藤サクラら喜び伝える”. 映画ナタリー. (2023年4月13日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “「怪物」監督・是枝裕和がカンヌ映画祭レッドカーペット登場、笑顔で撮影に応じる”. 映画ナタリー. (2023年5月17日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “「怪物」是枝裕和が安藤サクラ・永山瑛太とハグ、坂元裕二は「胸が震えるような思い」”. 映画ナタリー. (2023年5月18日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “「怪物」坂元裕二はカンヌ常連の是枝裕和に憧れと嫉妬?現地でフォトコール&会見”. 映画ナタリー. (2023年5月19日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ 小原篤 (2023年5月18日). “カンヌで是枝裕和監督「怪物」公式上映 安藤サクラさんら拍手に笑顔”. 朝日新聞 2023年5月28日閲覧。
- ^ “ヴィム・ヴェンダース監督×役所広司 渋谷トイレ舞台の映画がカンヌ映画祭コンペ部門出品”. 日刊スポーツ. (2023年4月13日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “役所広司×ヴィム・ヴェンダース、カンヌ映画祭コンペ出品作『PERFECT DAYS』ポスター&場面写真が公開”. シネマトゥデイ. (2023年5月16日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “ヴィム・ヴェンダース×役所広司「PERFECT DAYS」カンヌ映画祭用の特報公開”. 映画ナタリー. (2023年5月22日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “ヴィム・ヴェンダース、役所広司の出演は「夢のよう」 タッグ作にカンヌの観客総立ち”. 映画ナタリー. (2023年5月26日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “カンヌ映画祭、パルムドールの行方は?役所広司主演『パーフェクト・デイズ』も高評価”. シネマトゥデイ. (2023年5月27日) 2023年5月28日閲覧。
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