ポール・ダノ

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ポール・ダノ
Paul Dano
Paul Dano
2012年撮影
本名 Paul Franklin Dano
生年月日 (1984-06-19) 1984年6月19日(36歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 コネチカット州ウィルトン
主な作品
リトル・ミス・サンシャイン
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
プリズナーズ
それでも夜は明ける
ラブ&マーシー 終わらないメロディー
スイス・アーミー・マン
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ポール・ダノPaul Dano, [ˈdn]、本名: Paul Franklin Dano, 1984年6月19日 - )は、アメリカ合衆国俳優

略歴[編集]

ニューヨーク生まれ[1]。サラという名前の妹がいる[2]。子供のころにコネチカット州ウィルトンに移り、そこで育つ[3]。高校卒業後は再びニューヨークへ渡り、演劇を専攻した。

10歳の頃にスカウトされて、12歳の時にブロードウェイ・デビュー。ジョージ・C・スコットチャールズ・ダーニングらそうそうたるメンバーとの共演舞台だった。17歳の時にブライアン・コックスと共演した『L.I.E.』で映画デビュー。2005年にはガエル・ガルシア・ベルナル主演の『キング 罪の王』やアカデミー賞受賞俳優ダニエル・デイ=ルイス主演の『The Ballad of Jack and Rose』へ出演。若くして多くのベテラン俳優たちと共演して、引けを取らない演技を披露。2006年公開の『リトル・ミス・サンシャイン』の根暗な一家の長男役や、2007年公開でダニエル・デイ=ルイスと再共演を果たした『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール/イーライ役で注目を集め、後者の作品では英国アカデミー賞 助演男優賞にノミネートされた。

出演作品では共演者に恵まれており、ダニエル・デイ=ルイスマイケル・ケインブラッド・ピットアラン・アーキンブルース・ウィリストム・クルーズハリソン・フォードロバート・デ・ニーロなど名高い俳優たちとの共演作品が多い。舞台ではイーサン・ホークが演出家デビューしたオフ・ブロードウェイ作品にも出演した。今後控える作品にも注目が集まる若手俳優の一人である。

音楽活動[編集]

Mookというバンドで、ギターを担当している[4]

プライベート[編集]

2007年より女優のゾーイ・カザンと交際している[5]2012年にカザンが脚本を手がけた『ルビー・スパークス』において、劇中でも恋人同士を演じている。カザンとの間には2018年8月に女児が生まれている[6]

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
2002 卒業の朝
The Emperor's Club
マーティン・ブライス 保志総一朗
2004 ガール・ネクスト・ドア
The Girl Next Door
クリッツ
テイキング・ライブス
Taking Lives
若いマーティン・アッシャー 浪川大輔(ソフト版、テレビ朝日版)
2005 キング 罪の王
The King
ポール・サンダウ
2006 リトル・ミス・サンシャイン
Little Miss Sunshine
ドウェイン・フーヴァー 小野大輔
ファーストフード・ネイション
Fast Food Nation
ブライアン
2007 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
There Will Be Blood
ポール・サンデー
イーライ・サンデー
内田夕夜
ダーク・サファラー
Light and the Sufferer
ドン
2009 ウッドストックがやってくる!
Taking Woodstock
フォルクス・ワーゲンの男
かいじゅうたちのいるところ
Where the Wild Things Are
アレクサンダー 声の出演 庄司将之
2010 ナイト&デイ
Knight and Day
サイモン・フェック 平川大輔
2011 カウボーイ & エイリアン
Cowboys & Aliens
パーシー・ダラーハイド
2012 ロバート・デ・ニーロ エグザイル
Being Flynn
ニック・フリン 前野智昭
ルビー・スパークス
Ruby Sparks
カルヴィン・ウィアフィールズ 兼製作総指揮 川田紳司
LOOPER/ルーパー
Looper
セス 寸石和弘
2013 プリズナーズ
Prisoners
アレックス・ジョーンズ 寸石和弘(ソフト版)
浪川大輔(BSジャパン版)[7]
それでも夜は明ける
12 Years a Slave
ジョン・ティビッツ 関雄
2014 ラブ&マーシー 終わらないメロディー
Love & Mercy
1960年代のブライアン・ウィルソン 第25回ゴッサム・インディペンデント映画賞・主演男優賞[8]
第36回ボストン映画批評家協会賞・主演男優賞[9]
(吹き替え版なし)
2015 グランドフィナーレ
Youth
ジミー・ツリー 浅沼晋太郎
2016 スイス・アーミー・マン
Swiss Army Man
ハンク 平川大輔
2017 オクジャ/okja
Okja
ジェイ 林勇
2018 ワイルドライフ
Wildlife
N/A 監督・脚本・製作 N/A
2021 The Guilty ポストプロダクション
2022 ザ・バットマン[10]
The Batman
エドワード・ナッシュトン / リドラー ポストプロダクション

テレビシリーズ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
2002-2004 ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア
The Sopranos
Patrick Whalen 第4シーズン第6話「後悔」
第5シーズン第13話「永訣」
2016 戦争と平和
War & Peace
ピエール・ベズーホフ ミニシリーズ、計6話出演
2016年9月25日よりNHKで放映
加瀬康之
2018 エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜
Escape at Dannemora
デヴィッド・スウェット ミニシリーズ、計7話出演

出典[編集]

  1. ^ Longsdorf, Amy (2012年7月26日). “'Ruby Sparks' Paul Dano chills out in Pennsylvania”. The Morning Call. https://www.mcall.com/entertainment/mc-xpm-2012-07-26-mc-movies-paul-dano-ruby-sparks-20120726-story.html 2020年8月24日閲覧。 
  2. ^ Grandjean, Pat, "First People" column, item titled "The Buzz", Connecticut Magazine, November 2006, page 17
  3. ^ MacEachern, Frank (2008年3月5日). “Spotlight again on Wilton's Paul Dano”. The Hour. オリジナルの2012年2月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120226075748/http://www.thehour.com/story/61385 2015年10月25日閲覧。 
  4. ^ Lee, Jinnie (2007年11月27日). “Meet Mook”. Nylon Magazine. 2012年12月16日閲覧。
  5. ^ Ryzik, Melena. "Chasing Stardom, in No Particular Rush" New York Times. 2009-04-01.
  6. ^ Abrahamson, Rachel Paula (2018年10月25日). “Paul Dano Confirms He and Zoe Kazan Welcomed a Baby Girl in August”. USウィークリー英語版. 2018年10月26日閲覧。
  7. ^ 12/30(金)夜11時から、BSジャパンにて新録の吹替え版『プリズナーズ』放送!”. ふきカエル大作戦!! (2016年12月27日). 2021年2月18日閲覧。
  8. ^ ゴッサム賞発表 作品賞は豪華キャスト結集の「スポットライト」”. 映画.com (2015年12月2日). 2015年12月8日閲覧。
  9. ^ ボストン映画批評家協会賞「スポットライト」が作品賞受賞”. 映画.com (2015年12月7日). 2015年12月8日閲覧。
  10. ^ ザ・バットマンの上映スケジュール・映画情報|映画の時間

外部リンク[編集]