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SPY×FAMILY

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SPY×FAMILY
ジャンル スパイアクション
ホームコメディ
テクノスリラー
漫画
作者 遠藤達哉
出版社 集英社
その他の出版社
中華民国の旗 東立出版社
スペインの旗 Editorial Ivrea
アメリカ合衆国の旗カナダの旗 ビズメディア
掲載サイト 少年ジャンプ+
レーベル ジャンプコミックス+
発表期間 2019年3月25日 - 連載中
巻数 既刊4巻(2020年5月13日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本漫画。赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女がフォージャー家という仮初の家族になるホームコメディ。遠藤にとって3作目の連載作品。『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。

本作の連載開始と同日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)2019年17号には、本作の予告漫画が掲載された。1巻発売直後の32号、2巻発売後の47号にも読切の出張掲載が行われた。

閲覧数・コメント数・発行部数における最高記録を次々と更新するなど、『J+』でも歴代屈指のヒット作である[1]

あらすじ

東西の間に鉄のカーテンが下りて十余年、隣り合う東国(オスタニア)西国(ウェスタリス)の間には仮初の平和が成り立っていた。

西国から東国に送られた凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するため、偽装家族を作ってデズモンドの息子が通う名門イーデン校に養子を入学させる任務オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられる。黄昏は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り、養子を探して訪れた孤児院で他人の心を読める少女アーニャと出会う。その場でアーニャが難しいクロスワードパズルを解いた(実際には、黄昏の心を読んでカンニングした)ため、難関イーデン校に合格できると考えた黄昏は彼女を養子にする。実はそれほど賢くないアーニャに黄昏は四苦八苦させられるが、なんとか筆記試験に合格。しかし次の面接試験に「両親」揃って来るよう指示されたため、黄昏は急いで妻役の女性を探すことになる。

その矢先、二人はヨル・ブライアという女性と出会う。彼女は公務員をする傍らいばら姫のコードネームで密かに殺し屋をしていたが、婚期の遅れを周囲に揶揄され、他人の注目を避けるために形式上の恋人を探していた。心を読む能力によってヨルが殺し屋であることを知ったアーニャは、好奇心からヨルが母親になってくれるよう仕向ける。恋人役を探していたヨルと妻役を捜していた黄昏、そして「わくわく」を求めるアーニャの利害が一致し、3人は互いに素性を隠しつつ、即席の家族としての生活をスタートさせる。

登場人物

フォージャー家

“黄昏(たそがれ)” ロイド・フォージャー(Loid Forger)
本作の主人公。東国で諜報を行う西国のスパイ。「黄昏」はコードネームで、本名はスパイになった時に捨てた。変装が得意で、オペレーション〈梟〉では「精神科医ロイド・フォージャー」の偽装身分を用いる。
並外れた戦闘力記憶力・情報処理能力を持ち、任務ごとに様々な顔・名前を使い分ける。かつては戦災孤児で、「(幼い頃の自分のような)子どもが泣かない世界」を作るためにスパイとなった。普段は冷徹だが、本来は人間味溢れる性格で、作戦に巻き込んでしまったヨルとアーニャの日常生活にも気を配っている。しかし、スパイらしく合理的な考えに至りがちで、一般的な考えからズレることがある。
任務のため正体を隠してアーニャやヨルと偽装家族になり、予想外の行動をとる彼女らに振り回されつつ任務をこなす。なお、ヨルには「死別した前妻(架空)のためにも、アーニャを名門イーデン校に入学させ良い人生を送らせようと」妻役を探していたと説明している。
“いばら姫” ヨル・フォージャー(Yor Forger)
旧姓ブライア(Briar)。バーリント市役所の女性事務員。裏の顔は凄腕の殺し屋。27歳。
幼い頃に両親を亡くし、殺し屋「いばら姫」として弟のユーリを養ってきた。「店長」なる人物から指示を受け、「売国奴」を暗殺する。黄昏をも凌ぐ高い身体能力を誇るが、性格は天然で突飛な妄想に陥ることがあるうえ、嘘が下手など心理的な駆け引きも得意ではない。酒癖が悪く少量の酒で前後不覚に陥る。
本人は無自覚だが整った容姿の美人。人間関係の問題や怪しまれることを回避するために、妻役を探していたロイド(黄昏)と偽装結婚しアーニャの義母となる。黄昏の工作で戸籍上は1年前にロイドと入籍したことにしている。
殺しの後始末に慣れているため掃除は得意だが、それ以外の家事は苦手。特に料理については壊滅的で、手料理を食べた者は漏れなく悶絶している。そのため、フォージャー家の食事は基本的にロイドが担当している。
“被検体007” アーニャ・フォージャー
他人の心が読める超能力者の少女。推定4、5歳だが、イーデン校の入学条件を満たすため6歳を自称する。
ある組織の実験体「被検体007」として生み出されたが、「お勉強」ばかりの生活に嫌気が差して逃亡。以後は自ら「アーニャ」と名乗り、能力を隠しながら施設や里親を転々としていた。任務のため養子を探しに孤児院を訪れた黄昏の素性に興味を抱き、彼の養女となる。黄昏の工作により、ヨルを含め対外的にはロイドの実子(死去した前妻との子)ということになっている。
他人の心の声が絶え間なく聞こえる人ごみが苦手。正規の教育を受けたことがなく[注 1]、勉強が苦手なことを自身の能力や黄昏の裏工作で誤魔化す。黄昏を「ちち」、ヨルを「はは」と呼び、二人の正体に気付いているが、知らない振りをしている。スパイアニメを毎週欠かさず視聴する。ピーナッツが好き。
ボンド
未来が見える犬。フォージャー家のペット。名前は『SPYWARS』の主人公ボンドマンよりアーニャが命名。
アーニャを背に乗せたまま走ることができるほどの大型犬。プロジェクト〈アップル〉によって生み出され、長い間実験動物として扱われてきた。特に犬種は決まっていないが、作者はグレート・ピレニーズを参考に描いているという。
排外主義学生グループの爆破テロに使われそうになったところでフォージャー家と出会い、アーニャとのコンビでテロ阻止に陰ながら尽力する。事件後は他の実験体の犬たち共々WISEに引き取られそうになるが、アーニャの懇願に折れたシルヴィアの許諾によってフォージャー家で飼われることになる。
見えた未来の光景は絶対不変ではなく、行動によってある程度干渉できる。ただし、犬であるため内容までは深く理解できず、見たものを他人に伝えることもできない。アーニャだけは読心によって同じ光景を見ることができるものの、彼女の知識の範疇での解釈になってしまう。

ヨルの同僚

ドミニク
バーリント市役所の男性職員。ユーリとも面識がある。
カミラ
女性職員。ヨルの後輩でドミニクの恋人。ヨルに敵対的。料理が得意。
シャロン
女性職員。イーデン校を受験する息子がいる。

イーデン校関係者

教師

ヘンリー・ヘンダーソン
66歳の男性教師。担当教科:歴史学
エレガントであることを重視し、入試基準でもエレガントを求める。入試以来フォージャー家に一目置く。
ウォルター・エバンス
59歳の男性教師。担当教科:国語。
マードック・スワン
47歳の男性教師。担当教科:経済学。イーデン校の先代校長の一人息子。
かなりの悪漢で、性格の悪さから妻と娘に逃げられた。

1年3組

アーニャの所属クラス。担任はヘンダーソン。東国要人の子ども達が多く在籍する。

ダミアン・デズモンド(Damian Desmond)
男子生徒。ドノバン・デズモンドの次男。アーニャからの呼び名は「じなん」。
父親の権威をかさに威張り、入学当初から既に子分もいる。その一方で、父親に認めてもらえるよう研鑽を惜しまない努力家でもある。
生意気なアーニャをいじめようとするが、殴られた上に涙ながらに謝罪されたことをきっかけに彼女のことが気になるようになる。
マックスという名の犬を飼っている。
ベッキー・ブラックベル
女子生徒。アーニャの友人。
アーニャがダミアンを殴った理由を「ダミアンがベッキーの足を踏んだから」と言ったのがきっかけで仲良くなる。
親は大手軍事企業ブラックベルのCEOで、デズモンド・グループとつながりがある。
エミール
男子生徒。ダミアンの子分。
ユーイン
男子生徒。ダミアンの子分。

生徒の保護者

ドノバン・デズモンド(Donovan Desmond)
国家統一党総裁。東西平和を脅かす危険人物。
用心深い性格で、めったに表舞台に姿を現さないが、息子が通うイーデン校の懇親会には出席する。
デズモンド・グループなる組織も存在する。

その他の東国国民

フランキー
黄昏の協力者。表向きはバーリントでタバコ屋をしながら、情報収集や書類偽造で黄昏をサポートする。
ユーリ・ブライア
ヨルの弟。国家保安局少尉。20歳。アーニャからは「おじ」と呼ばれる。
唯一の肉親であるヨルの庇護のもとエリートコースを進み、外務省に就職したが、1年ほど前に国家保安局へ異動。東国に潜入しているとされる黄昏を追う。
普段は真面目な好青年だが、その本質は重度のシスコン。ヨルの周辺で異変が起こっても、彼女の言葉ならばどんなに御粗末な言い訳であっても信じてしまい、姉のことになると理性を失って暴走する。加えて姉と同じく酒癖が悪い。
知らぬ間に姉と結婚した(ことになっている)ロイドを警戒するが、フォージャー家の裏の顔については知らない。自身も裏の顔をヨルにすら隠しているが、ロイドには初対面で看破されている。
服屋の女主人
イーデン校の制服を扱う服屋の女主人。未婚。政治活動で逮捕歴がある。
黄昏とヨルはこの店で出会う。
キース・ケプラー
バーリントン大学の男子学生。排外主義学生グループのリーダー。
東西和平崩壊を目論み、爆破テロを引き起こしてブランツの殺害を図るが、黄昏たちWISEやアーニャの介入により失敗、拘束される。

西国政府関係者

シルヴィア
WISEの女性管理官(ハンドラー)。黄昏の上司。東国に潜みつつ黄昏に指示を出す。
ブランツ
西国外務大臣。東国との融和政策に取り組む。

用語

地理

東人民共和国(東国、オスタニア OSTANIA)
本作の舞台となる架空の国。首都:バーリント。
貨幣単位はダルク。政治的には複数政党制がとられ、「国家統一党」・「国民党」などの政党が存在する。
バーリント
東国の首都路面電車が走り、空港水族館がある。
ミュンク地方
政府の支配が及んでない一帯にニューストンというレンタル可能な城がある。
西国(ウェスタリス WESTALIS)
東国の西側にある架空の国。黄昏の祖国。
かつて戦争で大きな被害を受けた。東国とは互いに諜報員を放ち合っている。

東国関連

イーデン校(イーデン・カレッジ)
東国バーリントにあるエリート校。
全校生徒2500人。6〜19歳までの13学年制。1年生(アーニャの同級生)は228名。
勉強やスポーツで優秀な成績を収めたり社会奉仕活動で表彰される等で星(ステラ)と呼ばれる褒賞を8つ獲得すれば、皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)と呼ばれる特待生となり、親と共に懇親会に出席できる。逆に定期考査で赤点を取ったり暴力行為等の不品行で雷(トニト)と呼ばれる罰を8つ食らうと退学になる。
親がイーデン校OBであるかどうかや寮生と通学生の間で対立・不仲があり、いじめを生んでいる。
国家統一党
デズモンド率いる東国の政党。対西国強硬派であり東西平和を脅かす存在。
国家保安局(STATE SECURITY SERVICE、SSS)
東国の防諜機関。いわゆる秘密警察。国内の治安維持を担い、スパイ狩りや市民の監視を任務とする組織。
ユーリが所属する。黄昏を狙っている。スパイの情報提供者(スティンカー)とみなした者には拷問を加えることも辞さない。
SPYWARS
アーニャが好きなスパイアニメ。書籍もある。
プロジェクト〈アップル〉
IQの高い動物を人為的に生み出す研究。
東国政府が軍事目的で行っていたが、研究途上で当時の政権が崩壊し、中途半端な成果に終わったとされる。
研究機関が解散した後、実験動物たちは裏社会に流され、テロなどに悪用されている。

西国関連

西国情報局
西国の政府機関。
対東課〈WISE〉(たいひがしかワイズ)
黄昏の所属する組織。シンボルマークは眼を模しており「西側を見張っている」という意味がこめられている。
オペーション〈梟〉(オペーションストリクス)
黄昏に与えられた作戦。「デズモンドに接触するために、偽装家族を作って彼の次男ダミアンが通うイーデン校に養子を通わせる」ことが任務。「入試の達成」がフェイズ1、「懇親会への出席」がフェイズ2となっている。黄昏はアーニャの成績不良からフェイズ2(プランA)達成は困難とみなし、独自にアーニャとダミアンを仲良くさせてデズモンド家に接触するプランBを計画する。

制作背景・作風

2010年代末の日本では、2019年本屋大賞そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ)や第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール万引き家族』(2018年6月公開)など、血のつながらない家族を描いたヒット作が増えていた。家族のつながりが希薄化し、「仲が良い家族への憧れ」を持つ人が増えていることが背景にあるとされる[2]。また『J+』は創刊以来オリジナル作品を重視しており、作家の発掘に力を入れてきた。一方で筒井大志藤本タツキら『J+』の実績者が『週刊少年ジャンプ』に移籍するようになったことで、いずれ有力連載がなくなってしまうと懸念する見方もあった。このような中で本作の連載は開始された[3]

遠藤が「正体を隠している」シチュエーションが好きだったため、本作はスパイが主人公となっている[1]。さらにその妻役には殺し屋が設定され、殺し屋夫婦を描いた映画Mr.&Mrs. スミス』(2005年)のようなハリウッド映画的企画性が作品に付与されている[4]。加えて子ども役のアーニャが心が読めるエスパーとして、作品を崩さない絶妙なバランスで、作品を引き立てるアクセントとなっているとされる[4]。「鬱々とした」遠藤の連載デビュー作『TISTA』とは異なり[5]、本作は「愉快」かつ「心温まる」ストーリーで、赤の他人同士が互いに秘密を持ちつつ「本物の家族」になっていく過程が描かれる[6]。その一方で遠藤は先の展開はあまり想定せずに制作を行っているとインタビューで語っている[1]

社会的評価

『J+』史上初めて1話でコメント数が2000を超え、5話公開までに総閲覧数が300万を突破した[7]。1・2話は配信時にTwitterでトレンド入りした[8]。1巻は発売から即重版がかかり[9]、22日目で発行部数30万部を突破した[10]。また、2019年7月~9月発売の漫画作品第1巻としては同期間で最も売れた作品となった[11]。2020年5月時点の発行部数は300万部(電子版含む)[12]。「今年度(2019年度)人気No.1WEBコミック[13]」、「少年ジャンプ+人気No.1作品[14]」として紹介されたこともある。

集英社の日本国外向けプラットフォーム「MANGA Plus」でも『SPY×FAMILY』が翻訳・公開されており、連載当初から各国で人気を博した。通常日本の漫画作品が国外でヒットするのはアニメ化によるところが大きいが、本作は単行本化前に評価される異例の事態となった[15]

本作の主人公たちは旧来の家族像にとらわれず、伝統校の教師達は古い家族観の持ち主として対比されている。本作では伝統校の入試に家族で挑む姿が、現代の日本で求められる「癒し」「応援」「仲間」と重なり、それがヒットにつながったとする見方もある[4]朝日新聞は、一見話が破綻しそうな設定だが、「ハードなアクションとギャグとサスペンスが絶妙にからみ合い、読者に疑問を抱く暇を与えずに、テンポよくドラマが展開する」「心にぐっと響くものもあるファミリードラマ」であると評している[16]産経新聞は、「誰にでも人に言えない秘密はある」という命題を持ちつつ、「疑似家族」が「本物の家族」になる過程が描かれ、「たとえつかの間であっても、読む人の心を温めてくれる作品」であると評した[17]

J+編集長の細野修平は本作について、ジャンプ史上『暗殺教室』に次ぐ勢いで売れており、以前からの目標である『少年ジャンプ+』発の「単巻100万部の作品[18]」に近い作品として期待していると述べている。また、総合力の高さと話を展開しやすい初期設定であることを評価し、「暗くなってもおかしくない背景を持った疑似家族」であるにも関わらず、コメディで楽しませることで「明るいものが見たい」という時代の空気に応えていると分析している[3]

映画的な雰囲気でありながら、近年の少年漫画で良く見られる主人公が常に心の声で語る小説的手法が用いられる。特に、主人公の周囲にいる人物に心情を切り替えていく技法に優れると評される[4]

更新される隔週月曜午前0時付近は閲覧者が多いため、負荷を考慮して『J+』のサーバーが増強されている。読者層としては女性が多く、連載が始まって以降、『J+』全体の女性読者数の割合を5%近く増やしたという[3]

本作台頭の一因として2019年4月の『J+』リニューアルが挙げられる。アプリをインストール後、オリジナル連載作品を1回限り全話無料で閲覧可能になり、ライトユーザーが最新話まで一気読みできるようになった。これにより多様な作品間の自由競争が促されて活況を生み出し、閲覧数上位作品のヒット感と話題性をもたらすことに成功した[19]。本作もリニューアルとほぼ同時に連載が始まり、作品の評判を聞いて読んだ人たちがアプリに定着する相乗効果が生み出された[3]

受賞歴

主な受賞・ノミネート歴
受賞年 セレモニー 部門・賞 受賞対象 備考・出典
2019年 次にくるマンガ大賞2019 Webマンガ部門・1位 SPY×FAMILY [20]
コミックス第1巻ランキング(2019年7月~9月) 1位 SPY×FAMILY 期間中に第1巻が発売された作品の売上を集計[11]
Google Play「ベスト オブ 2019」  ユーザー投票部門・マンガカテゴリ・ノミネート SPY×FAMILY [21]
読者が選ぶ、2019年新作おすすめマンガベスト100ランキング 2位 SPY×FAMILY BookLive!ユーザー対象のアンケート結果[22]
Apple Store「Best of Books 2019」  ベスト少年マンガ SPY×FAMILY [23]
このマンガがすごい!2020 オトコ編・1位 SPY×FAMILY [24]
2020年 全国書店員が選んだおすすめコミック2020 1位 SPY×FAMILY [25]
第24回手塚治虫文化賞 ノミネート SPY×FAMILY [26]
マンガ大賞2020 2位 SPY×FAMILY [27]

書誌情報

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ そのため、彼女のセリフは基本的に自分の名前のみカタカナ、他のセリフはほとんど平仮名で表現されている。

出典

  1. ^ a b c サクライタケシすすめ!ジャンプへっぽこ探検隊!【35話】SPY×ONIGIRI 『SPY×FAMILY』を調査せよ!”. 2020年1月4日閲覧。
  2. ^ "「SNS受け」を狙うよりも、「圧倒的な面白さ」を突き詰めるべし。『SPY×FAMILY』&『チェンソーマン』担当編集者に聞く、マンガづくりのセオリー". 2019年10月6日閲覧
  3. ^ a b c d "「少年ジャンプ+」編集長が語る、画期的マンガアプリ誕生の背景 「オリジナルマンガで行くという戦略は間違っていなかった」". 2020年3月2日閲覧
  4. ^ a b c d 『進撃の巨人』以来となる「社会的大ヒット」の予感!『SPY×FAMILY』を解説”. 2019年9月27日閲覧。
  5. ^ 遠藤Twitter 2019年7月1日”. 2019年7月20日閲覧。
  6. ^ 父はスパイ、母は殺し屋、娘が超能力者!秘密を隠しあう〈偽りの家族〉が世界の危機に立ち向かう!『SPY×FAMILY』”. 2019年7月20日閲覧。
  7. ^ ジャンプ+の人気漫画『SPY×FAMILY』コミックス1巻発売 8日には本誌の番外編掲載”. 2019年7月7日閲覧。
  8. ^ 林士平Twitter 2019年4月21日”. 2019年7月20日閲覧。
  9. ^ 林士平Twitter 2019年7月8日”. 2019年7月20日閲覧。
  10. ^ 林士平Twitter 2019年8月5日”. 2019年8月23日閲覧。
  11. ^ a b "一番売れた新作漫画は『SPY×FAMILY』! コミックス第1巻ランキング(2019年7月~9月)". 2019年10月6日閲覧
  12. ^ SPY×FAMILY:第4巻で累計300万部突破 ハイペースで部数増” (2020年5月4日). 2020年5月4日閲覧。
  13. ^ 彼女の野性が手に負えない』1巻推薦帯[1]
  14. ^ 『週刊少年ジャンプ』2019年46号次号予告。
  15. ^ 【IMARTレポート】[特別講演]ジャンプの世界戦略:MANGA Plus海外配信の狙い伊東敦+籾山悠太”. 2019年12月7日閲覧。
  16. ^ "(コミック)『SPY×FAMILY』(1) 遠藤達哉〈著〉". 2019年8月23日閲覧
  17. ^ "【話題の本】『SPY×FAMILY(1)』遠藤達哉著 心温まる「本物の家族」の物語". 2019年11月3日閲覧
  18. ^ 第8回 ジャンププラス新人発掘と育成が強み/オリジナル作品の大ヒット目指す(2020年5月22日閲覧)
  19. ^ 漫画アプリ「ジャンプ+」が週刊少年ジャンプを超える日 創刊5年、出始めたヒット...その取り組みとは”. 2019年9月18日閲覧。
  20. ^ 次にくるマンガ大賞 2019”. 2019年8月23日閲覧。
  21. ^ マンガ部門ノミネート10作品発表! Google Play「ベスト オブ 2019」ユーザー投票部門の投票受付中!”. 2019年11月19日閲覧。
  22. ^ 読者が選ぶ、2019年新作おすすめマンガベスト100ランキング結果発表!”. 2019年11月19日閲覧。
  23. ^ アップルがBest of Books 2019公開 『どうしても生きてる』など選出”. 2019年12月7日閲覧。
  24. ^ 【速報】『このマンガがすごい!2020』令和初のランキングトップ10公開!!【公式発表】”. このマンガがすごい!WEB. 2019年12月11日閲覧。
  25. ^ 全国書店員が選んだおすすめコミック 2020”. オンライン書店Honya Club com. 2020年1月31日閲覧。
  26. ^ 第24回手塚治虫文化賞、マンガ大賞最終候補8作品が決定”. 2020年3月2日閲覧。
  27. ^ マンガ大賞2020、大賞は「ブルーピリオド」に決定”. 2020年3月18日閲覧。
  28. ^ SPY×FAMILY 1”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2019年8月6日閲覧。
  29. ^ SPY×FAMILY 2”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2019年10月13日閲覧。
  30. ^ SPY×FAMILY 3”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2020年1月4日閲覧。
  31. ^ SPY×FAMILY 4”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2020年5月13日閲覧。

外部リンク