マリッジトキシン
| マリッジトキシン | |
|---|---|
| ジャンル | アクション[1] |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | 静脈 |
| 作画 | 依田瑞稀 |
| 出版社 | 集英社 |
| 掲載サイト | 少年ジャンプ+ |
| レーベル | ジャンプ・コミックス |
| 発表期間 | 2022年4月20日 - |
| 巻数 | 既刊16巻(2026年1月5日現在) |
| その他 | 毎週水曜更新 |
| アニメ | |
| 原作 | 静脈 |
| 監督 | 堀元宣 |
| シリーズ構成 | うえのきみこ |
| 脚本 | うえのきみこ |
| キャラクターデザイン | 徳岡紘平 |
| 音楽 | 岩崎太整、Yuma yamaguchi |
| アニメーション制作 | ボンズフィルム |
| 製作 | マリッジトキシン製作委員会 |
| 放送局 | 関西テレビ・フジテレビ系列 |
| 放送期間 | 2026年4月 - |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画・アニメ |
| ポータル | 漫画・アニメ |
『マリッジトキシン』は、原作:静脈、作画:依田瑞稀による日本の漫画作品。ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』(集英社)にて2022年4月20日より連載中[1]。本作が静脈の連載デビュー作である[1]。
沿革
[編集]2022年4月20日、『少年ジャンプ+』で連載開始[1]。同年8月4日に単行本第1巻が発売された際には本作のPVを公開[2]。帯には吾峠呼世晴がコメントとイラストを寄せている[2]。第1巻の発売後にはすぐに重版がかかった[3]。同年11月4日、第2巻の発売を記念してYouTubeのジャンプチャンネルにてショート動画形式のPVを公開[4]。「下呂がお菓子好きであり、劇中に実在の商品に似たお菓子が登場している」ことから、帯にはクラシエフーズの知育菓子である「大人のねるねるねるね」の開発担当者が推薦コメントを寄稿している[4]。本作と菓子がコラボレートを果たした[3]。
2023年2月発売の第3巻では、依田がアシスタントを務めた経験がある芥見下々から、帯に描きおろしイラストと推薦コメントを寄せられている[5]。同年4月発売の第4巻の帯では『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のキャラクターデザイン原案のモグモがイラストと推薦コメントを寄稿[6]。
2023年7月発売の第5巻では、本作のファンであるウェザーニュースLiVEキャスターの檜山沙耶から帯コメントを寄せられた[7]。
あらすじ
[編集]殺し屋の下呂ヒカルが、婚活アドバイザー城崎メイの助言を元に婚活する過程で、自身の家の問題に巻き込まれていく。
下呂は婚活を目的としマッチング相手の元に行くが、城崎はヤミナビに下呂をボディガードとして依頼を募集しているため、ボディガードの仕事をする下呂の活躍に依頼者たちが心奪われていくというストーリー。
登場人物
[編集]特に記載がない場合、声の項はテレビアニメ版の担当声優を示す。
主要人物
[編集]- 下呂 ヒカル(げろ ヒカル)
- 声 - 石谷春貴[8] / 伊東健人(1巻発売記念PV[2])
- 本作の主人公[4]。殺し屋で、女性が苦手[5]。お菓子が好き[4]。
- 数百年以上の歴史を持つ『毒使い』の家系の次期後継者。本人は実家を継ぐことに乗り気ではないが、妹のアカリが恋人と添い遂げられるようにするため、自身の結婚相手を探している。ただし女性の扱いが苦手であり、仕事先で助けた城崎に助けてもらっている。
- 城崎 メイ(きのさき メイ)
- 声 - 若山詩音[8] / 上田麗奈(1巻発売記念PV[2])
- 結婚詐欺師[1]。下呂の婚活のアドバイザー[2]。
- 普段は女性の恰好をしているが実際は男性。
婚活で出会った女性たち
[編集]- 姫川 杏子(ひめかわ きょうこ)
- 声 - 永瀬アンナ[9]
- 義賊。盗まれた美術品を元の持ち主に返す活動をしている。
- 嬉野 シオリ(うれしの シオリ)
- 声 - 結川あさき[9]
- 株式会社バルザックの次期社長。大学生。
- 赤倉 ちなつ(あかくら ちなつ)
- 殺し屋ではなく身辺警護を行う『護り手』。下呂に運転手を依頼する。
- 蔵王 エリナ(ざおう エリナ)
- マフィアの一人娘。ちなつをボディーガードに雇っている。
- 氷見 マコト(ひみ マコト)
- シオリの友人。下呂にレンタル彼氏を依頼する。
使い手(殺し屋)
[編集]『毒使い』関係者
[編集]- 下呂 アカリ
- 声 - 白石晴香[10]
- ヒカルの妹。レズビアンで恋人と同棲中だが、兄の結婚相手が決まらない場合分家の男との間に子を作らされることになる。
- 下呂 テルアキ
- ヒカルとアカリの従兄弟。アカリと結婚し下呂家の次期当主に望まれていた。
- 花巻 トシキ
- 声 - 祐仙勇[10]
- 『蟲使い』。下呂の友人。
- 顔にムカデの刺青を入れたスキンヘッドという強面だが、仕事に理解のある女性と結婚することになり、このことが下呂を婚活へと向かわせるきっかけとなる。
- 繋
- 『針使い』。
- 既婚子持ちで子煩悩。
その他の使い手
[編集]- 潮 雫(うしお しずく)
- 声 - 伊瀬茉莉也[9]
- 『水使い』。姫川が狙う美術品を所持する組織に姫川の拷問を依頼される。
- 鳴子 弦弥(なるこ げんや)
- 声 - 斉藤壮馬[9]
- 『音使い』。ある人物に依頼されシオリの命を狙う。
- 嵐山 キミ恵(あらしやま キミエ)
- 声 - 白浜灯奈乃[9]
- 『ハムスター使い』。下呂に自身のボディーガードを依頼する。下呂推し。
- 中川 桃壱(なかがわ ぴいち)
- 声 - 土屋神葉[9]
- 殺し屋狩り。
- 元は読み切り作品「ハイパーハードスペシャルミッション」の主人公。
- 道後 十四郎(どうご とうしろう)
- 『獣使い』。分家の使い手から血を奪い自身を最強の獣に変化させようと目論む。
- 道後 十七子
- 『獣使い』当主。
- 鉄輪 カズマ
- 『風使い』。一家の再興隆を目的に打倒下呂を目論む。
- 盃
- 『霊使い』。マコトの婚約者に雇われ結婚式を強引に成立させようとする。
- 別府 レオ(べっぷ レオ)
- 『銃使い』の末端。格好つける一方何をやってもダメな日々を送っていたところをミユキに拾われた。
- 使い手としての素質はあるものの、メンタル面が弱い。
- ミユキ
- 『銃使い』次期当主。衰退してしまった銃使い再興のため違法な手段で資金強奪を目論む。
評価
[編集]2022年8月、「次にくるマンガ大賞2022」のWebマンガ部門にて第8位に選出された[11][12]。2023年2月、全国書店員が選んだおすすめコミック2023のスピンオフ企画「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック 2023」にて5位を獲得[13]。
本作のファンであるモグモは、「壮絶だけど清々しい世界観、個性豊かなキャラクター、美麗すぎる作画」と評している[6]。
書誌情報
[編集]- 静脈(原作)、依田瑞稀(作画)『マリッジトキシン』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊16巻(2026年1月5日現在)
- 2022年8月4日発売[2][14]、ISBN 978-4-08-883213-5
- 2022年11月4日発売[4][15]、ISBN 978-4-08-883323-1
- 2023年2月3日発売[5][16]、ISBN 978-4-08-883333-0
- 2023年4月4日発売[6][17]、ISBN 978-4-08-883511-2
- 2023年7月4日発売[7][18]、ISBN 978-4-08-883581-5
- 2023年9月4日発売[19]、ISBN 978-4-08-883704-8
- 2023年12月4日発売[20]、ISBN 978-4-08-883749-9
- 2024年3月4日発売[21]、ISBN 978-4-08-883873-1
- 2024年6月4日発売[22]、ISBN 978-4-08-884036-9
- 2024年8月2日発売[23]、ISBN 978-4-08-884156-4
- 2024年11月1日発売[24]、ISBN 978-4-08-884302-5
- 2025年2月4日発売[25]、ISBN 978-4-08-884434-3
- 2025年5月2日発売[26]、ISBN 978-4-08-884544-9
- 2025年8月4日発売[27]、ISBN 978-4-08-884679-8
- 2025年10月3日発売[28]、ISBN 978-4-08-884781-8
- 2026年1月5日発売[29]、ISBN 978-4-08-884854-9
テレビアニメ
[編集]この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
2025年10月にテレビアニメ化が発表された[8]。2026年4月より関西テレビ・フジテレビ系列『火アニバル!!』枠にて放送予定[30][31]。
スタッフ
[編集]- 原作 - 静脈[8]
- 監督 - 堀元宣[8]
- シリーズ構成・脚本 - うえのきみこ[8]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 徳岡紘平[8]
- サブキャラクターデザイン - 迫由里香[9]
- 衣装デザイン - 琴乃[9]
- プロップデザイン - 永木歩実、ヒラタリョウ[9]
- 美術デザイン - 天田俊貴[9]
- 美術 - 美峰[9]
- 色彩設計 - 梅崎ひろこ[9]
- 撮影監督 - 神林剛[9]
- 3DCG - サンジゲン[9]
- CGディレクター - 永嶋大輝[9]
- 編集 - 坂本久美子[9]
- 音響監督 - 山田陽[9]
- 音響効果 - 三井友和[9]
- 音楽 - 岩崎太整、yuma yamaguchi[8]
- プロダクション・スーパーバイズ - ボンズ[8]
- アニメーション制作 - ボンズフィルム[8]
- 製作 - マリッジトキシン製作委員会[8]
放送局
[編集]| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [32] | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年4月 - | 火曜 23:00 - 23:30 | フジテレビ系列フルネット全26局 | 日本国内[注 1] | 『火アニバル!!』枠 |
| 関西テレビ制作・フジテレビ系列 火アニバル!! | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
マリッジトキシン
|
||
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “マリッジトキシン:「ジャンプ+」新連載 殺し屋×結婚詐欺師の“婚活アクション””. MANTANWEB. MANTAN (2022年4月20日). 2023年4月6日閲覧。
- ^ a b c d e f “吾峠呼世晴も推薦の婚活バトルアクション1巻、伊東健人&上田麗奈出演のPVも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月4日) 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b “婚活系バトル漫画×大人気お菓子 『マリッジトキシン』2巻発売記念『大人のねるねるねるね』と異色コラボ決定”. クランクイン!. ブロードメディア (2022年11月4日). 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b c d e “「マリッジトキシン」2巻に「大人のねるねるねるね」開発担当者が推薦コメント寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年11月4日) 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b c “「マリッジトキシン」3巻帯に芥見下々が描き下ろしイラスト&コメントを寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年2月3日) 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b c “「マリッジトキシン」4巻帯に「水星の魔女」キャラデザ原案・モグモがコメント寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月4日) 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b “「マリッジトキシン」5巻に檜山沙耶の推薦コメント「この婚活、晴れますように!」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年7月4日) 2023年7月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “静脈・依田瑞稀「マリッジトキシン」TVアニメ化!下呂役は石谷春貴、城崎役は若山詩音”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年10月1日). 2025年10月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “【マリッジトキシン】2026年4月放送開始! メインビジュアル&PV、追加キャスト公開”. アニメージュ+. 徳間書店 (2025年12月16日). 2025年12月18日閲覧。
- ^ a b “『マリッジトキシン』追加キャスト6人発表 第1弾PV公開で来年4月放送開始”. ORICON NEWS. oricon ME (2025年12月16日). 2025年12月18日閲覧。
- ^ “結果発表”. 次にくるマンガ大賞 2022. 2023年4月6日閲覧。
- ^ “「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」が次にくるマンガ大賞のWebマンガ部門1位を獲得”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月31日) 2023年4月7日閲覧。
- ^ “書店員が選んだおすすめコミック2023、第1位は眞藤雅興「ルリドラゴン」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月2日) 2023年4月7日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 1/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 2/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 3/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 4/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 5/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2023年7月4日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 6/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2023年9月4日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 7/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2023年12月4日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 8/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2024年3月4日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 9/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2024年6月4日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 10/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2024年8月2日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 11/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2024年11月1日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 12/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2025年2月4日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 13/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2025年5月2日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 14/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2025年8月4日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 15/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2025年10月3日閲覧。
- ^ “マリッジトキシン 16/依田 瑞稀/静脈”. 集英社. 2026年1月5日閲覧。
- ^ “アニメ「マリッジトキシン」放送はカンテレ・フジテレビ系の新枠「火アニバル!!」で”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年10月23日). 2025年10月23日閲覧。
- ^ a b “2026年4月よりカンテレ・フジテレビ系全国ネット火曜よる11時 "火アニバル!!" 枠にて放送決定!”. TVアニメ『マリッジトキシン』オフィシャルサイト (2025年10月31日). 2025年11月5日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- マリッジトキシン - 静脈/依田瑞稀 | 少年ジャンプ+
- マリッジトキシン【公式】 (@marritoxi_PR) - X
- TVアニメ『マリッジトキシン』オフィシャルサイト