NTTテクノクロス

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NTTテクノクロス株式会社
NTT TechnoCross Corporation
NTT company logo.svg
本社が入居するグランパークタワー
本社が入居するグランパークタワー
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
108-8202
東京都港区 芝浦3-4-1
グランパークタワー 15階
設立 1985年7月2日(NTTソフトウェア)
業種 情報・通信業
法人番号 5010401056882 ウィキデータを編集
代表者 桑名栄二(代表取締役社長)
資本金 5億円
売上高 457億6100万円(2022年3月期)
従業員数 1,860名(2022年3月末日現在)
決算期 毎年3月31日
主要株主 日本電信電話 100%
外部リンク https://www.ntt-tx.co.jp/
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NTTテクノクロス株式会社(エヌ・ティ・ティ・テクノクロス、NTT TechnoCross Corporation、NTT-TXとも表記)は、NTTグループに属し、ソフトウェア・情報通信システムの設計・開発・運用、そしてそれらに関わるコンサルティングをしているICT(情報通信技術)企業である。旧社名はエヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社NTTソフトウェア、NTT Software Corporation、NTT SOFTとも表記)。

概要[編集]

日本電信電話設立後、グループ企業戦略のうち「事業領域の拡大を目指した新規事業会社」の一つとして1985年7月2日に設立、NTT研究所などからの移籍および出向メンバー23名でスタートした。

NTTグループから受注する大型プロジェクトの減少などにより2000年度から2002年度までの3年連続で赤字に転落したが、2003年6月に代表取締役社長に就任した鈴木滋彦による構造改革で2003年度からは黒字決算に回復している。以降グループ外の一般市場からの売上を拡大しており、2020年度には総売上の45%に達している[1]

2017年4月1日付でNTTソフトウェア株式会社を存続会社とした上でNTTアイティ株式会社を吸収合併し、さらにNTTアドバンステクノロジ株式会社の音響映像事業を統合、会社名はNTTテクノクロス株式会社に商号変更となった[2][3]

なお、NTTソフトウェア時代にはNTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)、NTTエレクトロニクス(NEL)、NTTアイティ(NTT-IT)と共にNTTグループ内で先端技術開発事業を受け持ち、NTTの各研究所とのつながりが深いため、研究所系4社と呼ばれていた。

沿革[編集]

組織[編集]

主な事業[編集]

システム開発事業[編集]

メディア処理、クラウド、セキュリティ、AIそしてネットワークに関する技術力を活かした、NTTグループをはじめとする顧客向けのシステム開発事業

ソリューション開発[編集]

NTT研究所の先端技術を活用したソリューション開発

  • CX(Customer Experience)事業
  • DX(Digital Transformation)事業
  • セキュリティ事業
  • EX(Employee Experience)事業/Remote World 等

事業所[編集]

外部認証[編集]

次の外部認証を取得している。

2004年12月には、全品質(ISO 9001)・環境(ISO 14001)・情報セキュリティ(ISMS(現ISO/IEC 27001))の3規格を合わせた統合マネジメントシステム(TMS)を受審し、大規模事業所としては国内初の認証を取得した。現在は、JIS Q 15001 (プライバシーマーク)も加えて、4規格を統合して運用している。

また次世代認定マークは、NTTグループ企業としては同社が最初に取得している。

グループ会社[編集]

  • NTTテクノクロスサービス株式会社[2]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 顧客と共に価値を創造するNTTテクノクロスの新事業体制(月刊ビジネスコミュニケーション 2021年8月号)
  2. ^ 新会社NTTテクノクロス発足に伴う役員人事および新組織に関するお知らせ(NTTソフトウェア株式会社、NTTアイティ株式会社、NTTアドバンステクノロジ株式会社 2017年3月1日)
  3. ^ NTTテクノクロスが設立会見、最先端技術を結集し高付加価値なサービスを提供(クラウド Watch 2017年4月13日)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]