赤坂晃

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あかさか あきら
赤坂晃
生年月日 (1973-05-08) 1973年5月8日(51歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
身長 178 cm[1]
血液型 B型[1]
ジャンル 歌手俳優
活動期間 1987年[2] - 2007年
2015年 -
活動内容 1987年光GENJI
1995年:光GENJI解散
配偶者 独身(離婚歴あり)
事務所 GOLD STAR
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赤坂 晃(あかさか あきら、1973年5月8日[1] - )は、日本歌手俳優、元光GENJIメンバー。東京都出身[1]。所属事務所はGOLD STAR[1]

ジャニーズ時代の参加ユニット

来歴・人物

芸能界での活躍

1987年にジャニーズ事務所に入所[2]。同年、光GENJIのメンバーに選ばれ14歳でデビュー[3]

1995年の光GENJI解散後は、俳優としてテレビドラマ舞台を中心に活動[3]。ドラマ『HOTEL』では赤川一平(演:高嶋政伸)の後輩のベルボーイ[4]役を演じた。

2001年11月5日[5]堀越高等学校時代の2年先輩(一般女性)と結婚し、2002年6月に長男が誕生[6]

1回目の覚醒剤所持事件

2007年10月28日午前1時頃、豊島区東池袋の路上にて覚醒剤1gを所持していたとして覚醒剤取締法違反(所持)で警視庁大塚警察署[7]現行犯逮捕され、「以前からストレスがあった」と話し、同年4月からずっと使用していた事を認めた[5]。これを重くみたジャニーズ事務所は翌10月29日付で赤坂の懲戒解雇を発表[5]。同時に、逮捕前の同年3月28日付けで夫人と離婚していたこともジャニーズ事務所の顧問弁護士によって初めて明かされた[6]

この事件で赤坂は同年11月21日東京地方裁判所懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けた(この日が初公判でもある即決裁判[8]

2回目の覚醒剤所持事件

事件後、赤坂は自ら立ち上げた飲食店に勤務していた。しかし、2009年12月29日に宿泊していた新宿区内のホテルの室内捜索中に覚醒剤の使用が発覚、覚醒剤取締法違反(覚醒剤所持・使用)で千葉県警察に逮捕され、執行猶予期間中の逮捕となった[9]。この事件について、2010年3月30日千葉地方裁判所は赤坂に懲役1年6月の実刑判決(求刑懲役2年)を言い渡した[10]2012年まで服役し、その後は再びバーを経営していた[2]

芸能界復帰

2015年8月、舞台で復帰を果たした[2]。なお、この際、服役中に父親が他界していたことも明らかにした[11]

2015年9月、BSスカパー!田村淳の地上波ではダメ!絶対!』でテレビ復帰[12]

2018年6月8日、ニューシングル「夢のつづき」を配信リリースし、音楽や芸能活動を本格的に再開[3]。8月25日、26日にはリリース記念公演として吉祥寺CLUB SEATAにて全3公演のライブを開催した[13][14]

2019年、前妻との間に授けた長男と2人で宮古島で暮らしていることを明かしている。前妻とは復縁こそしてはいないが互いの友人を通しての連絡はしている(仲は悪くなく赤坂本人曰く良い距離感を保っているとのこと)[15]

2020年6月30日、宮古島にて自身が代表を務める店「589コハク」が地域産業の活性化に貢献したとして宮古島物産振興会から表彰され、その様子は笑顔の赤坂代表の写真と共に地域の新聞に掲載された[16]

主な作品出演

舞台

コンサート

  • 赤坂晃ソロライヴ 〜Let’s talk about a dream again.〜(2018年8月25日・26日、吉祥寺CLUB SEATA)[13]

映画

テレビドラマ

ディスコグラフィ

シングル

発売日 タイトル カップリング 備考
1 1993年5月21日 ホウキ・ツイスト さよならなんて言う気はないさ
2 1995年11月20日 Look out Sweet so Lonely
3 1996年8月5日 今すぐ君に会いに行こう Out Standing
4 2018年6月8日 夢のつづき (カップリング曲なし) 配信シングル[3]
5 2018年7月13日 アイコトバ (カップリング曲なし) 配信シングル
6 2018年8月10日 蕾-Tsubomi- (カップリング曲なし) 配信シングル

アルバム

発売日 タイトル 収録曲
1 1996年7月22日 The Way to Our Promise
  1. Day Off
  2. 7 a.m.
  3. 悲しみの必要
  4. 素晴らしく愛してる
  5. 今日の午後、どこへ行こう
  6. Waiting For Your Call
  7. Conversation
  8. Left Alone
  9. 平気さ、僕はソファーで寝るよ
  10. 夢の破片

ミニアルバム

発売日 タイトル 収録曲 備考
1 2018年8月25日 Re:action[28]
  1. 夢のつづき
  2. アイコトバ
  3. 蕾-Tsubomi-
  4. Tonight
  5. ミチシルベ
会場限定販売

DVD「夢のつづき」(MV)

書籍

光GENJI全集第3巻。1990年10月22日発売。

脚注

  1. ^ a b c d e PROFILE”. GOLD STAR. 2018年2月10日閲覧。
  2. ^ a b c d 赤坂晃 (5 August 2015). "元光GENJI赤坂晃が復帰告白「覚醒剤と父の死」" (Interview). 2015年11月21日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  3. ^ a b c d 元・光GENJIの赤坂晃が再始動 音楽活動再開で新曲「夢のつづき」配信リリース”. ORICON NEWS. オリコン (2018年6月8日). 2018年6月19日閲覧。
  4. ^ 後にコンシェルジュに昇進する。
  5. ^ a b c “元光GENJI赤坂晃が覚せい剤で逮捕”. nikkansports.com. (2007年10月31日). http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20071031-276924.html 2015年11月21日閲覧。 
  6. ^ a b “寂しさ紛らわすために覚せい剤?赤坂容疑者3月に離婚していた”. SANSPO.COM. (2007年11月1日). オリジナルの2007年12月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20071203060126/http://www.sanspo.com/geino/top/gt200711/gt2007110115.html 2015年11月21日閲覧。 
  7. ^ 逮捕された現場は巣鴨警察署の管内であったが、パトロール中の大塚警察署員(交番勤務警察官)による職務質問の結果であったため。
  8. ^ “赤坂晃被告に懲役1年6月執行猶予3年”. nikkansports.com. (2007年11月21日). http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20071121-285776.html 2015年11月21日閲覧。 
  9. ^ “元光GENJI・赤坂容疑者を逮捕 覚せい剤使った疑い”. 朝日新聞. (2009年12月29日). オリジナルの2010年1月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100101041015/http://www.asahi.com/national/update/1229/TKY200912290230.html 2015年11月21日閲覧。 
  10. ^ “元・光GENJI赤坂被告に実刑、懲役1年6月”. YOMIURI ONLINE. (2010年3月30日). オリジナルの2010年4月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100405061807/http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090810-234008/news/20100330-OYT1T00427.htm 2015年11月21日閲覧。 
  11. ^ a b 赤坂晃 服役中に父が死去「一番こたえた」8年ぶり復帰は複雑”. スポーツニッポン (2015年8月11日). 2015年8月11日閲覧。
  12. ^ “BSスカパー!ロンブー淳の企画番組で元光GENJI・赤坂晃が“シャブ”の恐怖を語る”. TVLIFE web - テレビがもっと楽しくなる!. (2015年9月18日). http://www.tvlife.jp/entame/46245 2017年2月18日閲覧。 
  13. ^ a b 元・光GENJIの赤坂 晃が、ついに本格再始動! 今後は、元メンバーとのコラボレーションも!?”. M-ON!MUSIC. エムオン・エンタテインメント (2018年6月8日). 2018年8月29日閲覧。
  14. ^ 赤坂晃公式Twitter@akira_akasakaの2018年6月19日のツイート2018年8月29日閲覧。
  15. ^ 赤坂晃 あまり語られることのない息子との生活を語る!!〔JOE ZETSU BAR vol.24〕 (YouTube). JOE ZETSU BAR. 20 October 2019. 2020年7月13日閲覧
  16. ^ 『宮古新報』2020年7月2日付。
  17. ^ a b 「JOHNNY'S MEMBERS SCHEDULE」『Johnny's Magazine vol.26』、ジェイステーション、1997年、35頁。 
  18. ^ a b 「JOHNNY'S MEMBERS SCHEDULE」『Johnny's Magazine vol.34』、ジェイステーション、2000年、40頁。 
  19. ^ WATCH FOR! ミュージカル「ビッグ〜夢は、かなう。〜」制作発表 6/1(木)”. Theater Guide Online (2000年7月1日). 2016年6月5日閲覧。
  20. ^ “赤坂晃&佐藤アツヒロ初共演の舞台製作発表”. SANSPO.COM. (2003年5月20日). オリジナルの2003年10月8日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20031008210236/http:/www.sanspo.com/geino/top/gt200305/gt2003052016.html 2018年8月29日閲覧。 
  21. ^ 「Jr.BANG★「斗真&東新が名作『ウエストサイドストーリー』に挑戦!」『duet』2004年7月号、ホーム社、2004年、138頁。 
  22. ^ “気合十分…佐藤、赤坂、小池で3人芝居「TAPE」”. SANSPO.COM. (2004年10月2日). オリジナルの2005年2月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20050207055955/http:/www.sanspo.com/geino/top/gt200410/gt2004100207.html 2016年7月13日閲覧。 
  23. ^ 「PICK UP STAGE 11」『LOOK at STAR!』第16巻2005年10月号、学研、2005年、25-27頁。 
  24. ^ 「21年目の“プレゾン”は心の再生の物語」『POTATO』2006年9月号、学研、2006年8月7日、174頁。 
  25. ^ 「Changeすることをやめない希代のエンターテイメント」『LOOK at STAR!』第31巻2007年9月号、学研、2007年、12-15頁。 
  26. ^ 小野寺丈 (2020年8月31日). “【本年11月上演予定の「7」(ナナ)の舞台公演に関してのご報告】”. Joe's Mutter. 2020年9月16日閲覧。
  27. ^ 小野寺丈公式Twitter@joe_onoderaの2019年2月27日のツイート2020年9月16日閲覧。
  28. ^ 赤坂晃公式Twitter@akira_akasakaの2018年8月23日のツイート2018年8月29日閲覧。

外部リンク