神座 (ラーメン店)

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池袋東口店(閉店)

神座(かむくら)は、奈良県北葛城郡広陵町にある株式会社理想実業近畿地方を中心に首都圏ならびに愛知県に展開しているラーメン店。

概要[編集]

ホテルシェフだった代表取締役の布施正人が、最初の店舗を開業させるにあたり、今までにない味と謳っているラーメンスープをつくりあげた。核心となるスープの素は、南京錠の掛かった隙間の小さい籠の中に入れられ、「スープソムリエ」という資格制度で管理されており、スープの材料・レシピは資格を持つ代表取締役や幹部社員にしかわからない[1]

1976年[1]に開店した「道頓堀店」は、わずか4坪9席だった。現在[いつ?]は細い路地を挟んだ向かいにも同規模のカウンターがある。

1990年[1]に道頓堀店そばに千日前店を開店させたときも最初は表通りに面していない小さな店だったが、段階的に拡大していった。反面、店舗から出るにおいを巡って隣にあるブティックと裁判沙汰になった。

各店内では、訪れた有名人のサインなどが並んでいる。現在[いつ?]は食券制だが、かつて[いつ?]は入り口に店員を配置し入店時に注文を伝えて料金を払ってから席に着くシステムであった。

VIP CARD・BLACK CARD[編集]

神座には「VIP CARD」、「BLACK CARD」というものがあり、これらのカードを提示すれば、カード会員のみならず同行者も含めて、その場での飲食代が無料になる[2]

特に「BLACK CARD」の会員であれば、通常は対応しない出前や店舗の貸切も可能である[2]。電話で出前を希望し場所を伝えると、店員が訪ねてきて厨房を借り、その場でラーメンを調理し提供することになっている。実際に『ごぶごぶ』収録中に田村淳が神座道頓堀店に直接電話をし、収録先の毎日放送本社まで出前させている(店員が毎日放送到着後に厨房を借用し、実際に調理して田村と浜田雅功に提供した[3])。

「VIP CARD」会員は、桂きん枝中田ボタン月亭八方狩野英孝(第1号)の4人。また、「BLACK CARD」会員は、松本人志千原ジュニア、田村淳とチャン・グンソクの4人[2]

メニュー[編集]

おいしいラーメン

提供されるラーメンは、天理ラーメンに似ているが、辛口に作られる天理ラーメンと違い甘いスープである。メインメニューの「おいしいラーメン」のほか、台の部分を麺からご飯に変えた「おいしい雑炊」もある。

大盛りは標準サイズのほぼ倍額であり、深夜料金を徴収する(22時以降、ほぼすべてのメニューが割増料金となる)。

店舗一覧[編集]

大阪発のラーメンチェーン店では最大規模である。大阪府、奈良県にはロードサイド店もある。また店舗によって餃子や唐揚げなどサイドメニューを充実させている店舗もある。(現行店舗については、店舗案内を参照のこと。

脚註[編集]

  1. ^ a b c 大阪・道頓堀「ラーメン戦争」”. 東京スポーツ新聞社. 2014年8月19日閲覧。
  2. ^ a b c “ラーメン「神座」驚きの一生無料「VIP CARD」?全国でロンブー淳ら8人のみ”, Business Journal (サイゾー), (2013-05-08), http://biz-journal.jp/2013/05/post_2059.html 2015-11-07 閲覧。 
  3. ^ 『ごぶごぶ』245回(2015年10月6日放送)「浜ちゃん淳が何でも答える㊙トーク祭り」にて。ごぶごぶの放送リストも参照。

外部リンク[編集]