蒙古タンメン中本

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株式会社 誠フードサービス
Makoto Food Service Ltd.
Mouko Tanmen Nakamoto Head Shop.JPG
蒙古タンメン中本 旧本店(東京都板橋区)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
171-0021
東京都豊島区西池袋2-39-6
池袋ツルミビル2階
本店所在地 174-0075
東京都板橋区常盤台4-33-3
浅香ビル2階
設立 1991年11月22日
業種 サービス業
事業内容 飲食店の経営・運営
代表者 代表取締役:白根誠
資本金 1千万円
従業員数 120名
支店舗数 17店(2016年11月現在・うち4店舗は暖簾分けによる独立店)
関係する人物 中本正(創業者)
外部リンク http://www.moukotanmen-nakamoto.com/
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蒙古タンメン中本(もうこタンメンなかもと)とは東京都板橋区に本店を構えるラーメンチェーン店

野菜スープで煮込みタレを加える「タンメン」を提供している。

沿革[編集]

渋谷店が入居する渋東シネタワービル(ビル内に映画館TOHOシネマズ渋谷」がある)

蒙古タンメン中本の前身、中国料理中本(ちゅうごくりょうりなかもと)は1968年9月、板橋区に開店した。創業者は中本正(2014年3月6日没[1])で、屋号は創業者の姓を取ったものである。創業当初から中本は辛い料理を追求し、他店にはあまり見られないメニューを作り上げた。1998年12月に中本の健康上の理由により一旦は閉店となった。

中本の味に惚れ込んで、20年間も通い続けた常連客の白根誠は中国料理中本を継ぐことを熱望し、中本のもとで修行を始めた。そして2000年、中国料理中本は蒙古タンメン中本として再開した。現在は白根の経営する株式会社誠フードサービスが各店舗を運営している。

2008年頃からセブン&アイ・ホールディングスとの連携を強めており、同年11月に日清食品製造の「蒙古タンメン中本」ブランドのカップラーメンを発売したのを皮切りに[2]、同ブランドのチルド麺・丼弁当などが同社傘下のセブン-イレブンイトーヨーカドー等の店舗限定で全国発売している。なおカップ麺については店で提供するメニューに比べるとやや辛さを抑えており、また辛味オイルを別添とすることで辛さに慣れていない人間でも食べられるようになっている[3]。「辛くてこってり」した味が好評で、冬場は有名行列カップ麺の中でも特に人気がある[4]

店舗[編集]

2016年11月現在、以下の18店舗を運営している。(★印はのれん分け制度にて個人開店した店舗)

 ※2013年6月に板橋区桜川から常盤台(上板橋駅北口からすぐ)のビルに移転した。

過去に存在した店舗[編集]

特徴[編集]

蒙古タンメン

特徴は一味唐辛子を大量に加えた激辛スープと太い、および他店にはあまり見られないメニュー名にある。メニューの大半は辛い料理だが、辛いものが苦手な人や家族連れで来店した際に同伴の小さな子でも安心して食べられるような全く辛くない物も少数だが存在する。また、「北極ラーメン」や「冷やし味噌ラーメン 」等の極度の辛さのメニューには「初めての方はご注意ください」と警告文が併記されている。

各店舗の内外装は唐辛子の色であるを基調としてまとめられている。

グルメ雑誌をはじめとする各種雑誌では都内の人気ラーメン店のひとつに数えられている。また、『VVV6』(フジテレビ)などテレビ番組でも度々取り上げられている。同店のファンである漫画家麻宮騎亜は、『週刊プレイボーイ』(集英社)に掲載中の作品『彼女のカレラ My Favorite Carrera』に蒙古タンメン中本を登場させた[5]

モンゴルとの関係[編集]

2011年2月13日の東京新聞の記事では、白根誠が「寒い土地では辛いものを食べるんじゃないかというイメージで先代がつけた名前。モンゴルとは全然関係ないよ!」と、蒙古タンメン中本とモンゴルの関連性を否定している[6]。中華餡と麻婆がかかった中国丼(本店のみ)、麻婆豆腐丼に該当する樺太丼や樺太ラーメンといったメニューもある。

脚注[編集]

  1. ^ 弊社顧問 中本正 逝去のお知らせ - 蒙古タンメン中本
  2. ^ -セブン&アイ・ホールディングス限定商品- たて型カップめん「蒙古タンメン 中本」新発売のご案内 - 日清食品・2008年11月18日
  3. ^ 蒙古タンメン中本の「北極」カップ麺が出たー! 実食&通常版と比較してみた - マイナビニュース・2014年7月17日
  4. ^ [ http://ryutsuu.biz/backnumber/topix/8116.html] - 流通ニュース・2010年2月12日
  5. ^ [1]
  6. ^ 2011.02.02,東京新聞 朝刊,p.24.

外部リンク[編集]