8番らーめん

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Camera-photo Upload.svg 画像提供依頼:移転後の8番らーめん本店の画像提供をお願いします。2019年1月
移転前の8番らーめん本店
(石川県加賀市桑原町)

8番らーめん(はちばんらーめん)は、株式会社ハチバンが運営している日本ラーメンチェーン店

北陸地方(北陸3県)では「8番」と略して言われることが多い。キャッチコピー「健康あとおし」、「なんでやろ8番」(後者はプロモーションキャッチコピーとして利用)。

概要[編集]

石川県加賀市に個人起業したラーメン店(現:チェーン本店)用地が国道8号に面したことから、創業者後藤長司が開店に際し店名に8を冠した。店舗網は北陸3県(石川県・富山県福井県)を中心に、西は岡山県にまで広がる。さらには、JR西日本金沢支社管内の駅ナカや、中国タイといった日本国外にも進出している。

同店が取り扱う麺料理全般の特徴としては、ナルトの代わりに8番らーめんの象徴でもある数字の「8」を模様に付した蒲鉾「ハチカマ」がトッピングされることが挙げられる。ただし、「ざるらーめん」や「よもぎざるらーめん」のようにハチカマがトッピングされない麺料理も存在する。8番らーめんの定番のメニューは炒めた野菜チャーシューメンマ・ハチカマを乗せた「野菜らーめん」[1]は縮れの太麺で、スープ味噌醤油とんこつバター風味の5種類から選択できる[1]

沿革[編集]

店舗形態[編集]

現在の店舗の詳細は、公式サイトの店舗情報を参照。

8番らーめん[編集]

北陸3県で112店(2019年時点)、石川県と富山県においてはすべてのに出店している。北陸地方以外では、以下の地域に出店している(店舗数はいずれも2019年時点)。

日本国内
日本国外
  • タイ:8番らーめん 128店舗
  • 香港:8番らーめん 3店舗、八番麺屋・八番麺工房 各1店舗
  • ベトナム:8番らーめん 1店舗

その他[編集]

フードコートタイプ

ショッピングモール内のフードコートに出店するタイプで、2007年にモリタウン東京都昭島市、現在は閉店)に出店したのが始まりである。「8番らーめん」の名称を使用している。

金澤8キッチン

北陸自動車道徳光パーキングエリアにおいて、2017年からハチバンが店舗運営を行っている。フードコートのリニューアルに伴い、店舗名称を「金澤8キッチン」(かなざわエイトキッチン)として新しいブランド名を使用している[10][11][12]

メニュー[編集]

詳細は、公式サイトのメニューを参照。なお、地域によってメニューが異なる場合がある。

太麺[編集]

8番らーめんの野菜らーめん(バター風味)

スープを伴うものは調理法がタンメンに似ている。

  • 野菜らーめん(バター風味のみチャーシュー抜きで提供) - 8番らーめんにおける定番メニューとなっている[12]
  • 小さな野菜らーめん(バター風味のみチャーシュー抜きで提供)
  • 野菜こく旨らーめん
  • 野菜ちゃあしゅうめん
  • 野菜担々麺
  • 唐麺 - スープがなく、タレラー油を絡めて食べる油そば

細めん[編集]

  • 中華麺
  • ちゃあしゅうめん
  • 担々麺

サイドメニュー[編集]

  • ギョーザ
  • ギョーザW
  • 得盛ギョーザ
  • 鶏の唐揚げ
  • 鶏の唐揚げW
  • フライドポテト
  • 炒飯(スープ付き)

夏季限定メニュー[編集]

  • 菜めし・中島菜
  • ざるらーめん
  • よもぎざるらーめん
  • 冷めん
  • トマト冷麺
  • 中島菜ざるらーめん

冬季限定メニュー[編集]

  • 酸辣湯麺(さんらーたんめん)
  • パクチー酸辣湯麺

バンコクのメニュー[編集]

  • トムヤムらーめん
  • トムヤムクンらーめん

その他[編集]

富山市にある8番らーめん大泉店は、元サッカー選手・柳沢敦の父親が経営している[13]

店舗での決済は現金のみとなっていたが、2019年4月1日より順次クレジットカード銀聯カード電子マネーでの決済にも対応できるようになっている[14]。対応している電子マネーは以下のとおり。

脚注[編集]

  1. ^ a b 8番ラーメン、金沢カレー… 北陸発祥チェーン店の魅力”. マネーポストWEB (2017年2月23日). 2019年8月19日閲覧。
  2. ^ a b 8番らーめん 8番の歴史
  3. ^ a b c d “ラーメンのハチバンがベトナム進出 年内にFC出店”. 日本経済新聞. (2018年3月19日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28317350Z10C18A3LB0000/ 2019年8月19日閲覧。 
  4. ^ 第1号店(タイムズスクエア)は2012年に閉店している。
  5. ^ “「8番らーめん本店」移転オープンのお知らせ” (プレスリリース), ハチバン, (2016年8月8日), https://www.hachiban.co.jp/news/2016/20160808_01/ 2019年8月19日閲覧。 
  6. ^ “ベトナム社会主義共和国における「8番らーめん」1号店開店のお知らせ” (プレスリリース), ハチバン, (2019年7月11日), https://www.hachiban.co.jp/news/2019/20190711_01/ 2019年8月19日閲覧。 
  7. ^ 8番らーめん 麺座 - イオンモールかほく
  8. ^ 8番らーめんエクスプレス - イオンモール新小松
  9. ^ “ハチバン、フードコート向け新業態 ラーメン2分で調理”. 日本経済新聞. (2017年2月23日). https://www.nikkei.com/article/DGXLZO13233950S7A220C1LB0000/ 2019年8月19日閲覧。 
  10. ^ “北陸自動車道 徳光パーキングエリア上下線グランド(リニューアル)オープン” (プレスリリース), ハチバン, (2017年6月30日), https://www.hachiban.co.jp/news/2017/20170630_01/ 2019年8月19日閲覧。 
  11. ^ “E8北陸道のパーキングエリアが続々リニューアルオープン!” (プレスリリース), 中日本エクシス, (2017年6月30日), https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000005505.html 2019年8月19日閲覧。 
  12. ^ a b “「8番らーめん」のハチバン、高速PA初出店 北陸のソウルフード「野菜らーめん」提供”. 乗りものニュース. (2017年7月5日). https://trafficnews.jp/post/75146 2019年8月19日閲覧。 
  13. ^ 柳沢の父に巨大ユニホーム 地元・富山で”. 共同通信 (2006年6月8日). 2012年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月5日閲覧。
  14. ^ “8番らーめん 全店でクレジットカード・電子マネー決済の導入を開始” (プレスリリース), ハチバン, (2019年4月1日), https://www.hachiban.co.jp/news/2019/20190401_04/ 2019年8月19日閲覧。 

外部リンク[編集]