8番らーめん

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移転前の8番らーめん本店
(石川県加賀市桑原町)

8番らーめん(はちばんらーめん)は、株式会社ハチバンが運営している日本ラーメンチェーン店

石川県内を中心に親しまれ[1]北陸地方(北陸3県)では「8番」と略して言われることが多い。キャッチコピー「健康あとおし」、「なんでやろ8番」(後者はプロモーションキャッチコピーとして利用)。

概要[編集]

石川県加賀市に個人起業したラーメン店(現:チェーン本店)用地が国道8号に面したことから、創業者後藤長司が開店に際し店名に8を冠した。店舗網は北陸3県(石川県・富山県福井県)を中心に、西は岡山県にまで広がる。さらには、JR西日本金沢支社管内の駅ナカや、中国タイといった日本国外にも進出している。

同店が取り扱う麺料理全般の特徴として、ナルトの代わりに8番らーめんの象徴でもある数字の「8」を模様に付した蒲鉾「ハチカマ」がトッピングされることが挙げられる[2]。ただし、「ざるらーめん」や「よもぎざるらーめん」のようにハチカマがトッピングされない麺料理も存在する。8番らーめんの定番のメニューは炒めた野菜チャーシューメンマ・ハチカマを乗せた「野菜らーめん」[3]は縮れの太麺で、スープ味噌醤油とんこつバター風味の5種類から選択できる[3](なお、とんこつ味は2021年9月に販売を終了し、4種類となった[4]。)。

沿革[編集]

店舗形態[編集]

現在の店舗の詳細は、公式サイトの店舗情報を参照。

8番らーめん[編集]

北陸3県で114店(2022年10月時点[10])、石川県と富山県においてはすべてのに出店している。北陸地方以外では、以下の地域に出店している。

日本国内
日本国外
  • タイ:8番らーめん 149店舗[11]
  • 香港:八番屋、八番麺屋 各1店舗[12]
  • ベトナム:8番らーめん 1店舗[13]

その他[編集]

フードコートタイプ

ショッピングモール内のフードコートに出店するタイプで、2007年にモリタウン東京都昭島市、現在は閉店)に出店したのが始まりである。「8番らーめん」の名称を使用している。

金澤8キッチン

北陸自動車道徳光パーキングエリアにおいて、2017年からハチバンが店舗運営を行っている。フードコートのリニューアルに伴い、店舗名称を「金澤8キッチン」(かなざわエイトキッチン)として新しいブランド名を使用している[17][18][19]

自動販売機

JR金沢駅内などに設置されており、炒飯や8番餃子などを取り扱い、24時間購入することが可能となっている[20][21]

メニュー[編集]

詳細は、公式サイトのメニューを参照。なお、地域によってメニューが異なる場合がある。

太麺[編集]

8番らーめんの野菜らーめん(バター風味)

スープを伴うものは調理法がタンメンに似ている。

  • 野菜らーめん(バター風味のみチャーシュー抜きで提供) - 8番らーめんにおける定番メニューとなっている[19]
  • 小さな野菜らーめん(バター風味のみチャーシュー抜きで提供)
  • 野菜こく旨らーめん
  • 野菜ちゃあしゅうめん
  • 野菜担々麺
  • 唐麺 - スープがなく、タレラー油を絡めて食べる油そば

細めん[編集]

  • 中華麺
  • ちゃあしゅうめん
  • 担々麺

サイドメニュー[編集]

  • 8番餃子[10]
  • 海老餃子[22]
  • 鶏の唐揚げ
  • フライドポテト
  • 炒飯(スープ付き)
  • 春巻
  • ライス

夏季限定メニュー[編集]

  • 菜めし・中島菜
  • ざるらーめん
  • よもぎざるらーめん
  • 冷めん
  • トマト冷麺
  • 中島菜ざるらーめん
  • 野菜トマトらーめん[23]
  • 野菜麻辣らーめん[24]

冬季限定メニュー[編集]

  • 酸辣湯麺(さんらーたんめん)
  • パクチー酸辣湯麺
  • 五目あんかけらーめん[25]

バンコクのメニュー[編集]

  • トムヤムらーめん
  • トムヤムクンらーめん[10]

その他[編集]

富山市にある8番らーめん大泉店は、元サッカー選手・柳沢敦の父親が経営している[26]

店舗での決済は現金のみとなっていたが、2019年4月1日より順次クレジットカード銀聯カード電子マネーでの決済にも対応できるようになっている[27]。対応している電子マネーは以下のとおり。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 石川県民のソウルフード「8番らーめん」 限定カップ麵28万食完売”. 毎日新聞 (2021年9月8日). 2021年9月8日閲覧。
  2. ^ 「8番らーめん」のカップ麺再び…さらに太麺、野菜たっぷり「味噌」味出た! 数量限定で売り切れも(2022年8月18日、福井新聞)2022年11月14日閲覧
  3. ^ a b 8番ラーメン、金沢カレー… 北陸発祥チェーン店の魅力”. マネーポストWEB (2017年2月23日). 2019年8月19日閲覧。
  4. ^ 8番らーめん「とんこつ味」販売終了 ハチバン発表、ツイッターには惜別の声(2021年9月14日、福井新聞)2022年11月14日閲覧
  5. ^ a b 8番らーめん 8番の歴史
  6. ^ a b c d “ラーメンのハチバンがベトナム進出 年内にFC出店”. 日本経済新聞. (2018年3月19日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28317350Z10C18A3LB0000/ 2019年8月19日閲覧。 
  7. ^ 第1号店(タイムズスクエア)は2012年に閉店している。
  8. ^ “「8番らーめん本店」移転オープンのお知らせ” (プレスリリース), ハチバン, (2016年8月8日), https://www.hachiban.co.jp/news/2016/20160808_01/ 2019年8月19日閲覧。 
  9. ^ “ベトナム社会主義共和国における「8番らーめん」1号店開店のお知らせ” (プレスリリース), ハチバン, (2019年7月11日), https://www.hachiban.co.jp/news/2019/20190711_01/ 2019年8月19日閲覧。 
  10. ^ a b c 石川のソウルフード「8番らーめん」は何度でも食べたくなる味…金沢支局長はバンコクで初めて出会った(2022年10月21日、読売新聞)2022年11月14日閲覧
  11. ^ タイの店舗情報(2022年10月24日時点、ハチバン公式ページ)2022年11月14日閲覧
  12. ^ 香港の店舗情報(ハチバン公式ページ)2022年11月14日閲覧
  13. ^ ベトナムの店舗情報(2019年7月5日時点、ハチバン公式ページ)2022年11月14日閲覧
  14. ^ 8番らーめん 麺座 - イオンモールかほく
  15. ^ 8番らーめんエクスプレス - イオンモール新小松
  16. ^ “ハチバン、フードコート向け新業態 ラーメン2分で調理”. 日本経済新聞. (2017年2月23日). https://www.nikkei.com/article/DGXLZO13233950S7A220C1LB0000/ 2019年8月19日閲覧。 
  17. ^ “北陸自動車道 徳光パーキングエリア上下線グランド(リニューアル)オープン” (プレスリリース), ハチバン, (2017年6月30日), https://www.hachiban.co.jp/news/2017/20170630_01/ 2019年8月19日閲覧。 
  18. ^ “E8北陸道のパーキングエリアが続々リニューアルオープン!” (プレスリリース), 中日本エクシス, (2017年6月30日), https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000005505.html 2019年8月19日閲覧。 
  19. ^ a b “「8番らーめん」のハチバン、高速PA初出店 北陸のソウルフード「野菜らーめん」提供”. 乗りものニュース. (2017年7月5日). https://trafficnews.jp/post/75146 2019年8月19日閲覧。 
  20. ^ 「8番らーめん」の冷凍自動販売機がJR金沢駅に登場 8番餃子や炒飯、唐揚げ…24時間いつでも購入(2022年10月6日、福井新聞)2022年11月14日閲覧
  21. ^ JR金沢駅に冷凍ギョーザの自動販売機が登場(2022年10月7日、NHK)2022年11月14日閲覧
  22. ^ 海老餃子(ハチバン公式ページ)2022年11月14日閲覧
  23. ^ 8番「野菜トマトらーめん」発売 12万食限定、リゾットも楽しめる(2019年8月30日、福井新聞)2020年7月11日閲覧
  24. ^ 新商品『爽やかな香り 麻辣らーめん』(2020年7月8日付北國新聞朝刊4面)2020年7月11日閲覧
  25. ^ ハチバン、五目あんかけラーメンを限定販売(2019年12月20日、日本経済新聞)2020年7月11日閲覧
  26. ^ 柳沢の父に巨大ユニホーム 地元・富山で”. 共同通信 (2006年6月8日). 2012年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月5日閲覧。
  27. ^ “8番らーめん 全店でクレジットカード・電子マネー決済の導入を開始” (プレスリリース), ハチバン, (2019年4月1日), https://www.hachiban.co.jp/news/2019/20190401_04/ 2019年8月19日閲覧。 

外部リンク[編集]