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主に[[三大都市圏]]や[[政令指定都市]]など都市部を中心に出店しており、地方部では一部の地域を除き未出店の地域が多い。
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== 外部リンク ==
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2019年2月23日 (土) 12:58時点における版

株式会社 プロントコーポレーション
PRONTO Corporation
種類 株式会社
略称 PRONTO
本社所在地 日本の旗 日本
108-0075
東京都港区港南1-8-27 日新ビル
設立 1988年2月1日
業種 小売業
法人番号 8010401026511 ウィキデータを編集
事業内容 PRONTO、CAFE SOLARE、PRONTO IL BAR等の企画・運営・経営及びフランチャイズ展開とコンサルティング
代表者 代表取締役社長 竹村典彦
資本金 1億円
売上高 174億円(2010年度実績)
純利益 7億8936万9000円(2017年12月31日時点)[1]
総資産 79億5598万3000円(2017年12月31日時点)[1]
従業員数 183名(2010年12月末現在)
主要株主 サントリー65%、UCC上島珈琲35%
外部リンク http://www.pronto.co.jp/
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PRONTO 平野町店(大阪市中央区

株式会社 プロントコーポレーションPRONTO Corporation) は、東京都港区港南に本社を置く、「PRONTO」・「CAFE SOLARE」・「PRONTO IL BAR」・「espressamente illy」等の喫茶店チェーンを運営する企業である。

会社概要

サントリーUCC上島珈琲が共同出資し、1988年2月1日に「株式会社ブレス」として設立された。第1号直営店は東京都中央区銀座に出店された。その後事務所の移転等を経て、1995年2月1日に現在の社名に変更した。

昼はカフェ、夜はバー形態となる「PRONTO」を展開する。「PRONTO」店舗のほか、2000年からは、完全なカフェ業態である「CAFE SOLARE」の出店を開始。2001年に「プロントルネッサンスプロジェクト」が策定され現在のデザイン、「太陽と月のダンス」をイメージしたロゴマークにモデルチェンジ。その後、韓国への出店、フリーペーパーpronto pronto?」の発刊、そしてイタリアイリーとの提携による「espressamente illy」(エスプレッサメンテイリー)の日本国内での業態展開を開始した。

上記の店舗の他にも、東京都内と大阪に研修施設の「プロントビジネススクール」を配置している。

現在、電子マネー楽天Edy楽天ポイントカード機能を持ち、さらに各店舗で販売されているドリンクが10%割引の価格で購入できる特典を有する「プロン党Edy-楽天ポイントカード」のサービスを行っている(発行は有料)。各店舗入口に楽天Edyの自動チャージ機が設置され、千円単位でチャージができる。ただしガソリンスタンドのテナントとして営業している12店舗では対象外となっているため使用できない。

一部の店舗では、docomo Wi-FiWi2 300といったブロードバンド公衆無線LANが店内で使用できるサービスも提供されている。2013年まではホットスポットのアクセスポイントが設置されていた。

一部の店舗は、店舗検索に掲載されておらず、会社のビル内にあり、勤務する人専用のため、一般の人は使用できない。

また、かつて存在した『カフェ・ソラーレリナックスカフェ秋葉原店』は、株式会社リナックスカフェとプロントとの協業でLinux Cafe Di PRONTO秋葉原店として開店、Linuxオープンソースの普及を目的とした無料の無線LANサービスが使える(現在は終了)カフェとして始まり、現店名になって以降も新製品の発表やイベント会場として週末に貸し出されており、インテルAMDマイクロソフト等のベンダーやPCパーツメーカーなどが頻繁に利用していたほか、ネットユーザーがオフラインミーティングを開く場としても使われ、Twitterのユーザーが同店にいる時に「リナカフェなう」と発信するなど、秋葉原の定番スポットと化していた。

同社は「MOTTAINAIキャンペーン」にも賛同している。

店舗

主に三大都市圏政令指定都市など都市部を中心に出店しており、地方部では一部の地域を除き未出店の地域が多い。

脚注

外部リンク