木場

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日本 > 東京都 > 江東区 > 木場
広重「名所江戸百景」より「深川木場」。もとは地名どおりの貯木場だった。
戦前(1933年)の木場

木場(きば)は、東京都江東区町名郵便番号は、135-0042。

地理[編集]

深川地域内にあたる。北は仙台堀川深川平野と接する。東は東陽、南は汐浜運河塩浜と、西は平久川冬木富岡牡丹古石場と接する。

イトーヨーカドー木場店(2000年(平成12年)11月16日開店)などが入居する深川ギャザリアがある[1]2010年4月に完成した深川ギャザリアW2棟には、りそなホールディングス本店、東京本部、およびりそな銀行東京本部(東京営業部・不動産営業部(東京)と両営業部の口座勘定を除く)、埼玉りそな銀行東京本部が移転し、同年5月6日から営業を開始した。

木場公園が、木場・平野・三好にかけ広がる(公園の南半分が木場、北半分が平野、そして公園の北端にある東京都現代美術館が三好に存在する)。

地価[編集]

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、木場3-3-9の地点で44万4000円/m2となっている[2]

歴史[編集]

この木場(貯木場)は隅田川の河口に設けられ、江戸時代初期から江戸への建設資材の集積場として発展した。特に江戸では明暦の大火などの大火災がしばしば起こり、その度に紀州など地方から大量の木材が木場を目指して運び込まれた。

明治維新以降になると、木場の沖合いのゴミ等による埋め立てが進み、木場の目の前から海が姿を消してしまった。1969年、貯木場の役割は新木場に譲られる事になり、従来の貯木場は埋め立てられ、広域な跡地に木場公園が造成された。

語源[編集]

木場とは元来、貯木場もしくは木材切り出し場であり、それらに由来する地名は日本各地にある。以上の地名は海もしくは川沿いに面しており、これは木材を海路で運んだり、上流で切り出した木をそのまま川に流したためである。

交通[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

都営バスが永代通り・三つ目通りを中心に運行されている。すべての系統が木場駅前停留所を経由する。

道路[編集]

一般道路[編集]

高速道路[編集]

首都高速道路の出入口

脚注[編集]

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  1. ^ “イトーヨーカ堂、江東区に「木場店」オープン”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2000年11月29日)
  2. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査

木場を舞台とする作品[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]