門前仲町
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門前仲町 | |
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町丁 | |
門前仲町駅 3番出入口(2019年3月) | |
北緯35度40分21秒 東経139度47分41秒 / 北緯35.67245度 東経139.794839度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 江東区 |
地域 | 深川地域 |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]) | |
人口 | 2,359 人 |
世帯数 | 1,629 世帯 |
面積([2]) | |
0.107186547 km² | |
人口密度 | 22008.36 人/km² |
郵便番号 | 135-0048[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 江東 |
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門前仲町(もんぜんなかちょう)は、東京都江東区の地名で、旧深川区に当たる深川地域内である。現行行政地名は門前仲町一丁目および門前仲町二丁目。住居表示実施済区域。
概要
[編集]古くは永代寺、現在は富岡八幡宮など著名な神社仏閣を有する富岡に隣接した門前町として栄えている。商店街の活動が活発で、大通りや地下鉄、都営バスの発着所が設けられているなど深川地域を代表する要所の一つに数えられる。通称「仲町(なかちょう)」最近では「門仲(もんなか)」、または「深川仲町」と呼ぶこともある。江戸時代に伊能忠敬等の著名人が多く住んでいたことで知られる。
地理
[編集]深川地域西部に位置する。
- 大横川
- 黒船橋
歴史
[編集]富岡八幡宮別当寺の永代寺の門前町として、17世紀半ばから町屋が形成された。永代寺は1868年(明治元年)の神仏分離令で廃止されたが、後に再興され現在の永代寺となった。地名改正以前は、深川永代寺門前仲町と呼ばれていた。1969年(昭和44年)住居表示を実施し、深川門前仲町から現在の門前仲町に町名変更を行った。
2021年(令和3年)深川東京モダン館が開業。建物は1924年(大正13年)以降、深川公衆食堂などとして使用されていたもので国登録有形文化財建造物に登録されている[5]。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
門前仲町一丁目 | 1,165世帯 | 1,733人 |
門前仲町二丁目 | 464世帯 | 626人 |
計 | 1,629世帯 | 2,359人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 1,469
|
2000年(平成12年)[7] | 1,372
|
2005年(平成17年)[8] | 1,753
|
2010年(平成22年)[9] | 1,870
|
2015年(平成27年)[10] | 2,111
|
2020年(令和2年)[11] | 2,244
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 606
|
2000年(平成12年)[7] | 625
|
2005年(平成17年)[8] | 895
|
2010年(平成22年)[9] | 1,032
|
2015年(平成27年)[10] | 1,340
|
2020年(令和2年)[11] | 1,492
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学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[12][13]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
門前仲町一丁目 | 14〜20番 | 江東区立明治小学校 | 江東区立深川第二中学校 |
1〜13番 | 江東区立臨海小学校 | 江東区立深川第三中学校 | |
門前仲町二丁目 | 全域 | 江東区立数矢小学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
門前仲町一丁目 | 175事業所 | 1,788人 |
門前仲町二丁目 | 115事業所 | 1,963人 |
計 | 290事業所 | 3,751人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 293
|
2021年(令和3年)[14] | 290
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 3,136
|
2021年(令和3年)[14] | 3,751
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施設
[編集]- 臨海公園
観光
[編集]交通
[編集]- 首都高・出入口
その他
[編集]日本郵便
[編集]行政
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別) 令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年1月6日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “門前仲町の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “東京市深川食堂--深川東京モダン館の歴史”. 深川東京モダン館 (2021年). 2022年10月22日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “区立小学校の通学区域”. 江東区 (2023年4月1日). 2024年1月6日閲覧。
- ^ “区立中学校の通学区域”. 江東区 (2023年4月1日). 2024年1月6日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。