若洲
若洲 | |
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![]() 上空から見た若洲。画面奥は新木場。 | |
北緯35度37分32.36秒 東経139度49分58.37秒 / 北緯35.6256556度 東経139.8328806度 | |
国 |
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都道府県 |
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特別区 |
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地域 | 城東地区 |
面積 | |
• 合計 | 1.80 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2人 |
• 密度 | 1.1人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
136-0083[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 江東 |
若洲(わかす)は、東京都江東区の町名。現行行政地名は若洲一丁目から若洲三丁目。郵便番号は136-0083[2]。
地理[編集]
東京都江東区の南東沿岸部に位置する。城東地域内に当たる。北で砂町南運河を跨いで新木場と隣接し若洲橋で接続する。西の中央防波堤外側埋立地(町名未定)とは東京ゲートブリッジで接続している。町域内は工場や倉庫、東京湾の港湾設備の他、東半分は若洲海浜公園の公園用地となっている。全域が埋立地である。
河川(運河)[編集]
- 砂町南運河 - 若洲橋が架かる。
海洋[編集]
歴史[編集]
過去には東京港埋立15号地、および「新夢の島[4]」と呼ばれていた。潮見、夢の島などと同様に、ごみの埋立処分場だったところである。1977年3月13日など、しばしば自然発火による火災も発生したが、当時は建物や構造物などもなく被害は生じなかった[5]。
江東区の町名としての「若洲」の成立は1979年(昭和54年)11月1日である。2009年(平成21年)11月1日、住居表示実施とともに従来の「若洲」が「若洲一・二・三丁目」となった。
地名の由来[編集]
新たに生まれた「若い島」の意味であり、この意味から命名された「若洲橋」の名にちなむ[6]。
沿革[編集]
交通[編集]
鉄道[編集]
町域内に鉄道は通っていない。最寄駅はJR東日本京葉線・東京メトロ有楽町線・東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅となる。
バス[編集]
施設[編集]
- 東京木材埠頭
- 若洲海浜公園 - 東京都が管理する公園。ゴルフ場などがある。新木場駅よりバス15分。
- 若洲公園 - 江東区が管理する公園。キャンプ場などがある。以前は若洲海浜公園の一部であり同公園と隣接している。
- 東京都下水道局若洲ポンプ所
- 東京都環境局15号地ポンプ監視所
- 東京ゲートブリッジ - 若洲と中央防波堤外側埋立地を結ぶ橋梁。
- ポートストア若洲店
同町を舞台・背景とした作品[編集]
- テレビドラマ
- 『帰ってきたウルトラマン』(1971年 TBS)- 第22話に『15号地』として舞台となった。