大島旅客自動車
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本社全景(元町港前) | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 略称 | 大島バス[1] |
| 本社所在地 |
〒100-0101 東京都大島町元町1丁目9番6号[1][2] |
| 設立 | 2003年9月1日 |
| 業種 | 陸運業 |
| 法人番号 | 1010001131230 |
| 事業内容 |
一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業[1] |
| 代表者 | 代表取締役 倉﨑嘉典[1] |
| 資本金 | 1,000万円[1] |
| 主要株主 | 東海汽船株式会社 (100%)[1] |
| 外部リンク | http://www.oshima-bus.com/ |
大島旅客自動車株式会社(おおしまりょかくじどうしゃ[2])は、東京都大島町(伊豆大島)に本社を置くくバス事業者。屋号は大島バス。東海汽船の完全子会社。伊豆大島内で乗合バス・定期観光バス・貸切バスを運行する[1]。
沿革
[編集]- 1931年(昭和6年) - 下田自動車大島営業所開設、バス運行開始。
- 1932年(昭和7年)11月11日 - 東海自動車が下田自動車を吸収合併し、大島営業所も承継。
- 1933年(昭和9年)7月 - 東海自動車が、伊豆大島のバス事業を大島自動車商会へ譲渡。
- 1949年(昭和24年)7月 - 東海汽船が、大島自動車商会の後身「大島開発」を吸収合併してバス事業を承継、同社のバス部門とする。
- 2003年(平成15年)9月1日 - 東海汽船がバス部門を分社化、大島旅客自動車として営業開始。
- 2011年(平成23年)10月6日 - 環境割引乗車券「ecoPass(エコパス)」を発売。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 消費税率引き上げに伴い運賃改定[3]。
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営業所
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- 大島営業所
- 東京都大島町元町1丁目9番6号
- 機能が分散しており、元町港近郊に本社営業所と操車場、町道出払線沿いに車庫をそれぞれ有している。
- 東京営業所
- 東京都港区海岸1丁目16番1号 東海汽船内
運賃・乗車券類
[編集]- 路線バスの運賃は多区間運賃制[4]。
- 東京都シルバーパスが利用できる[4]。
- 各種障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)の提示により運賃が半額となる。障害者手帳アプリ「ミライロID」も利用できる[4]。
- 1日乗車券、2日乗車券、ぶらっと野田浜線専用1日乗車券「ぶらっと野田浜きっぷ」を販売している[4]。
- 通常の定期乗車券(通勤・通学)、回数乗車券のほか、環境定期券「ecoPass」(持参人式、3か月有効)を販売している[4]。
- PASMO・Suicaなど交通系ICカードは利用できない。
- 運賃支払いにQRコード決済(PayPay、LINE Pay、Alipay)が利用できるようになった[5]。
路線
[編集]原則として、元町港がバスターミナルとなっているが、定期船の運航日や当日の気象条件により、入出港地が元町港か岡田港のいずれかとなる。 定期船がフェリーではなく貨客船のため、島外からの車両流入がほとんどなく、道路整備は幹線を除き進んでいない。そのため、大型車両が狭隘路を走行する狭隘路線がいくつか存在する。
通年運行
[編集]年間を通して運行される路線を以下に記す。
その他にも、時刻表には掲載されていないが、東京発の夜行定期船に接続して、入港地(元町港または岡田港)から波浮方面(大島町陸上競技場)・泉津方面(大島公園)・三原山方面(三原山温泉)などを結ぶバスが運行されている。定期船が入港しない日は運休となる。
三原山ライン
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- 入港地(出港地) - 椿・花ガーデン - 三原山温泉 - 新火口展望台 - 三原山頂口
- 入港地(出港地)と三原山頂口を結ぶ登山路線である。ジェット船に接続するバスは、その都度、入出港地が変更されるため、ダイヤや行先方向幕には「入港地」「出港地」と表記される。シルバーパスは、椿・花ガーデン - 三原山頂口間のみ利用不可。
大島公園ライン
[編集]- 元町港 - 郷土資料館入口 - (大島空港ターミナル - )岡田郵便局前 - 岡田港 - 椿トンネル - 大島公園
- 元町港と島の北部・岡田地区を経て、大島公園を結ぶ路線である。この路線は定期船の発着港(元町港・岡田港)を通ることから、当日の入出港地によってダイヤが変更されるとともに、区間便や直行便などが設定される。
三原山レインボーライン
[編集]- 大島公園 - めがね橋 - 三原山温泉 - 新火口展望台 - 三原山頂口
- 大島公園と三原山頂口を結ぶ路線である。途中、桜株やあじさいロードなどを経由することから観光路線として位置づけられている。シルバーパスは利用不可。
波浮港ライン
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- (岡田港 - )元町港 - 地層切断面 - 差木地中央 - (波浮港 - )波浮見晴台 - 大島町陸上競技場
季節運行
[編集]元町港が終点の路線は、元町港へ到着後、御神火温泉まで向かう乗客がいる場合のみ、御神火温泉まで運行される。そのため、大島バスの路線図には御神火温泉バス停の案内のみ記載され、当バス停を経由する路線は記載されていない。
波浮・大島公園ライン(大砂漠ライン)
[編集]- 波浮見晴台 - セミナー入口 - 筆島 - 大島大砂漠 - 大島公園
- 0.5往復の運行で、季節ごとにより波浮見晴台発か大島公園発かのいずれかになる。
元町・岡田シャトルライン
[編集]- 元町港 - 椿・花ガーデン - 岡田港
空港ライン
[編集]- 元町港 - 大島空港ターミナル
- 航空機欠航の場合は運休となる。
ぶらっと・野田浜ライン
[編集]車両
[編集]2025年時点で、路線車13台、貸切車5台を保有する[1]
東海汽船直営時代から、路線車・貸切車(定期観光共用)は全てミドルデッカー・ハイデッカーの観光型車両を使用していた。これは、まず貸切車として車両導入し、経年後に路線車へ格下げしていたためである。そのため、新車の観光型車両でも路線車として使えるよう、社名灯は幕式採用、案内放送機器などが装備されている。路線車への格下げ後も、運賃箱や乗車整理券発行機などが設置されず、運転手が運賃精算業務を行なう車両もある。
1979年から冷房車が導入された。車両メーカーは、1985年まで日産ディーゼル製のみであったが、1986年以降は三菱ふそう製、分社化後は日野自動車製の車両も導入している。
近年は中古譲受車もあり、車体をライトイエロー一色に塗られた路線車[注釈 1]や、車体をマゼンタ一色に塗られた貸切車が導入されている。
2014年には、20年ぶりの自社発注車として小型ノンステップバスの日野・ポンチョが導入され、翌2015年より稼働開始[8]。その後も日野・レインボー(ノンステップバス)の導入が進められている。
東京都清瀬市のバス事業者であるバスウェイとの業務協力により、2017年1月中旬から3月まで、運転手1名と同社が保有する日野・セレガR1台の派遣を受けた。翌2018年にも同車両が期間限定で稼働した。
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路線仕様・東海汽船直営時代の自社発注車(三菱ふそう)
撮影:岡田港 -
路線仕様・譲受車(UDトラックス(旧:日産ディーゼル))
撮影:元町港 -
路線仕様・譲受車(三菱ふそう)
撮影:岡田港
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h 大島バスについて 大島旅客自動車株式会社、2025年11月7日閲覧。
- ^ a b 大島旅客自動車株式会社の情報 国税庁法人番号公表サイト、2025年11月7日閲覧。
- ^ “お知らせ 消費税率引き上げに伴う路線バス(乗合バス)の運賃改定について” (PDF). 大島旅客自動車 (2014年3月7日). 2014年3月31日閲覧。
- ^ a b c d e 路線バス 大島旅客自動車、2025年11月7日閲覧。
- ^ キャッシュレス決済はじめました! 大島旅客自動車、2025年11月7日閲覧。
- ^ “お知らせ 2014年4月1日 - 6月30日までのバスダイヤを掲載しました。” (PDF). 大島旅客自動車 (2014年3月7日). 2014年4月12日閲覧。
- ^ “乗務員のトクダネ情報 今年の夏は、ぶらっと・野田浜ライン!!”. 大島旅客自動車 (2013年8月15日). 2014年2月8日閲覧。
- ^ “乗務員のトクダネ情報 新車「ポンチョ」のご紹介”. 大島旅客自動車 (2014年12月16日). 2015年1月13日閲覧。