新島ガラス

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新島特有のオリーブ色のガラス

新島ガラスにいじまガラス)は東京都新島村で製造されるガラスおよびその加工品。独特のオリーブグリーン色を特色とする。

新島伊豆諸島に属する島であり、島の中部以南は抗火石(コーガ石とも)というガラス質の鉱物が主体になって構成されている。そのため、新島の海岸砂浜が真白く美しいことで有名である。

そのようなガラス質の砂を原料に製造されているのが新島ガラスである。真白い砂を溶解するとオリーブグリーン色になるところが観光客に受けている。

ガラスの主な用途は置物花器等の土産品が主体である。また、東京都大島支庁新島出張所及および東京都島しょ保健所大島出張所新島支所の合同庁舎正面には新島ガラスで作られた大型銘板がはめられている。

新島ガラスアートセンター[編集]

1987年に開館したガラス工芸の展示、体験施設。施設自体は新島村が所有するが、運営・管理は、地元のガラス工芸家が中心となった新島ガラス協会が行っている。秋には、新島国際アートフェスティバルが開催され、国内外からの工芸家が集まり、ワークショップやレクチャーが行われる[1]

出典[編集]

  1. ^ 新島ガラスアートセンターホームページ

外部リンク[編集]

座標: 北緯34度21分39秒 東経139度14分45秒 / 北緯34.360874度 東経139.245736度 / 34.360874; 139.245736