八イツ

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本来の表記は「八佾」です。この記事に付けられた題名は、技術的な制限により、記事名の制約から不正確なものとなっています。

八佾(はちいつ)とは、『論語』の第3番目の篇(章)。順序を表す「第三」を加えて八佾第三(はちいつだいさん)とも言う。

構成[編集]

以下の26の節(句)から成る。

  1. 孔子謂季氏:「八佾舞於庭。是可忍也,孰不可忍也!」
    (孔子、季氏[1]を謂う「」)
  2. 三家者,以雍徹。子曰:「『相維辟公,天子穆穆。』奚取於三家之堂?」
    (三家者[2]、雍を以て徹す。子曰く「」)
  3. 子曰:「人而不仁,如禮何?人而不仁,如樂何?」
    (子曰く「」)
  4. 林放問禮之本。子曰:「大哉問!禮,與其奢也,寧儉。喪,與其易也,寧戚。」
    (林放[3]、礼の本を問う。子曰く「」)
  5. 子曰:「夷狄之有君,不如諸夏之亡也。」
    (子曰く「」)
  6. 季氏旅於泰山。子謂冉有曰:「女弗能救歟?」對曰:「不能。」子曰:「嗚呼!曾謂泰山不如林放乎?」
    (季氏、泰山に旅す。子、冉有に謂いて曰く「」)
  7. 子曰:「君子無所爭,必也射乎!揖讓而升,下而飲,其爭也君子。」
    (子曰く「」)
  8. 子夏問曰:「『巧笑倩兮,美目盼兮,素以為絢兮。』何謂也?」子曰:「繪事後素。」曰:「禮後乎?」子曰:起予者商也,始可與言詩已矣。」
    子夏問いて曰く「」 子曰く「」)
  9. 子曰:「夏禮,吾能言之,杞不足徵也。殷禮,吾能言之,宋不足徵也。文獻不足故也,足,則吾能徵之矣。」
    (子曰く「」)
  10. 子曰:「禘自既灌而往者,吾不欲觀之矣。」
    (子曰く「」)
  11. 或問「禘」之說。子曰:「不知也。知其說者之於天下也,其如示諸斯乎?」指其掌。
    (或るもの禘の説を問う「」 子曰く「」)
  12. 祭如在,祭神如神在。子曰:「吾不與祭,如不祭。」
    (祭ること在すが如く、神を祭ること神在すが如くす。子曰く「」)
  13. 王孫賈問曰:「『與其媚於奧,寧媚於竈。』何謂也?」子曰:「不然,獲罪於天無所禱也。」
    王孫賈[4]、問いて曰く「」 子曰く「」)
  14. 子曰:「周監於二代,郁郁乎文哉!吾從周。」
    (子曰く「」)
  15. 子入太廟,每事問。或曰:「孰謂鄹人之子知禮乎?入太廟,每事問。」子聞之曰:「是禮也!」
    (子、太廟に入りて事毎に問う。子曰く「」)
  16. 子曰:「射不主皮,為力不同科,古之道也。」
    (子曰く「」)
  17. 子貢欲去告朔之餼羊。子曰:「賜也!爾愛其羊,我愛其禮。」
    (子貢、告朔の餼羊を去らんと欲す。子曰く「」)
  18. 子曰:「事君盡禮,人以為諂也。」
    (子曰く「」)
  19. 定公問:「君使臣臣事君,如之何?」孔子對曰:「君使臣以禮,臣事君以忠。」
    定公問う「」 孔子対えて曰く「」)
  20. 子曰:「關雎,樂而不淫,哀而不傷。」
    (子曰く「」)
  21. 哀公問社於宰我。宰我對曰:「夏后氏以松,殷人以柏,周人以栗。曰:『使民戰栗。』子聞之,曰:「成事不說,遂事不諫,既往不咎。」
    哀公、社を宰我に問う「」 宰我、対えて曰く「」)
  22. 子曰:「管仲之器小哉!」或曰:「管仲儉乎?」曰:「管氏有三歸,官事不攝,焉得儉?」「然則管仲知禮乎?」曰:「邦君樹塞門,管氏亦樹塞門。邦君為兩君之好,有反坫,管氏亦有反坫。管氏而知禮,孰不知禮?」
    (子曰く「」)
  23. 子語魯大師樂,曰:「樂其可知也。始作,翕如也。從之,純如也,皦如也,繹如也。以成。」
    (子、魯の大師に楽を語りて曰く「」)
  24. 儀封人請見,曰:「君子之至於斯也,吾未嘗不得見也。」從者見之。出曰:「二三子,何患於喪乎?天下之無道也久矣,天將以夫子為木鐸。」
    (儀の封人、見えんことを請う。曰く「」)
  25. 子謂韶:「盡美矣,又盡善也。」謂武:「盡美矣,未盡善也。」
    (子、韶を謂う「」)
  26. 子曰:「居上不寬,為禮不敬,臨喪不哀,吾何以觀之哉!」
    (子曰く「」)

内容[編集]

脚注・出典[編集]

  1. ^ 三桓氏の1つである季孫氏のこと。
  2. ^ 三桓氏のこと。
  3. ^ 魯の人。詳細不明。
  4. ^ 大夫

関連項目[編集]