企業別労働組合

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企業別労働組合(きぎょうべつろうどうくみあい)は、労働組合の組織形態のひとつであり、企業ごとに、その企業の従業員だけを組合員として組織する労働組合である。

日本における典型的な組織形態であり、企業横断的な組合である職業別組合が多い諸外国と大きく違うところ。企業との雇用関係がなければ存在しない。また、組織運営の独立性が強いのが特徴である。

概要[編集]

当該企業の実態にあった労使交渉が行われるメリットがある一方で、同種産業や同業他社の動向から乖離した労使交渉が行われるデメリットもある。

日本では、その企業の正社員のみで組織するのが一般的であるが、2000年代以降、雇用情勢の変化により非正規の従業員をも組織する例が増えている。

その他に、日本的経営の制度に年功序列定年制・稟議制などがある。

関連項目[編集]