サザン・ロック

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サザンロック
Southern Rock
様式的起源 ロック、ブルースブギー
文化的起源 1970年代
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
使用楽器 ギターベースドラムボーカル鍵盤楽器など
融合ジャンル
ブルー・アイド・ソウル
関連項目
ハードロック
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サザン・ロック: Southern Rock)は、カントリーやブギー(ブギウギ)、ブルースR&Bなど、アメリカ南部の土(泥)臭い音楽を前面に押し出したロック

歴史[編集]

60年代から70年代にかけて、ロック・ミュージックが様々に細分化していく過程で成り立ったジャンルの一つ。ジョン・フォガティ[1]率いるCCRカナダザ・バンドなどは、これとは別に「スワンプ・ロック英語版」と呼ばれることもある。

サザンロック・バンドの場合、メンバーの多くが旧アメリカ南部連邦11州出身の傾向がある。1970年代のサザンロックの全盛期は、1973年にオールマンブラザーズバンドのブラザーズアンドシスターズアルバムがリリースされ、大ヒット曲「ランブリンマン」や「ジェシカ」などのサザンロックの曲がリリースされたことから始まった。このアルバムは、1971年10月下旬にバンドリーダーのデュアン・オールマンが亡くなるまで、純粋にブルースロックであった以前のオールマンブラザーズの作品から、カントリー・ロックへの変化が見られた。1972年の『イート・ア・ピーチ』の「ブルー・スカイ」は、サザンロックへの架け橋と見なすことができた。これはデュアン・オールマン存命時代に録音された1曲だった。オールマンの死後のバンドリーダーとしてのディッキー・ベッツの活躍、ベリーオークリー、バンドの方向性、そして一般的にはアメリカ南部のロック音楽をより南部らしい音に仕上げたとも言える。

マーシャルタッカーバンドは、フルートやサックスなどの楽器を、カントリーロックサウンドに組み込むことでも知られていた。サザンロックの最初の波に関連した音楽家は、エルヴィンビショップ、ウェットウィリー、ZZトップ、レーナードスキナードだった。1970年代、ハードロック的な南部のグループの別の波が出現した。彼らの音楽はブギーのリズムと速いギターのリードを強調し、「アウトロー・カントリー」のような南部の労働者階級の若者の価値観、願望を称賛する歌詞を付けた。

1950年代から60年代に、そのルーツを持ち、70年代に全盛期を迎えた。70年代に人気になったグループとしては、オールマン・ブラザーズ・バンド[2]レーナード・スキナード[3]、アトランタ・リズム・セクション[4]などがいた。

代表的なミュージシャン(ソロ、グループ)[編集]

1960年代(黎明期)[編集]

1970年代、80年代[編集]

ジョージア州出身

フロリダ州出身

ミシシッピー州出身

テネシー州出身

ルイジアナ州出身

サウスカロライナ州出身

アラバマ州出身

アーカンソー州出身

テキサス州出身

ノースカロライナ州出身

1990年代 〜 現在[編集]

南部音楽に影響を受けたミュージシャン[編集]

南部11州出身ではないが、南部の音楽に強い影響を受けている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ http://www.discogs.com/artist/260458-John-Fogerty
  2. ^ 73年に「ランブリン・マン」がヒットした
  3. ^ 代表曲は「スウィート・ホーム・アラバマ」「サタデイ・ナイト・スペシャル」「フリー・バード」「ワッツ・ユア・ネイム」など
  4. ^ http://www.atlantarhythmsection.com/
  5. ^ 「シーズ・アバウト・ア・ムーバー」をヒットさせた
  6. ^ 「雨のジョージア」の作者として知られている
  7. ^ 「スージーQ」のオリジナルを発表
  8. ^ もともとはブルースロックバンドだった、「ランブリンマン」以降はカントリーロック色が濃くなった
  9. ^ デレク&ドミノスのアルバムなどにも参加した
  10. ^ クラシックス・フォーのメンバーの一部が結成。「イマジナリー・ラバー」などがヒット

出典[編集]