テハノミュージック

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コンフント

テハノミュージック(Tejano music)とは、テキサス州メキシコ国境周辺で演奏されているルーツ・ミュージックである。テックスメックス(テキサスとメキシコの合成語)、コンフント音楽とも呼ばれる。

19世紀の終わりごろに、テキサス州サン・アントニオ周辺のドイツ系移民が演奏していたポルカワルツを、メキシコ系住民が民族音楽ノルテーニョランチェーラに取り入れて誕生したと言われる[1]

ノルテーニョはバホ・セストと呼ばれる12弦ギターアコーディオンウッド・ベースなどで編成される楽団(コンフント)によって演奏される[2]白人によって編成されるバンドはオルケスタ・テハーナ(テキサス風オーケストラ)と呼ばれ、マリアッチの編成に似て管楽器バイオリンが中心となっている。現代では、これらの音楽をまとめてテックスメックスと呼んでいる。

代表的なアーティスト[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 渡辺 1993, pp. 106-107.
  2. ^ 渡辺 1993, pp. 136-138.

参考文献[編集]

  • 渡辺芳也 『アコーディオンの本』 春秋社、1993年ISBN 4393934229