サーフ・ミュージック

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サーフ・ミュージック
Fender 1956 Precision Bass Body.jpg
様式的起源
文化的起源 1950年代後期 - 1960年代初期、アメリカ
使用楽器
派生ジャンル
サブジャンル
  • インストゥルメンタル・サーフ
  • ボーカル・サーフ
  • ホットロッド・ロック
融合ジャンル
サーフ・パンク
ローカルシーン
カリフォルニア・サウンド英語版
関連項目

サーフ・ミュージック(Surf Music)は、音楽ジャンルで、主に南カリフォルニアで見られるサーフカルチャー英語版に関連したロックの形態の一種である。1962年から1964年にかけて[8]ザ・ビーチ・ボーイズディック・デイルなどのアーティストによって大きな人気を得た[9][10]サーフ・ロックサーフ・サウンドとも呼ばれる。

概要[編集]

サーフ・ミュージックは、1950年代後半にロックンロール調のインストゥルメンタルとして誕生し[9]、曲調は明るく軽快でスピード感のあるロック[11]、センチメンタルなバラードなどがある。主にエレクトリック・ギターが使用され、波の音を彷彿させるサウンドを表現するために、フェンダー・アンプに組み込まれている「ウェット」というスプリング式リヴァーブが用いられた[12]

ギターを主体とした楽曲は「サーフロック」と定義され、後にサーファーの人生観を表現した歌詞が加えられた。

自動車などを描いた内容の曲と合わせて「サーフィン&ホットロッド」と分類することもある。

代表的なアーティストと楽曲[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ Zhefo, Lee (June 29, 1963). “Surfing Craze Ready to Splash Across Country to East's Youth”. Billboard 75 (26). ISSN 0006-2510. https://books.google.com/books?id=XgsEAAAAMBAJ&pg=PA26. 
  2. ^ Sabin 1999, p. 159.
  3. ^ Danesi, Marcel (2003). Forever young: the teen-aging of modern culture. University of Toronto Press. p. 83. ISBN 0-8020-8620-9 
  4. ^ Besssman (1993), p. 16; Marcus (1979), p. 114; Simpson (2003), p. 72; McNeil (1997), p. 206.
  5. ^ Bovey, Seth (2006). “Don't Tread on Me: The Ethos of '60s Garage Punk”. Popular Music & Society (Routledge) 29 (4): 451–459. doi:10.1080/03007760600787515. 
  6. ^ Sabin 1999, p. 99.
  7. ^ Perna 2012, p. 117.
  8. ^ Blair 2015, p. 7, 49, 119.
  9. ^ a b Surf - オールミュージック. 2020年7月5日閲覧。
  10. ^ Romanowski, Patricia (1995). The New Rolling Stone Encyclopedia of Rock & Roll: Completely Revised and Updated. New York: Simon & Schuster. p. 973 
  11. ^ サーフミュージック』 - コトバンク
  12. ^ Bogdanov, Woodstra & Erlewine 2002, pp. 1313–1314.

参考文献[編集]

関連項目[編集]