アル・ホーフォード

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アル・ホーフォード
Al Horford
Al Horford Nov 2013.jpg
アトランタ・ホークス  No.15
ポジション PF/C
背番号 15
身長 208cm  (6 ft 10 in)
体重 111kg (245 lb)
シューズ ナイキ
基本情報
本名 Alfred Joel Horford Reynoso
愛称 Horf , Big Al
ラテン文字 Al Horford
スペイン語 Alfred Joel Horford Reynoso
誕生日 1986年6月3日(29歳)
ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 プエルト・プラタ州プエルト・プラタ
出身 フロリダ大学
ドラフト 2007年 3位
選手経歴
2007-現在 アトランタ・ホークス アトランタ・ホークス
受賞歴
代表歴
キャップ ドミニカ共和国の旗 2008-

アル・ホーフォードAl Horford)ことアルフレッド・ジョエル・ホーフォード・レイノーソAlfred Joel Horford Reynoso, 1986年6月3日 - )はドミニカ共和国のプロバスケットボール選手である。NBAアトランタ・ホークス所属。プエルト・プラタ出身。ポジションはパワーフォワードセンター。208cm、111kg。愛称はBig・Al

経歴[編集]

生い立ち[編集]

ドミニカ人初のNBA選手であるティト・ホーフォードを父に持つ。幼少の頃に両親は離婚し、ホーフォードは母とサントドミンゴに住んでいたが、14歳の時にバスケットボール選手になることを志し、父の待つアメリカに渡った。

グランドレッジ高校卒業後、フロリダ大学に進学。1年生から先発に起用され、2年目の2005-06シーズンのNCAAトーナメントでは11.8得点10.0リバウンドのダブルダブルの成績でチームを牽引し、同校のトーナメント制覇に貢献、自身はファイナル4のオールトーナメントチーム(ベスト4に進んだチームから選ばれた5人の選手)に選出された。翌シーズンのNCAAトーナメントも勝ち進み、決勝ではオハイオ州立大学と対戦。ホーフォードは同校のスタープレイヤーグレッグ・オデンとマッチアップ、18得点12リバウンドをあげてチームのトーナメント連覇に貢献し、自身もファイナル4オールトーナメントチームに選ばれた。シーズン終了後、2007年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。

NBA時代[編集]

アトランタ・ホークス[編集]

ドラフトではアトランタ・ホークスから1巡目3位指名を受けてNBA入りを果たす。1位はグレッグ・オデン、2位はケビン・デュラントであった。この年のドラフトでは5人のフロリダ大ゲーターズの選手が指名を受け、ホーフォード、コーリー・ブリューワージョアキム・ノアの3人が1巡目指名を受けた。

ルーキーイヤーの2007/08シーズンから先発に起用され、10.1得点9.7リバウンドとダブルダブルに迫る成績を残し、月間新人賞には4回選ばれた。新人王受賞こそケビン・デュラントに取られたものの、彼のプレイはホークスの9シーズンぶりのプレーオフ進出に大きな貢献を果たした。

2010年、2011年にはNBAオールスターゲームのリザーブに選ばれた

2012年1月11日、左肩に軽傷を負ったが、後に大胸筋の断裂であることが判明し[1]、残りのシーズンを全休することになり、復帰はプレーオフ1st.ラウンドの第4戦となった。

2013年12月26日、同様の故障を右大胸筋でも起こし[2]、シーズン終了となる手術を受けた[3]

2015年1月13日、フィラデルフィア・76サーズ戦で、20得点、10リバウンド、10アシストの、自身初めてとなるトリプル・ダブルを記録した [4]

2015年のNBAオールスターゲームに、チームメートのジェフ・ティーグポール・ミルサップと共にリザーブとして選ばれた[5]

NBAスタッツ[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン  NBA FINAL CHAMP.png

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2007–08 ホークス 81 77 31.4 .499 .000 .731 9.7 1.5 .7 .9 10.1
2008–09 ホークス 67 67 33.5 .525 .000 .727 9.3 2.4 .8 1.4 11.5
2009–10 ホークス 81 81 35.1 .551 1.000 .789 9.9 2.3 .7 1.1 14.2
2010–11 ホークス 77 77 35.1 .557 .500 .798 9.3 3.5 .8 1.0 15.3
2011–12 ホークス 11 11 31.6 .553 .000 .733 7.0 2.2 .9 1.3 12.4
2012–13 ホークス 74 74 37.2 .543 .500 .644 10.2 3.2 1.1 1.1 17.4
2013–14 ホークス 29 29 33.1 .567 .364 .682 8.4 2.6 .9 1.5 18.6
2014–15 ホークス 76 76 30.5 .538 .306 .759 7.2 3.2 .9 1.3 15.2
Career 496 492 33.7 .541 .323 .738 9.2 2.7 .8 1.2 14.2
All-Star 2 0 12.5 .625 .000 .000 3.5 1.0 .5 1.0 5.0

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2008 ホークス 7 7 39.6 .472 .000 .741 10.4 3.6 .4 1.0 12.6
2009 ホークス 9 9 28.0 .424 .000 .667 5.8 2.0 .7 .7 6.9
2010 ホークス 11 11 35.3 .523 1.000 .839 9.0 1.8 .7 1.7 14.6
2011 ホークス 12 12 39.0 .423 .000 .769 9.6 3.5 .4 1.0 11.3
2012 ホークス 3 2 36.0 .588 .000 .750 8.3 2.7 1.3 1.3 15.3
2013 ホークス 6 6 36.3 .494 .000 .667 8.8 3.0 1.0 .8 16.7
2015 ホークス 16 16 32.6 .507 .222 .750 8.6 3.7 .8 1.4 14.4
Career 64 63 34.9 .486 .231 .745 8.7 3.0 .7 1.2 12.9


プレイスタイル[編集]

非常に広いシュートレンジを誇るPF。フィジカルなプレイはそれほど得意ではないが、柔らかいタッチと、高い身体能力を併せ持つ。ボールハンドルも良く、ペイントの中でも外からでも勝負できる。また、オフェンスでの万能性もさることながら、ディフェンス面でも優秀な選手で、マンディフェンスはもちろんのこと、味方のヘルプにも即座に飛んでいく。爽やかなルックスのオールスター出場選手でありながら、まるでベテランのブルワーカーのごとく懸命にプレイする。所属チームの事情により本来のPFではなくCを長年プレイさせられているにも関わらず毎年安定した成績を残し、リーグでも有数のビッグマンに成長した。

タイトル・受賞[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]