モーゼス・ブラウン
 UCLAでのブラウン (2019年) | |
| ポートランド・トレイルブレイザーズ No.10 | |
|---|---|
| ポジション | C |
| 所属リーグ | NBA |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 生年月日 | 1999年10月13日（24歳） |
| 出身地 |
 ニューヨーク州ニューヨーク |
| 身長 | 218cm (7 ft 2 in) |
| 体重 | 117kg (258 lb) |
| ウィングスパン | 223cm (7 ft 4 in) |
| キャリア情報 | |
| 大学 | UCLA |
| NBAドラフト | 2019年 / ドラフト外 |
| プロ選手期間 | 2019年–現在 |
| 経歴 | |
| 2019-2020 | ポートランド・トレイルブレイザーズ |
| 2019-2020 | →テキサス・レジェンズ |
| 2020-2021 | オクラホマシティ・サンダー |
| 2020-2021 | →オクラホマシティ・ブルー |
| 2021-2022 | ダラス・マーベリックス |
| 2022 | クリーブランド・キャバリアーズ |
| 2022-2023 | ロサンゼルス・クリッパーズ |
| 2022-2023 | →オンタリオ・クリッパーズ |
| 2023 | ウェストチェスター・ニックス |
| 2023 | ブルックリン・ネッツ |
| 2023- | ポートランド・トレイルブレイザーズ |
| 受賞歴 | |
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|
Stats Basketball-Reference.com | |
モーゼス・シリェフ＝ラマー・ブラウン（Moses Shirief-Lamar Brown、1999年10月13日 - ）は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州ニューヨーク出身のプロバスケットボール選手。NBAのポートランド・トレイルブレイザーズに所属している。ポジションはセンター。
来歴[編集]
カレッジ[編集]
UCLAで1年間プレーし、2019年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。
ポートランド・トレイルブレイザーズ[編集]
ドラフトではどこからも指名されなかった。その後ヒューストン・ロケッツの一員としてサマーリーグに参加し、2019年9月にポートランド・トレイルブレイザーズとトレーニングキャンプ契約を結んだ[1]。その後プレシーズンマッチ全試合に出場し、ツーウェイ契約を結んだ[2]。契約後はGリーグのテキサス・レジェンズへ送られた[3]。この年はシーズンの大半をGリーグで過ごし、NBAでの出場は9試合に留まった。オフにFAとなった。
オクラホマシティ・サンダー[編集]
2020年12月9日にオクラホマシティ・サンダーとツーウェイ契約を結んだ[4]。Gリーグのオクラホマシティ・ブルーでオールGリーグ1stチームに選出されるなど活躍し[5]、2021年3月14日にNBAに昇格。16日のシカゴ・ブルズ戦で20得点・16リバウンド・5ブロックを記録し、キャリア初のダブル・ダブルを達成。その後、27日に同じポジションであるベテランのアル・ホーフォードがブラウンら若手に出場機会を与えるために残りの試合に出場しないことを発表[6]。すると同日のボストン・セルティックス戦に先発出場したブラウンは21得点・23リバウンドのダブル・ダブルを記録。リバウンドは2018年のスティーブン・アダムズに並ぶ球団タイ記録であった[7]。この活躍が評価され、この試合の後にサンダーと複数年の正式契約を結んだ[8]。
ダラス・マーベリックス[編集]
2021年6月18日にケンバ・ウォーカーとのトレードで、ホーフォードとドラフト指名権と共にボストン・セルティックスへ移籍した[9]。7月31日にジョシュ・リチャードソンとのトレードでダラス・マーベリックスへ移籍した[10]。
NBA個人成績[編集]
| 略称説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
| FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
| RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
| BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
レギュラーシーズン[編集]
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019–20 | POR | 9 | 0 | 3.7 | .400 | --- | .375 | 1.6 | .1 | .1 | .1 | 1.2 |
| 2020–21 | OKC | 43 | 32 | 21.4 | .545 | --- | .619 | 8.9 | .2 | .7 | 1.1 | 8.6 |
| Career | 52 | 32 | 18.3 | .540 | --- | .604 | 7.6 | .2 | .6 | .9 | 7.3 | |
脚注[編集]
- ^ “Trail Blazers Sign Three Players, Announce Training Camp Roster” (英語). Portland Trail Blazers. 2021年4月1日閲覧。
- ^ “Trail Blazers Convert Moses Brown To Two-Way Contract” (英語). Portland Trail Blazers. 2021年4月1日閲覧。
- ^ “Trail Blazers Transfer Moses Brown and Jaylen Hoard to Texas Legends” (英語). Portland Trail Blazers. 2021年4月1日閲覧。
- ^ “Thunder Signs Moses Brown and Josh Hall to Two-Way Contracts” (英語). Oklahoma City Thunder. 2021年4月1日閲覧。
- ^ “Moses Brown named to All-NBA G League First Team, Defensive Team” (英語). OKC Thunder Wire (2021年3月23日). 2021年4月1日閲覧。
- ^ Mussatto, Joe. “Thunder's Al Horford to sit out rest of season” (英語). The Oklahoman. 2021年4月1日閲覧。
- ^ Mussatto, Joe. “Brown makes Thunder history in loss to Celtics” (英語). The Oklahoman. 2021年4月1日閲覧。
- ^ Mussatto, Joe. “Brown makes Thunder history in loss to Celtics” (英語). The Oklahoman. 2021年4月1日閲覧。
- ^ “Celtics reportedly trade Kemba Walker, picks to Thunder” (英語). www.nba.com. 2021年6月19日閲覧。
- ^ “Celtics Acquire Josh Richardson from Mavericks”. National Basketball Association (2021年7月31日). 2021年7月31日閲覧。
外部リンク[編集]
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