霞ヶ関駅 (埼玉県)
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霞ヶ関駅 | |
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![]() 南口(2006年8月) | |
かすみがせき Kasumigaseki | |
◄TJ-22 川越市 (3.4 km) (2.2 km) 鶴ヶ島 TJ-24► | |
所在地 | 埼玉県川越市霞ケ関東一丁目1-4 |
駅番号 | ■TJ-23 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■東上本線 |
キロ程 | 34.8 km(池袋起点) |
電報略号 | セキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
28,762人/日 -2010年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)10月27日 |
備考 |
1930年(昭和5年) 的場駅から改称 業務委託駅 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/09/Kasumigaseki_sta_north.jpg/220px-Kasumigaseki_sta_north.jpg)
霞ヶ関駅(かすみがせきえき)は、埼玉県川越市霞ケ関東一丁目にある、東武鉄道東上本線の駅である。
駅構造
定期券売場が設置されており、ホーム上には売店「access」がある。改札階とホーム、北口・南口との間は階段のほかエスカレーター・エレベーターにより連絡している。
かつての駅舎は2階建てで、ホームとは地下通路で連絡していた。2005年に現行の橋上駅舎の供用を開始し、2006年には新たに北口が開設された。南口側には駅ビルが建設された。
のりば
1 | ■東上線 | 坂戸・東松山・小川町方面 |
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2 | ■東上線 | 川越・ふじみ野・志木・和光市・池袋 ○有楽町線 新木場・○副都心線 渋谷方面 |
利用状況
- 2010年度の1日平均乗降人員は28,762人である。
駅周辺
南口
- ロータリー
- タクシーのりば
- 駅ビル - クリエイトSD(ドラッグストア)などが入居。
- くらづくり本舗
- 川越警察署霞ヶ関駅前交番
- 霞ヶ関高等学校
- 東武かすみ自動車教習所
- 市営霞ヶ関駅南口駐輪場
- 東京国際大学
- 川越霞ヶ関北郵便局
- 川越市役所霞ヶ関北出張所
北口
コミュニティバス
乗り場は北口側にある。
- 市内循環バス「川越シャトル」(12月29日から翌年1月3日までは運休)
歴史
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/01/Tobu_kasumigaseki_station.jpg/200px-Tobu_kasumigaseki_station.jpg)
- 1916年(大正5年)10月27日 - 的場駅として開業。
- 1930年(昭和5年)1月14日 - 霞ヶ関駅に改称。
- 2005年(平成17年)11月16日 - 橋上駅舎供用開始。
- 2006年(平成18年)7月15日 - 北口および北口広場の供用開始。
かつては当駅より埼玉県営鉄道が分岐していた。川砂利運搬用の専用鉄道で、1957年(昭和32年)に廃止となった。
駅名の由来
当駅周辺はその昔、鎌倉街道にあったとされる「霞ヶ関」にちなみ、明治時代に町村制が施行されて入間郡『霞ヶ関村』となった。ところが、駅は当初川越藩の的場[1]があったとされた場所に設置されたことから、当時の地名を取って『的場駅』と命名された。
その後、1929年(昭和4年)に霞ヶ関カンツリー倶楽部ができたことに伴い、1930年(昭和5年)に駅名を『霞ヶ関駅』に改称した[2]。
東京地下鉄の「霞ケ関駅」と間違えられ、JRや他の私鉄線等でも誤って案内されることもあるが、当駅の方が歴史は古く早くから「霞ヶ関駅」を名乗っている[3]。しかし、間違えないように住宅・商業広告などでは敢えて「東武霞ヶ関駅」と表現されることがままある。
当駅の駅名「霞ヶ関駅」は正式表記では「ヶ」であるが、当駅所在地の地名「霞ケ関」と東京地下鉄の「霞ケ関駅」の正式表記は「ケ」である。