動物園前駅
| 動物園前駅 | |
|---|---|
 1号出入口付近 | |
|
どうぶつえんまえ（しんせかい） Dobutsuen-mae （新世界 Shinsekai） | |
| 所在地 | 大阪市西成区太子一丁目6-12 |
| 所属事業者 | 大阪市交通局（大阪市営地下鉄） |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム |
相対式 2面2線（御堂筋線） 島式 1面2線（堺筋線） |
| 乗降人員 -統計年度- |
22,042人/日 -2010年- |
| 開業年月日 | 1938年（昭和13年）4月21日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■御堂筋線 |
| 駅番号 | M22 |
| キロ程 |
12.9km（江坂起点） 千里中央から18.8 km |
|
◄M21 大国町 (1.2 km) (1.0 km) 天王寺 M23► | |
| 所属路線 | ■堺筋線 |
| 駅番号 | K19 |
| キロ程 | 7.0 km（天神橋筋六丁目起点） |
|
◄K18 恵美須町 (0.7 km) (1.5 km) 天下茶屋 K20► | |
| 乗換 |
JR・南海新今宮駅 阪堺電気軌道阪堺線南霞町駅 |
動物園前駅（どうぶつえんまええき）は、大阪市西成区にある大阪市営地下鉄の駅。
駅名の由来
大阪市立の動物園である天王寺動物園の最寄駅であることを強調するため。
利用可能な鉄道路線
新今宮駅・南霞町駅と隣接しており下記の路線と乗り換えが可能である。ただし南海本線・高野線とは難波駅または天下茶屋駅での乗り換えが便利である。
駅構造
御堂筋線は相対式ホーム2面2線、堺筋線は島式ホーム1面2線の地下駅である。改札口は合計4か所あり、御堂筋線ホームの中央付近と東端（天王寺側）、および堺筋線ホームの両端付近にそれぞれ位置する。堺筋線ホーム恵美須町寄り（8号車付近）に御堂筋線なかもず方面ホーム、堺筋線ホーム中間あたりに御堂筋線千里中央方面ホームへの連絡通路があり、それぞれホームの大国町寄り（10号車付近）に通じている。
御堂筋線ホームの壁面には、天王寺動物園に因んで動物のタイル画が実物大で描かれている。堺筋線ホームの北側には保線用側線が一本あり、天下茶屋方面ホームから視認することができる。
駅名標には（新世界）と併記されているが、副駅名としての扱いではないので案内放送では呼称されていない。
2012年6月1日を以って7号出入口を完全閉鎖することが同年5月1日、大阪市交通局から公式発表された[1]。
のりば
| ホーム | 路線 | 行先 | |
|---|---|---|---|
| 御堂筋線ホーム | |||
| 1 | ■御堂筋線 | 天王寺・あびこ・なかもず方面 | |
| 2 | ■御堂筋線 | 梅田・新大阪・江坂・千里中央方面 | |
| 堺筋線ホーム | |||
| 1 | ■堺筋線 | 天下茶屋方面 | |
| 2 | ■堺筋線 | 日本橋・堺筋本町・天神橋筋六丁目・淡路・北千里・高槻市方面 | |
利用状況
駅周辺
- 天王寺公園
- フェスティバルゲート（現在は廃園）
- スパワールド
- 新世界
- 通天閣
- 西成警察署
- 西成山王郵便局
- あいりん労働福祉センター
- 大阪市立大学医学部附属病院
- 大阪社会医療センター付属病院
- 飛田遊廓
- 動物園前1番街（飛田本通商店街）
- ジャンジャン横丁（南陽通商店街）
- 大阪市立萩之茶屋小学校
- 大阪市立今宮中学校
バス路線
大阪市営バス 地下鉄動物園前停留所
歴史
- 1938年（昭和13年）4月21日 - 1号線（現在の御堂筋線）の難波駅 - 天王寺駅間延伸時に開業。
- 1969年（昭和44年）12月6日 - 堺筋線が開業、乗換駅となる。当初は同線の終着駅であった。
- 1993年（平成5年）3月4日 - 堺筋線が当駅 - 天下茶屋駅間延伸、途中駅となる。
- 堺筋線の天下茶屋延伸以前は、当駅から少し伸びていた線路が昼間・夜間の車両留置線として使われていた。
隣の駅
- 大阪市営地下鉄
- ■御堂筋線
- ■堺筋線
脚注
- ^ 大阪市交通局｜堺筋線・動物園前駅7号出入口の完全閉鎖のお知らせ - 2012年5月1日 大阪市交通局
- ^ 大阪市統計書 運輸・通信 2012年4月18日
関連項目
外部リンク
- 駅ガイド：動物園前駅（御堂筋線） - 大阪市交通局
- 駅ガイド：動物園前駅（堺筋線） - 大阪市交通局
- 動物園前1番街（飛田本通商店街公式サイト）
