プラスティック・メモリーズ
プラスティック・メモリーズ | |
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ジャンル | ロボット、SF、ラブコメ |
アニメ | |
原作 | 林直孝 |
監督 | 藤原佳幸 |
脚本 | 林直孝 |
キャラクターデザイン | okiura(原案) 中島千明 |
メカニックデザイン | 谷裕司 |
音楽 | 横山克 |
アニメーション制作 | 動画工房 |
製作 | アニプレックス、ブシロード KADOKAWA アスキー・メディアワークス MAGES.、朝日放送、AT-X ムービック、日本BS放送、動画工房 |
放送局 | ABC・BS11・AT-Xほか |
放送期間 | 2015年4月 - 6月 |
話数 | 全13話 |
漫画:プラスティック・メモリーズ Say to good-bye | |
原作・原案など | 林直孝(原作) okiura(キャラクター原案) |
作画 | 祐佑 |
出版社 | KADOKAWA アスキー・メディアワークス |
掲載誌 | 電撃G'sコミック |
レーベル | 電撃コミックスNEXT |
発表号 | Vol.13 - |
発表期間 | 2015年4月30日 - |
巻数 | 既刊2巻 |
その他 | 単行本1巻先行発売 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『プラスティック・メモリーズ』(Plastic Memories)は、2015年4月より6月まで放送された日本のテレビアニメ作品。通称は「プラメモ」[1][2]。全13話。
概要
MAGES.所属のシナリオライターである林直孝[注 1][3]によるオリジナルアニメ作品。アニプレックスのプロデューサーより直々にアニメ作品製作の指名を受け、もともと連作短編小説用に用意しながら10年ほど寝かせていたというアイデアを元にしている[4]。タイトルは「無機質、すなわちデジタルな想い出」をイメージしている[4]。
監督は藤原佳幸、アニメーション制作は動画工房が担当。またキャラクター原案はokiura、キャラクターデザインは中島千明、音楽は横山克がそれぞれ担当する。
あらすじ
アンドロイドが実用化された近未来。大学受験に失敗した水柿ツカサは親のコネでアンドロイド「ギフティア」を製造・管理する世界的大企業「SAI社」に就職する。ツカサは耐用年数約9年を迎える寸前のギフティアを回収する部署「ターミナルサービス課」に配属される。そして彼には感情をめったに出さないクールなお茶汲み用ギフティア・アイラがパートナーとして組まれた。ふたりは仕事を通してお互いを思いやるようになるが、実はアイラ自身の耐用期限が目の前に迫っていたのだった。
登場人物
- 水柿ツカサ(みずがき ツカサ)
- 声 - 内匠靖明
- 本作の主人公の18歳の少年。大学受験の日に虫垂炎にかかり試験を受けられず進学に失敗してしまったが、親のコネでSAI社に就職する[注 2]。入社初日はそのことは他の社員には告げられていなかったため、周囲からは戸惑いの声が出た。
- ひ弱でヘラヘラしているように見受けられるが実直な性格。第6話でアイラの寿命が残り1000時間と聞かされても、最後まで彼女とともにペアで居続けると宣言した。
- アイラ (Isla)
- 声 - 雨宮天
- 本作のヒロイン。ツカサのパートナーで少女型のギフティア。ギフティアの機体番号は7940、SAI社の社員番号602300[注 3]。
- 趣味はハーブの栽培とハーブティ作り。
- 感情表現が苦手で無愛想な印象を与え、話し方も堅苦しい。というのも、かつてカヅキとペアを組んでいた際には「ギフティアのオーナーの心のケアも徹底する」という現在の第1ターミナルサービスの業務方針を作り上げた立役者でもあったが、ミチルの父代わりのギフティアを巡る事件を境に現場を離れた。それまでは喜怒哀楽がハッキリした性格だったが、その事件から無表情で物静かな性格に変わり、現在に至っている。
- 寿命はアニメ序盤の時点であと2000時間程度、第6話の時点では1000時間まで減っており身体能力も低下している。当初は不器用でドジばかりが目立ったが、ツカサとの出会いをきっかけに少しずつ感情を取り戻し彼に対し特別な想いを抱く。
- 発言の語尾に「○○なので」を多用したり、ツカサとの会話で機嫌が悪くなると「エラー、よく聞き取れませんでした」と言ったりする癖がある。
- 絹島ミチル(きぬしま ミチル)
- 声 - 赤﨑千夏
- ツカサの先輩にして教育係となる女性社員だが、年齢は17歳であり、彼よりも年下である[4]。ツカサに何かと厳しくあたるが世話好きな一面も覗かせる。
- 3年前まで両親代わりのギフティアに育てられていたアンドロイド・チルドレンであり、その回収を担当したカヅキに憧れてSAI社に入社した。「これだから素人は」が口癖。
- ザック (Zack)
- 声 - 矢作紗友里
- ミチルのパートナーで少年の容姿をしたギフティア。
- 表向きは純真無垢な少年に見えるが、毒のある一面もある。
- 桑乃実カヅキ(くわのみ カヅキ)
- 声 - 豊口めぐみ
- ツカサの上司の女性。コワモテな性格でツカサに対しては「アイラに何かあれば承知しない」と釘を刺す。
- かつてはアイラとペアを組んでおり、ミチルの父代わりのギフティアを回収する担当者だった。だが、その一件でワンダラーと化したギフティアに襲われて右足切断の大怪我を負い、義足を移植している。その事件以降はアイラとのペアを解消している。同時期にアイラにならい「ギフティアのオーナーの心のケアも徹底する」という、現在の第1ターミナルサービスにおける業務方針を確立させた。
- コンスタンス (Constance)
- 声 - 日野聡
- カヅキのパートナーで、生真面目な性格の青年型のギフティア。手品が特技。
- 縹ヤスタカ(はなだ ヤスタカ)
- 声 - 津田健次郎
- ツカサの先輩となる男性社員で10年以上勤務する古株。
- 不真面目そうな性格で、カヅキやシェリーなどからは強く当たられている。部長のミキヤとは旧知の間柄。
- シェリー (Sherry)
- 声 - 愛美
- ヤスタカのパートナーでキャリアウーマン型のギフティア。ナンパなヤスタカに付き合ううちに覗き行為に対する警戒心が鋭くなり、人間では捉えられない遠方からの覗きも見逃さない。演歌が趣味。
- 山野辺タカオ(やまのべ タカオ)
- 声 - 飛田展男
- ターミナルサービス課の課長。元々は営業畑の人間で、現場経験はない。恐妻家。
- 土器レン(かわらけ レン)
- 声 - 拝真之介
- ターミナルサービス課の事務員。主にスタッフのスケジューリングを担当する。
- スポーツ好きのちょっと暑苦しいキャラ。
- 海松エル(みる エル)
- 声 - 上坂すみれ
- ギフティアのメンテナンス係の女性。
- 人の名前を呼ぶ際に、名前の後ろに「っち」と付けて呼ぶ習慣がある。
- 鉄黒ミキジロウ(てつぐろ ミキジロウ)
- 声 - 星野充昭
- エルの師匠。職人肌。
- 伍堂ミキヤ(ごどう ミキヤ)
- 声 - 楠大典
- 全世界のターミナルサービス課を統括する部長でタカオの上司。他部署に比べて業務の効率化が進んでいない第1ターミナルサービスに睨みを効かせている。
用語
- SAI社 (SION ARTIFICIAL INTELLIGENCE)
- 高性能アンドロイド・ギフティアの製造元。ツカサが毎日通う大企業。
- ギフティア (GIFTIA)
- 豊かな表情など高機能な性能を持つ「心」を有するアンドロイド。名称はギフト(GIFT、贈り物)に由来する[5]。
- 外観や性格は様々で、使用契約によって人間に提供されるパートナー的存在であり、家族・恋人・仕事仲間など様々な形態の関係が築かれている。
- 食事が可能でお茶を飲み過ぎると尿意を催すなど心だけでなく生理機能もあり、人間とほとんど見分けの付かない機能と外観を併せ持つが、身体能力は非常に高い。
- 電源は充電稼働であり、静止中でも感情の動きによって消耗率が増減する。人間の範疇としての部分で一部能力を強化調整することができ、動き出してから体感した記憶は全て覚えるものの通信機能など一般の人間を超えるような機能は持たず、人間に極めて近づける意味でのアンドロイドとして極致に値する。
- ただし、81,920時間の耐用期間(耐用年数約9年4ヶ月)を超えると人格や記憶が壊れ出すため、法律により期限前の回収が義務付けられている。そのため、保有者とは使用契約時にその旨の念書を交わすこととなる。また、回収の際にはオーナーのプライバシー保護の観点などから、保有者立ち会いの下でギフティアの機能を停止させる作業を行うことも義務付けられている。
- 機能を停止したギフティアはSAI社に回収されるが、身体自体は再利用が可能であり、オーナーの希望によってはOS(人格)入れ替えをしたうえでもう一度暮らせるようにするなどのサービスメニューも提供されている。一方で、SAI社を騙ってギフティアを回収しようとする闇回収業者の存在が問題視されている。
- ターミナルサービス
- 寿命を迎えつつあるギフティアの回収を担当する窓口部署。そこでは、人とギフティアがコンビを組み回収作業をこなす。
- オーナーとの交渉は主に「マークスマン」と呼ぶギフティア[注 4]が行い、回収対象のギフティアのケアを担当するのは「スポッター」と呼ぶ人間である。回収作業はオーナーが回収同意書にサインをした後、マークスマンと回収対象がペアの指輪をはめ、マークスマンがOSを消去するスイッチを入れて完了となる。ただし、万が一ギフティアが暴走して危害を加えるようなことがあった場合、そのギフティアは「破壊対象」となり、スポッターはギフティアの動作プログラムを破壊する拳銃の使用が認められる。この拳銃はSAIの社員である人間にのみ使用が許され、ギフティアは使用できない。
- 全世界で29の支局がある。大抵の支局は企業としての効率優先が当たり前であり、回収時期を迎えたギフティアを手早く回収するが、以下の第1ターミナルサービスは他支局とは業務方針が大幅に異なる。
- 第1ターミナルサービス
- ツカサの所属するターミナルサービスの支局で、極東地区を担当する。オフィスは巨大なSAI社の本社ビルの裏手にあり、施設自体は古い。
- 業務方針はアイラが作り上げた「ギフティアのオーナーの心のケアも徹底する」。というのも、ここの支局員は自らの業務を「思い出を引き裂く仕事」と呼び心を痛めており、その方針通りオーナーとギフティアの別れをできる限り悲しいものにしないよう務めている。ミチル曰く「ここまで気を使っているのはウチぐらいのもの」。このこともあってか他支局よりコストが5倍かかっているといい、部長のミキヤに目を付けられている。
- ユニットテスティングルーム
- ギフティアの身体能力を調査・測定するため、SAI社本社ビル内に設置されたプール型のテスター。水槽内に様々な仕掛けがあり、トレーニング施設にもなっている。
- アンドロイド・チルドレン
- 何らかの事情で両親と別れ、ギフティアが親代わりとなって育てられた子供。ミチルもその一人。
- ワンダラー
- 耐用期間を超え、人格と記憶が崩壊してしまったギフティアを指す[注 5]。ワンダラーとなったギフティアは本能的な行動しか取れなくなり、徘徊や最悪の場合は人間を殺傷するなど、社会にとって害となる存在と化してしまう。身体能力のリミッターも解除されてしまっており[注 6]、非武装の人間が対抗するのは困難を極める。そのため、ワンダラーとなる前にギフティアを回収することがターミナルサービスの至上任務である。
- なお、ギフティアはあくまでアンドロイドであるが、本人やオーナーへの「人権」への配慮から、第三者が位置情報を確認できる、GPSなどの機能は実装されておらず(アンドロイド保護法)[6]、行方不明となったギフティアの捜索は通常の人間に対する捜索と同様の困難を伴う。
- ワンダラー化した暴走ギフティアを止めるためには、マークスマンであるギフティアの手腕で押さえ込むか、以下のアール・セキュリティ社が鎮圧するか、最悪スポッターが緊急の最終手段として光線銃型発射機(前述の拳銃)からソフトウェア破壊プログラムを撃ち込むことで強制的に機能停止させることになる。
- アール・セキュリティ社
- SAI社と業務提携している民間警備会社。自動小銃などで武装しており、ワンダラーと化したギフティアが出た場合の鎮圧任務にあたるが、第1ターミナルサービスの支局員からは「ギフティアをモノとしてしか見ていない集団」として毛嫌いされている。
スタッフ
- 原作・脚本 - 林直孝
- 監督 - 藤原佳幸
- キャラクター原案 - okiura
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 中島千明
- プロップデザイン・総作画監督 - 菊池愛
- メカニカルデザイン - 谷裕司
- メインアニメーター - 渡邉祐記、山崎淳
- 美術設定 - 高橋武之
- 美術監督 - 川口正明
- 色彩設計 - 石黒けい
- 撮影監督・モニターグラフィックス - 桒野貴文
- 3DCG - 渡邉悦啓
- 編集 - 平木大輔
- 音響監督 - 土屋雅紀
- 音響効果 - 小山恭正
- 音楽 - 横山克
- 音楽制作 - MAGES.
- 音楽プロデューサー - 村上純
- プロデューサー - 鳥羽洋典、田中文啓、小荒井孝典、斎木隆、小柳路子、西出将之、南寛将、金庭こず恵、大和田智之、鎌田肇
- アニメーション制作 - 動画工房
- 製作 - アニプレックス、ブシロード、KADOKAWA アスキー・メディアワークス、MAGES.、朝日放送、AT-X、ムービック、日本BS放送、動画工房
- コピーライト - MAGES./Project PM
主題歌
- オープニングテーマ「Ring of Fortune」
- 作詞 - 林直孝 / 作曲・編曲 - 千葉"naotyu-"直樹 / 歌 - 佐々木恵梨
- 第1話では未使用。第8話ではエンディングテーマとして使用された[注 7]。
- エンディングテーマ「朝焼けのスターマイン」
- 作詞 - 林直孝 / 作曲 - 石田秀登 / 編曲 - Tak Miyazawa / 歌 - 今井麻美
- 第1話(放映及び配信版)では未使用[注 8]。第8話では挿入歌として使用された。
- 挿入歌
-
- 「again & again」(第1、7話)
- 作詞 - 五阿弥瑠奈 / 作曲・編曲 - 横山克 / 歌 - メロディ・チューバック
- 第1話(放映及び配信版)では本編内にEDクレジットを挿入する形でエンディングテーマとしても使用された[注 9]。
- 「好きなので。」(第10話)
- 作詞 - 林英樹[注 10]、林直孝 / 作曲・編曲 - 横山克 / 歌 - アイラ(雨宮天)
エピソードリスト
# | タイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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#01 | はじめてのパートナー
| 藤原佳幸 | 中島千明、菊池愛 | |
主人公・ツカサは駆け込んで乗ったエレベーターの中、どこか儚げに外を眺める一人の少女に出会う。SAI社への入社初日、ツカサはターミナルサービスのオフィスへ配属され、先輩社員のカヅキからギフティアの知識を教わる。本来ならば人間とギフティアがペアになり、耐用年数が迫ったギフティアの回収の仕事をこなすはずなのだが、新入社員がいないと認識していたカヅキはツカサとペアになるギフティアを用意していなかった。そんな中、お茶の差し入れにやってきたギフティア・アイラがツカサのパートナーに選ばれる。ツカサは教育係に選ばれたミチルと彼女のパートナーのザック、そしてアイラと共にギフティアの回収任務へ向かう。初めてギフティアの回収任務を見たツカサに対して、ミチルは回収するにあたって順守すべき法律を伝える。その後、アイラを中心に回収作業をしようとするが、彼女の暴走で問題を引き起こしてしまう。 数日後、耐用期限が迫ったギフティアであるニーナ(声 - 久野美咲)を回収する任務において、アイラは何度も所有者の白花チヅ(声 - 鈴木れい子)へ説得を試みようとするが、チヅの頑固な性格を前に門前払い続きとなる。そんな中、アイラをシャワーに勧めたニーナとアイラとの会話を聞いたチヅは、ニーナとの別れを惜しみながらも回収作業に立ち会い、今まで彼女が齎してくれた貴重な時間に対するお礼を言い、ニーナを送り出した。 | ||||
#02 | 足を引っ張りたくないので | 菅原静貴 | 渡邉祐記 | |
ツカサとアイラは自動車修理工場に赴き、そこで働くギフティア・マックス(声 - 斉藤壮馬)の回収を行おうとするが、アイラが脅迫じみた挨拶をしたために逃げられてしまう。ツカサとアイラはこれで3度も同じようなミスをしており、そのことでツカサは「だからコネ入社の新人はダメなんだ!」とミチルに嫌味を言われてしまう。そんな中、ツカサはアイラが毎日のようにトレーニングに勤しんでいることを知る。ベテラン社員・ヤスタカによれば、本来はそのようなトレーニングはギフティアにとってさほど意味を成さないとのことだが、アイラはツカサの足を引っ張りたくない一心でトレーニングをしていると語った。ツカサはそんな彼女のために業務マニュアルを作成し、業務の改善を試みた。その試みは功を奏し、マックスとそのオーナーである柳ユタカ(声 - 山本兼平)の誤解を解くことができ、無事にマックスの回収を終えることができた。 一方、ヤスタカはカヅキに対して「アイラの寿命が2000時間程度しか残されていないのに、なぜそれを言わずにツカサに託したのか」と問いを投げかけていた。 | ||||
#03 | 同棲はじめました | 木村泰大 | 山崎淳 | |
「スポッターとマークスマンは一緒に暮らす」という社内規則を聞かされたツカサは、アイラの部屋に同居することになった。だが、自室でのアイラは社内で一緒に過ごす時よりもさらに無口で、うまくコミュニケーションが取れない。アイラともっと信頼関係を深めたいツカサは様々な方法で彼女の気をひこうとするが、どれも空回りに終わる。一計を案じたツカサは「普段世話になっている人へのプレゼントを買うのを手伝って欲しい」という名目でアイラとショッピングに出かけ、最後に「本当はアイラと思い出を作りたい」と打ち明けた。だが、それを聞いたアイラはそっけない態度に戻り、その場を走り去ってしまう。 意気消沈するツカサが帰宅すると、アイラがずっと部屋の前で待っていた。ツカサは「いらなければ捨ててもいいから」と、遊園地で買ってきた小さなキーホルダーを渡した。アイラは返礼として、その日一緒に買ってきた茶葉でツカサにお茶を淹れ、ささやかなティータイムを楽しんだ。 | ||||
#04 | うまく笑えなくて | 福田道生 | 飯野慎也 | 伊藤晋之 |
ツカサとアイラの次の回収対象は、小学生の若苗ソウタ(声 - 福圓美里)の母代わりになっているギフティア・マーシャ(声 - 能登麻美子)。若苗家を訪れるなり、ソウタは「要らないからさっさと回収していって」と、すぐに回収同意書にサインしようとする。ツカサは一旦同意書を引っ込め、マーシャとソウタに事情を尋ねる。ソウタの両親は彼が幼い頃に亡くなり、彼には両親と過ごした記憶がほとんど無かった。だが、マーシャにはその頃の思い出があり、ソウタはそのことでコンプレックスを抱いていたのだった。 ちょうどソウタの誕生日が近いことを知ったツカサたちは、マーシャと一緒に彼の誕生日パーティーを企画し、ミチルたちも巻き込んでソウタの母が得意だったケーキを作ることにする。それを口にしたソウタはようやく心を開き、これまでマーシャに悪態をついてきたことを涙ながらに謝罪し、彼女がいなくなった後もしっかり生きていくことを誓う。 そして回収日の前日、SAIの社員を名乗る中年男性が若苗家を訪問する。だがその男は、SAI社の名を騙ってギフティアを回収する闇回収業者だった。 | ||||
#05 | 守りたかった約束 | 福田道生 | 野木森達哉 | 東島久志 |
マーシャは買い物から帰宅する途中で闇回収業者に襲われ、監禁されていた。彼女の耐用期間はあと24時間しか残されておらず、それを過ぎるとワンダラーと化してしまう危険があった。第1ターミナルサービスは全支局員を動員して捜索を開始するが、それと同時に本社の指示で民間警備会社のアール・セキュリティ社も動き出す。彼らとは3年前にワンダラーを巡る事件で遺恨があった。カヅキは隊員の一人、東雲(声 - 三宅健太)と交渉し、闇回収業者のアジトを割り出すが、マーシャはそこから単独で逃げ出していた。カヅキはマーシャがワンダラーになったと判断し、彼女の破壊を決断する。 その直後、ツカサとアイラは遂にマーシャを発見するが、時既に遅くワンダラーとなってしまっており、アイラを負傷させてソウタを殺害しようとする。ツカサは最後まで諦めずマーシャを説得しようとするが、ソウタの危機を看過出来なくなり、ギフティアのプログラムを破壊する銃のトリガーを引いてしまう。 | ||||
#06 | 2人で、おかえり | 藤原佳幸 | 三島千枝、一ノ瀬結梨、谷口元浩 | |
マーシャを巡る事件は、ツカサが彼女を強制停止させたことで決着した。アイラは怪我を治すために短期間の入院を余儀なくされる。その期間中、アイラは自分がうまく動けず、ツカサにトリガーを引かせてしまったことを悔やむが、何事もなかったかのように笑顔を浮かべるツカサを見て、「何故ツカサは笑っていられるのか」と疑問を抱き、同時に彼に特別な感情を持ったことをエルとミチルに打ち明ける。エルはそれを恋心だと教え、ミチルは「ツカサは悲しいから笑っているのかもしれない」と告げる。 そして入院期間が明け、寮に戻れることになったアイラは、帰りが遅いツカサをオフィスに迎えに行く。そこではちょうどカヅキがツカサに「アイラは残り1000時間しか寿命が残っていない」と告げていた。このままペアを組み続けるか、解消するかの選択を迫られたツカサは、最後までアイラと一緒にいることを力強く宣言する。それを部屋の外で聞いていたアイラは晴れ晴れとした気持ちで先に寮に戻り、帰宅したツカサを、これまで見せたことのない最高の笑顔で出迎えるのだった。 | ||||
#07 | 上手なデートの誘い方 | 木村泰大 | 橋口隼人、加藤壮、伊藤晋之、八木明、渡邉祐記、山崎淳 | |
少しでもアイラとの思い出を作りたいツカサは、彼女とデートすることを決意する。誘うタイミングを何度か逸しながらもアイラとの約束を取り付けたツカサは、意気揚々と仕事に取り組む。一方でアイラもエルやミチルにデート指南を受け、唯一持っているよそ行きの服を仕立て直してもらい、その日に備えるのだった。 デート当日の朝、ツカサは寒気と熱っぽさを感じるが、それを無視してアイラと遊園地へのデートに出かける。アイラは遊園地にある一つのベンチにツカサを案内し、そこでかつてはカヅキと共に様々な人々の笑顔を見て過ごしていたこと、彼女とのペアを解消した場所であることを打ち明ける。さらに、アイラが遊園地の遊具で遊んだことはないと聞いたツカサは、一緒に園内の様々な遊具にアイラを案内する。 そして最後に観覧車に乗っている最中、ツカサは無理がたたって気を失ってしまう。再び目覚めた時には自宅のベッドに寝かされており、アイラがずっと付き添っていた。ツカサは最後に倒れてしまったことを謝り、アイラと「また一緒にデートに行こう」と約束しあうのだった。 | ||||
#08 | 知らない花火 | 山崎みつえ | 高橋沙妃 | |
少女型のギフティア・ミラベル(声 - 井上遥乃)の回収同意書への署名をもらうため、オーナーのミネコ(声 - 山口享佑子)の家を訪ねたツカサは、滞り無く署名をもらうことができた。回収後のオプションを提示されたミネコは、迷うことなく「人格入れ替え後、もう一度一緒に過ごす」ことを選択した[注 11]。数日後、第3ターミナルサービスの支局員であるギフティア・アンディ(声 - 小松未可子)が第1ターミナルサービスに出張にやってきた。アンディの姿を見たエルは、かつての親友であったギフティア・オリヴィアと再会できたと大喜びするが、アンディはそのオリヴィアが回収された後、人格を入れ替えられて生まれた存在だった。 その一件を通じて友人となったエルとアンディは、エルの地元で行われるカーニバルに一緒に行くことになった。だが、エルは「2人だけだとオリヴィアとの思い出が蘇って辛いので、一緒に来てほしい」と、ツカサにも声をかける。ツカサはアイラに打ち上げ花火を見せてあげたいという思いもあり、一緒に行くことにする。 カーニバル当日、エルはアンディと過ごす中で、彼女とオリヴィアは違う存在だと割り切り、新しい思い出を一緒に作っていくという決意を固める。ツカサもそれを聞いて奮起し、アイラが好きだからずっと一緒にいたいと一世一代の告白をする。しかし、アイラは真っ赤になって「無理です!」と叫んでしまい、ツカサの告白は失敗に終わった。 | ||||
#09 | 祭りの後 | 上坪亮樹 | 木野目優 | 村上竜之介、﨑口さおり、東島久志、福田さちこ、針場裕子、袖山麻美、八木明 |
告白を断られたツカサは無気力になり、何もかも手に付かない状態になってしまった。告白を断った理由をミチルに尋ねられたアイラは、気が動転して何を言っていいのかわからなかったと答える。ミチルは2人の気持ちを整理させるため、短期間別室で暮らすように言い渡す。その間に告白当時の状況をアイラから聞き出したミチルは、アイラがツカサに恋心を抱いていると確信し、彼女を応援すると請け負う。だが、アイラは自分があと1ヶ月の寿命であることをミチルに打ち明け、だからこそ自分はツカサから離れなければならないと言い出す。 それを聞いたミチルはツカサに、アイラの寿命のことを知っていて告白したのか、ツカサがやろうとしていることは最も辛いことだと食って掛かった。それでもなお、ツカサはすべてを受け入れた上でアイラと最後まで歩む覚悟を決めていた。ミチルはそれを知り、改めて二人の恋を応援すると宣言する。しかしその夜、ツカサとアイラの部屋にカヅキが現れ、2人のコンビを解消するという業務命令を下す。 | ||||
#10 | もう、パートナーじゃない | 福田道夫 | 野木森達哉 | 菊池愛、高橋沙妃、武藤幹、曾我篤史、八木明、丸山修二、渡邉祐記 |
カヅキは「社内恋愛禁止」という理由でツカサとアイラのコンビを解消させたが、それはとっさの嘘で、アイラを説得してツカサとの気持ちに正直になるようにするためだった。翌朝からアイラはカヅキと再びペアとなり、マフィアのボスであるアントニオ(声 - 中博史)が所有するギフティア・サラ(声 - 高垣彩陽)の回収に向かう。アントニオはサラにずっとボディガード役ばかりさせてしまい、人間らしく遊ばせてやれなかったことを気にかけており、回収期日までの1週間の間、アイラに遊び友達になってほしいと希望する。アイラは「アントニオも一緒に遊ぶ」という条件の元でこれを快諾し、アントニオとサラは最後の1週間を楽しく過ごし始める。 仕事が終わった後、カヅキは「何故サラとアントニオと一緒に過ごさせる提案をしたのか」とアイラに尋ねる。それに対してアイラは「人は好きな人と最後まで一緒にいたいものだから」と答えた。カヅキは、それはアイラとツカサにも当てはまることだと言い聞かせ、もう一度よく考えて答えを出せと説得する。アイラはその晩「自分がツカサから離れたら、ツカサの中には辛い思い出だけが残る」と思い直し、同時に自分もツカサが好きだと答えを出した。そして翌朝、アイラは第1ターミナルサービスの全員が見守る中でツカサに愛を告白し、ツカサもそれを優しく受け入れるのだった。 | ||||
#11 | オムライスの日 | 山崎みつえ | 袖山里都、中本尚 | |
ついに職場公認で恋人同士になったツカサとアイラだったが、緊張のあまり会話がたどたどしくなることにお互い悩んでいた。第1ターミナルサービスの面々や、アントニオの家を訪ねた際にサラからアドバイスを受けた2人は、一緒にオムライスを作ることにする。その日の帰り道、ツカサとアイラは初めて手をつなぐ。そして、帰宅後に一緒に作ったオムライスは、形は少し崩れていたが味は良くできていた。 このことを通じて、ツカサとアイラは恋人同士になる前のように気軽に話すことができるようになり、より親密になることができた。そして寝る前、アイラはその日のできごとを「明日もツカサと一緒に特別な時間を過ごせたらいいな」と日記に書きとめるのだった。 | ||||
#12 | 想い出が埋まってく | 入江泰浩 | 木村泰大 | 山崎淳、八木明、保村成、高橋沙妃、久保茉莉子、菊池愛 |
アイラの回収期日が刻一刻と迫る中、アイラは「このまま眠ったら、自分はもう目覚めなくなるのではないか」という不安に襲われていた。翌朝にツカサとアイラが出勤すると、同僚や上司から映画のチケットや旅行のパンフレットなど、様々なプレゼントを渡された。それは、2人で居られる時間が残り僅かなツカサとアイラに、少しでも楽しい時間を過ごしてもらいたいという心遣いだった。2人は次の日に休暇をとって映画を見に出かけ、その帰り道に「最後まで、いつも通りの日常を過ごそう」と決める。そしてある日、カヅキはツカサを呼び出し、一枚の書類を手渡す。それはアイラの回収同意書だった。アイラは「ツカサにサインして欲しい」と望み、ツカサはしっかりと自分の名前を書き記す。 次の日は、2人が担当する最後の仕事であるサラの回収を行う日だった。アントニオ一家が別れを惜しむ中、サラは安らかに眠りについた。その直前、アイラがサラの耳元で何かをささやき、サラがそれに「あなたも」と答えるのをツカサは見ていた。 仕事を終えた2人がオフィスに戻ると、アイラの慰労会の準備が整えられていた。アイラは楽しい時間を過ごし、ツカサと一緒に家路につく。ツカサはアイラに、回収作業の際に何をギフティアにささやきかけているのかを尋ねる。アイラはそれに対して「大切な人と、いつかまた巡り逢えますように」と答えた。 | ||||
#13 | いつかまた巡り会えますように | 藤原佳幸 | 中島千明、渡邉祐記、山崎淳、八木明、中本尚、菊永千里、海保仁美、高橋沙妃、菊池愛、市原圭子、伊藤大翼、丸山修二、東島久志、中野裕紀 | |
ついにアイラの回収期日がやってきた。ツカサとアイラは朝早くから起きだし、2人で朝日を眺め、部屋の掃除をし、職場に顔を出すなどいつも通りの日常を送る。だが、2人が職場に来ることを読んでいたカヅキがアイラの身分証を取り上げ、追い出してしまう。それは、最後までツカサと一緒に幸せな時間を過ごさせるための、第1ターミナルサービス全員を代表しての気遣いだった。 2人はハーブに水をやった後、最後のデートの場所として遊園地を選び、全てのアトラクションを制覇し、色々な出店を回ってスイーツを楽しみ、心ゆくまで思い出を作った。そしてついに閉園の時間になるが、アイラは観覧車の係員にかけあって、特別に貸し切りで乗せてもらう許可を得た。 出会ってからの思い出を語り合いながら、お互いの好きな点を代わりばんこに言い合う中、ツカサはついにアイラの目の前で初めての涙を見せる。そんなツカサを優しく慰めながら、アイラはツカサにギフティアを眠らせる指輪を差し出し「最後の場所は、ここがいい」と望む。ツカサはアイラがそうしていたように「大切な人と、いつかまた巡り逢えますように」と語りかけながら、最初で最後のキスを交わし、アイラは安らかな寝顔を浮かべて眠りについた。全てが終わった後、2人を迎えに来ていたカヅキはツカサの頑張りを褒め称え、ツカサはアイラの身体を抱きしめて涙を流す。その頃、第1ターミナルサービスの面々も、アイラがそれぞれに宛てた手紙を読みながら涙ぐみ、彼女との別れを惜しんでいた。 アイラとの別れから9ヶ月後、ツカサは長期出張から戻り、第1ターミナルサービスに復職する。そして、彼の新しい相棒となるギフティアがカヅキから紹介された。ツカサはその手を取り、晴れ晴れとした顔で優しく握手をかわすのだった。 |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [8] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年4月5日 - 6月28日 | 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | |
とちぎテレビ | 栃木県 | |||
群馬テレビ | 群馬県 | |||
チバテレ | 千葉県 | |||
テレ玉 | 埼玉県 | |||
tvk | 神奈川県 | |||
BS11 | 日本全域 | BS放送 / 製作局 / 『ANIME+』枠 | ||
AT-X | 日本全域 | CS放送 / 製作局 / リピート放送あり | ||
2015年4月8日 - 7月1日 | 水曜 0:20 - 0:50(火曜深夜) | 三重テレビ | 三重県 | |
水曜 1:00 - 1:30(火曜深夜) | 岐阜放送 | 岐阜県 | ||
2015年4月9日 - 7月2日 | 木曜 2:14 - 2:44(水曜深夜) | 朝日放送 | 近畿広域圏 | 製作局 / 『水曜アニメ〈水もん〉』第1部 |
配信期間 | 更新時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2015年4月9日 - 7月2日 | 木曜 22:00 - 22:30 | ニコニコ生放送 | |
木曜 22:30 更新 | ニコニコチャンネル | 第1話無料、第2話以降1週間無料。 | |
2015年4月10日 - 7月3日 | 金曜 12:00 更新 | バンダイチャンネル | 第1話無料、第2話以降1週間無料。 |
GYAO! | 第1話無料、第2話以降1週間無料。 | ||
dアニメストア |
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | ||
---|---|---|---|---|---|
BD限定版 | DVD限定版 | DVD通常版 | |||
1 | 2015年6月24日 | 第1話 | ANZX-11321/2 | ANZB-11321/2 | ANSB-11321 |
2 | 2015年7月22日 | 第2話 - 第3話 | ANZX-11323/4 | ANZB-11323/4 | ANSB-11323 |
3 | 2015年8月26日 | 第4話 - 第5話 | ANZX-11325/6 | ANZB-11325/6 | ANSB-11325 |
4 | 2015年9月30日 | 第6話 - 第7話 | ANZX-11327/8 | ANZB-11327/8 | ANSB-11327 |
5 | 2015年10月28日 | 第8話 - 第9話 | ANZX-11329/30 | ANZB-11329/30 | ANSB-11329 |
6 | 2015年11月25日 | 第10話 - 第11話 | ANZX-11331/2 | ANZB-11331/2 | ANSB-11331 |
7 | 2015年12月23日 | 第12話 - 第13話 | ANZX-11333/4 | ANZB-11333/4 | ANSB-11333 |
Webラジオ
『ミチルとザックのプラメモラジオ』のタイトルでHiBiKi Radio Stationにて2015年3月27日から7月31日まで配信されていた[9]。毎週金曜日に更新。パーソナリティは赤﨑千夏(絹島ミチル役)と矢作紗友里(ザック役)が務めた。
コミカライズ
『プラスティック・メモリーズ Say to good-bye』のタイトルで2015年4月27日にKADOKAWA アスキー・メディアワークスより全編書き下ろしの単行本第1巻が発売され、その続きが同30日発売の『電撃G'sコミック』(同社)Vol.13より連載開始された。作画は祐佑。ミチルを主人公とした作品で、第1巻はアニメの前日譚、それ以降はミチルの視点からアニメ本編のストーリーを描いたものとなる[10]。
- 林直孝(原作)・祐佑(作画) 『プラスティック・メモリーズ Say to good-bye』 アスキー・メディアワークス 〈電撃コミックスNEXT〉、既刊2巻(2015年11月現在)
- 2015年4月27日発売、ISBN 978-4-04-865084-7
- 2015年11月27日発売、ISBN 978-4-04-865529-3
脚注
注釈
- ^ アニメ監督の林直孝とは別人。
- ^ ただし実父からは「社に相応しくないと判断されたら容赦なく解雇」と釘を刺されている。
- ^ 作中に登場する回収同意書の内容より。
- ^ 交渉能力が通常のギフティアより強化されている。
- ^ 5話にて、ワンダラーになるのは稀といわれている。
- ^ シェリー曰く「自動車1台程度なら軽く投げ飛ばせる」。
- ^ テロップではオープニングテーマ表示。
- ^ ソフト版では通常のエンディングテーマとして収録されている。
- ^ テロップでは挿入歌表示。
- ^ 林直孝の実弟。
- ^ 彼女は「例え人格が変わっても、同じ家族として受け入れる」というポリシーを持っており、以前にもこのオプションを選択している。
出典
- ^ 今日はプラメモ第2話!|佐々木恵梨オフィシャルブログ「SING IT!」Powered by Ameba、2015年4月11日
- ^ 本日プラメモ第2話です。あと1時間です。… - 内匠靖明、Twitter、2015年4月11日
- ^ アニメ監督や演出… - 林直孝(MAGES.)、Twitter、2014年7月20日
- ^ a b c TVアニメ『プラスティック・メモリーズ』最新PVで雨宮天さんたち出演声優が判明! 林直孝氏・藤原佳幸監督のインタビューも - 電撃オンライン(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)2015年1月30日配信
- ^ 今井麻美のSinger Song Gamer第313回(2015年5月9日)
- ^ アニメ第5話。
- ^ “ON AIR”. TVアニメ「プラスティック・メモリーズ」オフィシャルサイト. 2015年3月14日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “「ミチルとザックのプラメモラジオ」番組詳細”. HiBiKi Radio Station. 2015年3月1日閲覧。
- ^ “TVアニメ『プラスティック・メモリーズ』を祐佑氏がコミカライズ! 4月27日発売決定!!”. 2015年4月11日閲覧。
外部リンク
- TVアニメ「プラスティック・メモリーズ」オフィシャルサイト
- プラスティック・メモリーズ|水曜アニメ<水もん>|朝日放送
- プラスティック・メモリーズ|アニメ|TOKYO MX
- アニメ プラスティック・メモリーズ | BS11
- TVアニメ「プラスティック・メモリーズ」 (@pla_memo) - X(旧Twitter)
- プラスティック・メモリーズ Say to good-bye - 無料コミック ComicWalker
- TVアニメ「プラスティック・メモリーズ」モバイルアプリ(iLogos)
BS11 ANIME+ 日曜 0:30(土曜深夜)枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
プラスティック・メモリーズ
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AT-X 日曜 0:30(土曜深夜)枠 | ||
アニメ女子おうちカフェ部♪
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プラスティック・メモリーズ
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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
(第1クール) |
朝日放送 水曜アニメ〈水もん〉 第1部 | ||
アルドノア・ゼロ
(第2クール) |
プラスティック・メモリーズ
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