11eyes -罪と罰と贖いの少女-
| 11eyes -罪と罰と贖いの少女- | |
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| ゲーム:11eyes -罪と罰と贖いの少女-(PC) 11eyes CrossOver(Xbox 360・PSP・iPhoneアプリ) |
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| ゲームジャンル | 侵蝕世界学園伝綺AVG |
| 対応機種 | Windows 2000/XP/Vista(PC) Xbox 360・PSP(CrossOver) |
| 発売元 | Lass(PC) 5pb.(Xbox 360・PSP) |
| 発売日 | 2008年4月25日(PC) 2009年4月2日(Xbox 360) 2010年1月28日(PSP) |
| レイティング | 18禁(PC) CERO:15歳以上(Xbox 360) CERO:12歳以上(PSP) |
| キャラクター名設定 | 不可 |
| エンディング数 | 5 |
| セーブファイル数 | 通常215・クイック1 |
| 画面サイズ | 800×600 |
| キャラクターボイス | フルボイス(含プレイヤーキャラ) |
| CGモード | あり |
| 音楽モード | あり |
| 回想モード | あり |
| メッセージスキップ | 全文/既読 |
| オートモード | あり |
| その他 | 初回特典:サウンドトラック 予約特典:特製設定集 PSP版初回特典:オリジナルUSBメモリー 1GB |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | Lass |
| 作画 | 綾野なおと |
| 出版社 | 角川書店 |
| 掲載誌 | 月刊コンプエース |
| 発表号 | 2009年10月号 - 2010年11月号 |
| 発表期間 | 2009年8月26日 - 2010年9月25日 |
| 巻数 | 全3巻 |
| アニメ:11eyes | |
| 原作 | Lass |
| 監督 | 下田正美 |
| シリーズ構成 | 金巻兼一 |
| キャラクターデザイン | 原将治 |
| アニメーション制作 | 動画工房 |
| 製作 | 虹校考現学部 |
| 放送局 | 独立UHF局他(放送局参照) |
| 放送期間 | 2009年10月6日 - 12月22日 |
| 話数 | 全12話 + OVA1話 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
| ウィキプロジェクト | ゲーム・漫画・アニメ |
| ポータル | ゲーム・漫画・アニメ |
『11eyes -罪と罰と贖いの少女-』(イレブンアイズ つみとばつとあがないのしょうじょ)は、2008年(平成20年)4月25日に発売されたLassの第4作目のアダルトゲームソフト。
2009年(平成21年)8月より「月刊コンプエース」上で綾野なおとによる漫画版『11eyes -罪と罰と贖いの少女-』が連載されており、また同年10月からはテレビアニメ『11eyes』(副題なし)が放送された。
目次 |
[編集] 概要
Lass作品では初めてとなる、主人公のビジュアルが設定された作品となっている。主人公を1人のヒーローとして設定する作品が増えてきたため、そういった要望に答えるために本作では主人公にビジュアルを設定した形となっている。
同一時間における主人公以外の視点から物語を描く新システム「クロスビジョンモード」を採用しており、物語をより深く理解できるよう工夫されている。
キャラクター、世界観などの設定の一部が、同社の前々作3days 〜満ちてゆく刻の彼方で〜とリンクしている。 また、直接的な繋がりはないが、キャラクターの人間関係などから『青と蒼のしずく -a calling from tears-』『FESTA!! -HYPER GIRLS POP-』とも世界観を共有していると考えられる。
2009年4月2日、5pb.よりXbox 360版『11eyes CrossOver』(イレブンアイズ クロスオーバー)が発売(レイティングはCERO:C)。また、2010年1月28日には同じく5pb.よりプレイステーション・ポータブル版『11eyes CrossOver』が発売(こちらのレイティングはCERO:B)。
また、2009年12月17日より禁断のギャルゲーより携帯電話アプリ版(キャラクター音声なし)も配信されている。
2010年6月21日にはファンディスクである『11eyes -Resona Forma-』の制作が発表され、公式サイトが仮オープンした。当初は2011年3月25日発売予定であったが、東北地方太平洋沖地震により2011年4月15日に発売延期となった。
Xbox 360版発売日の前日である2009年の4月1日には、Rosebleuの第1作であるアダルトゲーム『Stellar☆Theater』のキャラクター達と夢の共演を果たす対戦型格闘ゲーム『Lass VS. Rosebleu Ultimate Shooting Star Fighting 2009』がアーケード版では2009年春に稼動、コンシューマ版でPS3、Xbox360で同年秋に発売予定であるという偽情報がエイプリルフールネタとして公開された(4月2日以降、表向きは開発中止ということにされている)[1] 。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
[編集] ストーリー
- 本編「罪と罰と贖いの少女」
キャッチコピーは「そのアイ(眼/愛)が運命を変える」。
姉を失ってから怠惰な生活を過ごしていた主人公・皐月駆は幼馴染である水奈瀬ゆかと共に突如辺り一面が赤く染まった世界に引き込まれてしまう。 そして、同じくその世界に引き込まれた他の4人の少年少女と出会い、彼らの殲滅を目論む黒騎士たちの存在を知る。生き残るために、「赤い夜」を終わらせるために、そして守りたい「何か」を守るために命をかけた黒騎士たちとの戦いが始まる。
- 追加シナリオ「虚ろなる鏡界」
キャッチコピーは「これが新しい世界の魔術(リアル)」。
Xbox 360版、PSP版の追加シナリオ。本編と同時期に綾女ヶ丘で起こっていた事件を描いた外伝ストーリー。本編のキャラクターも一部、登場しており、本編ではサブキャラクター扱いであった百野栞、奈月香央里の2人が攻略ヒロインとしての登場となっている。
主人公・天見修は現在の科学技術と魔術を融合した「現代魔術師」であることを隠し、周囲とは距離を置いて日々を送っていた。そんな折、街では「ドッペルゲンガーを見たものは、行方不明になる」という噂が流れはじめる。そして、クラスメイトの照屋匡に奈月香央里がドッペルゲンガーに会った話を聞く。現代魔術師としての直感と不穏な気配を察した修は、密かに失踪事件の調査を開始する。 ある夜、違和感を覚え現場に行くとそこにはクラス委員長の紅野澪と修道服をまとった百野栞が戦っている場面に遭遇する。
[編集] 登場人物
※担当声優は PC版 / Xbox360・PSP・テレビアニメ版の順。
[編集] 赤い夜に引き込まれた少年少女たち
突然、正体不明の現象「赤い夜」に引き込まれた少年少女たち。襲い来る闇精霊や黒騎士から逃げ戦い、赤い夜を生き抜くために仲間とともに立ち向かう。全員が異能者である(駆とゆかは中盤まで自覚していなかった)。合言葉は「友と明日のために!」。
- 皐月 駆(さつき かける)
- 声 - 中本伸輔 / 小野大輔、金田アキ(幼少期)
- 本作の主人公。虹陵館学園2年A組。
- 7月18日生まれ。身長179cm、体重63kg。
- 5年前に姉が自殺してから怠惰な生活を送っている。趣味が学校の屋上での読書であるなど、基本的に人と付き合うことが少ない。したがって自分から人を誘うと言う事が無い為、それをすると周囲に驚かれる。常に眼帯をしている右目は、生まれつき虹彩異色症(ヘテロクロミア)であり、色が人と違い視力を失っている。しかし後にそれが「劫(アイオン)の眼」であることが判明する。
- 両親に関する記憶を持っておらず姉やゆかと共に施設「あやめ園」で育った。その後施設を出て姉と生活をしていたものの、姉を亡くしてからは水奈瀬家に引き取られ、現在は水奈瀬家の援助によって一人暮らし、生活費の一部は喫茶「ツィベリアダ」でのバイトでやりくりしている。ゆかに対しては家族にも近い感情を持っており、自分も美鈴たちに守られている身でありながら、彼女を守ろうとする。
- OVAでの劫の眼は服の透視能力が追加された。
- 水奈瀬 ゆか(みなせ ゆか)
- 声 - 安玖深音 / 後藤麻衣
- 6月21日生まれ。身長154cm、体重46kg。スリーサイズはB88/W59/H89。
- 駆の幼馴染であり、同じく2年A組。旧姓は「鶴葉」。
- 泣き虫で子ども染みた性格をしており、ぺん蔵さんと名づけたペンギンの形をしたバックを愛用している(中身を取り出す時、奇声(?)をあげる)。「うゆ」が口癖。
- 駆と共に施設「あやめ園」で育ち、水奈瀬家に養女として招かれ生活している。養父母の名前は水奈瀬信弘・千早。駆に依存している傾向が見られ、駆さえいればいいと考えている。他のヒロインたちと交流している駆に、次第に嫉妬感を伴う妄想を抱き、駆以外の人物の危機には無関心になるなど残虐な一面が見え始める。
- 中盤で敵味方全ての特殊能力の発現を一時的に防ぐ「栄光の手(ハンズ・オブ・グローリー)」の力に目覚める。しかし、その能力の正体は全くの別物。
- アニメ11話で彼女は死ぬ運命にあったのだが(実際に1度死んでいる)、その後、駆が持つ「劫の眼」の真の力によって、事なきを得た。
- OVAでは、男を女に変える能力に変化しており、駆と賢久を女に変えてしまった。
- 草壁 美鈴(くさかべ みすず)
- 声 - はるか / 浅川悠
- 9月23日生まれ。身長169cm、体重50kg。スリーサイズはB83/W56/H81。
- 駆の1つ年上の先輩で、虹陵館学園の3年A組。
- 陰陽師の四大名門の1つである「草壁家」の血筋を引いており、陰陽師として洗練された戦闘技術を有している。だが草壁家の宝刀である5本の妖刀草壁五宝を全て実力で手にしたことをきっかけに草壁家の面子を潰してしまい一族から追われてしまうことになる。その後は母親が名士である間宮家の人間であった縁で綾女ヶ丘に所在する間宮家所有の来客用の屋敷に寝泊りしている。
- 「赤い夜」に引き込まれたメンバーのリーダー格であり、皆をまとめる役柄を担っている。長い白手袋に隠された爪に、前述の妖刀を封印した韻が施してある。また式神を使役できる。生真面目すぎる性格であるが為、近年の若者の傾向に疎いという短所を持つ。またクールビューティーな見た目とは裏腹に純粋な少女漫画を好む面も。ひょうきん者の賢久とは犬猿の仲であり、『馬鹿者』『〜したまえ』が口癖。
- 先祖である草壁操に憧れており、彼女を越えようと日々鍛錬をしていた。しかし敵として操本人と対峙した際に力の差を見せつけられ、心を折られながらも井の中の蛙であった自分の無力さを見つめ直している。
- OVAでは、刀の代わりにとんでもないものが出せるようになった。
- 橘 菊理(たちばな くくり)
- 声 - 松田理沙 / 力丸乃りこ
- 9月8日生まれ。身長159cm、体重48kg。スリーサイズはB91/W58/H88。
- 美鈴と同じ虹陵館学園の3年B組で、駆たちと出会う前から、彼女と赤い夜を生き抜いてきた。
- 駆の姉である皐月菊理と同じ名前であり、まったく同じ容姿をしている。言葉を話すことができないため、常にスケッチブックを持ち歩き筆談によってコミュニケーションをとる(ボイスは一部のパートにのみ存在する)。13歳以前の記憶を失っており、現在は小説家である橘大輔に引き取られ生活している。
- アブラクサスと呼ばれる天使の形状をした守護天使を、自身の魂を触媒として具現化、操作する。アブラクサスは拷問器具で拘束された姿をしており、体に纏わりついた鎖を射出する事により、敵を拘束、攻撃する。またある程度の治癒能力も有する。
- スケッチブックを持ち歩いているため、特技はスケッチ(本人談)だが実際には幼稚園児クラスの絵しか書けない(このスケッチブックのイラストおよび文章を担当したのは鳴海ゆう。『特製設定資料集』25pより)。
- OVAでは会話が可能になったが、爆弾発言が多いので美鈴に喋るなといわれてしまった。
- 広原 雪子(ひろはら ゆきこ)
- 声 - みる / 壱智村小真
- 3月21日生まれ。身長153cm、体重40kg。スリーサイズはB73/W52/H76。
- 虹陵館学園の1年C組。駆のアルバイト先である「ツィベリアダ」の新人アルバイト。
- 広原財閥・広原喜十郎の家系であるが、一族の掟により本家からは勘当されている。
- 明るく突拍子のない発言が多く、ムードメーカー的存在。正反対の性格であるため、美鈴も若干の苦手意識を持っている。
- 前々作のヒロイン広原月子を慕っており、彼女の言動を模倣している。その第一歩として、校内に「考現学部(別名世界を大いに混乱させる広原雪子の団)」を作ったが、部室は某キャラクターの頭部、仙豆と書かれた菓子、お父さん帽子、E缶、とある細菌のぬいぐるみ、とある魔法少女のステッキ、犬だかネズミだかわからない着ぐるみなど、かなりマニアックなものが揃っている。会話にも既出のアニメ、漫画の台詞をさり気無く引用する。
- 上記の人格は仮の姿であり、本性は殆ど感情が欠落し機械的に動く戦闘マシーン。特殊な暗示のかかったメガネの着脱により人格を入れ変えている。強力な自己再生能力を持つ。また、メガネを掛けている場合でも、気配を悟られずに美鈴に近づくほどの技術を持つ。
- 幼少時代は「ドラスベニア連邦」の傭兵として戦争に身を投じており、死ねない体ゆえに多くの人間を殺しつつ、多くの仲間を失った過去を持つ。現在の天真爛漫な性格も、「化け物」である自分を嫌ってのことだが、純粋に接してくれる賢久に好意を抱く。しかし、その好意が後に彼女を苦しめる。
- 唯一、本編で3サイズが公表されたキャラ。
- OVAでの本性は、仮の人格とは違う意味でより過激な行動に出る人格となっており、美鈴に気絶させられた。
- 田島 賢久(たじま たかひさ)
- 2月15日生まれ。身長185cm、体重71kg。
- 声 - アンダルシア / 森久保祥太郎、田村睦心(子供時代)
- 虹陵館学園2年F組に所属する生徒だが、無断欠席や新綾女方面でよく喧嘩を起こすなどの不良児。駆と同学年だが、前述の理由から留年している為、実年齢は20歳である。
- 常に煙草(銘柄はピース)を喫煙しており、それ以外の時は何かを食べている大食漢(本人曰く、能力の影響でカロリー消費量が高いからではないかと推測している。事実、能力が無くなった後は若干食べられる量が減っている)。ひょうきんで、匡と同様自分の性癖に正直なキャラ。
- 自然発火能力であるパイロキネシスを持っている。この能力を初めて使用したのは、暴力的な父親の虐待から妹を守るためであり、その際父親を殺害している。その後ストリートチルドレンとして街を彷徨していた頃にレディース時代の彩子と出逢い、彼女の支えで現在に至る。そのため普段は煙たがりつつも彼女に母親のような愛情と感謝の念を持っていたが、その事が後の悲劇の引き金となる。
- OVAでは炎の代わりに水が出せるようになった。
[編集] 黒騎士
「赤い夜」に出現した闇精霊より高密度な存在感を持つ敵。闇精霊と違い理性を持ち、感情など人間味があるだけでなく、その力もはるかに強大。駆たちを「虚無の欠片」と呼び、彼らの殲滅を目的とし襲い掛かってくる。個々の名称はラテン語での「七つの大罪」に由来しているが、「色欲」を司る者はいない。その正体はとある機関所属の使徒。
PC版の主題歌のコーラス部分では、彼らの名前を歌い上げている。また、公式サイトでは随時彼らの詳細を「登場人物」の項目に掲載していくと語っているが、未だに書かれていない。なおインヴィディア、スペルビア以外の黒騎士の声優はPC版、Xbox360版ともに左の役者である。 アニメ公式サイトでは、本作でクリーチャーデザインを手掛けたぞうあざらしによる裏話「黒騎士のほのぼのアニメ感想漫画(以下、「ほのぼの」と表記)」が連載されている。これはギャグ路線のため、キャラの設定は大きく変更されている。
- 「強欲」の名を持つ。黒騎士のリーダー格。最初に姿を現した黒騎士で、「黒騎士」という名称は彼のイメージから駆たちが名付けた。
- 「ほのぼの」では、本作の威圧感とは対照的に、存在を忘れられて話が進み、最後のコマで心境を語る(つまり、オチ担当)。ちなみに語尾が「〜であーる」となっている。
- イラ
- 声 - マーガリン天狗 / 藤原祐規
- 「憤怒」の名を持つ。黒騎士の中では最も人間に近い体型をしており、筋肉質を思わせる外見。見た目通り、徒手空拳による武術戦闘に長ける。特に瞬発力に優れており、相手の懐に瞬時に潜り込む。
- 「ほのぼの」ではスペルビアを「姐さん」と慕い、彼女に劣らないギャグを繰り出す。
- インヴィディア
- 声 - 松田理沙 / 力丸乃りこ
- 「嫉妬」の名を持つ。頭部から翼竜の如き羽が生えた、妖艶な美女の姿をしている。鞭のようにしなる蛇剣「龍骸の剣」を武器に、中距離戦を得意とする。
- 「ほのぼの」ではツンデレキャラとなっており、メンバーの奇抜な言動にツッコミを入れている。
- アケディア
- 声 - 魚周焼 / 成家義哉
- 「怠惰」の名を持つ。唯一、完全な人型をしていない黒騎士で、巻物のようなものを傍らに吊るしている。頭部が二つ存在し上が妹、下が兄である。優秀な術師でもあり、初登場時は美鈴の陰陽術を防いだ。
- 「ほのぼの」では頭脳派という立ち位置で意見を言うが、支離滅裂となる場合がある。
- グラ
- 声 - 黒岩圭亮 / 丹沢晃之
- 「暴食」の名を持つ。黒騎士随一の巨体で、その外見に見合う怪力を持つ。武器は「鉄塊」とも表現されるほどの巨大な「クリストフォロの戦鎚」。
- ゲーム版では騎士道精神を重んじた潔い性格であったが、アニメではオネエ言葉のような高慢な喋り方をする。
- 「ほのぼの」では、原作、アニメともども最初に退場する黒騎士であることから、その事がネタにされる。
- スペルビア
- 声 - 海原エレナ / 氷青
- 「傲慢」の名を持つ。女性の様な容姿をしている。2本の刀を用いた剣術だけでなく陰陽術にも精通している。アワリティア曰く「同胞にして、同胞ならざる者」であり、別の意味で謎の多い敵。黒騎士の中で強大な戦闘力を持ち、アワリティアの右腕的存在として絶対の信頼を得、自身も彼に恋心と混じった忠誠心を持っている。ちなみに、唯一黒騎士で「クロスビジョン」が存在する。
- その正体は美鈴の憧れであった草壁操である。
- アニメでは、最初に駆たちと遭遇した黒騎士は彼女となっている。終盤では様々な策略を通して駆たちを分散させるが、彼らの「未来を掴もうとする意思」を目にして改心。本来倒すべきだった本当の敵をアワリティアとともに駆らと協力して撃破した後、未来の可能性を教えてくれたことに礼を言いながら、皆を元の世界に送り返した。
- 「ほのぼの」では下ネタ、傲慢さ全快に暴走するギャグキャラとなっており、彼女を中心に作品が進んでいく。
[編集] サブキャラクター
- 百野 栞(ももの しおり)
- 声 - 井村屋ほのか / 萩原えみこ
- 10月21日生まれ。身長143cm、体重35kg。スリーサイズはB67/W50/H70。
- イタリアからの帰国子女で駆のクラスに転入してくる。
- 日本語が達者であり、大学生レベルの学力を有している。読書家で、休み時間のほとんどを図書室で過ごしている。「Index Librorum Prohibitorum」という本を持ち歩いている。冷静で口数が少なく、他者との交流や干渉を嫌い、孤立しようとしている。しかし、何かと世話を焼いてくる香央里や匡と触れ合う内に心境に変化が現れ始める。基本的には大人びた口調だが、匡と話す時だけは言葉遣いが悪くなり、罵詈雑言を浴びせる。下着を穿かず、その代わりに陰部にとんでもないものを付けており、(不可抗力で見てしまった)駆を驚愕させた。
- 正体は「禁書目録聖省」から綾女ヶ丘の監視役として派遣された、書架のウルスラ。駆たちに気づかれる事なく彼らの行動を監視しつつ、自身に襲い掛かってきた黒騎士を驚異的な魔術で圧倒した(駆たちとの戦闘で疲弊していたとは言え、強力な魔術を駆使するアケディアを一瞬で屠ったその様を見たスペルビアは、駆や美鈴たちではなく彼女を最大の敵と見なしている)。
- コミックマーケット73にて販売された紙袋の絵より、「ケフィア」の愛称でスタッフ・ユーザーから親しまれている。
- アニメでは欠片の力で並行世界を跳躍できる設定が加えられた。
- 「虚ろなる鏡界」では攻略キャラの1人となる。
- ヴェラード
- 声 - 上別府仁資 / 同左
- 中世ヨーロッパ時代、東欧に存在した「ドラスベニア王国」の王。右目は駆と同じく金色のオッドアイである。常勝無敗だが、敵を容赦無く処刑する残忍な王として語り継がれている。別名「金眼の魔王」。駆より以前の「劫の眼」の所有者。
- 「赤い夜」の起きた日の駆の夢に度々出現し、駆に対して様々な問い掛けをしてくる。
- リゼット・ヴェルトール
- 声 - RINA / 新名彩乃
- 「赤い夜」の中心地で水晶に閉じ込められている、白いゴスロリ姿の少女。
- 黒騎士に怯えた態度を示しているが全てが謎につつまれている。また、駆たちにテレパシーで会話することもできる。
- 奈月 香央里(なつき かおり)
- 声 - 温森はるみ / 水橋かおり
- 1月11日生まれ。身長159cm、体重50kg。スリーサイズはB85/W60/H86。
- 主人公のクラスメイトで匡の家の隣に住む幼馴染。
- 元気で物事をはっきりと言う性格で匡に対するツッコミ役を担っている。匡と共に極度のお節介焼きであり、栞の面倒をみたりしている。
- ゲームマニアであり、特にアーケードゲームの「A:A(オルカナムアニムス)」の実力はプロ級。
- 「虚ろなる鏡境」ではドッペルゲンガーを目撃し、攻略キャラの1人となる。
- 照屋 匡(てるや ただし)
- 声 - 舞蹴応援 / 根本幸多
- 10月17日生まれ。身長175cm、体重60kg。
- 主人公のクラスメイトで親友。
- 直情的で自身の性癖を隠そうとしない性格。賢久には劣るが、自他共に認める大食い。
- 下ネタ発言が多く、香央里に突っ込まれる(または栞に罵詈雑言を浴びせられる)のがお決まりのパターンとなっている。
- 他作品のパロディ発言が特に多いキャラクターとなっている。
- 赤嶺 彩子(あかみね さいこ)
- 声 - AYAKO / たかはし智秋
- 虹陵館学園の保険医。保健室を私物で埋め好き勝手に使用しており、校内で煙草を吸うなど、素行はあまりよくない。臭いで童貞、処女を感知でき、人の嘘を「煙草の煙を吸うと鼻に血管が浮き出るという嘘」で見抜くほど頭が切れる。
- 元暴走族「紅天女」(クリムゾン)のヘッドであり、相手に睨みを利かせるなどの行動をたまに起こす。その睨みは、ゆかが号泣するほど怖い。また「ツィベリアダ」では以前の喫茶店の頃からの常連。私立探偵である雪子の叔母、広原睦子とは旧知で険悪な仲である。
- 田島 恵麻(たじま えま)
- 声 - 小池こころ / なし
- 12月13日生まれ。身長153cm、体重43kg。スリーサイズはB78/W55/H79。
- 虹陵館学園1年。賢久の妹である。
- 幼少時に実家が火災に遭い、賢久と共に保護された。児童養護施設の『あやめ園』で育ち、学園にもあやめ園から通学している。
- 温厚で明るい性格でしっかりしているが、空回りしてしまうところがある。
- 本編で名前のみ登場するが、ファンディスクでは立ち絵で登場。『11eyes -Resona Forma-』で正式に登場した。
- 黒田 隆弘(くろだ たかひろ)
- 声 - 松山タカシ
- 喫茶「ツィベリアダ」のマスター。年齢から想像できないほど、かなり年下の妻がおり、彼女の妊娠を機に駆をアルバイトに雇った。その経緯から分かるとおり、自他共に認めるほど年下好きであり、その事を蔑まれても「最高の褒め言葉だ!」と言い返すほどである。彼は前作の主人公と同姓同名である。ただし、その作品と同一人物であるならば、3作でリンクしている事になるが、キャラ同士の年齢に誤差がある。なお、キャラクターの立ち絵は存在せず、アニメでも存在することが示唆されているものの、登場していない。
- ゆか、菊理、美鈴のためにツィベリアダのウェイトレスの制服を追加注文した際、あまりにもピッタリ(ヒロインたちはマスターにスリーサイズを教えていない)だったことがあり女性のスリーサイズを目測で正確に測れる能力(下着で補正できることを考慮に入れて)があることを暴露した。
- その変態的な性格のため、駆を含め女性陣からは呆れられているものの、時折見せる「大人」としての姿には彼女らも素直に敬意を持っている。
- 皐月 菊理(さつき くくり)
- 駆の姉。「あやめ園」で育ち、同じ施設出身のゆかのお姉さん的存在であった。施設を出て、駆とともに生活をしていたが、5年前、リストカットで自殺している。享年22前後。
- 容姿は橘菊理と瓜二つ。
- アニメでは並行世界の皐月菊理はアブラクサスの力があり、事実を栞から教えられ「劫の眼」を持つ駆を殺した…はずだった。その後自殺を図ったことになっていた。
- すべてのルートをクリアすると(皐月)菊理ルートが解放され、皐月菊理の視点で物語が始まる。菊理ルートをクリアすると「皐月菊理」と「アブラクサス」のクロスビジョンが解放される。
- 草壁 遼一(くさかべ りょういち)
- 戦前、草壁宗家の長男として生まれ、歴代の中でも屈指の天才であったが、西洋魔術の研究も行ったために外法使いとして14歳で破門され、草壁一族より追放される。そのため、草壁の長兄である遼一の血に継承された百を数える鬼の力(草壁一族が調伏し封印した人外の存在の力)は途絶えている。
- 破門後、草壁の里からほとんどの外法は失われたが、幾ばくか残っていて、美鈴が草壁五宝を召喚する爪の呪印も遼一の研究成果である。
- また、現在魔術の創始者・天見完爾と交流があり、遼一の研究していた東洋呪術と西洋魔術の統合が現在魔術の発想のベースになっている。
- 前々作の3daysにて、登場している。
- 草壁 操(くさかべ みさお)
- 声 - 海原エレナ / 氷青
- 70年ほど前の、草壁一族の歴史上最強の女陰陽師。草壁流の二刀兵法を極め、「忌剣」のすべてを習得した天才女剣士。有能な術師だったが、草壁遼一と同じく一族の禁忌であるほかの術系統(西洋魔術)にまで手を出した為、破門になった。美鈴の憧れであり、目標である。
- 世界中を旅しながら独自に術を学び、強化させていった。大戦前にバチカンへ行き、禁書目録聖省と関わりを持つようになった。大戦時に討伐隊と共に日本へと案内役として戻ることになった。
- 広原 睦子
- 何度か本編に名前のみ出てくるが立ち絵は存在しない。
- 雪子の叔母で現在は東京で探偵事務所を開いている。学生時代は彩子と同級生で、彩子曰く天敵。
- 虹陵館学園の図書室の根本を変えた「図書室の魔女」本人。彼女が虹陵館学園の図書室の学術書や漫画を取り入れるなどした。
[編集] Xbox 360版、PSP版追加キャラクター
- 天見 修(あまみ しゅう)
- Xbox 360版、PSP版オリジナルシナリオ「虚ろなる鏡界」での主人公。
- 虹陵館学園の2年A組。現在の科学技術と魔術を融合した「現代魔術師」であることを隠し、周囲とは距離を置いて日々を送っている。
- 現在魔術の創始者・天見完爾を祖父に持ち、その才能は優秀であり、自分なりのオリジナリティを術式に組み込んでいる。ちなみにかけている眼鏡は伊達。眼鏡の下には邪眼効果のあるコンタクトを付けており眼鏡で効果を相殺している。魔術とは別に天見完爾が独自に各格闘技の優れた部分(気を用いるなど)から作り上げた「天見流格闘術」の継承者でもある。
- 魔術を使用するときは携帯電話を用いサーバーを駆使し魔道書代わりに使用する。発動キーは「Briah Access(ブリアー・アクセス) Yetzirah Code(イェツィラー・コード)」。
- 紅野 澪(こうの みお)
- 声 - なし / 加藤英美里
- クラス委員を務める才女。影で努力をする秀才で既存魔術を習得していく魔術師でもある。修が祖父から魔術の教育を受けた為か、修に対抗意識を持っている(自分は脳科学者である父が修の祖父の弟子になり、その父から教えを受けた)。その一方、彼と違い、実力が既知の魔術の域を出ていない事にコンプレックスを抱いている。
- 親友の汐音が修に想いを寄せている事を知っており、その恋路を応援している。
- 吾妻 汐音(あづま しおね)
- 声 - なし / 中原麻衣
- 修のクラスメイで澪とは無二の親友。修に密かな恋心を抱いて告白するが、極度の引っ込み思案のため失敗に終わる。幼女体型であり、賢久曰くお持ち帰り〜したい可愛さである。
- 医者を多く輩出してきた家系の生まれで両親からも将来は医者になることを望まれているが、汐音自身の将来の夢は花屋である。
- 前々作のヒロイン吾妻梨花と苗字が同じことから親類関係だと推定される。
- 黒芝 かなえ(くろしば かなえ)
- 声 - なし / 田中理恵
- ミステリアスで近寄りがたい雰囲気を持つ黒髪の美少女。賢久と同じクラスで本をこよなく愛する図書委員である。冷静沈着だが言葉自体は攻撃的。自称「図書室の魔女」。魔女と呼ばれるほど妖艶で同級生とは思えないほど大人びており、虹陵館学園で知らない事はない。それに加え、広い知識を持っており物知りでもある。
- 「トゥーレ」の1人、黒羊歯鼎(くろしだ かなえ)と同一人物であることが11eyes CrossOver ビジュアル・ガイドブックで明かされている。
[編集] 教皇庁・禁書目録聖省「インデックス」
魔術呪術を志すものなら誰でも知っていると言われている、世界最大の魔術機関。ヴァチカンを本拠地とし、その地下の図書館に異端、危険と判断された魔術を禁書として封印し続けている。表向きでは壊滅したと言われているが、その存在は現在でも維持され続けていた。その力が動くと、国家1つ消滅できるとまで言われているが、政治的な影響を受けやすい為、戦時中などは思うように動けないことも。禁書目録聖省の使徒は本名を持たず、その者を象徴とする言葉と偉大なる聖人の名前を繋げて、聖名としこれを名乗る。その中で「聖省十四救難聖人(通称:聖省十四聖)」の幹部連は強大な力を持っているが、現在はそのうち2名が空位。その上に、教皇「穴倉のヨハンナ」と禁書図書館の館長「聖筆のヒエロニムス」がいる。
- 穴倉のヨハンナ
- 教皇。ヨハンナの神名碑の所持者。
- 書架のウルスラ
- 高位の魔術師で五千の魔書を所持しており、聖省十四聖の候補に数えられるほどの実力者。現在の任務は逆徒の抹殺。由来となった聖人は女性教育の聖人聖ウルスラ。
- 綾女ヶ丘の監視と状況報告のため、綾女ヶ丘に来るが、直後赤い夜に巻き込まれる。ヴァチカンの地下図書館で幼少時代を過ごしてきたため、魔術の知識に長けるものの、人と交流する能力は皆無。そのため当初は「たとえ任務が失敗して最悪の事態になろうとも運命として受け入れる」という冷徹さを持っていた。しかし、仮初とはいえ自分の周囲に大切な存在ができていたことを知り、人間としての心が芽生え、彼らを守ろうとより積極的に任務を遂行する。
- ソフィア・ミーズリー
- 禁書目録聖省の魔術師。人格破綻者。魔具の改造・改良に関しては禁書目録聖省随一。
- 以前はトゥーレに所属していた模様。
[編集] 討伐部隊
1945年、魔女リーゼロッテ討伐のために派遣された6人の使徒。激戦の末リーゼロッテの封印には成功したものの、その代償は大きく全員が殉職してしまった。その後草壁操の禁術の施しを受け蘇生、闇精霊に受肉し黒騎士となり、リーゼロッテの復活を阻止するその日まで深い眠りについた。なお表向きでは消息不明になったことから、勅命の反故及び逃亡したとして、反逆の徒として記録されている。 本編では中盤で黒騎士の正体として名前が語られた程度であったが、ファンディスクで本作に入る以前のエピソードが描かれ、立ち絵CGが追加された。
- 虹のゲオルギウス
- アワリティアの生前の姿で討伐部隊のリーダー。聖省十四救難聖人の一人で実力は「女教皇ヨハンナ」に次ぐ。傭兵の守護対象。頭髪と髭が一体化し、獅子のような印象を持つ巨漢。魔力増幅のため、脳など重要器官以外の肉体を魔導義体にしている。
- 禁術「契約の虹」を使い、リーゼロッテを7つの並行世界に分割し、弱体化させた。由来となった聖人は、布教活動と共に武力にも長けた竜退治の英雄ゲオルギウス。
- 聖骨のセバスティアヌス
- イラの生前の姿。「破邪の力を持つ」と言われる拳での徒手格闘を得意とする。また本人も勇猛果敢な性格であり、強さ以外には興味を示さない。ただし戦いを通じて心を通わせたイレーネには異性としての関係を築いている。
- 由来となった聖人は、矢を幾ら体に受けても死ななかったとされるセバスティアヌス。
- 龍骸のイレーネ
- インヴィディアの生前の姿。長髪の女性。嘗ては禁書目録と対立する立場であったが、敗北し傘下に入る。その際、自分の全てを受け止めてくれたセバスティアヌスに思いを馳せるようになる。
- 由来となった聖人は上記のセバスティアヌスの逸話に登場する女性イレーネ。
- 書架のベネディクトゥス
- アケディアの生前の姿の片割れ。青いローブを纏った青年の姿をしている。魔術に特化しているためか、ゲオルギウスと同じく、肉体を魔導義体に変えている。
- 由来となった聖人は、後のローマ教皇たちの名前にも使用されているヌルシアのベネディクトゥス。
- 書架のスコラスティカ
- アケディアの生前の姿の片割れ。ピンクのロリータファッションをした少女だが、これはあくまでビジョンであり、肉体は存在しない。兄とともに戦術魔導義体ワステュルジュという巨大兵器を操ることができる。
- 戦槌のサムソン
- 討伐部隊の一人にしてゲオルギウスの親友。褐色肌をした壮年の大男。十四聖の一人「鉄腕のクリストフォロ」から授けられた戦槌を自在に扱うことから、この聖名が付けられた。
- 由来となった聖人は、3つの誓いを破らない限り無類の強さを誇っていたサムソン。
[編集] 魔術結社「トゥーレ」
ヒトラーをはじめとした神秘主義の政治家たちによって設立された「トゥーレ協会」を前身とした七人の魔術師による秘密結社であり、第二次世界大戦当時唯一禁書目録聖省に対抗し得る力を持っていた。建前上、七人に上下関係はないが、リーゼロッテが一番発言力がある。メンバーは地球規模クラスの大魔術師(グランドマスター)である強大な魔術師達だが、利害によって集まった集団であり仲間意識が薄く、組織力も高いとは言えない。そのため、第三帝国の公的魔術機関である祖国遺産協会(ドイチェス・アーネンエルベ)を傘下に治める事で欠けていた組織力を補っていた。第二次大戦後、四名の除籍が確認されたが現在でも水面下で活動している模様。
- リーゼロッテ・ヴェルクマイスター
- 声 - RINA / 新名彩乃
- 「色欲」(ベギール)の名を持つ。
- エメラルド・タブレット「虚無の魔石」の所有者にして、不老不死であり欧州最強最古の魔女。かつて禁書目録聖省と勢力を二分した魔術結社「トゥーレ」を作り上げた人物であり、禁書目録聖省にとって他の全てより優先すべき最大の敵。仲間達からは「リズ」という愛称で呼ばれている。他のメンバーからはトゥーレの首領として扱われていた。
- 1945年に大規模な魔術「奈落堕とし(ケェス・ピュトス)」を行使するために日本へ向かい、そのまま戻る事がなかったためトゥーレからは除籍されていた。
- 暗黒魔術を得意とし、「姦淫(ルクスリア)の魔女」、「バビロンの魔女」、「バビロンの大淫婦」、「炎の魔女」と畏怖された。
- 得意技は幻燈結界(ファンアズマゴリア)、始原の焔(オムニウム・プリンキピア)。
- ヴァルター・ディートリヒ
- 「傲慢」(ホッファート)の名を持つ。
- 暗黒魔術を得意とする若き天才魔術師。前々作の3daysにて登場している。
- 1945年、彼のクーデターにより、禁書目録聖省・禁書図書館から「冥王の鍵」、典礼秘跡聖省・聖遺物管理局から「ヘレナの聖釘」、日本の霊能局から「翠玉碑の欠片」を盗まれるが、草壁遼一らの手で阻まれ失敗に終わる。
- その後もヴァルターの精神は動物や他の人間の精神に寄生しながら現代まで生き延びてはいたが、トゥーレでは公式に戦死扱いとなっていた。
- 彼の魔術的才能を評価したリーゼロッテの推薦により、アーネンエルベからトゥーレに成り上がった人物で、リーゼロッテからは「傲慢(ホッファート)の坊や」と呼ばれている。
- ソフィア・ミーズリー
- 「嫉妬」(ナイド)の名を持つ。
- 『11eyes -Resona Forma-』にて登場。
- 魔具の発明と改造においては彼女の右に出るものはいないと謳われる魔術師。自身の発明にしか興味を持たない人物で、トゥーレに所属していたのも自らの創作活動を支えてくれる資金力と規模を持った組織を欲していたためであり、トゥーレに対する帰属意識を一切持っていなかった。ナチス・ドイツ崩壊後にトゥーレを脱退し、現在は宿敵だったはずの禁書目録聖省に誘われる形で所属する。栞曰くは人格破綻者。
- 栞の義体「フランシーヌ」を作成した(聖省の義体技術を基に完成させた)人物。
- 傳満州(フー・マンチュウ)
- 「強欲」(アンフォイシャイト)の名を持つ。
- 『11eyes -Resona Forma-』にて登場。
- 中国から来た魔術師。中国では『観楽英雄』、『七殺手』と呼ばれ、欧州では『黄龍伯』と称されているほどの魔術師。魔術のほかにも最先端の科学、医学にも精通するなど明晰な頭脳の持ち主で、東洋古来の道術と西洋魔術を極め東西知識の融合を果たした最初の人間と言われている。自らの道術を進化させるためだけにトゥーレに所属していた人物で帰属意識を持っていなかった。数十年前に「欧州で得られるものはすべて手に入れた」と笑いながらトゥーレを脱退してアジアに帰って行った。現在はアジア黒社会の影の頭目として暗躍している模様。
- コルヴァス・メルクリウス
- 「怠惰」(トレークハイト)の名を持つ。エメラルド・タブレット「王神」を所持。
- 現在もトゥーレに所属している。
- 黒羊歯鼎(くろしだ かなえ)
- 「憤怒」(ツォーン)の名を持つ。
- 『11eyes CrossOver』の「虚ろなる境界」で登場。
- かつては日本人でありながら西洋魔術の研究に没頭し、第二次大戦以前に禁書目録聖省に滅ぼされた「黒羊歯一族」の数少ない生き残り。現代もトゥーレに所属。「人工翠玉碑」建造による魔術律の調律(すなわち、世界中の魔術の基本原理そのものを自分の都合のいいように改変する)による魔術世界の支配を企む。また、復讐などといった行為には興味がなく、あくまで自分とトゥーレのために活動している。
- 得意技は鏡像の固有結界、Azi Dahaka(アジ・ダハーカ)。また、現代魔術を行使し、彼女の手足として動いていたガラテイアは現代魔術や道術など多くの魔術形式が使われているなど高い実力と知識を持ち合わせる。
- アイナス・レーベンハイト
- 「暴食」(フレッセライ)の名を持つ。
- 現在もトゥーレに所属している。
[編集] 用語
[編集] 赤い夜
駆たちが引き込まれた謎の世界。直前までにいた現実世界と酷似しているが、人間はおろか、動物も存在せず、赤い闇夜に黒い満月のようなものが空に存在する。 原因不明のこの現象は、時と場所を選ばずに発生し、駆たちはこの世界に引き込まれる。駆たちが赤い夜の世界にいる間、現実の世界では時間が進行せず(実際は時の流れにかなりの差があるだけ)、赤い夜の中で物が破壊されても、現実には影響しない(駆たち自身の肉体は例外)。ある程度の時間が経過すると、唐突に現実の世界へと戻るが、滞在時間は一定ではない。 雪子は個人的に「ナイトメア」と命名していたが、どちらも正式な名称でなく便宜上勝手につけたもの。 実際は欠片たちを逃がさないようにリーゼロッテが作り上げた幻燈結界(ファンタズマゴリア)。
- 黒い月
- 赤い夜の発生から出現した黒い満月。何故か赤い夜が消え、元の世界に戻っても存在し続けている。また、駆たちのような赤い夜に関わった人間でないと視認できず一般人には見えない。遠近感から「ある場所」の上空で、本物の月よりそれほど高くない高度で固定されており、だんだんと地上に近づいているようである。黒騎士たちは「奈落(ピュトス)」と呼んでいる。実際は闇精霊の塊。
- 闇精霊(ラルヴァ)
- 生物のいない「赤い夜」を徘徊する、人面をした異形の生命体たち。スライムのような不定形から、飛翔する甲虫のような物まで、複数の種類が存在する。駆たちを見つけると奇声をあげて襲ってくる。美鈴は一種の悪霊の類だと推測している。ちなみにこれと対をなす存在は光精霊(エーテル)と呼ばれる。
[編集] 草壁五宝
草壁一族に伝わる5振りの宝刀。元々は草壁七剣であったが、破門された際に草壁操が鬼切、蜘蛛切を持ち出したため、五宝になっている。本来は一族の中でも1本につき1人、計5人の継承者が存在していたが、現在は美鈴が5振り全てを所有している。
- 小烏丸天国
- 桓武天皇の時代、八尺余りある大鴉によってもたらされた宝刀。刀身の上半分が両刃になっており、黒みを帯びているのが特徴。妖力を蓄積することができ、これを開放することで絶大な威力を放つ。最も、美鈴が愛用する刀である。嘗ては平家一族の家宝であった。原作ではイラを倒す際に妖力を解放した事で弱体化し、以降の黒騎士戦には使えなくなってしまった。
- 火車切広光
- 火車を切ったといわれる上杉謙信の愛刀。三尺を越える大太刀で扱いは難しいが、破壊力は大きい。呪を唱えることで、刃に炎を帯びさせ、奥義・火天墜衝を放つ。原作ではグラに一閃を入れ、後に草壁操に根元から折られてしまった。
- 雷切
- 立花道雪が雷を斬ったと伝えられる日本刀。デザインは一見、シンプルな日本刀のそれだが、刀身の根本の部分が折れ曲がった形状をしている。電撃を放つ刀として、遠近両用に使える。また電撃を広範囲に拡散、放電させることによって複数の敵を殲滅、敵の攻撃を防御することも可能な事から汎用性の高さがうかがえる。物語後半より駆がたびたび使用することになる。
- 鉋切長光
- 近江の堅田又五郎が、大工に化けた妖怪を鉋ごと斬ったことから名付けられた刀。草壁五宝の中では最も刀身が硬く、反りが殆どない。刀の長さが変形可能で、柄には暗器が隠されている特殊な刀でそれらのギミックを利用したトリッキーな戦い方が可能。美鈴は作中において暗器の小刀を用いた奇襲攻撃、「陰の一閃」を披露している。原作中盤の戦いにて美鈴が草壁操に向かって投げ放つも、鬼切の切っ先にその先端を捉えられ、粉々に破壊される。
- 真打・童子切安綱
- 大原安綱の大傑作で天下五剣の一つ。先代の継承者は美鈴の父の草壁蒼一。唾に当たる部分に水疱のような瘤がいくつも付いている異様なデザインであり、使い手の血肉を糧にして力(妖力)を発揮する草壁五宝最強の妖刀。捧げる血肉の量に比例して発揮する力は増大するが、”その状態”が長時間続いてしまうと刀そのものに神経、肉体を侵食され、取り込まれてしまう諸刃の剣であり、力の全てを解放する事は使い手の「死」を意味する。奥義は鬼牙絶刀(きがぜっとう)。その危険性故に使用頻度は少なく、ここぞという時に最後の切札として使われる。原作ではアケディアが全力で放った魔法を両断しつつ、書架のスコラスティカ(頭部)を粉砕した。新綾女で賢久にからかわれた美鈴が、キレて五宝を召喚しようとしたが、その際召喚しようとしたのがこの刀である。
[編集] 翠玉碑(すいぎょくひ)
「エメラルド・タブレット」、「タブラ・スマラグディーナ」とも。 神の叡智と無限の魔力を得ることができる究極の魔具のひとつ。第六王朝時代の女王ニトクリスの手で砕かれ、12の欠片となり散逸している。リーゼロッテが700年探しても、5つしか所在は明らかにできなかった。
- 虚無の魔石(クリフォトのませき)
- 1209年、魔術師マキシミリアンがリーゼロッテに埋め込んだ欠片。闇精霊の力を3000年間吸い上げた漆黒の魔石。
- 虚無の魔石の欠片
- ゲオルギウスが使った禁術「契約の虹」の影響により、「虚無の魔石」が7つに分けられたもの。
- 7つに分けられた欠片は七つの平行世界に1つずつ分散し、それぞれ水奈瀬ゆか、草壁美鈴、橘菊理(本当は皐月菊理)、広原雪子、田島賢久、百野栞、リゼット・ヴェルトールの7人の体内に宿っていた(雪子の驚異的な自己再生能力や賢久のパイロキネシスも、胎内に宿っていた虚無の魔石の欠片によるもの)[2][3]。
- 欠片の宿主が死亡すると、体内にあった「虚無の魔石の欠片」も消滅する(アニメの劇中で、合計2つの「虚無の魔石の欠片」が消滅している)。ただし、死亡する前に「虚無の魔石の欠片」を取り出した場合は欠片は消滅しない。
- 本来は七つの平行世界にそれぞれ存在する欠片の持ち主達が1つの世界に集まることはないはずだったが、「虚無の魔石の欠片」を求めるリーゼロッテの思惑により、7つのうち6つの欠片を持つ者たちが、最後の欠片を持つリゼットのいる「赤い夜」と、それに重なる様に「幻燈結界」で作られた世界に呼び込まれ、閉じこめられてしまう。
- 劫の眼(アイオンのめ)
- ヴェラードや皐月駆の金色の右目に宿る欠片。
- ゾロアスターの魔術師によって、人の世のすべてを視るために造られた虚ろなる神器。未来視の能力を有するが、その真価は数多ある未来の可能性の中から望む未来を引き寄せ、どんな小さな可能性であってもその未来を掴むこと。また、劫の眼は所有者の死後、所有者の魂を飲み込み、別の人間に転生する。ヴェラードの他にも、有角王(イスカンダル)、ソロモン、剣士や高位の陰陽師など数千人が劫の眼に連なっていて、更にはこの世の果て、すべてを見るまで続いていく。
- その成り立ちは虚無の欠片の元の姿である虚無の魔石と同格であり、欠片が全て揃わなくとも「奈落堕とし」を発動させることができる力を持った神器でもある。
- 西方の福緑石(さいほうのユルール)
- チンギス・ハーンの産血石と共に祭られた、征西によって得た欠片で、チンギス・ハーンの至宝。一心に願えば五千の馬が大河を瞬時に渡ったことができるらしい。東洋に伝わった欠片では最大のもの。その一部は大戦時に日本へ渡来した。
- ヨハンナの神名碑
- 確認された中で最大の欠片。14世紀の初めにアナトリア半島(現在のトルコ)で発見され、教皇庁に回収された。教皇庁・禁書図書館最深部にある。マキシミリアンが「穴倉のヨハンナ」と言っていることから、こちらも彼の手によりもたらされたものと考えられる。
- 王神(バロール)
- 「トゥーレ」の1人、コルヴァス・メルクリウスが所有。
- 緑の十字架(みどりのオルトドクス)
- 聖地ラリベラの地下墳墓にあった、失われた欠片。一夜にして岩山に七つの教会をくり抜いた伝説を持つ。
- 翠玉の石敢當(すいぎょくのいしがんとう)
- 中国の恒山の奧深い山腹の迷宮に伝わる、超人的な予言者郭璞が残した欠片。あらゆる未来を解釈できる、遊仙詩の石碑。
[編集] 地名
- 綾女ヶ丘市(あやめがおかし)
- 物語の舞台となる日本の地方都市。肇原川が都市を二分しており、住宅地が多い「綾女ヶ丘」と新開発が進んだ「新綾女」にエリア分けされている。虹陵館学園は「綾女ヶ丘」、ツィベリアダやランドマークタワーは「新綾女」にある。
- 新綾女ランドマークタワー(しんあやめランドマークタワー)
- 綾女ヶ丘市の新綾女にある超高層ビルで、ショッピングモール「アヤナス」などがある。ランドマークタワー建設以前は「間宮脳科学研究所」が存在し過去を塗りつぶすために建設された。「赤い夜」の世界では他の風景が完全に再現されているのにもかかわらず、このランドマークタワーの代わりに六本の柱が聳え立つ。また、市内の観光スポットであるのにもかかわらず、何故か書架のウルスラが派遣前に調べた記録には存在しなかった。
- 虹陵館学園
- 主要登場人物が通っている学園で通称は「虹校」。比較的大きな学校でA組からF組まで存在する。
- 創設且つ理事は間宮景虎。「虹」という名は、町に群生するアヤメと関連づけて命名された。
- あやめ園
- 皐月駆やその姉、水奈瀬ゆかが預けられていた養護施設。ランドマークタワー同様「記憶と記録の矛盾」が発生し、駆たちの過去の記録が消滅していた。実は特殊な能力を持った子供達を集めている研究施設だった。綾女ヶ丘の権力者だった間宮影虎の出資で作られた施設で彼の指示で能力者を集めていた。研究者たちは能力者たちを実験動物程度にしか見ていなかった。
- 喫茶店「ツィベリアダ」
- 皐月駆と広原雪子がアルバイトをしている喫茶店。マスターは黒田隆弘。店名の由来はポーランドのSF作家の著作『宇宙創世記ロボットの旅』より。
- ヴェヴェルスブルク城
- 第二次大戦中にトゥーレが拠点にしていたドイツに実在する城で、城の主はハインリヒ・ヒムラー。
- 「罪と罰と贖いの少女」編ではリーゼロッテの過去回想のみで登場したが、Xbox360のオリジナルシナリオ「虚ろなる鏡界」編で現在は観光地となっている。またその際にトゥーレに所属しているある人物がこの城を数十年ぶりに訪れている。
[編集] ドラマCD
- 考現学部☆ザ・ムービー
- 学園祭の出し物で映画を作ることになった。そのテーマは「現代の青少年における幼馴染への反応、及び嗜好パターンの研究」。つまりは、考現学部の女性メンバーに駆の幼馴染を演じてもらい、それを撮影し、放映し、その反応を見るというものである。各人が様々な反応をする中、撮影が始まった。女性メンバーはどのような幼馴染を演じるのか。さぁ、クランクイン!
以下は本編終了後の後日談。
- 忘れられた約束
- 本編で黒騎士の襲撃に逢い、絶望した喫茶「ツィベリアダ」のマスター。そんな彼を元気付ける為に駆はある約束をしてしまった。事件終了後の記憶が曖昧な中、その約束を果たすようにとマスターに迫られるが……。
- 最強のデュエリスト
- 黒騎士との戦いが終わり、賢久は退屈な日々に嘆いていた。そんな時ひょんな会話から彼と雪子の提案で「脱衣麻雀」ならぬ「脱衣カードゲーム」が企画された。男女チームに分かれ「プレイキング」を始めるが、果たして全裸になるのは……。
- サン・ジョルディの日
- 百野栞を主人公にしたアフターストーリー。「虚ろなる鏡界」編だけでなく「罪と罰と贖いの少女」編も含めた全体の後日談になっている。
- 「図書室の小さな妖精」と呼ばれるようになった栞の内面とその成長が描かれる。
[編集] オリジナルリレードラマ
後述のキャラクターソングに収録されているドラマCD。ヒロイン2人が登場し、その名の通り1人ずつ交代していく。こちらも後日談。
- 水奈瀬ゆか&草壁美鈴のアヤナス
- 草壁美鈴&広原雪子のツィベリアダ
- 広原雪子&橘菊理の考現学部
- 橘菊理&水奈瀬ゆかの屋上
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 製作スタッフ
- プロデューサー - 剣技マナ
- 原画(各キャラクターごとに担当者が異なる)
- シナリオ - LEGIOん、剣技マナ、獅子雰麓
- クリーチャーデザイン - ぞうあざらし
- ウェイトレス衣装デザイン - 鈴平ひろ
[編集] 主題歌
[編集] PC
- OP「Lunatic Tears…」
- 作詞・歌:彩音 / 作曲・編曲:Tatsh
- 挿入歌「忘却の剣」
- 作詞・歌:彩音 / 作曲:Tatsh / 編曲:清水永之
- ED「穢れ亡き夢」
- 作詞・歌:KOKOMI / 作曲・編曲:黒瀬圭亮 / 編曲:塩田幸成
[編集] Xbox360
- OP「Endless Tears…」
- 作詞・歌:彩音 / 作曲・編曲:Tatsh
- ED「追憶の誓い」
- 歌:Asriel / 作詞:KOKOMI / 作曲:黒瀬圭亮 / 編曲:塩田幸成
[編集] PSP
- OP「真実への鎮魂歌」
- 作詞・歌:彩音 / 作曲・編曲:Tatsh
- ED「鏡の闇を穿ちて」
- 歌:Asriel / 作詞:KOKOMI / 作曲:黒瀬圭亮 / 編曲:塩田幸成
[編集] PC(FD)
- OP「十字架に捧ぐ七重奏」
- 作詞・歌:彩音 / 作曲:黒瀬圭亮 / 編曲:IMAJO
- ED「INNOCENT」
- 歌:Asriel / 作詞:KOKOMI / 作曲:黒瀬圭亮 / 編曲:塩田幸成
- 挿入歌「Judgment」
- 歌:Asriel / 作詞:KOKOMI / 作曲:黒瀬圭亮 / 編曲:塩田幸成
[編集] テレビアニメ
『11eyes』のタイトルで、2009年10月から12月までチバテレビほか独立UHF局にて放送された。
原作とストーリー展開が大幅に変更されており、駆が仲間、敵(黒騎士)と遭遇する順序、シチュエーションも異なる。また美鈴も「同じ学園に通う生徒の後姿を見た」という程度ではあるが、「赤い夜」に賢久、雪子らが存在していたことを知っていた。なおアニメは全年齢対象ではあるが、ゆかや雪子のパンチラが至る所に配されている。
またOVAとして2010年6月25日に『11eyes volume7 OVA Special』を発売。なぜか能力が歪んだ形になるピンクの世界に迷い込む、本編と無関係な番外編(第13話)を収録している。
[編集] スタッフ
- 原作 - Lass
- キャラクター原案 - ちこたむ、萩原音泉、小沢悠、KENGOU、鳴海ゆう、ぞうあざらし
- 監督 - 下田正美
- シリーズ構成 - 金巻兼一
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 原将治
- 美術監督 - 三宅正人
- 色彩設計 - 石黒けい
- 撮影監督 - 木村康史
- 編集 - 西山茂
- 音響監督 - 岩浪美和
- 音楽 - 坂本昌一郎
- プロデューサー - 伊藤誠、高畑裕一郎、萬濃英二、剣技マナ、上様
- アニメーション制作 - 動画工房
- 製作 - 虹校考現学部(マーベラスエンターテイメント、ポニーキャニオン、ラッセル、Lass、feng)
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ「Arrival of Tears」
- 作詞・歌 - 彩音 / 作曲・編曲 - Tatsh
- エンディングテーマ「Sequentia」
- 作詞 - KOKOMI / 作曲 - 黒瀬圭亮 / 編曲 - 村上純 / 歌 - Asriel
[編集] 各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 赤い夜 〜Piros éjszaka | 金巻兼一 | 下田正美 | 狩野正志 | |
| 2 | 水晶の少女 〜egy lány -ban kristály | 博多正寿 | 太田知章 | 洪錫杓 金祈南 金山 |
|
| 3 | 孤独な誇り 〜egyedülálló büszkeség | 高村雄太 | 山口頼房 | 小宮山由美子 | |
| 4 | 仮面の微笑 〜a doboz mögött maszk | 関島眞頼 | 柳瀬雄之 | 秦義人 | 杉本光司 |
| 5 | 友と明日のために 〜barátoknak,holnapra | 金巻兼一 加賀未恵 |
そーとめこういちろう | 小関雅 | |
| 6 | 心乱れて 〜szíbtép fájdalom | 金巻兼一 | 細田雅弘 | 小山知洋 | |
| 7 | 歪んだ覚醒 〜kanyargós ébredés | 川畑喬 | 小宮山由美子 谷口繁則 |
||
| 8 | 逢魔が時 〜félhomály öv | 高村雄太 | 清水勝祐 香田智樹 都竹隆治 |
||
| 9 | 壊れた絆 〜törött kötés | 関島眞頼 | 柳瀬雄之 | 秦義人 | 菊池政芳 菊永千里 杉本光司 |
| 10 | 魔女覚醒 〜bukott angyal | 金巻兼一 | そーとめこういちろう | 小関雅 | |
| 11 | 滅亡という選択 〜válogatott -hoz kialvás | 関島眞頼 | 福島宏之 | 鈴木和弘 | 小山知洋 |
| 12 | 闇夜の暁 〜a sötét hajnal | 金巻兼一 | 沢村塁 | 下田正美 | 狩野正志 柳瀬雄之 菊池政芳 菊永千里 |
| 13 | 桃色幻夢譚 〜rö zsaszí n é jszaka | 藤原良二 | 高村雄太 | 染畑吉 | |
[編集] 放送局
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送区分 |
|---|---|---|---|---|
| 千葉県 | チバテレビ | 2009年10月6日 - 12月22日 | 火曜 25時00分 - 25時30分 | 独立UHF局 |
| 兵庫県 | サンテレビ | 火曜 26時10分 - 26時40分 | ||
| 中京広域圏 | 中京テレビ | 2009年10月7日 - 12月23日 | 水曜 27時12分 - 27時42分 | 日本テレビ系列 |
| 東京都 | TOKYO MX | 2009年10月8日 - 12月24日 | 木曜 26時00分 - 26時30分 | 独立UHF局 |
| 埼玉県 | テレ玉 | 2009年10月9日 - 12月25日 | 金曜 25時00分 - 25時30分 | |
| 日本全国 | AT-X | 2009年10月15日 - 12月31日 | 木曜 9時00分 - 9時30分 (リピート放送あり) |
CSチャンネル |
[編集] コミカライズ
![]() |
|---|
月刊コンプエース2009年10月号より2010年11月号まで連載。原作:Lass・漫画:綾野なおと。美鈴がヒロインとなっている。単行本全3巻。
[編集] インターネットラジオ
音泉より、2009年10月16日から「ラジオ 11eyes」を配信開始(毎週金曜日更新)。パーソナリティーはたかはし智秋(赤嶺 彩子役)。
[編集] キャラクターソング
- 「ずっと大好きだから」
- 歌 - 水奈瀬ゆか(安玖深音)
- 「諸刃の剣」
- 歌 - 草壁美鈴(はるか)
- 「Sweet my Lover」
- 歌 - 広原雪子(みる)
- 「想いのすべて」
- 歌 - 橘菊理(松田理沙)
[編集] 書籍
- 『11eyes-罪と罰と贖いの少女- プレリュードブック』(メディアビレッジ出版、2008年4月18日発売)
- 『11eyes CrossOver ビジュアル・ガイドブック』(ジャイブ出版、2009年7月1日発売) ISBN 978-4-86176-689-3
[編集] 脚注
- ^ Lass VS. Rosebleu Ultimate Shooting Star Fighting 2009
- ^ アワリティアが駆たちを「欠片」と呼んでいたのは、駆とその場にいなかった栞を除く5人全員が「虚無の魔石の欠片」を宿していたからだと思われる。
- ^ また、「虚無の魔石の欠片」を奪われると、その欠片を宿していた者の異能力は使えなくなる。
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