お笑い!!ゆく年くる年
お笑い!!ゆく年くる年 | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
演出 | 朝倉健 |
出演者 |
笑福亭鶴瓶 ロンドンブーツ1号2号 ほか |
製作 | |
製作総指揮 |
板橋順二 藤井智久 |
プロデューサー | 石水浩 |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2004年 - 2007年 |
放送時間 | 大晦日23:30 - 元日1:30 |
放送分 | 120分 |
回数 | 3 |
『お笑い!!ゆく年くる年』(おわらい ゆくとしくるとし)とは、2004年から2007年までテレビ朝日系列で毎年大晦日23時30分 - 元日未明1時30分に生放送されていたバラエティ番組である。民放版『ゆく年くる年』を再現するというコンセプトのもとに制作されていた。
2000年から2004年まではココリコ(2000年/2001年、2001年/2002年)、および笑福亭鶴瓶(2003年/2004年のみ)&ロンドンブーツ1号2号(2002年/2003年、2003年/2004年)司会のテレビやスポーツの名場面を振り返るカウントダウン番組が同系列局で4回放送されたが、2004年からはバラエティ企画を重視したこの番組が放送された。司会は2003年/2004年の放送と同じく鶴瓶とロンブーが務めた。
本番組の終了後、2007年から2010年までは『雑学王』の年越しスペシャルにあたる『年越し雑学王』が放送された。そして、2010年から2012年までは『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』の6時間以上に及ぶ年末年始長時間特番が放送された。
出演者
司会
- 笑福亭鶴瓶
- 田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
- 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
スタジオ出演者
- さまぁ〜ず(ミドル3)
- 雨上がり決死隊(ミドル3)
- くりぃむしちゅー(ミドル3)
- 青木さやか
- アンタッチャブル
- このほか、その年に活躍したお笑い芸人やM-1グランプリ優勝者(2005年はブラックマヨネーズ)などが出演。2006年度にはおぎやはぎとカンニング竹山も出演した。
名場面[独自研究?]
- 年越し亮ドッキリ - 亮がその年の干支の漢字の一部になってしまう。2006年版ではあらかじめ亮に「去年と同じドッキリ」である事を伝えておき、実はショボイものを行うという新方式が採用された。
- チャック・ウィルソンの除夜の鐘世界記録
- 携帯電話抜き打ちチェック - テレビ朝日のロビーで、出演者のあけおめメールチェックを行う。担当は土田晃之。2005年1月1日には鶴瓶が自分の携帯電話を取ろうとしてズボンを脱いでしまった。
- また、2005年は数回(2006年は12月9日、ドスペ2枠で2部構成)「お笑い!!ゆく年くる年への道」として鶴瓶に何かを体験させていた。
- 2006年度の放送では「年越し亮ドッキリ」と「携帯電話抜き打ちチェック」の2つが残り淳・鶴瓶・雨上がり・くりぃむ・さまぁ〜ずの5組がチャレンジ企画を行い、クリアできなければ青木さやかをリーダーとする謎の組織「しっぽ隊」により青木の手でしっぽを付けられてしまい「しっぽ芸人」になる罰が待っている企画だった。その為5組の衣装は上は紋付・下は褌姿になっていた。また、青木の衣装は褌を着た体の厚いスーツだった。ラストの鶴瓶はクリアしたが青木の手により「しっぽ芸人」ではなく「前髪芸人」になり翌日の『初詣!爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系列)でこの顔で出ると宣言したが、結局は普通の顔で番組出演していた。
スタッフ
2006年 - 2007年
- 構成:高須光聖、そーたに、町田裕章、岩本哲也、興津豪乃、相澤昇
- 中継技術協力:テイクシステムズ、日放
- 美術:井磧伸介
- デザイン:出口智浩、村竹良二、石井哲也、小林尚弘
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト
- 制作協力:テレテック
- ロケ協力:タカハシレーシング
- 編集:黒澤雅之(IMAGICA)
- MA:小笠原恭司(IMAGICA)
- 編成:吉川昌克、西村裕明
- 業務:棚田勝典
- 広報:箕田夕佳
- AD:長尾健太郎
- デスク:中川千波
- 中継演出:清水克也、市川幸介、杉岡靖久
- AP:立川伸太郎、安孫子みどり、鈴木忠親、高橋正輝、森田綾乃
- ディレクター:藤沢浩一、高安義則、齋藤由和、頼誠司、佐藤誠二、磯畑哲也、眞中博司、小田隆一郎、常岡浩治、中野隆、羽田野一也、藤城剛、鬼頭貴彦、市村進之介、尾形了、相馬恵美/山岡重樹、鈴木圭介
- チーフディレクター:朝倉健
- プロデューサー:石水浩(テレテック)
- チーフプロデューサー:藤井智久
- 制作著作:テレビ朝日
途中まで参加していたスタッフ
- チーフプロデューサー:板橋順二