エクスデス

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エクスデス (Exdeath, X-death) は、スクウェア・エニックスコンピュータゲームファイナルファンタジーシリーズに登場する架空のキャラクター。名前の由来は、英語のスペルそのまま「死を超えるもの」という意味からである。

初出は『ファイナルファンタジーV』の最終ボスである強力な暗黒魔道士。単独でエクスデスと記載した場合はこちらを示す。同一キャラクターとして『ディシディア ファイナルファンタジー』にも登場。


以降のファイナルファンタジーシリーズでは、『ファイナルファンタジータクティクスアドバンス』で「審判の霊樹エクセデス」、『ファイナルファンタジーXII』でも同名の召喚獣「審判の霊樹エクスデス」として登場する。

ここでは「エクスデス」観点での紹介をしている為、より詳しい経緯については各該当項目を参照。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] ファイナルファンタジーVにおけるエクスデス

Ⅴ世界の約1000年前におきた「無の力」と呼ばれる力を使用して世界を支配しようとした魔道士エヌオーの邪悪な心がとある大樹に宿った姿。本来の姿は樹木であるが、仮の姿である暗黒魔道士エクスデスとしての容姿は水色の鎧を纏う大柄な人物(性別については記載が無い)。本来の樹木の姿に戻った時は、頭に仮の姿である水色の鎧の上半身が出ている。人物像として、「ファファファ」という独特の笑い方をする。500年前に封印された賢者ギード(容姿は亀)とは因縁深いらしく、一騎打ちの際には「カメェェェッー!」と叫ぶなど、かなり激昂した様子を見せる。

千年前におきた戦いの後、再び悲劇が起きないよう「無の力を、世界の安定を保つクリスタルを分割する事で世界を二つに分離、隣り合わせとなった世界の間に発生した次元の狭間に「無の力」を封じる事で平和が訪れるも、約500年の時間をかけて基礎の文化が残っている世界(通称・第2世界)にある「ムーアの大森林」という森林地帯の長老の木に封印されている基礎世界のクリスタルに群がり集まったエヌオーの邪悪な心が1本の木に宿り魔物=エクスデスへと変貌。邪悪な心(エヌオーの意思)に導かれるままエクスデスはクリスタル獲得戦をしかけるも、賢者ギードによって封印された。

封印から約470年後(Ⅴ世界30年前)、時間の経過と共にエクスデスの封印は破られ、配下の勢力及び居城を従え獲得戦を再開するも、ガラフ、ゼザ、ドルガン、ケルガー達暁の四戦士の抵抗にあい、先にもう一つの世界(主人公バッツ達の住む世界。通称・第1世界)にあるクリスタルを獲得しようとしたが、追ってきた暁の四戦士によって倒され、第1世界のクリスタルの力で再び封印される。

第1世界では第2世界でおきた戦いの記録などが紛失され(一部は残っているものの考古学や伝説扱い)、現住民達によりクリスタルの力を強制解放する技術が開発・発展(実は再発見)されるも、クリスタルの耐久性に問題がある事に気がつかないまま分割前の力を引き出そうとする過負荷に耐え切れず、30年後にとうとう一つ目の風のクリスタルが砕けてしまう(物語開始直前)。これにより力の一部を取り戻したエクスデスは人間を操りクリスタルの心を継いだ4戦士(バッツ達)によるエネルギー使用の停止を妨害しながら残りの3つ、火、水、土のクリスタルを全て破壊。最後の土のクリスタルを破壊した事で完全復活を遂げ、故郷の森がある第2世界へ帰還した。

自分の世界に帰還後は、かつての居城を本拠として戦いを再開。バッツ達によって故郷・ムーア大森林奥の長老の樹と呼ばれる古木の中にあるクリスタルの封印が解けると同時に姿をあらわし、支配下に置いたクリスタルを操り有利に立つも、暁の四戦士最後の一人ガラフの命をかけた抵抗によってクリスタルと共に撤退した(このとき1つ砕けている)。その後、本拠地最上階で主人公達との決戦となるが、敗れると同時に残り3つのクリスタルを破壊、世界は再び一つに戻る。

融合と同時に「無の力」も封印が解け二つの世界が一つになった元の世界(通称・第3世界)で小さな棘に変化し主人公達の衣服に身を潜め反撃の時を狙い姿を現す。しかし次元の狭間から解き放たれた力が主要人物の故郷を飲みこんだ際、撤退したエクスデスは、次元の狭間に行き、1000年前に封じられていた太古の魔物たちを配下とし、「無の力」との接触を図る。主人公達がエクスデスの元へとたどり着いたのとほぼ同時期に、遂に「無の力」を手中に収め、本来の大樹としての姿をさらしたエクスデスは、主人公達に味方する人間のいる場所と主人公達を「無」へと飲み込む。しかし、暁の四戦士達とタイクーン王が力を貸して「無」を抑えて込み、バッツ、レナ、ファリス、クルルと最後の戦いを挑む。ところが、戦いの最中、エクスデス自身が「無の力」に飲み込まれ、「無の力」に支配されてしまい、ネオエクスデスに変貌した。全ての記憶、全ての存在、全ての次元を消し、そして、自らも消える事を永遠に望み手始めにバッツ達に襲い掛かる。最早、エクスデスの頃の記憶は残っていなかった。

なお、エクスデスとの戦闘では他のボスとは異なる専用のBGMが流れ、このBGMはGBAでは新しく追加されたEXダンジョンのボス戦でも使用されている(ネオエクスデス戦のBGMもエヌオー戦で使用されている)。

[編集] ディシディア ファイナルファンタジーでのエクスデス

時期的には第二世界終盤前(「無」に接触する前)辺りと思われる。 ディシディアにおける二大勢力のうち「カオス陣営」の戦士として召還された。変わらず全てを「無」にしようとするが、どのような経緯かわからないがカオス戦士としての自覚がある為、曲者揃いの陣営内で協調性を乱す=カオスの害になる人物には容赦が無い。

同じく召還され「コスモス陣営」のバッツは当然ながら敵対するも実力は認めている模様。EXモードと呼ばれる形態では鎧に原作終盤のネオエクスデスを意識した装飾と配色がデザインされている。

声の担当は石田太郎。セリフ面では原作の名言である「カメェェェェェ!」や「無」に関連するセリフが使われる。

[編集] ファイナルファンタジータクティクスアドバンスにおけるエクスデス

異世界イヴァリースを守るために遣わされた五体の神獣のうちの一体。天秤座を守るヴィエラ族の守護神である。

ゲーム中では空間の歪みが何故か主人公マーシュに呼び出されてプリズンに発生し、マーシュとシドとバブズを空間の狭間へと飛ばしてしまう。クリスタルにしか魔力が集中していなかった為に神獣としての役割を果たせず、エクスデスの実をマーシュにつぶされクリスタルを破壊されたことによりマーシュを認め力を貸すようになる。大地の力を借りてヴィエラ族の敵を滅ぼす。

[編集] ファイナルファンタジーXIIにおけるエクスデス

最古に創られた異形者で、天秤の座を司る闇の異形者。光の異形者である仲裁者ハルマルトと対である。世界を監視し、万事を判定する権限も持っていたが、無の存在として世界を監視し続けて、執着心がなくなった。達観した彼は、すべてを無に還そうとするが神々との戦いに敗れ、封印された。

封印された彼の前に現れたヴァン達と戦闘となるが敗北。以後ヴァン達の召喚獣となった。

[編集] 関連項目

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