ヴァン (ファイナルファンタジー)

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ヴァン (Vaan) は、コンピュータゲームファイナルファンタジーXII』に登場する架空のキャラクターで同作の主人公

名前はフランス語で「風」を意味するventを由来とし、ミストナックでも竜巻を起こしている。開発初期の頃は、アクアという名前の癒し系キャラクターだった[1]

登場作品[編集]

声優[編集]

  • 武田航平
    • 『ファイナルファンタジーXII』日本語版
  • ボビー・エドナー(Bobby Edner)
    • 『ファイナルファンタジーXII』北米版、『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』北米版
  • なし
    • 『ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウィング』、『ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア』、『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial』『ドラゴンクエスト in ファイナルファンタジー in いただきストリートポータブル』、『シアトリズム ファイナルファンタジー』
  • 小野賢章
    • 『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』日本語版


人物[編集]

アルケイディア王国の植民地となったラバナスタのダウンタウンに住む、空賊を夢見る孤児。外見は、金髪茶色の目で肌は小麦色。身長は170cm。アラブ系を意識した衣装を着ている。子供っぽい性格で王女であるアーシェに「お前」呼ばわりや、女性であるフランに年齢を聞くなどの常識が抜けている面もあるが、大事な場面での彼の言葉は印象的。また、アルケイディアへの復讐か共存かを悩んでいたアーシェを気遣うなど優しく、カイツやフィロといった孤児たちに慕われている。両親はヴァンが12歳の時に流行病で亡くしており、その後幼馴染であるパンネロの両親の世話になっていた。しかしさらに『FFXII』の二年前にパンネロの両親はアルケイディアによる侵攻の際亡くなった。『FFXII』でヴァンが旅に出ることになる2年前、レックスという兄がいた。しかし戦争により国王暗殺犯の一味とされてしまい、拷問を受けた。その結果廃人同然の身になり、一年後に亡くなった。『FFXII』の最後でついに憧れの空賊になる。

『FFXII』の後に作られたゲームにもいくつか出演をしている。

ファイナルファンタジーXII(FFXII)[編集]

アルケイディア帝国兵のスリをして、生計を立てていたヴァンは空賊になるという夢を持ちつつも、退屈な日々を送っていた。ある日アルケイディア帝国皇帝の三男であるヴェイン・カルダス・ソリドールがラバナスタに新たな執政官として赴任してきた。これを機にアルケイディアに一泡吹かせようと考えたヴァンは、ダルマスカ王宮に潜入し、ダルマスカ王家の宝を手に入れる。しかしそこで空賊であるバルフレアとフランと宝の奪い合いになり、解放軍のアマリア(死んだと思われていたダルマスカ王国の王女アーシェ)と出会う。 それを皮切りに帝国やその裏に潜む神にも等しい存在の思惑に巻き込まれ、立ち向かうことになる。仲間たちとの冒険を通じて成長を見せ、空賊になるという言葉は帝国に対して何もできないでいる自分お気持ちを誤魔化すためだったことや、死んでしまった人(兄レックス)の思いは自分たちで考えるしかないと本当の意味で前向きになっていく。 帝国を掌握したヴェインが反乱軍への見せしめとして「浮遊要塞バハムート」でラバナスタに進行した際は、誰よりも張り切って故郷を守るために奮闘していた。真の兄仇であるヴェインに対してガブラスの剣で胸を貫き、兄の死に一矢報いたのだった。

ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング(FFXIIRW)[編集]

この話でも主人公として登場する。声はなしで戦闘タイプは近接タイプであり、技では「デュアルアタック」などがある。今は18歳でありパンネロと一緒に行動したり、バルフレア、フランなどと出会ったりしていた。ある場所に行き、謎の石を手に入れる。その後の出来事でに物体が空から落ちてき、彼はカイツやフィロと友にその物体を調べに行く。その途中でモンスターなどが出てくるもうまく物体の中に潜入しそこで謎の石を使いモンスターを呼び出し、従わせる事ができる。その後でバッカモナン一味と再開をし、うまくやっつける事に成功(バッカモナン一味は生きている)。その後でパンネロ、トマジが彼の元にやってくる。その後に彼は新しい冒険を始めると宣言し、次にその物体が飛ぶ乗り物へとなり、こうして彼の新しい冒険が始まり、リュドや他のエグル族などと出会う事となる。

ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア(FFTA2)[編集]

『FFTA2』でも彼が登場する事が決定している。

FFの関わるいただきストリート(Special・ポータブル)[編集]

このゲームにも登場が決定している。ちびキャラの姿で登場。

ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー(DDFF)[編集]

12回目の戦いでの主人公の一人として登場。コスモス陣営に所属として参戦。尚、原作のCVを担当した武田航平は事務所の問題にやむ得ず降板。代役に小野賢章がCVを担当している。戦闘タイプは「スイッチアタッカー」でEXモードは「ライセンスコンプリート!」である。12回目の戦いでは他の5人の主人公以外では主にティナと関わりを持ってくる。他にもオニオンナイトとも関わってくるがただメインストーリーにそってゲームを進行しているだけではオニオンナイトを見ない事もある。

シアトリズム ファイナルファンタジー[編集]

この作品にも登場が決定している。このゲームではアバターの姿で登場する。

脚注[編集]

  1. ^ スクエア・エニックス、2ページ。

参考文献[編集]

  • スクエア・エニックス監修『ファイナルファンタジーXII アルティマニア オメガ』スクエア・エニックス、2006年