「中村桃子 (将棋)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
23行目: 23行目:
* [http://www.shogi.or.jp/player/joryu/nakamura-momoko.html 日本将棋連盟 公式プロフィール]
* [http://www.shogi.or.jp/player/joryu/nakamura-momoko.html 日本将棋連盟 公式プロフィール]


{{日本将棋連盟所属棋士}}
{{将棋の現役女流棋士}}

{{DEFAULTSORT:なかむら ももこ}}
{{DEFAULTSORT:なかむら ももこ}}
[[Category:将棋の女流棋士]]
[[Category:将棋の女流棋士]]
29行目: 30行目:
[[Category:1987年生]]
[[Category:1987年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]
{{people-stub}}

2012年4月13日 (金) 16:32時点における版

中村 桃子(なかむら ももこ、1987年11月30日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士高橋道雄九段門下。女流棋士番号は62のち38。埼玉県入間市出身。埼玉県立狭山経済高等学校卒業。

人物

  • 1997年、小学4年生のときに女流育成会に入会。
  • 2003年、男子の部で第23回中学生選抜将棋選手権の埼玉県代表となり、ベスト16に入った。
  • 2007年度前期女流育成会で9勝2敗の成績を収め、2個目の昇級点を獲得して女流棋士となった。実兄の中村亮介棋士であり、2002年4月の村田智弘智穂以来2組目の「兄妹棋士」となった。なお、入会から10年かかっての女流プロ入りは2番目に遅い記録である(1位は大庭美夏の14年)。
  • デビュー戦は2007年10月20日のマイナビ女子オープンの予選であった。1日で3回戦のトーナメントを行って本戦出場者を決める即決のシステムであるため、3連勝すれば、デビュー戦当日に女流1級昇級の資格を得るという史上初の快挙の目があったが、3戦目で敗れ、あと一つ届かなかった。
  • 高校卒業後、埼玉県内の注文住宅建築業会社、桧家住宅に入社し、2007年10月に女流棋士となってからはその会社にパート社員として勤務するOLでもある。
  • 2009年4月 - 9月、NHK将棋講座橋本崇載の受けのテクニック教えます」の聞き手を務めた。
  • 2011年8月10日、結婚。結婚後も中村姓で活動を続ける。

昇段・昇級履歴

昇段・昇級規定は、将棋の段級 を参照。

関連項目

外部リンク