海岸寺駅
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海岸寺駅 | |
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駅舎(2011年3月) | |
かいがんじ Kaiganji | |
◄Y12 多度津 (3.8 km) (3.3 km) (臨)津島ノ宮► | |
香川県仲多度郡多度津町大字西白方字川向 | |
駅番号 | ○Y13 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 36.5 km(高松起点) |
電報略号 | カイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
144[2]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)10月20日[3] |
備考 | 無人駅[1] |
海岸寺駅(かいがんじえき)は、香川県仲多度郡多度津町大字西白方にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅[1]。駅番号はY13。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)10月20日:開業[3]。
- 1961年(昭和36年)4月15日:車扱貨物取扱廃止[3]。
- 1969年(昭和44年)10月1日:荷物配達取扱廃止[3]。
- 1971年(昭和46年)11月8日:荷物及び小口扱い貨物取扱廃止[4]。駅員無配置駅となる[5](簡易委託駅化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により四国旅客鉄道が承継[3]。
- 2008年(平成20年)[1]6月1日:簡易委託廃止、完全無人化。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。1番線が上下本線(制限速度100km/h)、2番線が上下副本線(一線スルー)となっており、通過列車は上下線共1番線を通行する[1]。停車列車については方向別にホームを使い分けるが、対向する特急を通す場合には方向に関わらず2番線に入る。駅舎とホームは跨線橋で連絡している[1]。トイレ(汲取り式)あり。木造駅舎を有する。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■予讃線 | 上り | 多度津・高松・岡山方面 | 一部2番のりば |
2 | 下り | 観音寺・伊予三島・新居浜方面 |
- 高松駅に自動改札が導入されたのに合わせて、自動券売機が設置された。2008年(平成20年)5月末日までは簡易委託駅であり、駅近くの商店で、観音寺方面は伊予寒川まで、多度津方面は土讃線阿波池田、徳島線阿波加茂、高徳線八栗口までの乗車券を販売していた。
- 交通系ICカードには対応しておらず[6]、2019年現在導入予定も無い[7]。
利用状況
[編集]1日平均の乗車人員は以下の通り。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2008 | 103 |
2009 | 87 |
2010 | 88 |
2011 | 75 |
2012 | 71 |
2013 | 71 |
2014 | 70 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、20頁。
- ^ “香川県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、633頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第436号」『官報』1971年11月6日。
- ^ 「通報 ●海岸寺駅ほか25駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月6日、8面。
- ^ ご利用可能エリア|ICOCAガイド - 四国旅客鉄道. 2020年4月24日閲覧.
- ^ 『観光地へのアクセス駅で新たに「ICOCA」がご利用できるようになります!』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道/西日本旅客鉄道、2019年7月29日。オリジナルの2019年12月23日時点におけるアーカイブ 。2020年1月13日閲覧。