市坪駅

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市坪駅
駅外観
駅外観
いちつぼ
Ichitsubo
(野球 の・ボール)
Y55・U00 松山 (3.5km)
(2.1km) 北伊予 U02
所在地 愛媛県松山市市坪西町
駅番号 U01
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 予讃線
キロ程 197.9km(高松起点)
電報略号 チホ
駅構造 盛土
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
678人/日
-2005年-
開業年月日 1964年(昭和39年)10月1日
備考 無人駅(自動券売機 有)
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駅名標 背景は坊っちゃんスタジアム
坊っちゃんスタジアム

市坪駅(いちつぼえき)は、愛媛県松山市市坪西町にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線である。

松山市出身の俳人正岡子規の幼名「升(のぼる)」に因む「野球(の・ボール)駅」という愛称がある。無人駅ながら、隣接する松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)のプロ野球愛媛県武道館のコンサートなど大規模イベントが開催される場合には臨時列車が運行され、松山駅の係員が派遣対応する。また、ホーム幅が狭く転落のおそれがあるため、多客時には入場制限が行われることがある。

歴史[編集]

  • 1933年(昭和8年)1月21日当駅付近[1]椿ノ宮仮乗降場が開業。椿宮大祭の日に限っての営業[2]
  • 1964年(昭和39年)10月1日 市坪駅として開業[3]。当初棒線駅。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。
  • 2002年(平成14年)7月13日 輸送力増強工事が完成、相対式の交換駅となる。同時に愛称「野球(の・ボール)駅」が付与された[4]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線。宇和島方に折り返し用の引き上げ線を1線有する。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 予讃線 下り 内子八幡浜宇和島方面
2 予讃線 上り 松山伊予北条今治方面
  • 1番線が一線スルー(速度制限なし)の通過線となっている。
  • 臨時停車する上り特急列車は、通過時と同じく1番線に入線する。
  • なお、下り列車で市坪止まりの場合は、引き上げ線の関係で2番線に入線する。
  • また、地形の関係でホーム有効長が90m(4両分)しか無いので、5両編成以上の列車が停車する場合、ホームにかからない車両のドアは開かない。
  • ホームの階段は1番線が中央寄り、2番線が北伊予方にある。

駅周辺[編集]

坊っちゃんスタジアムや愛媛県武道館でプロ野球他の催事があるときは、松山駅から職員が派遣されて切符の発売や旅客の整理に当たっている。

利用客数[編集]

  • 平成11年度 288人/日(坊っちゃんスタジアムオープン前の年)
  • 平成16年度 540人/日
  • 平成17年度 678人/日

その他[編集]

  • プロ野球公式戦開催時や愛媛県武道館のコンサート開催時は、特急列車の一部が停車したり、松山駅との間で臨時列車を運行することがある。
  • 松山駅高架化の際には、車両基地の移転で回送列車との行き違いが増えるため、当駅の行き違い線が延長されることになっている[5]

隣の駅[編集]

四国旅客鉄道
予讃線
松山駅 (Y55, U00) - 市坪駅 (U01) - 北伊予駅 (U02)

脚注[編集]

  1. ^ 愛媛新聞社編 (1980). 各駅停車全国歴史散歩愛媛県. 河出書房新社. p. 92. 
  2. ^ 四国鉄道75年史編さん委員会編 (1965). 四国鉄道75年史. 日本国有鉄道四国支社. p. 454. 
  3. ^ 四国鉄道75年史編さん委員会編 (1965). 四国鉄道75年史. 日本国有鉄道四国支社. 
  4. ^ 「鉄道記録帳」、『RAIL FAN』第49巻第10号、鉄道友の会、2002年10月号、 22頁。
  5. ^ JR松山駅付近連続立体交差事業 > 行き違い線区間の事業概要愛媛県庁サイト

関連項目[編集]

外部リンク[編集]