比地大駅
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比地大駅 | |
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ホーム(2007年5月、高瀬方より) | |
ひじだい Hijidai | |
◄Y16 高瀬 (3.0 km) (2.4 km) 本山 Y18► | |
所在地 | 香川県三豊市豊中町比地大 |
駅番号 | ○Y17 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 50.0 km(高松起点) |
電報略号 | ヒシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
120人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)10月1日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
比地大駅(ひじだいえき)は、香川県三豊市豊中町比地大にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅[1]。駅番号はY17。
歴史
[編集]1957年(昭和32年)に上高瀬駅(現・高瀬駅)と、本山駅の間に「気動車用旅客駅」として新設された。開業当時のホームの有効長は50m。当時は3往復しかなく、通勤通学には不便なダイヤだった。その後、客車列車も停車できるだけの有効長を確保するため、近隣住民が奉仕により盛土し、ホームを延伸した逸話がある[1]。
年表
[編集]- 1936年(昭和11年):この頃より比地大村(ひじだいむら)と比地二村(ひじふたむら)の両村長が駅設置運動開始。
- 1953年(昭和28年):当時の比地大村長が用地を国鉄に提供。
- 1957年(昭和32年)10月1日:開業[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により四国旅客鉄道に承継[2]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。無人駅である[1]。駅構内にトイレはないが、駅前ロータリーに市営のトイレがある。待合室内にオレンジカード未対応の自動券売機、自動販売機が設置されている。また線路を跨いで駅北東側に、市営の二輪車置場がある。
利用状況
[編集]1日平均の乗車人員は以下の通り。[3]
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均人数 | 出典 |
2004年 | 142 | [4] |
2005年 | 136 | |
2006年 | 118 | |
2007年 | 136 | |
2008年 | 150 | |
2009年 | 137 | [5] |
2010年 | 122 | |
2011年 | 124 | |
2012年 | 116 | |
2013年 | 119 | |
2014年 | 127 | [6] |
2015年 | 131 | |
2016年 | 134 | |
2017年 | 134 | |
2018年 | 137 | |
2019年 | 120 | [7] |
駅周辺
[編集]三野町吉津・詫間町へ通じる県道や、七宝山トンネルを通って仁尾町に抜ける県道ができ、交通の要所になりつつある。
- Kトレインワールド - 鉄道博物館
- 三豊市立比地大小学校
- 比地大郵便局
- 豊中町公民館比地大分館(旧比地大幼稚園)
- 出雲大社讃岐分院
- 香川県道224号岡本高瀬線
- 香川県道35号豊中三野線
- 香川県道271号豊中仁尾線
バス路線
[編集]- 三豊市コミュニティバス 財田高瀬線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、21頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、634頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ みとよの身の丈 2021年4月14日閲覧
- ^ 平成22年版 みとよの身の丈 三豊市データブック 第10章 運輸・通信 P.72 、2021年4月14日閲覧
- ^ 平成27年版 みとよの身の丈 三豊市データブック 第10章 運輸・通信 P.69、2021年4月14日閲覧
- ^ 令和2年版 みとよの身の丈 三豊市データブック 第10章 運輸・通信 P.66、2021年4月14日閲覧
- ^ 令和2年版 香川県統計年鑑 11.運輸・通信 2021年4月14日閲覧