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詫間駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
詫間駅
駅舎(2008年3月)
たくま
Takuma
(2.5 km) みの Y15
地図
所在地 香川県三豊市詫間町松崎715番地
北緯34度13分14.97秒 東経133度41分33.85秒 / 北緯34.2208250度 東経133.6927361度 / 34.2208250; 133.6927361座標: 北緯34度13分14.97秒 東経133度41分33.85秒 / 北緯34.2208250度 東経133.6927361度 / 34.2208250; 133.6927361
駅番号 Y14
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 予讃線
キロ程 42.0 km(高松起点)
電報略号 タク
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
841人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1913年大正2年)12月20日[2]
備考 直営駅
みどりの券売機プラス設置駅[3][4]
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詫間駅(たくまえき)は、香川県三豊市詫間町松崎にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線である[1]駅名標には「浦島太郎伝説の駅」と記されている。早朝・深夜帯の特急が停車する。駅番号はY14

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を持つ地上駅[1]。線路の使用方法は1番線が上下本線(制限速度100km/h)、2番線が上下副本線一線スルー)となっている。

駅舎からホームへ行くには本線である1番線を横断しなければならないため、交換列車が無いときは列車種別に関係なく2番線に入線する(下りはすべて、上りは一部を除く)。

駅舎は1983年に改築された鉄筋コンクリート造平屋建てのものである[5]。駅舎内にはキヨスクが、駅舎外にはウィリーウィンキー詫間店があったが、2016年にいずれも閉店になった。その後、2019年令和元年)11月22日に三豊市の観光交流局が旧ウィリーウィンキー店舗跡に移転した[11]。また、駅舎外には市営バスのバス停や自転車の駐輪場が整備されている。

社員配置駅(多度津駅助役詫間在勤配置)。早朝と夜間を除き駅員が配置されていている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1 予讃線 上り 多度津高松岡山方面 主に行違い時
2 上り  
下り 観音寺新居浜松山宇和島方面  

利用状況

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1日平均の乗車人員は以下の通り。[12]

乗車人員推移
年度 1日平均人数 出典
2004年 993 [13]
2005年 981
2006年 993
2007年 990
2008年 968
2009年 938 [14]
2010年 870
2011年 844
2012年 816
2013年 846
2014年 795 [15]
2015年 795
2016年 839
2017年 844
2018年 836
2019年 841 [16]

駅周辺

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  • 詫間港
  • 詫間カントリークラブ(閉鎖)
  • タクマステーションホテル
  • 三豊市立松崎小学校

バス路線

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詫間駅前に並ぶ三豊市コミュニティバス
仁尾線(左手前)と詫間線(右奥)
三豊市コミュニティバス
  • 詫間線
  • 詫間三野線
  • 高瀬仁尾線
  • 仁尾線
  • 三野線

※かつては琴参バス国鉄バスが駅前より出ていた。琴参バスは蟻の首経由大浜行、国鉄バスは仁尾行であった。

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
予讃線
快速「サンポート」・普通
海岸寺駅 (Y13) - (津島ノ宮駅 - 詫間駅 (Y14) - みの駅 (Y15)

脚注

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  1. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、21頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、633頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b JR四国「みどりの券売機プラス」導入へ - オペレーターが遠隔対応”. マイナビニュース (2020年7月30日). 2021年11月16日閲覧。
  4. ^ a b “香川)切符の購入 遠隔で対応 JR四国で新しい券売機”. 朝日新聞デジタル. (2020年8月20日). オリジナルの2020年8月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200824073209/https://www.asahi.com/articles/ASN8M74RTN87PTLC00X.html 2021年11月16日閲覧。 
  5. ^ a b “予讃本線詫間駅の新駅舎がオープン”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年5月19日) 
  6. ^ “詫間、川之江駅に乗車券自動券売機”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1983年7月15日) 
  7. ^ “JR四国、5駅を休日無人に”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社): p. 12. (1994年2月11日) 
  8. ^ JR四国の観光地アクセス駅におけるICOCAサービス、2020年3月14日にサービスイン!』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道/西日本旅客鉄道、2020年1月27日。オリジナルの2020年1月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200128080358/http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2020%2001%2027%2004.pdf2020年1月28日閲覧 
  9. ^ 観光地へのアクセス駅で新たに「ICOCA」がご利用できるようになります!』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道/西日本旅客鉄道、2019年7月29日。オリジナルの2019年12月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20191223213927/http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2019%2007%2029%2004.pdf2019年12月29日閲覧 
  10. ^ テレビ電話でオペレーターがご案内「みどりの券売機プラス」できっぷのご購入がより便利になります!!』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2020年7月28日。オリジナルの2020年7月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200728101220/http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2020%2007%2028%2002.pdf2020年7月28日閲覧 
  11. ^ “観光交流局が移転”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2019年12月3日) 
  12. ^ みとよの身の丈 2021年4月14日閲覧
  13. ^ 平成22年版 みとよの身の丈 三豊市データブック 第10章 運輸・通信 P.72 、2021年4月14日閲覧
  14. ^ 平成27年版 みとよの身の丈 三豊市データブック 第10章 運輸・通信 P.69、2021年4月14日閲覧
  15. ^ 令和2年版 みとよの身の丈 三豊市データブック 第10章 運輸・通信 P.66、2021年4月14日閲覧
  16. ^ 令和2年版 香川県統計年鑑 11.運輸・通信 2021年4月14日閲覧

関連項目

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外部リンク

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