多度津駅
| 多度津駅 | |
|---|---|
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駅舎 | |
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たどつ Tadotsu | |
| 香川県仲多度郡多度津町栄町三丁目3-1-1 | |
| 所属事業者 |
四国旅客鉄道(JR四国) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
| 電報略号 | タト |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
2,102人/日(降車客含まず) -2016年- |
| 開業年月日 | 1889年(明治22年)5月23日[1] |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■予讃線 |
| 駅番号 | ○Y12 |
| キロ程 |
32.7km(高松起点) 岡山から52.7km |
|
◄Y11 讃岐塩屋 (2.6km) (3.8km) 海岸寺 Y13► | |
| 所属路線 | ■土讃線 |
| 駅番号 | ○D12 |
| キロ程 | 0.0km(多度津起点) |
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(3.7km) 金蔵寺 D13► | |
| 備考 | みどりの窓口 有 |
| 多度津駅 | |
|---|---|
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たどつ Tadotsu | |
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(2.2km) 浜多度津► | |
| 所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
| 所属路線 | 予讃本線(貨物支線) |
| キロ程 | 0.0km(多度津起点) |
| 開業年月日 | 1913年(大正2年)12月20日 |
| 廃止年月日 | 1979年(昭和54年)7月1日 |
多度津駅(たどつえき)は、香川県仲多度郡多度津町栄町三丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅。駅案内パネルのコメントは「四国鉄道と少林寺拳法発祥の駅」。
概要[編集]
予讃線を所属線とし[2]、土讃線を加えた2路線が乗り入れ、その分岐駅となっている。土讃線は当駅が起点であるが、予讃線高松駅方面へ直通する列車が数多く設定されている。すべての特急列車が停車するほか、本四備讃線(瀬戸大橋線)を経由する普通列車もすべて当駅を経て予讃線観音寺駅または土讃線琴平駅まで直通する。駅番号は予讃線がY12、土讃線がD12である。
本州から四国に上陸して初の駅でもある。車両工場(多度津工場)と多数の留置線が併設されたJR四国の要衝であり、乗務員区所である多度津運転区も併設されている。予讃線高松方面から続く複線区間はこの駅で終わり、予讃線松山方面や土讃線方面は単線になる。
かつては高松駅発着・岡山駅発着の特急列車がこの駅で分割・併合を行っていた[3]。2002年(平成14年)3月23日のダイヤ改正後にその役割は宇多津駅に移された[3] が、特急「しおかぜ」・「いしづち」の下り4本・「南風」・「しまんと」の下り1本は現在も当駅で併合を行っている。
2017年4月に運転を開始した観光列車四国まんなか千年ものがたりの始発・終着駅である。
ICOCAならびにこれと相互利用が可能なICカード乗車券が利用できるのは当駅までで、当駅から観音寺・琴平方面へは利用できない。
歴史[編集]
- 1889年(明治22年)5月23日:私鉄の讃岐鉄道の駅として、丸亀駅 - 琴平駅間の開通時に開業[1]。
- 1903年(明治36年):山陽鉄道が尾道駅 - 当駅間に航路を開設。
- 1904年(明治37年)12月1日:讃岐鉄道が山陽鉄道に買収され、同社の駅となる。
- 1906年(明治38年)12月1日:山陽鉄道が国有化され、官設鉄道(後の日本国有鉄道)の駅となる。
- 1910年(明治43年)6月12日:宇高連絡船(宇野駅 - 高松駅間)の開設により、尾道駅 - 当駅間航路を民間に譲渡。
- 1913年(大正2年)12月20日:当駅 - 観音寺駅間が開通。それに伴い当駅をスイッチバックせずに運転できる現在地に移転。旧駅の施設を流用し、貨物駅の浜多度津駅が開業。
- 1969年(昭和44年)10月1日:配達の取り扱いを廃止。
- 1971年(昭和46年)4月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1979年(昭和54年)7月1日:当駅 - 浜多度津駅間の貨物線を廃止。ただし、全線が多度津工場への構内側線として現在まで使用されている。
- 1986年(昭和61年)11月1日:荷物の取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)
- 2012年(平成24年)3月17日:ダイヤ改正により、全ての特急列車が停車するようになる。
- 2014年(平成26年)3月1日:JR西日本のICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2018年(平成30年)3月26日:駅の真上をまたぎ津波襲来の際の避難路ともなる歩行者・自転車用跨線橋(自由通路)の供用が開始された。これに伴い、駅西側の老朽化した歩行者専用跨線橋は通行止めとなったが、下り出発信号機が取り付けられているため撤去の予定はない。
- 7月5日:四国キヨスクが運営する駅売店が駅前に移転し、四国まんなか千年ものがたりのラッピングを施した「セブンイレブンKiosk多度津駅前店」としてオープン[4]。
文化財[編集]
構内の3施設が国の登録有形文化財に登録されている。
- 転車台、
- 給水塔一
- 給水塔二
駅構造[編集]
島式ホーム2面4線を持つ地上駅で、ホーム間は地下道で連絡されている。1日の乗降客数が3000人を超えているがエレベーター・エスカレーターなどのバリアフリー設備はなく、車いす利用の際は構内の職員専用通路を駅係員付き添いで通るようになっている。
駅構内からJR四国多度津工場へ伸びる構外側線があり、同工場の一般開放時はシャトル列車が運転される。
のりば[編集]
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1・2 | ■予讃線 | 上り | 宇多津・坂出・高松・岡山方面 | 一部列車は宇多津駅から■瀬戸大橋線へ直通 |
| 3・4 | ■予讃線 | 下り | 観音寺・松山方面 | |
| ■土讃線 | 琴平・高知方面 |
- 主として奇数番線に予讃線方面の列車、偶数番線に土讃線方面の列車が発着するが、例外もある。予讃線同士・土讃線同士の緩急接続も、上下とも可能である。
- のりばは瀬戸内海側から1-4番のりばであるが、運行上は駅舎の側線から1-5番線である。
貨物駅[編集]
JR貨物の駅は旅客駅に併設されている。1971年より定期貨物列車の設定はないが、臨時の車両輸送列車が発着することがある。松山運転所・高知運転所に配置される新型車両搬入の際はここで引渡しがなされ、当駅から先は自力で回送される。
利用状況[編集]
近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2006 | 2,124 |
| 2007 | |
| 2008 | 1,810 |
| 2009 | 1,732 |
| 2010 | 1,652 |
| 2011 | 1,633 |
| 2012 | 1,591 |
| 2013 | 1,621 |
| 2014 | 1,566 |
| 2015 | 2,071 |
| 2016 | 2,102 |
駅周辺[編集]
- 「四国鉄道発祥の地」記念碑
- 蒸気機関車58685(8620形)(屋外展示)
- 多度津町役場
- 少林寺拳法総本山
- 多度津港
- 桃陵公園 - 戦前の国定教科書(国語)に掲載された「一太郎やあい」の逸話にちなむ像がある。
- 四国旅客鉄道多度津工場
- 専門学校禅林学園
- 禅林学園高等学校
- 道隆寺(四国霊場第七十七番札所)
- 香川県立多度津高等学校
- 多度津町立多度津小学校
- 多度津郵便局
- 中国銀行多度津支店
- 香川銀行多度津支店
- 多度津自動車学校
- 四変テック
隣の駅[編集]
- 四国旅客鉄道
- ■予讃線
- ■土讃線
- ■快速「サンポート」(土讃線内は各駅に停車)・■普通
- (讃岐塩屋駅 - )多度津駅 (D12) - 金蔵寺駅 (D13)
- ■快速「サンポート」(土讃線内は各駅に停車)・■普通
- 日本国有鉄道
- 予讃本線(貨物支線。廃線)
- 多度津駅 - (貨)浜多度津駅
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 四国の駅情報 | 多度津駅 - 四国旅客鉄道